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親がうざい時のストレス解消方法・あるある・対処法|一人暮らし

親がうざい時のストレス解消方法

皆さんは親がうざい、と感じたことはありますか。赤ちゃんの頃から大人になるまで愛情込めて育ててもらったはずが、小さいことを機に無性にイライラする、つい強い言葉を吐き捨ててしまった、なんてこともあります。

親のどういうところがうざくてイライラするのか、親がうざくて口を利きたくない、と思うのはどういう時に湧き上がる感情なのか、それを知るだけでも怒りをコントロールできるようになることもあります。

今回は第三者の目線で親がうざい時の対処法についてご紹介します。

親がうざい時のストレス解消方法

さっそくですが、親がうざい時のストレス解消法にはどういったことがあるのか、いくつか取り上げてご紹介していきます。

人によってストレス発散方法は違いますので、自分に合った方法を見つけましょう。

カラオケで歌う

ストレス発散方法として一番メジャーな方法であるこのカラオケは、友達と行ってもいいですし、好きなだけ乱れながら歌いたいという方は一人カラオケにもチャレンジしましょう。大事なのは思いっきり歌って踊って自分を忘れる時間を作ることです。

ストレスが溜まっている時は何をしていても憂鬱な気分になったりプラス思考になれない傾向にあります。プライベートの時間も仕事のことやストレスの元となる部分をいつも考えてしまいます。

そんな時は自分を忘れる時間がとても大事です。自分の歌いたい曲を好きなだけ歌い、また歌のクオリティは求めずありのままに曲を連投し満足するまで歌いましょう。きっとすっきりすることでしょう。

ドライブする

車の免許を持っている方はいつもは通らない道を走ってみたり、仕事場から直帰するのではなく、少し遠回りをして帰ったりするとストレスを解消できる人もいます。

家に帰ると親が待ち構えているため帰りにくいという方にとっては、なんとなく遠回りをしたくなったりします。いつもと違う帰り道を通るとオシャレなカフェを見つけたり雑貨屋さんと出会ったりすることもあります。予期せぬ瞬間に癒されることもあるのでドライブはお勧めです。

ジョギングする

身体を動かすということはストレス発散の一番の効果的な方法になります。親と喧嘩してうざいと感じてしまった時は一回親と距離をとり、体を動かすことに集中することで気持ちも落ち着いてきますし周りを冷静に見れるようになります。

うざいと思う瞬間の頂点というのは時間に換算するとかなり短い時間であるので、その時間を何とか乗り越えるためにもイライラしたら好きなスポーツをしてみてもいですし近所を走ってくると気持ちもすっきりします。

音楽や映画を見る

イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いたり好きな映画を自分だけの世界に浸りながら鑑賞する方法もとても効果的です。ついつい大きな音で聴きたくなるのはわかりますが、音量には注意をしましょう。

映画の世界に飛び込んだり好きなアーティストの歌声を聴いているうちに自然と怒りも収まってくるでしょう。

ゲーム三昧

これも音楽や映画の世界と理屈は同じです。ゲームでストレス発散をする場合は逆にストレスがたまるようなソフトは控えるようにしましょう。

イライラしている時になかなか倒せないラスボス相手に戦っても余計に怒りが募ってしまうので、プレイしていてスカッとするソフトで遊ぶようにすると良いです。

おいしいもの、好物を食べる

イライラするとおいしい物をたらふく食べてしまうなんて方もいるでしょう。食べることによってストレスを解消できる方ももいます。親と喧嘩したりイライラしている時はいつも食べたかったけれど手が伸びなかったというスイーツを買ってみたり、自分の好物を食べるのはとても効果的です。

ですが、やはり食べ物であるので食べた分だけ太ってしまいますので食べすぎには注意が必要です。

親がうざいあるある

親がうざいと感じる瞬間はどんな場面ですか?そもそもうざいと感じるのにはそれ相応の理由があります。うざいと感じる一言、反抗期の時期に言われると無性に腹が立つ一言、うざいと感じる親の行動などを第三者の視点で見ていきます。

受験シーズン

受験の時期は特に受験をする側も応援する側もピリピリしてしまい、親とのもめごとが増える時期でもあります。本人は頑張って勉強していても親としては合格するのかどうか不安になるもの、ですがそんな場面でつい発言してしまいうざいと思われてしまう一言は

「勉強はしているの?」
「順調に進んでいるの?」
「後〇日しかないけれど大丈夫なの」

といったワードは切羽詰まって勉強している側からするとかなりうざいと感じてしまう発言です。こんなに頑張っているのにどうしてこの姿を見ても、もっと勉強しろなんて言われなくてはならないんだ、というのが受験生の本音です。

