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【特徴別】運動会におすすめの競技・紹介文の書き方|おもしろ

Author nopic iconlittleprayer
雑学 / 2018年03月27日
【特徴別】運動会におすすめの競技・紹介文の書き方|おもしろ

運動会におすすめの競技

学校の運動会で組体操をしていた生徒たちがバランスを崩し、負傷者が出たことが一時話題になりました。それ以来学校ではけがをしそうな競技をとりやめにするところが多くなり、競技内容を考えるのが難しくなっています。また、幼稚園や保育園などでは順位をつけることで、勝てなかった子どもが意欲や自信を失くしてしまうという理由から順位をつけないことにしている園もあります。

このような背景から、最近は参加者全員が楽しめるような競技内容になっていることが多くなっています。今回は運動会に参加している人全員が楽しめる、おすすめの競技を紹介します。

おもしろ競技

従来ある運動会の競技をアレンジすることで、従来の競技とは違ったおもしろ競技になります。その例をいくつか紹介していきます。

風船二人三脚

従来の二人三脚は片方ずつの足を縛って走る競技ですが、風船二人三脚では足を縛らず、間に風船を挟んで走ります。風船は軽いので二人の息が合っていないと飛ばされてしまいます。体のどの部分に挟んだらよいか、走るペースがどのくらいかなどお互いに協力し合うことが勝敗の鍵を握ります。脚を縛らないのでけがの心配をすることもありません。風船をバトン代わりにして次の走者へバトンタッチします。

アイテムを使え

運動会では同じ道具を使う競技が多いですが、この競技では同じ道具を使いません。スタートしたらカードを選びます。そのカードには三輪車、なわとびなわ、キックボードのいずれかが書いてあります。選んだカードに書かれている道具を使ってゴールを目指します。

お手邪魔

玉入れ競争をアレンジした競技です。玉入れの途中でお手邪魔タイムになります。チームの代表が大きな手のついた棒を持ち、相手チームの玉入れを邪魔します。お手邪魔タイムになる前にどのくらい玉を入れられるか、または邪魔をしている手をうまくよけてどのくらい玉を入れられるかが勝利の鍵になります。

ユニーク競技

運動会の定番の競技とは違う、運動会に参加している人も応援している人も楽しめるようなユニークな競技を紹介します。

借り人競争

借り物競争をアレンジした競技です。借りるのは物ではなく園長先生や校長先生、市長などの普段あまり触れ合う機会がない人や黄色い服を着ている人、野球チームの帽子をかぶっている人など運動会を応援している人になります。競技に参加している人と応援している人が協力し合い、交流できる競技となります。

ゆっくり急いで

頭の上にざるを乗せ、ざるに少し大きめのボールを入れて運びます。ボールが落ちないようにバランスをとりながらゴールを目指さなくてはならないので足取りはゆっくりになります。小さい子どもから高齢者まで幅広く参加できる競技になります。ざるとボールをバトン代わりにしてリレー方式で競います。

仮装で競争

スタートしたらカードを拾います。そのカードには力士、侍、プロレスラーなどの人物が書いてあります。その人物に仮装してゴールを目指します。その人物に仮装するためのセットが準備されているので、そのセットを全部使わないと失格になります。かつらやマスク、化粧道具なども使っておもしろおかしく仮装すると盛り上がります。

年代別運動会におすすめの競技

運動会におすすめの競技を保育園と幼稚園、大人の年代別に紹介します。

保育園の運動会

保育園には0歳児から5歳児までの子どもがいます。年齢によって発達段階が異なっているため運動会の競技内容もその発達段階に合った内容にする必要があります。保育園の運動会におすすめの競技を年齢別に紹介しします。

0歳児

1歳になる前の子どもはまだ歩くことができないため、運動会に0歳児を参加させている園は多くありません。しかし、運動会の雰囲気を味わわせたいというねらいで0歳児も参加させている園もあります。0歳児は普段と違う雰囲気だと警戒心が強くなるため、家族と一緒に参加する競技をするところが多いです。

競技内容は家族が子どもを抱っこをしてゴールを目指したり、子どもを台車に乗せて家族が引っ張ってゴールするシンプルな競技がおすすめです。競技の途中で泣き出してしまう子どももいますが、その時に家族がオロオロしたり焦ったりしてしまう様子も見どころになります。

