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【シーン別】人気の花の種類一覧|葬式/母の日/なでしこ

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花言葉 / 2018年04月10日
【シーン別】人気の花の種類一覧|葬式/母の日/なでしこ

役に立つ!シーン別花の種類

花々暮らしに彩りを添えてくれます。折に触れて花を買ったり、贈ったりする機会というのは多いのではないでしょうか。お花屋さんに行けばいろいろな種類や色の花が売っています。

でも、いくらきれいな花でもシーンや用途によっては、相応しくない場合があります。いざ花を贈ったり飾ったりする時にどんな種類の花を選んだら良いか意外と迷うものです。ではシーンごとによく使われる花の種類やオススメの花の種類を紹介していきます。

お供えに使われる花

お供えに使われる花はどのような花があるのでしょうか。この項目では、お供えに使われる花についてご紹介いたします。

菊はお供えの花の代表格

家の仏壇や祭壇や墓前など、お供え用に飾る花としては菊の花が一番一般的ではないでしょうか。菊一般の花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」などがあります。それらの花言葉から連想されるように菊の花には厳かで清らか、それでいて凛とした華やかな印象が感じられます。菊の花の色には白、黄、ピンク、紫などの種類があります。

菊と一口に言ってもさまざまな種類があります。お供えなどに使われものとしては中菊や小菊、スプレー菊などがあります。お花屋さんで売っている仏花の花束にも必ずといってよいほど菊の花が入っています。花が長持ちするというものお供えに使われる理由です。

菊以外でよく使われる花

菊以外でお供えに利用される花としてはリンドウ、トルコキキョウ、グラジオラス、カーネーション、ユリ、ラナンキュラス、デンファレ、かすみ草、リシアンサスなどがあります。季節によっても出回る種類が代わります。

お供えには適さない花

これまでお供えによく使われる花を紹介しました。では逆にお供えには適さない、避けるべき種類の花というのはあるのでしょうか。一般的に「棘のある花」「毒のある花」「香りの強すぎる花」は避けるというのがマナーです。バラやアザミ、キョウチクトウ、スイセン、スズラン、彼岸花などは選ばないほうが無難です。

一方でお供えの花に明確な決まりはありません。先ほど書いたことと相反しますが選ぶ時に迷ったら故人が生前好きだった花や色合いの花を選ぶというのも一案です。故人のことを偲び、その人の事を考えながら花の種類を選ぶ、という気持ちが大事なのではないでしょうか。

葬式に使われる花

続いては、葬式に使われる花についてご紹介いたします。葬式ではどんな花があるのでしょうか。くわしくチェックしてみましょう。

供花

亡くなった方への弔意を表すために贈る花を供花といいます。故人の魂を慰める同時に故人の親族を慰める意味があります。供花は親族が贈ったり、故人と所縁のある親しい間柄の友人などが贈ります。また遠方で来られない人が香典の代わりとして贈ったりもします。

仏教では白菊、ユリ、カーネーションなどの種類が使われます。最近では胡蝶蘭を使うこともあります。神道でも白菊やユリを使います。キリスト教では白いカーネーションやユリ、洋菊のスプレー菊、ランなどの種類が使われます。

供花の贈り方には地域や宗教や宗派などによる違いがあり、花輪やフラワースタンド、籠など飾り方にもいろいろな種類のアレンジメントがあります。

枕花

故人の枕元に飾る花を枕花といいます。枕花は家族や近しい友人など故人とごく親しい関係の人が贈ります。色は白が一般的ですが、クリーム色など淡い色合いの花も使われます。花の種類は菊(中菊や小菊、スプレー菊、ピンポンマムなど)、ユリ、カーネーション、ストック、カラーなどがよく使われます。

母の日に贈る花

毎年5月13日は母の日です。母の日にお花を贈ろうと考えている方は多いのではないでしょうか。母の日にぴったりなお花とその種類をご紹介いたします。

大定番のカーネーション

母の日といえばまず初めにカーネーションの花を思い浮かべます。カーネーションは他の用途にも使われる花ですが、はやり母の日のイメージが強い花です。5月に入り、母の日近くになるとお花屋さんでもカーネーションがよく目に付きます。

そもそも、この母の日にカーネーションを送るという習慣が広まったのはいつのことでしょうか。起源には諸説ありますが、20世紀初頭、アメリカのフィラデルフィアに住むアンナ・ジャーヴィスという人が亡くなった母アンを偲び、母の好きだったカーネーションを教会で配ったのがことの始まりとされています。

これをきっかけに生前に母親に感謝の気持ちを伝える機会として5月の第2日曜日が母の日として制定されました。日本では明治末期頃に行われるようになり、徐々に全国的な広まりを見せました。今ではアメリカと同じように5月の第2日曜日が母の日とされています。

カーネーションの種類

さて、一口にカーネーションといっても、最近では昔からお馴染みの一輪咲きのスタンダードタイプの他にスプレータイプがあります。スプレータイプは一本の茎が幾つかに分かれ、その茎一つ一つに花が咲くタイプです。

スタンダードタイプより花の大きさも小ぶりです。また、カーネーションは品種改良が進み、色の種類もバラエティに富んでいます。お花屋さんでお気に入りの種類を探してみてはいかがでしょう。

カーネーションの花言葉別オススメの色

カーネーション全体の花言葉は「無垢の愛」「無償の愛」です。また色それぞれが持つ花言葉もあります。次に母の日にオススメの花の色を紹介します。赤「母の愛」「真実の愛」など、ピンク「感謝」「気品」など、オレンジ「純粋な愛」などがあります。

