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【国別】年収別の生活水準・生活水準を下げる理由|ロシア/台湾

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節約 / 2018年05月04日
【国別】年収別の生活水準・生活水準を下げる理由|ロシア/台湾

年収別の生活水準

【国別】年収別の生活水準・生活水準を下げる理由|ロシア/台湾

人それぞれ仕事も違うのだから、年収も違うし、生活もそれぞれであるということは、重々わかっているのですが、やはりほかの人の年収や生活水準は気になります。

まずは年収別の生活水準から見ていきましょう。

日本人の平均年収

日本人の年収の平均は、いくらぐらいだと予想されているでしょうか。男女、年齢の差なく、日本人で平均を取ると、500万円に満たず、420万円ほどとなります。ボーナスを数十万とみると、月収にすると約30万円ほどで、決して高くない数字と見えます。

しかも、年収は手取りの額ではないので、年収420万円だと手取りは約300万円になってしまい、月収は実は20万円強です。

あるファイナンシャルプランナーの試算によると、食費は、日本人の平均で年間で約69万円なので、一月に約5万円弱です。家賃が首都圏だと10万円ほどは掛かってしまうので、光熱費と雑費をはらうと、ギリギリの状態になります。

先ほどのファイナンシャルプランナーの方の意見では、貯金は年収の1割ほどが理想とされているのですが、月に3万円の貯金はかなり厳しい状態と言えます。この数字を見ていると、共働き世帯が増えているのも納得の数字です。

年収600万の生活水準

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年収600万の生活水準いついてご紹介します。

年収600万の手取りなど

先ほどの日本人の平均所得に比べて、200万円ほど高い、年収600万円だと、生活水準は変わってくるのでしょうか。

先ほどと同じで、年収600万円と言っても、手取りは450万円ほどとなり、ボーナスが100万円だと、月収は30万円弱となります。それでも先ほどの平均よりは10万円ほど高くなり多少生活水準は変わります。

家賃は10万円未満のところと限定しなくてよくなり、12万円くらいまでは可能になってくるので、ファミリータイプや通勤に便利な駅に近い物件が可能となってきます。

また、住宅ローンを組んでも一けた台の返済プラス、管理費および修繕積立費で12万円いない、あるいは一戸建てだと管理費などは掛からないので住環境の生活水準は改善されます。

食費も平均プラス1万円の月6万円かけられるとすると単純計算で60000円÷30で一日当たり、2000円で三食は充分やりくりできるレベルです。

年収600万円のゆとりは?

このように、年収600万円の月収約30万円から、家賃12万円、食費6万円を引いていくと、約12万残ります。

ファイナンシャルプランナーの試算では月にかける洋服代の平均は約1万円とありますが、これも2万円かけられるとして、光熱費と通信代で多めに見積もって3万円、医療費が1万円として残高が6万円です。

こどもの教育費がかからないのであれば5万円ほどの貯金も可能で、結構余裕に暮らせるのですが、私立の幼稚園代や、習い事をいくつかやらせたいとなると、かなり厳しい額になってきてしまうのが、年収600万円の実態です。

年収700万の生活水準

年収700万の生活水準についてご紹介します。

年収700万の生活費など

日本人の働いているすべての人の五分の一を切るという、18パーセントの人しかいないという年収700万円の生活水準はどうなのかをみていきます。

年収700万円といっても、手取りは520万円ほどです。ボーナスが100万とみると、月収が420万円÷12で35万円ほどです。

食費はさらに上げて、先ほどの月6万円プラス1万円で、ビールを発泡酒からランクアップしたり、美味しいワインを飲んだり、週末は外食でという事もできて来て、食の生活水準に余裕が出てきます。

住居はあえてそれほど変えないとします。光熱費や通信費も必要経費なので同じとしますが、光熱費を抑えるための節電や長電話禁止という見えないプレッシャーから解放される生活水準の余裕はありそうです。

年収700万円の余裕

これで35万円引く食費7万円、住居費12万円、光熱費・通信費で3万円で計22万円、医旅費として1万円、洋服・インテリアに生活水準の余裕として3万円かけるとして、すべてで25万円となり、それでも10万円残ります。

食費にも1万円ほど余裕を見てますし、洋服やインテリア雑貨で3万円というのも、日々のファッションや生活に潤いを与えてくれる重要なポイントなので、そこにお金をかけられるというのが生活水準が上がっている実感となります。

残りの10万円なのですが、本当は貯金といいたいところなのですが、ここで、子供がいる場合には私立の学校を選択するかどうかという選択肢が出てきます。私立校は月5万円プラスアルファという感じのところが多いので、2人とも私立となるとかなりギリギリですが、子供一人であれば充分可能になってくるのが年収700万円の生活水準です。

生活水準を下げる理由

年収の平均が、400万円代なのですから、600万円、700万円なら余裕があるだろうと思われるのに、実感としてはそうでもないという事は多々あります。

次にそんな生活水準の実感を下げる理由にどんなものがあるのか見ていきます。

教育費

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まずは、子供がいる世帯では切っては切れないのが教育費です。昔と違い幼稚園前から習い事をさせるのが一般的で、水泳などは通っておかないと、小学校では泳げるように指導してくれないところの方が多いのが現実です。

よっぽどセレブでない限り、小学校は公立でも、都道府県によって、公立の高校が充実してない場合は、否応なしに中学から私立に通わせるかどうかという選択肢が出てきます。

そのための塾通いが小学四年生から始まるのが一般的なので、大学まで実に13年間も、年に約100万円かかってしまうと考えると、一人あたま月5万円では足りず、ボーナスでも40万円補填という日々が続いてきてしまいます。

