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岩手の方言一覧|しない/つらい/なのさ

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カテゴリ:方言

初回公開日:2018年04月02日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2018年04月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

岩手の方言一覧|しない/つらい/なのさ

岩手の方言一覧

岩手の方言について今回は深く掘り下げてみます。

ずうずう弁で解釈が難しい、訛りがあり会話が難しいという印象を持たれることもありますが、実はとてもかわいらしい方言なんです。

しない

「しない」という方言は、断定の「しない」ではありません。相手に指示する際によく使われる命令形の形です。

例文「~しない!」「~しないよ」

文面だけで見ると完全に断定で「してはいけない」という解釈をしそうになりますが、岩手の方言で使う際は意味合いが違います。

「~してね」「~しなさいよ」

という命令形で使用し、主に親が子供に指示を出すときに使うように、年上の人が年下の人に使うケースが多いです。

つらい

つらいというのは標準語でいう辛いという意味です。これを岩手の方言にすると、「なんぎだ」という表現になります。大変。きつい、という意味合いも持っています。

岩手の各地域による方言の特徴と違い

岩手の面積はかなり大きいので各地域によって方言や意味合い、イントネーションが多少違うというもの岩手県の方言の魅力であるといえます。沿岸地域と内陸地域で主に使う特徴的な方言をご紹介します。

宮古特有の方言

沿岸地域は浜言葉で言い方がきつい、とよく言われることがあります。浄土ヶ浜という有名な観光地がある宮古市をピックアップし、よく耳にする方言をご紹介します。

おでんせ

宮古地方をはじめ沿岸地域に広がるこの「おでんせ」という言葉は主に観光客やお客さん相手に使う言葉で、意味は「遠いところよくお越しくださいました」となり、お客様を迎える場面でとてもよく使われています。観光ポスターや観光地にも「よくおでんした」などの言い回しで観光客をもてなしています。

内陸特有の方言

岩手県の方言の基盤となっているのは青森県や秋田県と共通する南部弁です。内陸の地域はこの南部弁がからきている方言が多いので、青森や仙台と同じ方言を使うこともあります。

うるがす

この方言は、お茶碗などを水につけて汚れが落ちやすくするという意味で使われます。ですので、

「このお茶碗うるがしといて」

という使い方をします。水に浸しておいて、と標準語でいうよりも確実に短い言い回しで相手に伝えることができます。

ひゃっこい

この「ひゃっこい」は直訳は冷たいという意味で、冬場の水仕事などでよく話される言葉です。この「ひゃっこい」という言葉は地域によって「しゃっこい」に変化することもあります。

語尾につく方言一覧

標準語と異なる点はどういったところなのか、岩手の方言についてもう少し深く掘り下げていきましょう。まずは語尾につく岩手特有の方言についてみていきます。