1歳児

1歳児になると歩けるようになりますが、まだ歩き方が不安定です。運動会のようなたくさん人が集まる場で注目されると物怖じしてしまう子どもが少なくありません。そのため家族と一緒に走ったり家族がこどもをおんぶして走っているところが多いです。ただ走るのではつまらないので、棒や紐におもちゃをつるして子どもがそれをとるなどのアレンジをいれるといいでしょう。

2歳児

2歳児になるとバランスが良くなり走るスピードが速くなります。普段の遊びの中でも走って遊ぶことを楽しめるようになるので、かけっこが可能になります。家族がゴールで待っていて子どもがゴールしたら抱っこで迎えたり、ハイタッチをしたりして自分の力で走り切った達成感や喜びを味わえるようにすると良いでしょう。

ただし1歳児と同様で運動会のような人が集まっている場所で注目されると物怖じしてしまい本来の力が発揮できないことが予想されます。その場合は無理せず家族と一緒に走るようにしましょう。

3歳児

3歳児になると全身のバランスがとれるようになり、低い平均台を渡ったり片足跳びができるようになります。また三輪車を上手に乗れるようになります。走るスピードも速くなるので走って遊ぶことを楽しみます。運動会の定番の徒競走や網をくぐったり棒をジャンプしたりする簡単な障害物競走も子どもたちが楽しんでできる競技になります。

4歳児

全身を4歳児は使う運動ができるようになり、競争心も高まる時期です。走るスピードも増しカーブを曲がる時の体の傾け方も上手にできるようになります。運動会では徒競走で半周をすることが可能です。協調性が育つ時期でもあるので、友達とペアを組んでの競技もおすすめです。

例えばデカパン競争。大きな半ズボンの穴に一人ずつ入り、友達と手をつないでゴールを目指します。

友達とペアになって大玉を転がす大玉転がしなどがあります。大玉転がしは大玉をバトン代わりにしてリレー方式で競います。

5歳児

5歳児になると運動能力がますます発達し、目標に向かって全速力で走れるようになります。なわとびや跳び箱、鉄棒の逆上がりができるようになり、全身を使って遊ぶことに喜びを感じます。このことから運動会では途中の跳び箱を跳び、走りならとびをしながらゴールを目指すといった全身を使った複雑な動きを取り入れた競技がおすすめです。

また、友達同士でルールを決めて遊ぶことも楽しんでやるようになるので、リレーや玉入れなどのチームで競うことができる競技がおすすめです。リレーは順番も子どもたちに決めさせ、どのようにしたら勝てるかを考えられるようにします。玉入れも競技の途中で作戦タイムを設けるなどして、最後まで自分たちの力で頑張る経験をさせていくといいでしょう。

幼稚園の運動会

幼稚園には3歳児から5歳児の子どもがいます。入園前まで家庭で過ごしていたため、上手な遊び方や物事について考えるという経験が少ない場合があります。それまで経験してきたことが子どもひとりひとり違うため、運動会では幼稚園で経験したことのある遊びを発展させた内容の競技をすることが多いです。

3歳児

幼稚園の3歳児は、それまで家庭で過ごしていた子どもが多く、人前で何かをするということに慣れていません。そのため、運動会のような人が集まる場所では物怖じしてしまう子どももいます。そのことを念頭におき、あまり複雑ではない競技内容を考えるといいでしょう。

例えば三輪車競争やトンネルくぐり競争などがおすすめです。三輪車競争は安全を考慮し2~3人で競います。スタートしたら途中にある三輪車に乗り、ゴールを目指します。トンネルくぐり競争も2~3人で競います。スタートしたら途中にあるトンネルをくぐり抜けて再び走ってゴールします。子どもが楽しんでできる内容にしましょう。

4歳児

幼稚園の4歳児から入園してくる子どもも少なくないため、それまでの遊びの経験に差が出てしまうことがあります。普段からなわとびやルールのある鬼ごっこなどを意識的に取り入れるようにして、いろいろな遊びの経験をさせていくことが必要です。

運動会では低い平均台やトンネルくぐりなどの複数の障害物を取り入れた障害物競走やチーム対抗の玉入れなどがおすすめです。また数にも興味をもつ年齢なので、スタートして途中でなわとびを3回跳ぶ、ケンケンを5回してゴールするなど、子どもが自分で数えられる数を競技の中に入れてみるのもいいでしょう。