子供一人私立で月5万円も厳しいのですが、二人となると月10万円、そしてボーナスも飛んで行ってしまうという生活水準の余裕など感じられない日々が続いてしまうという大きな要因になります。

住宅価格の高騰

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生活水準をランクづける、生活の場所である住居の価格の高騰が、生活水準を実際より低く感じてしまう要因の二番目に大きな原因です。

2011年の東日本大震災をきっかけに、住宅の素となる鉄などの建材の高騰と、住宅を建ててくれる人の人件費の高騰が止まらないことなどから、住宅価格がここ10年で信じられないほど上がってしまっています。

住宅価格高騰の影響

ファミリー層に人気の3LDKのマンションの価格は10年前と比べると同じ条件だと1000万円ほど軒並み騰がってしまっています。1000万円というと3000万円の物件の30パーセント強なので、9万円のローンが12万円になってしまうという事で、生活水準には大きく影響します。

住居費は年収の30パーセントまでが理想とされているのですが、それを超えるけれどどこかで切り詰めることを選んだとすると、これは生活水準に直結します。

新築のマンションが本当はよかったのだけど、中古のマンションが10年前の新築のマンションと同じか、もしくは少し高いくらいの価格になっているので、妥協して中古マンションにしたとするとこれは心理的な生活水準に影響します。

ただでさえ住宅環境が従来より厳しい日本ですので、もう少し一般人に手の届く住宅の供給がなされて欲しいところです。

国別の生活水準

日本だと平均的な年収だと生活水準はそれなりにきびしいことがわかってきましたが、他の国の事情はどうなのでしょうか。

幾つかの国をみていきます。

ロシア

近くの大国ロシアでは、広大な土地があるので、住環境などは恵まれていて、日本とは違う生活水準なのかという印象を持ちますが、調べてみると意外な結果がわかりました。

ロシアでは米ドル1000ドル、日本円で12万円ほどの月給でも有難いとされていて、なぜこんなに月給が安いかと言えば、工場などの設備が軒並み古いため、生産性が低く、なかなか更新できない状態であるところがほとんどだそうです。

ローンを組んで、住宅を購入できるのも、広い土地があっても国民の15パーセントしかいなく、中流家庭においても外食は年に数回という状況で、大国のイメージの生活水準ではないことがわかります。

台湾

台湾の生活水準は、割と日本と似ていると言われています。その中身をみると実際は違うことがわかります。

台湾では、実家暮らしをする人がほとんどで、両親が共働きの人がほとんどなので、子育ては祖父母がして、また自炊よりは屋台などでの外食の方が安く済むので、自炊する人が少ないです。

同じ生活水準を保つための方法が確立されているのですが、もし、核家族で結婚すると働き方が変わる女性が多い日本の習慣を適応すると、生活水準日本とは変わってきます。

フィリピン

フィリピンでは平均の生活水準は、日本の生活水準に比べたら相当低く、住宅環境も今にも壊れそうな木造の家に7人家族で住んでいるというのか、一般的な住宅の生活水準です。賃貸や持ち家の違ないというよりは、身の危険が掛かっています。

布団もなく、カーペットの上で雑魚寝という状態で、トイレも水洗などないです。食生活としてはあるもので栄養は考えなければ、おなかは満たせる状態なので、飢餓などの心配はないのですが、死因の原因が悪玉コレステロールによるものという、日本の食の生活水準とは異なるものとなっています。

日本

日本では、300万円位の収入でも生活が厳しいと言っている方を見かけますが、親との同居を嫌がっての一人暮らしや、高いスマホ代はよしとしたり、お洒落に相当お金をかけているうえで、そういっていることも多いです。

そうした状況は、他の国の人から見ると、単なるわがままや贅沢と思われても納得です。正社員でなくても頑張れば20万前後の月給を頂けるのは、日本が恵まれているからという事にも気づいて、どのように働いて何を目的にするのか今一度考えたいところです。

李氏朝鮮

1910年までは李氏朝鮮で、今は北朝鮮と韓国に分かれてしまった朝鮮ですが、北朝鮮では軍事などにお金は掛けているものの、一部の富裕層を除いての生活水準は相当ひどく遅れていて、日本の生活水準からすると、いつの時代の生活という不便な生活をしている人が多いです。

また韓国でも、通貨の下落が続いていて、景気も低迷していて、生活水準のも一部の韓国の財閥関係の人以外では、決して高くありません。

韓国と言えば大学受験戦争が激しい、ある程度の生活水準の家庭は、とにかく教育ママなイメージがありますが、有名大学を出ないと一流企業に入れないどころか、有名大学卒業者でも三割ほどが就職できないという就職難の現状があります。

大した学歴でないと、中小零細企業にしか就職できないため、年収が下落して、生活水準もさがってしまうことからの過度の受験戦争だと知ると、日本は生活水準がまだましと実感できます。

日本の生活水準を再認識しよう

【国別】年収別の生活水準・生活水準を下げる理由|ロシア/台湾

日本の年収は世界から見るととても高く、知らないうちに世界から見ればかなり恵まれた贅沢をしながら生活をしていることがわかります。

日本は働き方も色々ありますし、世界から見ると時給も高いので、自分のスキルアップや方法を考えて、恵まれた中での生活水準の改善を考えてみてはいかがでしょう。

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