反対に母の日に相応しくない花の色はというと、白色は一般的に亡くなった母親に贈る色と言われているので避けたほうが無難です。黄色も元気が出る色なので一見良さそうですが黄色のカーネーションの花言葉は「軽蔑」「嫉妬」などのネガティブな意味を持ちます。お母さんが一番好きな色が黄色という場合を除いては避けたほうが無難です。

カーネーション以外の花

これまでカーネーションの種類を紹介してきました。でも、毎年カーネーションを贈るのはベタ過ぎて芸がない、今年は違う種類の花を贈りたいという方に他の種類の花を紹介します。特にバラはおすすめです。何と言ってもバラはゴージャスな雰囲気でいつ贈られてもうれしいでしょう。最近では季節柄アジサイの鉢植えなども人気です。

お花屋さんでお母さんの好きな花や好きな色を伝えてアレンジしてもらうのもおすすめです。
普段はなかなか言えない感謝の気持ちと共にお母さんへ花を贈ってみてはいかがでしょうか。

結婚祝いに選ばれる花の種類

結婚のお祝いに花を贈る機会もあります。新しい人生の門出を迎えた二人へ贈る花を紹介していきます。結婚祝いに選ばれる花の種類はバラ、カーネーション、カラー、チューリップ、すずらん、デンファレ、かすみ草、ガーベラ、胡蝶蘭など。色は定番の白やピンクなどを中心に優しく華やかな色合いがオススメです。

幸せを招くサムシングブルーの青い花

そして結婚式当日に贈る花の色を選ぶ時にオススメなのが青です。これは結婚式の時に花嫁が「何か青い物」(サムシングブルー)を身に付けるという欧米の習慣にちなんでいます。正確には花嫁は結婚式に4つの物「サムシング・フォー(something four)」を取り入れたり、身に付けると幸せになれるという欧米で広く伝わるおまじないからきています。

ちなみに、あとの3つは「何か古い物」「何か借りた物」「何か新しい物」です。欧米ではその時にブルースターの花がよく使われます。他にも青いバラ、青いカーネーション、デルフィニウム、ムスカリ、ネモフィラ、ブルーデージーなども選ばれます。青一色の花束というよりは差し色として青い花を入れると素敵です。

和のシーンに選ぶ花の種類

日本には古くから続く行事があります。その時にも花を飾ることがあります。例えば正月飾りには菊や梅、千両、水仙、椿などが用いられます。3月のひな祭りには桃の花を飾ります。他にもピンク系のチューリップやカーネーションなども女の子の成長を祝うひな祭りの雰囲気によく合います。七夕の時期には色彩鮮やかなアジサイや朝顔が涼しげです。季節の行事の際にはその時期の花を選ぶと季節感が出ます。

花の人気の種類

花にも人気の種類があります。お祝いごとや彼女へのプレゼント、誕生日などに贈ると喜ばれる花はどんな種類があるのでしょうか。

なでしこ

なでしこ(撫子)はナデシコ科ナデシコ属の総称で学名をダイアンサスといいます。万葉集の中にも登場するほど古くから日本では親しまれ、愛でられてきた花です。女子サッカー日本代表『なでしこジャパン』という名称にも使われているように、日本女性を表す「大和撫子」にも花の名前が使われるほど、なでしこは日本に馴染みが深い花です。

なでしこには芯の強い女性というイメージがあります。花言葉は「大胆」「純愛」「貞節」などです。古くから品種改良が盛んで、ナデシコ属は世界に300種類を超える品種があります。その中から日本で広く親しまれている種類をいくつか紹介します。

カワラナデシコ

秋の七草のひとつで古来から日本に自生している種類。ヤマトナデシコ(大和撫子)ともいいます。花弁の深い切れ込みがフサのようになっていて、風になびくその姿は軽やかで涼しげです。色はピンク、白、赤紫など。日本の気候に適していて丈夫で育てやすいのが特徴です。花期は5月から8月です。

ヒメナデシコ

ヨーロッパ原産の園芸種で欧米ではポピュラー種類。花径は2センチほどで可憐な花を咲かせる。花期は初夏から秋です。花の色は薄紫や白などです。

タツタナデシコ

ヨーロッパ原産で春から夏に花期を迎えます。色はピンクで中央に赤紫の模様が入っている種類などがあります。花弁の切れ込みの様子が折り紙で作るなでしこの花によく似ています。
カーネーションなどの園芸品種の元になっています。

ハマナデシコ

日本に自生する種類です。海岸やその近くなどに咲き、花の色は赤紫が多いです。

エリカ

エリカはツツジ科エリカ属の花で英語名をヒース(heath)といいます。ヒースというとエミリー・ブロンテの小説「嵐が丘」に出てくる荒野や花を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。日本でも庭木や鉢植えの花木として人気の花で種類も豊富です。

日本で広く親しまれている品種としてはジャノメエリカがあります。和名のジャノメは花の中央の黒い部分が蛇の目のように見えることに由来します。その他にスズランエリカがあります。こちらはスズランのような白く可憐な小さな花がこぼれ落ちるくらいに咲きます。

贈る人のことを思いながら選んでみよう

シーン別の花の種類をご紹介してきました。目的や用途によっては避けたほうがよい色や花の種類がありますが、何より大切なのは相手のことを考えて花を選ぶということです。亡くなった家族のことを忍ぶ気持ちや友人の結婚のお祝いの気持ち、親への感謝の気持ちなど、その人のことを考える時間が送り手自身にも豊かな時間をもたらしてくれます。

特別なシーンではなくても、仕事帰りやお買い物帰りにお花屋さんであなたのお気に入りの花を見つけてみてはいかがでしょう。

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