5歳児

友達同士で相談してルールを考えて遊べるようになります。全身の運動機能も発達し走りなわとびや跳び箱など手足の動きが複雑な動きもできるようになります。サッカーやドッジボールなどのチーム運動を楽しんでやるようになるので、サッカーボールを蹴りながらカラーコーンを回って次の人にバトンタッチするなどのリレー方式競技がおすすめです。

また文字が読めるようになるので、スタートしたらカードを拾い、カードに書かれている色の棒を持ちながらゴールするなど文字と関わる競技を取り入れるのもいいでしょう。

大人の運動会

職場やスポーツチーム対抗の運動会をしているところがあります。大人だけの運動会で盛り上がるおすすめの競技を紹介します。

みんなでリン棒

20名で行う団体競技です。2列に並んで先頭2人が長い棒を持ちます。その棒を並んでいる人の頭上を通して最後尾まで行き、帰りは並んでいる人の足の下を棒が通るようにして先頭にいる人を目指します。棒をバトン代わりにして次の先頭に渡し、最後尾に並びます。並んでいる人は棒が頭や足ににぶつからないようにしゃがんだり、ジャンプします。

アンカーが再び最後尾になるまで繰り返されるので体力と集中力が必要な競技です。

カンガルーレース

大きな麻袋に入って、飛び跳ねながらゴールを目指すレースです。体が大きい人よりも小さい人の方が有利なので、男女混合で競うことができます。麻袋をバトン代わりにしてリレー方式で競ってもいいでしょう。麻袋がなければボールを膝の間に挟んで飛び跳ねる方法もあります。どちらの方法でも思うように前に進めなくておろおろしてしまうので、見ている方も楽しめます。

長縄跳び

職場やスポーツチームの団結力が問われる競技です。長縄をチーム全員で跳んで回数を競います。誰がどの位置で跳ぶか、誰が縄を回すかで勝敗を握る鍵になります。競技をする方も真剣ですが、応援している方も思わず固唾をのんでしまうような競技です。大人の運動会でも楽しいものばかりではなく真剣勝負をしてみるのもおすすめです。

運動会競技紹介文の書き方

運動会競技の紹介文はどのように書いたらいいのでしょうか。子どもの運動会の紹介文の例文を紹介します。

保育園や幼稚園の場合

保育園や幼稚園では、そのクラスの特徴とその競技の見どころ、その競技に対する子どもたちの思いなどを紹介します。

1歳児の競技例文

そのクラスで普段やっている遊びを紹介します。1歳児は運動会に参加するのが初めてなので子どもたちが物怖じしてしまうことも想定して観客からあたたかい声援をもらえるようにするといいでしょう。

紹介文の例です。「歌やダンスが大好きな○○組さんです。初めての運動会なのでちょっぴり緊張してしまいますが親子で一緒に頑張って走ります。あたたかい声援をお願いします。」

3歳児の競技文例

3歳児の場合も3歳児から入園してくる子どもが多く、初めて運動会を経験することになります。そのことにも触れ観客からあたたかい声援をもらうようにします。例文です。「三輪車や滑り台、ブランコなどでたくさん体を動かして遊ぶのが大好きな○○組さんです。運動会ではトンネルくぐりに挑戦します。運動会に初めて参加する子どもたちが多いのでドキドキしてしまいますが、最後まで頑張ります。応援よろしくお願いします。」

5歳児の競技紹介例

幼稚園や保育園の年長児として普段の生活で頑張っていることやできるようになったことなどを紹介します。幼稚園や保育園での最後の運動会になるのでその意気込みも伝えます。例文を紹介します「以前は何か問題が起きた時、先生を頼ることが多かったのですが、自分たちで相談して解決できるようになりました。運動会のリレーも自分たちで順番を決めて作戦を練ってたくさん練習しました。頑張って最後まで走ります。応援してください。」

誰もが楽しめる運動会をしよう

かつて、運動会は足が速い人がヒーローになる場でしたが、競技を工夫することで足の速さに関係なく楽しめるイベントになります。その競技に参加する人も応援する人もみんなが楽しめるような運動会をすることで運動する楽しさを味わい、頑張ろうとする意欲につながっていくことができます。また仲間意識や他者との交流などもでき、その後の人間関係が円滑になることもあります。

誰もが楽しめる運動会を目指しましょう。