ちゃんと勉強しているのか?という問いではなく、勉強頑張っているね、と変えることによって受験する側の気持ちも少し楽になります。

親が過剰に期待しすぎてうざいと感じてしまう場合

こちらのパターンは受験する子供に対して親が過剰に期待・応援することが逆にプレッシャーになりうざいと感じる人もいます。

親の期待は裏を返すと自分の教育の仕方についての成績表であるので子供がいい大学に入れば周りのママ友から称賛されますしうらやましがられる家庭像ができ上がります。親の鼻も高くなるでしょう。

ですがそれは子供にとってはなにも関係のないことで、むしろ迷惑です。期待しすぎることで才能がつぶれることもあるということを親が心得ないと子供からしたらうざい親でしかないということです。

浪人生

大学受験に失敗してしまった方や社会人として働いていたが一念発起して大学受験を目指すという方は、言い方を変えればもう学生ではないということです。浪人する時期は親の力を借りて受験に挑む方も多いです。浪人の時期に言われるとイライラするワードは

「今度落ちたら後はないと思いなさい」
「いつまで浪人を続けるつもりなの?」
「失敗したらこの生活費返してもらうからね」

これらの言葉をかけられたら、自分の行きたい大学、学びたい学科を一生懸命目指している人にとってはとても辛いと感じるでしょう。

浪人とは少し言い方をきつくすると、学生とは違い働ける年代、働ける環境にいるのに大学受験のために実家に居候している状態です。ですので親が子供に接する態度も厳しくなることもあります。

それらが浪人している人にとってはうざいと感じますし浪人する道を少しでも承諾したのなら応援し、寄り添うのも親の責任です。

勉強に対して

これは普段の学校生活での勉強の様子を親が知りたいときや成績が悪いのは○○をしているからだ、と決めつけて怒る言い方にうざいと思われるポイントがあると考えます。というのも、成績が悪い、テストの成績がかなり下がってしまった、宿題が出た、というのは本人が一番わかっていることです。

「宿題出てるんでしょ、早くやりなさい」
「遊んでばっかりいるからテストの成績が悪いんだ」

親がうざいと子供が感じるのはこのようなやる気をそぎ取る言葉をかけられるからです。勉強をしようとついつい先延ばしにしていた側も悪いですが、言われれば反抗したくなる気持ちはさらに強くなります。

ましてや遊んでばかりだと決めつけられたような物言いで言われると上から目線でうざい、と感じてしまいます。

中学生

中学生は一番反抗期に当たる子が多いです。そんな反抗期の子にやりがちな親のうざい行動は、

・リビングや教室など人が集まる場所での話し合い・叱る
・怒って興奮している相手に怒鳴り続ける

などといった行動です。反抗期の時期は人が集まる所で注意をしたり言い合いになって興奮している相手に言い続けても効果はありません。むしろ相手をさらに苛立たせ、うざいから黙ってほしい、と思わせてしまう原因にもなります。

反抗期が始まったら過保護な行動はなるべく避け、全部を否定せず認めてあげることも重要です。

大人になって

学生時代を終え、社会人になり就職をすると、一部の親は自分の子供に期待をするようになります。

「ボーナスが出たら温泉旅行に連れて行ってほしい」
「生活費を入れてほしい」
「給料いいんだから何かプレゼントしなさい」

といった、今まで育ててあげた恩を社会人になったからには返してもらう、という考えを持っているのは子供にとってはかなりうざいです。

確かに大人になれたのは親のおかげですが、プレゼントは子供から親への感謝の気持ちであり、時期が来たら自然といろんな形で感謝を伝えるようになるので過剰に求めるのはNGです。親のために働くのではありません。親のために働くという概念を抱いているのは親だけで、子供にはありません。

そこを勘違いして子供にたかる親は子供に嫌われる対象になりますし、いつまでもうざい親としての関係が続いてしまいます。

親がうざいから一人暮らしをしたい時にやるべきこと

大人になっても親がうざい、という考えが変わらないという人は実家を出て一人暮らしをしたいという願望も強くなることでしょう。一人暮らしをする際、最低限容姿しなくてはならないお金や心構えといったところまで一とおりご紹介します。

一人暮らしを始める際の資金をしっかり見積もる

一人暮らしを始めるとなると実はかなりお金がかかるんです。お金もないのに家を飛び出したら生活する前に資金が尽きてしまいます。部屋を借りるには

敷金・礼金(どちらも一か月分の家賃)
仲介手数料(家賃一か月分)
管理費・共益費(1万円以内が相場)
賃貸保証料(一か月のお家賃の半分程度)
火災保険料(20000円~)
鍵の交換費用(15000~20000円ほど)

