何をしてもつまらない時の対処法とは?
憂鬱な気持ちのまま過ごしていると、良い運気も遠ざけてしまい悪いことが続いてしまうことがあります。まずはじめに何をしてもつまらないというときの対処方法について紹介していきます。
気持ちが落ち込む原因について知る
自分が今何に対して悩みを持っているか、落ち込んでいる原因についてしっかりと目を向けてみましょう。「仕方ない」で済ませるしかないことであっても、考え方や見方を少し変えることで解決する場合もあります。
ストレス発散を心がける
例えば恋人をストレスの発散場所としてしまうと、別れてしまったときに心に受けるダメージが大きく、今よりもさらに何をしてもつまらないという状態に陥ってしまうでしょう。次に恋愛をした時も相手に依存することが大きくなるという負の部分が大きいです。
友達付き合いを考え直す
仲が良かった友人と疎遠になってしまった場合は、タイミングを見つけて連絡を取ってみてはいかがでしょうか。タイミングが悪く相手が忙しかったりするということもありますが、連絡してきてたことを嬉しく感じてくれる友人もいるはずです。
新しいことに興味を持つようにする
新しい分野に興味を持つようにするには、今の自分の世界を広げるために色々と知識を広げていくことをします。普段本を読む習慣のないひとは読書を心がけるようにしたり、インターネットで今流行っている物事やニュースをチェックするところから始めてみましょう。
何をしてもつまらないという人との付き合い方とは?
彼氏
無理に会う回数を増やしたり、賑やかやアクティブなデートをするよりもいったん時間を空けて彼自身、自分の時間を持ってもらうというのも良いでしょう。彼自身が何かしたいという部分を持ち、デートプランなどの希望を告げてくるまで少し時間を空けることをします。
彼女
彼女が話す元気もないほど無気力であれば、無理に話してもらおうとすると余計に落ち込ませてしまうこともあるのでそっとしておくことをしますが、話を聞いてほしそうな様子があれば時間をとってしっかりと相手の声に耳を傾けてあげましょう。
友達
あなたに対して安心感を覚え、悩みなど現状抱えている部分を吐露することで気持ちに余裕ができ、少しづつ明るい方向へと変わっていってくれるでしょう。
仕事関係など
何をしてもつまらない人の原因とは?
失恋
失恋の相手を思い出として切り替えるまでは「何をしてもつまらない」というくらい気力を奪われてしまうことはあります。
無気力
知らないうちにどこか疲れを感じている部分があるときに無気力になり「何をしてもつまらないなあ」と感じることがあるでしょう。
年代別何をしてもつまらない人の原因とは?
高校生
例えば受験勉強に失敗してしまい、自分の行きたかった高校ではない学校に入学することになってしまった場合です。「本当はこんな学校に通いたくなかった」「受験勉強をもっと頑張っておけばよかった」という現状に否定的で後悔の気持ちが強い場合は、今の状況を心から楽しむことができないでしょう。
友達付き合いでも周りに話など合わせている場合、気疲れしてしまい毎日が憂鬱になっていくことから「何をしてもつまらない」と感じてしまう高校生活になっていきます。部活動など学校生活で自分なりに楽しめる場所を見つけることが現状打破の鍵となるでしょう。
大学生
夢に向かって一歩ずつ進んでいる人は目標もあり、毎日充実していきやすいでしょう。しかし夢を持たずになんとなく過ごしてしもうと、就職活動の際自分の将来について企業にアピールすことも難しく就職活動が難航しやすい現実に直面します。
周りは就職が決まっていくと取り残されたような気持になり、「どうせ自分はダメなんだ」という負の感情に包まれていくと何をしてもつまらないという気持ちに陥っていくでしょう。そのほか恋愛面でも恋人と別れてしまったりすると無気力になり、何をしてもつまらないという事態にはまってしまうことがあります。
社会人
20代
緊張感が薄れることで仕事に対しても熱意がなくなってくると、急に肉体的な疲労を感じストレスなども増えていくことが多いでしょう。体が疲れてしまい休日は寝てばかりという状況に陥ると、趣味だったことも行う気力がなくなり「何をしてもつまらない」という気持ちになってしまうことがあります。
何をしてもつまらない気持ちになってしまう状況は自分で変えていく必要があります。20代というとまだ年齢的に若いので転職を考えても良いでしょう。現在の職場で頑張っていく場合は、30代以降出世にも関わってくる意識を持ち仕事に当たっていきましょう。
30代
また、周囲の人間で結婚していく人や出世していく人を見ると自分が取り残されていくように感じてしまい「どうせ自分なんて何をやっても良いことはないんだ」と後ろ向きな感情が増してしまうこともあります。負の感情が強くなっていくと心の中からその部分が離れず、何をしてもつまらないと感じることが多いでしょう。
周りを気にしてしまうと、どうしても自分が取り残される気持ちは消えません。自分の中に小さな目標を作り一つ一つ努力し達成することで満足感を得られるように自分を変えていきましょう。
40代
そして人生の折り返しといわれている50代を前にして「このままの人生でいいのだろうか」「違う人生はあったのではないだろうか」と今までの人生に否定的な気持ちを抱えていたり、日々何が楽しいのだろうと悩んでいる年代でもあるでしょう。
これから何か楽しい事が起きるだろうかという楽しみも20代から30代を経て同じような日々を繰り返してしまったことで、「特に楽しいことも起きないだろう」と否定的です。仕事以外に楽しいと感じる気持ちになれる分野を見つける元気も失い、何をしてもつまらないと感じている場合があるでしょう。
40代はまだまだ若いといえます。今までなかった楽しみでもこれから作っていけば良いので、新しい趣味を見つけるように視野を広げてみましょう。
何をしてもつまらない気持ちになる原因を考えてみよう!
憂鬱な気持ちを抱えていかないためにも、何をしてもつまらないと感じているときはその原因になる部分と向き合ってみましょう。近しい恋人や友人に「何をしてもつまらない」という状況の人がいれば、相手に思いやりを持って接してあげてみてください。