Search

検索したいワードを入力してください

多肉植物の代表種の一覧・の多肉植物と育て方|セダム

更新日:2020年08月28日

ふっくらとした葉っぱがの多肉植物ですが、多肉植物の代表種は数え切れないほどたくさんあります。形や大きさもさまざまでどんな場所でも適応してくれます。多肉植物の代表種の中には、縁起が良いとされているものあります。今、注目されている多肉植物の魅力に迫ります。

多肉植物の代表種の一覧・の多肉植物と育て方|セダム

多肉植物の代表種一覧を紹介!

多肉植物の代表種と言えばサボテンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。多肉植物は、乾燥した砂漠などの環境でも強くたくましく育っているイメージがあります。

多肉植物は葉っぱや茎に水を蓄えて育つ植物なので、乾燥地帯でもその環境に自生することができます。そしてその数は数万種と、すべての多肉植物を紹介するには難しいほどの種類があります。多数の多肉植物の中から代表種を何種類か紹介します。

多肉植物の代表種・カネノナルキとは?

名前からして縁起の良さそうなカネノナルキ(金の生る木)ですが、カネノナルキは南アフリカ原産なので湿気を嫌い日当たりを好みます。丈夫でとても育てやすい木なので、初めてでも安心して育てる事ができます。花言葉は「幸運を招く」と言いとても縁起の良い多肉植物です。

湿気を嫌う

カネノナルキは湿気の多い所は好みませんので、乾燥した風通しの良い場所を選んで育てましょう。

日当たりを好む

カネノナル木は南アフリカ原産ということもあり日光を好みます。日当たりが良い場所なら室内管理もできますのでインテリアとしても楽しむことができます。日当たりが良い場所を好むのですが日陰でも十分成長してくれますので、神経質にならなくても大丈夫です。

ただ、日陰で育てたカネノナルキは茎が細く株が弱くなってしまうことがありますので、たまに日光が当たるくらいの場所が良いでしょう。

環境のせいで葉っぱの色が変色してしまうようなことはありませんが、茎や株が弱くなってしまうと長く楽しむことができませんので、注意して育ててあげましょう。

寒さ対策

カネノナルキは寒さには割と強いので、暖かい地方なら屋外管理や路地植えでも越冬できます。寒い環境下では葉っぱが赤く色づきます。ただし、霜などには耐えられないので、寒い地方での越冬の時期には屋内管理に切り替えましょう。

カネノナルキの耐寒気温は3度くらいまでと言われていますので、寒さ対策の目安にしてください。

水やりや肥料

多肉植物の代表種でもあるためもともと乾燥を好みます。水やりを忘れても枯れてしまうと言う心配はありません。特に冬場は休眠状態に入ると言われていますので、水やりの必要はありません。土が乾いた事に気づいてから4,5日経って水を与える程度で十分です。

肥料も特に与える必要はありません。鉢植えの場合に限り、春から夏頃に緩効性化成肥料などを少量与えてあげても良い程度です。

また、カネノナルキは伸びすぎて葉っぱの部分が込み合うことがあります。その場合は、春から夏頃に剪定をして風通しを良くしてあげましょう。葉っぱが密集した部分を好みの形に整えてあげるだけで良いので簡単です。剪定した枝は挿し木にすれば増やすこともできますので、捨てずに増やしてみましょう。

多肉植物の代表種・十二の巻(ハウォルチア)は知ってる?

多肉植物の代表種である十二の巻はユリ科ハウォルチア属の植物です。ハウォルチアはたくさんの種類がありますが、中でも十二の巻は広く普及しがあります。先端が尖っていてやや肉厚で、葉っぱの形がアロエに似ていますがアロエとは別の品種です。

また、葉の外側に白い縞模様が入っている特徴的な姿をしています。生長はややゆっくり目で、高さ15cmほどに収まる小型の多肉植物です。春から夏に掛けて茶色い筋の入った白い花を咲かせます。

直射日光は避ける

多肉植物の代表種である十二の巻は直射日光を苦手とします。岩場の陰で生長することが多い多肉植物なので、強い日差しの下で生長すると葉焼けを起こして葉っぱが赤茶色に変色してしまいます。

冬の寒い時期以外は日除けネットを使用したり、間接的に光が入るくらいの場所で育てましょう。室内の明るい場所でも十分生長しますので、インテリアとして飾って育てるとお部屋の雰囲気が変わるのででです。

夏は風通しの良い場所へ移動しましょう。冬場は寒風と霜にあたらないように気を付けてください。また、耐寒温度は0度~5℃位までと言われています。

水のやり方と肥料

次のページ:多肉植物の代表種・アロエベラについて

初回公開日:2018年02月28日

記載されている内容は2018年02月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related