その他引っ越し費用などが入ります。見てわかるのですがかなりお金がかかります。出費を少しでも抑えるのであれば敷金・礼金が0のところを探したり家賃を交渉できるのであれば値引きしてもらうという方法もあります。

もし職場に寮や契約賃貸などがあれば会社がある程度負担してくれるので月々数千円で済む好条件の物件もあります。もし一人暮らしを始めたいのであればしっかり先を見通してお金をためてから動き始めるようにしましょう。

どうしようもないくらい親がうざい時の対処法

親がうざくてうざくてどうしようもない、我慢してもしきれない、という状況に陥った時は一緒にいると危険です。とりあえず親から離れる選択をしましょう。

ニュースで親がうざくて殺した、我慢できなかった、というのを耳にすることが多くなったこのご時世です。自分がそういう状況にならないという確信は人間である以上どこにもないんです。

最悪の事態にならないようにとりあえず自分の部屋に逃げ込んだり、外の安いホテルやネットカフェなどに逃げ込んでもいいのでどうしようもないくらい親がうざいと感じたらその場から逃げることも大切です。

親がうざい時にやり返し方

親が一方的に怒られ、うざいと思った時に私だってやり返しいというダークな部分が出現します。親がうざい時に気持ちがスカッとする、なおかつ健康的なやり返し方をまとめました。

勉強の成績を上げる

これが仕返しの方法?親の思いどおりになってしまう、と考えた方は見方を変えましょう。勉強をしろと言われるのがうざい、ということは、単に自分の成績を上げれば親から勉強や点数upの催促が来ないということです。

そしてこの作戦には一つ大きなポイントがあります。成績やテストの点数が上がったことをむやみに報告しないことです。

親に「勉強したのか?」「次のテストの点数低かったら許さないからね」と言わせたいだけ言わせておきます。まず我慢我慢。そして、勉強して、前回より点数が上がった回答用紙が手元にある状態にします。答案用紙が多ければ多いほど効果的です。

ではその答案用紙をいつ見せるのか、それはいつものように親からうざい一言を言われた時です。文句なしの成績のテストの答案用紙、成績表を提示されたら親だって一発で黙らせることができます。うざい一言が格段に減ることでしょう。

説得力を裏付ける行動をとる

これも言い返すという条件では同じなのですが、まず我慢して勉強することです。うざいから喧嘩になる、そんな時、言い返すにも説得力がないと話になりません。親のほうが長く生きています。いくらうざいと感じても反撃する部分が薄いとすぐ言い返されて口論に負けてしまいます。

ではどうしたらいいのか、それは説得力の裏付けです。将来の見通しを強く持つことです。勉強をして自分はどんな分野に行きたいのか、どういう風に生活をしてどうなりたいのかを明確にし、そこに、自分は親のためではなく自分のために頑張っている、ということを伝える必要があります。

それを可能にするにはまず自分の目標を立て、それに向かった行動を自ら進んで行うことです。

子供はいつまでたっても幼い考えであると親は考えています。なので、自分はまじめに将来のことを考えて勉強している、ということを親にわからせるだけでうざい発言は少なくなります。

親がうざいから家出したい時に心がけるべきこと

親がうざいので家出をしようと決めた際に心がけることについてご説明します。特に初めて一人暮らしをする人で今まで実家で暮らしてきた方が一人暮らしをすると、苦悩や不安事が一気に増えます。

・料理をしたことがなく栄養面がかなり偏ってしまう
・隣近所が近い場合は騒音問題には特に気を付ける
・水道・ガス代など光熱費は使いすぎに注意、などです。

仕事から帰るとくたくたに疲れてつい料理ではなくでき合いで済ませてしまったり実家と同じように生活していたら光熱費がかなり高かった、という現実にぶつかります。

ごみの分別やその街の集まりなどにも参加しなくてはならない、いわばご近所付き合いも出てくる可能性もあります。

実家に住んでいたころは親が出していたゴミ出しも朝出勤前に出したり、時間を見つけて部屋の掃除をしたり料理をしたりしなくてはなりません。それらも頭に入れておくといいでしょう。

自分らしく生きられる環境を見つけることが大事

親がうざいと感じるのはどの家庭も一緒です。家庭内で親とうまくいっていない方は一人暮らしをしたいという気持ちも強いでしょう。

親に縛られるというのは子供にとってはいつまでも自立できずに自分を変えるチャンスも逃してしまいます。もし今の生活に苦しいと感じるのであれば、自分が一番のびのびと生活できる環境を探すことも重要です。

学生さんは一人暮らしというのもまだ難しいですが、うまく親との間に生まれたストレスを解消してため込まないよう注意しましょう。

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