あなたは動物に例えるとどんな人?
今回は性格を動物に例えると何になるかのお話をします。あなたは動物に例えるとどんな性格をしていますか。
犬っぽいと言われたら
このことから、動物に例えると犬っぽい人は感情表現豊かで、特に喜びを体全身に表れてしまう人です。うれしいことがあったらすぐ顔に出てしまったり、気に入らないことがあると子供のように機嫌が悪くなったりします。人懐っこく誰にでも愛想がいいため、みんなの人気者です。しかし一方でささいなことで機嫌が悪くなることもあり、子供っぽい人と思われがちです。
うさぎっぽいと言われたら
驚いたときやうれしいときは目を大きく開け、気持ちいい時は目をトローンと半開きにしています。またうさぎは鼻を小刻みに動かしたり前足をそろえて立ち上がったりする姿が見る人を魅了しています。
ここから動物に例えるとうさぎっぽいという人は、口では多くを語らないのだけど、目に気持ちが表れてしまう人を指します。またウサギのチャーミングなしぐさのように、かわいいしぐさをしていると「うさぎっぽいな」と思われます。
馬っぽいと言われたら
このことから動物に例えると馬っぽい人は、穏やかで物静かな性格の人です。いつも悠然としていて小さな事には動じない心の強さも持っています。相手の考えや気持ちを尊重する器の広さも持っているため、一緒にいると安心できる人でしょう。
リスっぽいと言われたら
飼い主が見ている前ではえさを食べず、巣穴まで持って行ってこっそり食べることもあります。鳴き声をあげて気持ちを表現することはないので、感情はわかりにくいです。
このことから動物に例えるとリスっぽい人は、自分の気持ちをあまり言わず、少し控えめな人です。人を押しのけて自分の意見を言うことはありません。またあまり目立たないので人より仕事のペースが遅いと思われがちですが、人が見ていないところで一生懸命努力しています。
イルカっぽいと言われたら
しかしその反面狂暴になる瞬間もあり、人間のように集団で一匹のイルカをいじめることもあります。
このことから動物に例えるとイルカっぽい人は、誰にでも愛想がよくみんなに愛される反面怒らせると怖い人です。特に起こった時のエネルギーはすさまじく普段とギャップがありすぎて周りが驚いてしまうこともあります。
羊っぽいと言われたら
このことから動物に例えると羊っぽい人は、常に情報収集をしていて、ぞれを上手にみんなと共有できる人です。一人でいるよりも誰かと一緒にいたいと思っていて、だからこそ集団の和を乱すようなことはしません。みんなで仲良く生きていくために、みんなのことを知りたいと思っています。そんな知りたがりな面が時に人に嫌がられる時もあります。
ネコっぽいと言われたら
楽しそうに遊んでいるかと思ったら急にすねてぷいっと離れていくこともあります。かと思うと放っておくとすねて邪魔をしてくることもあります。わがままで気分屋なのが猫です。
ここから、動物に例えるとネコっぽいといわれる人は、感情表現が苦手な気分屋です。本当は構ってほしいんだけどそれを素直に表現できないから、察してほしいと思っています。
自分の自由な時間を大切にしたいので、あんまりべたべたされるとうっとうしい、でもものすごく甘えたいときもあるからその時は構ってほしいという気分屋な性格の人をネコっぽいといいます。
動物に例えるときみんなここを見てる!
犬っぽい人
・うれしいことがあるとすぐ顔にでます。たとえば、プレゼントをもらったり遊びに誘われたりすると、「本当にうれしい、ありがとう」と満面の笑みで言います。
・あまり人を疑うことをせず、すぐ信用してしまいます。周りは嘘だと気付いていることも、あなた一人だけ気づいていないということがあれば、信用しやすい人です。
・一つのことに熱中してしまいます。何かに熱中すると時間を忘れてし続けてしまいます。
・集団でいることが好きです。一人でいるよりも、大人数でワイワイするほうが好きです。その中でリーダーのような人の指示に従って動くことで安心します。
ネコっぽい人
・あまり仲良くない人の前で感情を表すのが苦手です。どちらかというといつもよそ行きの顔をしていて、人にすきを見せません。でも仲良くなると心を許していろんな気持ちを見せられるようになります。
・警戒心が強く、心を許すまでに時間がかかります。パーソナルスペースが広く他人行儀に人と接してしまいます。相手がどんな人なのか判断するまで自分の気持ちをオープンにしません。
・飽きっぽく一つのことをずっとはできません。いろんなことに興味があるため、いろいろなものに手を出します。でも一つのことをやっている最中に別のものに興味が移って、長続きしません。
・自分の時間が大事です。大人数でいる時間よりも自分の時間を楽しみたい人です。でもずっと一人はさびしいので、ときどきグループの会話に顔を出します。
うさぎっぽい人
・人に頼るのが上手です。できないことは「できない」とはっきり言って、ほかの人に助けを求めるのが上手です。頼み方が上手なため相手は「助けててあげないといけない」と張り切って助けてくれます。
・口数は少ないが、表情は豊かです。あまり口で自分の考えを言いませんが、いつもにこにこしていたりいやな気分の時は顔をしかめたりと、感情表現は豊かです。
・持ち物や服がかわいいものが多い。ふわふわした手触りのものや、丸い小さなものを好んで使っています。そしてそれを何年も大切に使っています。
性格を動物に例えるときの使い方
では人の性格を動物に例えるとき、どういう言葉を使えばいいのでしょうか。気を付けたいことをまとめてみました。
ポジティブな言葉を添えて!
まず、動物に例えると何になるかと、そこから考えられるプラスの性格を添えるといいでしょう。たとえば「あなたは動物に例えると犬っぽい人だね。うれしい時はすぐ笑顔になって、こっちもうれしくなるよ」という言うと、相手に好印象を与えることができます。
ほかにも動物に例えると何になるかと、だからこそこんな良いことがあるとプラスの面を付け足すのもいいでしょう。たとえば「私の恋人は動物に例えると馬っぽい人で、お互いを尊重し合えるいい関係なんです」と言うと、良好な関係を伝えることができます。
動物に例えるとき気を付けたいこと
まず相手が嫌いな動物や苦手な動物は避けたほうがいいです。そのため相手のことをよく知らないうちはこの話題は避けたほうが無難です。
そして国や宗教によって動物に対するイメージは違うので、「動物に例えると何になるか」の話題は避けたほうがいいでしょう。たとえばベトナムでは犬は精力剤代わりに食べられることがあります。日本のすっぽんと同じです。そんな国の人に「あなたは動物に例えると犬っぽいです」というといらぬ誤解を与えてしまいます。注意しましょう。
動物に例えると会話が広がる!
今回はリスやイルカ、羊などあまりメジャーではない動物も取り上げてみました。それぞれの動物の性格をよく知ると、普段の会話の中にも使える場面がたくさんあります。動物のたとえ話を上手に使えば、会話を楽しく盛り上げることができます。ぜひ活用してみてください。