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左利きは天才なのか・天才肌が多いと言われる理由・有名人

Author nopic iconコウ
芸能・エンタメ / 2018年03月01日
左利きは天才なのか・天才肌が多いと言われる理由・有名人

左利きは天才なのか

左利きの人は世界でも10%前後いるといわれていますが、誰もが一度は耳にしたことのある「左利きは天才」という説は本当なのでしょうか。左利きの子がいれば「この子は天才かも」という大人はいまでも存在しますが、左利きが天才であるという根拠まで話す人はいません。

世界規模でみても、左利きの偉人が多いとされていますが、左利きに天才が多い理由を科学的に証明している論文は出されていません。しかし、利き手が脳に与える影響などは明らかにされていて、いろいろな分野で左利きが優位だと考えられています。

脳の半球説、遺伝説、突然変異説、胎内決定説、自己防衛説など左利きの理由は諸説ありますが、これといった原因はわからないままです。

天才というより器用

左利きの人は天才だと思われがちですが、天才といわれている人の多くは右利きです。左利きだから天才なのではなくて、左利きの人が天才だったにすぎないという考え方もできます。

家庭や学校で、左利きを矯正する時代もあったことから、字を書くときには左手、普段は右手と使いわけている人も多くなりました。あらゆることを左手でする人が全員天才というデータはないので、左利きだから天才だというのは都市伝説に近いとされています。

パソコンやピアノ、電話などは左右の手を使っているので、右利きの人も左手を使う機会は日常的にあります。左手で文字を書いたり、箸が使えたりというのは器用なだけであって天才とは違い、右利きの人が自分ができないから天才だと持ち上げているだけという意見もあります。

左利きの日本人の割合

日本人の左利きの割合は11%ですが、国や人種に関係なく左利きとして生まれる人間の割合は総人口の約10%なので、いたって平均的な数字だといえます。日本の割合にくらべて、アメリカの左利きの人の割合は少なく約2%しかいないというデータがありますが、アメリカでは両利きの人の割合が約28%あり、このことが関係しています。

アメリカでは左利きで生まれたら、両利きに矯正する人が多く、結果として左利きの人の割合が少なくなります。生まれた時点での左利きの割合は、アメリカも総人口の約10%というのは変わりません。

イタリアもアメリカと同じように、両利きの割合は約30%と高いのですが、これはイタリアはカトリック教徒が多い国なので、左利きへの禁忌が厳しいとされていることが理由のひとつに考えられています。

左利きの性格

天才が多いとされる左利きですが、性格にも特徴があるといわれています。

・直観的に物事を考え、理由より前に結論がでる
・考えるより先に行動にうつしてしまう
・難しい説明をされると理解するのに時間がかかる
・同じ質問を何度もしたり、自分で調べてもみても意味がわかならい
・理解してからの応用力はすごい
・思考が飛躍するのでアクロバティックな経路で物事を判断できる

左利きは、明るいけど友達は少なめで、幅広くなくても深い人間関係のなかで自分を理解してもらいたい性格といわれていますが、これは右利きの人にも当てはまりそうです。

世の中は右利きの人が住みやすいようにできているので、右利きを敵視しているというのは多くの左利きの人が共感している部分です。

左利きは天才肌と言われる理由

アメリカのオバマ元大統領やクリントン元大統領など、大統領経験者には左利きが多く、歴史上の偉人のなかにもダ・ヴィンチやピカソ、バッハなどが左利きです。

偉人になるだけでも凄いことですが、さらに人口の割合の少ない左利きだったため「左利きは天才肌だ」ということになったといわれています。確かに、左利きは右利きからすると異質な存在なので目立ちますが、アメリカ大統領や芸術家の何割が左利きなのかという統計は出ていません。

変わり者も多いといわれる左利きですが、左利きの人からすると普通のことなのに、右利きの人にはできないから「あの人は天才肌だ」と勝手に決めつけられていることもあります。右利きがやらないようなことをやってしまうので、右利きの人にとっては天才のように感じるといわれています。

右脳をよく使う

左利きは右脳をよく使うから天才になるといわれていますが、右脳は左手と、左脳は右手とつながっています。左脳は言語を、右脳は芸術をつかさどっていて、左脳は利き手に関係なく日常的に使われているのですが、右脳はそんなに使わなくても生活に支障はありません。

左利きは、右利きに比べて右脳が発達しやすいとされています。こっれによって右脳とつながってる左手をつかう左利きは天才になるという理論が出てきたのですが、脳がどういったメカニズムになっているのかは解明されていないので、確かなものとはいえません。

左利きの人は子供の頃に矯正させられていたり、右利き優位な社会に対応する必要があるので、作業によっては右手と左手を使い分けている人が多く、左利きの人は右脳と左脳をバランスよく使いわけています。

左利きで困ること

昔よりは左利き用の商品が増えてきましたが、やはり世界各国でさまざまな物が右利き仕様で作られています。ハサミや急須など日用品はもちろんですが、駅の自動改札機や自動販売機も右利き用に作られています。

文字はもともと右利きで作られたものなので、ノートをとるにも逆方向へ手を動かすため、小指側がエンピツやペンで汚れてしまうのは「左利きあるある」と呼ばれています。

ほかにも、日用品だけでなく子供にとっては、左利きを矯正しようとする親や学校の先生に困ることもあります。 子供のときなら右利きに直せるはずだから、この子のためにも直してあげようと強い思いを持つ大人は、何をするときにも監視するようになるケースが多く、子供に強いストレスを与えてしまう可能性があるからです。

左利きの矯正はするべき?

左利きの矯正することには賛否両論ありますが、いろいろな弊害があるので矯正しない方が良いという意見が最近は増えてきました。特に子供の場合には、利き手を変えるのは簡単なことではないので、自分の能力や努力不足のせいで直らないと思い、自分を否定しはじめてしまうこともあるからです。

親や先生に怒られないために、見られているところでは右手、見られていなければ左手と、使い分けをするようになり、ズルしている自分が許せなくなってしまう子もいます。矯正のため口うるさくなる親や先生に対して不信感が出てしまうと、コミュニケーションがうまくいかなくなる場合もあります。

矯正して右手で多くのことができるようになっても、もともと右利きの人のようには使えず、利き手だった左手ですらうまく使えなくなる子もなかにはいます。

左利きの天才の有名人

左利きの天才の有名人というと、芸術家や科学者のイメージがありますが、芸能人やスポーツ選手のなかにも左利きの有名人は多く存在しています。

・海外
ピカソ(画家)
モーツァルト(音楽家)
バッハ(音楽家)
ベートーベン(音楽家)
アインシュタイン(理論物理学者)
ニュートン(物理学者・数学者・天文学者)
エジソン(発明家)
キュリー夫人(物理学者・科学者)
ビルゲイツ(企業家)
オバマ元大統領
メッシ(サッカー)
マラドーナ(サッカー)

・日本
小栗旬(俳優)
玉木宏(俳優)
織田裕二(俳優)
南野陽子(女優)
松本人志(お笑い芸人)
五郎丸歩(ラグビー)
松坂大輔(野球)
本田圭佑(サッカー)

サッカーの左利き

スポーツの世界では、絶対数の少ない左利きの選手はとても有利だとされていますが、特にサッカーでは左利きの選手は特別視される傾向があります。これは、左足が主体となっているボールタッチに対して慣れていないので、選手の反応が遅くなってしまうからといわれています。

フィールド上の左利きの選手の配置は、サッカーに置いて重要な要素とされています。世界でも約10人に1人が左利きですが、これは利き手だけでなく利き足もこの割合だといわれています。スター選手のなかでも、ディエゴ・マラドーナ、メッシ、ロッベンなどが左利きで有名です。

日本人の選手ではファンタジスタと呼ばれる、名波浩、中村俊輔などが左利きですが、サッカー王国ブラジルでは、同じ質の選手がいたら左利き選べといわれるくらい、左利きのプレイヤーは重宝されています。

左利きは天才肌のAB型が多いのか

日本では左利きの割合が人口の約10%で、AB型も約10%といわれています。この割合から考えると、左利きのAB型は人口の約1%ということになります。とてもレアな組み合わせですが、これはAB型の人がそもそも日本人に少ないのが理由のひとつとされています。

左利きとおなじようにAB型も天才肌いわれていますが、芸能界ではAB型と左利きの組合せの人が約15%いることに驚きます。左利きは理解するのが遅いという特徴がありますが、AB型が加わると大器晩成型に変わるので、芸能界に向いているといえます。

このAB型と左利きの組合せの特徴は、直観と慎重さがあるので、華やかな世界で生き残ることができるのですが、こだわりや癖の強さがでると人間関係がスムーズにいかなくなる危険もあります。

両利きだともっと凄い

最近のスポーツ界では、MLBのダルビッシュ選手の利き腕ではない左腕での投球練習や、大相撲の大関髙安が利き手でない左手で箸を持って食事をしたりと、「両利きトレーニング」が注目されています。

サッカーやバスケットでは、利き手や利き足をなくすことで、プレーの選択肢がかなり増えるようになります。スポーツだけでなく、勉強などでは両利きにすることによって、手を交代させて使うことができるので、集中力が落ちることなく長時間勉強することができるようになります。

楽器だと、ピアノやハープなどは両手が同じように使えることで、音に安定感がでてきます。両利きにすることによって、勉強もスポーツもできることの範囲が広がるので、自分の限界を超えることも可能になります。

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