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猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ

Author nopic iconみいわあ
動物・ペット / 2018年03月03日
猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ

猫の表情の種類一覧

猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ

猫をよく観察してみると表情があることが分かります。そういわれると驚かれる方も多いのではないでしょうか。猫を見ていると、たいていは眠そうにみえたり怖がっているように見えたりのどちらかに見えるでしょう。

しかし猫は無表情なようでも結構表情を変えています。いっけん無表情に見える猫に「表情があるなんて気がつかなかった」という方のために、今回は猫の表情にどのような意味があるのかをお伝えしていきます。

猫の表情は案外豊か?

猫の表情は意外にも豊かなんです。人間が感情を表情に表す時に言葉を使うので、表情と合わさって、その感情が理解しやすいのではないでしょうか。しかし多くの猫はニャーとしか喋れないでしょう。

人間とは違い猫たちは言葉を喋れないために、その表情の時にはどう感じているかが伝わりにくいといえます。たしかに猫の表情は、人間の顔の表情のように笑ったり怒ったりがはっきりとは分かりにくいことでしょう。

しかし猫の髭の向きや耳の向きや瞳の開き方などを観察してみると、猫が今何を感じているかを理解する事ができます。また、身体全体を使って感情を表現する事もあり、案外猫って表情が豊かなのだと理解する事ができるでしょう。

猫に喋ってほしい時は?

ときどき「ご飯」といってお腹がすいたことを伝える猫ちゃんもいますが、なかなかそんな喋る猫ちゃんはいないでしょう。しかし猫が喋る猫に変身する可能性があります。それは猫が飼い主に伝えたい気持ちが強い時におきてきます。

お留守番をしていた猫がご飯が足りなかった時にお腹がすいていて、飼い主の帰りを首を長くしてまっていると、帰ってきた途端に猫が喋り自分の意志を伝えようとするときがあります。それは飼い主がご飯のとき声かけをしながら餌やりをする事で、猫が言葉を覚えているためです。

「ごはん」と聞きながら餌を与えたりすると、猫がご飯が出てくるときに「ごはん」といえばいいのだと覚えるでしょう。ただあまりお腹が減っていないにゃんこや、のんびりしているにゃんこには効果はないことがあります。

それでも猫と言葉でコミュニケーションをはかりながら餌やりも楽しいことでしょう。ぜひ試してみてください。

猫の表情で気持ちは分かるのか

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猫の表情で気持ちがわかるというのをご存知ですか。猫の表情は案外はっきりとしているため、近くで猫を観察してみると猫の気持ちをいち早く気づくことができるでしょう。

ただ猫の表情を確認するためには、猫の仕草と気持ちがわかっていなければなりません。猫の表情はどの部位に強く表れるのでしょうか。猫の表情をご紹介します。

猫の目の中の瞳孔が開いている時は、何か不快なことがあったり挑戦的になっている時です。猫が暗闇の中にいる時もそうなのですが、明るい場所でも瞳孔が開いているのなら、なにかに怒っているでしょう。そのような時は猫は気力満々ですので、戦いに挑む準備ができているといえるでしょう。

猫の目の中の瞳孔が細くなっていたり、目を細めている時の猫はリラックスしているでしょう。猫に触るときはそのように猫の目が細くなっている時が良いです。猫の頭をなでてあげましょう。時には顎を触ると良いです。猫が喜びます。

猫の耳は人の約10倍の聴力があるため、どんな音も聴き逃さないといわれています。なんと犬の2倍の聴力があるため、犬よりも猫の方が少しの物音に敏感なため大変驚いてしまいます。

また、低音を聴くことよりも高音を聴くことの方が得意なため、猫が苦手とする低音の声を発する男性を嫌う事もあります。高めの声で呼ぶと猫に好かれるのではないでしょうか。また、猫の耳がピンと立っている時は猫が警戒しているサインです。

猫が高い所から落ちても平気といわれているのは、実はその耳に秘密があります。猫の耳の中の平衡感覚を保つための三半規管が、身体の動きを素早く検知するためです。それにより猫は自分の身体の傾きを即座に知ることができるため、バランス良く地面に着地できるといわれています。

怒ると猫の髭は前に飛び出し、ネコが怖がっている時の髭は後ろに引きます。警戒している時は横に広げて自分の歩く道の幅を図っているといわれています。髭については後ほどご紹介します。ぜひそちらを参考にしてください。

尻尾

猫は名前を読んでも振り向かないことがありますが、尻尾だけを動かし返事をしていることもあります。猫が返事をしなくても尻尾が動いていたら、あなたの声が、猫ちゃんにちゃんと聴こえているとおもって良いでしょう。

猫も犬のように後ろ足の間に尻尾を隠す時があります。とても臆病になっているので刺激しないのが良いでしょう。体調が悪い時は猫の表情は無表情に見えても、だらんと尻尾が下がっていることがあるので注意して観察しておきましょう。

猫の表情筋はあるのか

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猫にも表情筋はあります。人間よりも少ない表情筋ですが、猫の髭が生えている場所の「マズル」が猫の表情を表しているといえるでしょう。その猫の髭を動かす表情筋が猫の表情を伝える役割をしています。

たとえば、警戒している時の猫の髭は横に広がります。猫の髭がピンと広がることで、自分の身体が通れる場所なのかを髭を使って判断しているといわれています。自分の体が通り抜けられる場所かどうかを探るために髭が通るかを確認しているのでしょう。

怖がっている時の猫の髭は前に飛び出していますし、喜んでいる時の猫の髭全体は上にあがっています。また髭が生えている部分のマズルがプっクリと膨らんでいる時は、好奇心が満たされている状態です。集中しているため、些細な音に驚いて急にジャンプすることもあります。

何かを発見した時は興味津々で、警戒しつつそれが何かを確かめようと、前足でツンツンつついたりする仕草をよく見かけます。

猫の表情はしっぽでわかるのか

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猫の表情は尻尾でも知ることができます。猫の尻尾がピンと立っている時、嬉しいか遊んでほしいと甘えている時です。なにかしてほしいときに猫の尻尾がピンと立っていることが多いです。かまってほしいサインでもあるため、猫に触りやすいでしょう。

尻尾を下げている時の猫は具合が悪い事が多いです。気持ちが心細くなっていたり、しょんぼりとしています。そんな時は猫の様子をよく観察して猫の健康に注意をはらいましょう。

猫の尻尾がふわっと膨らんでいる時があります。恐怖を感じている時や猫が威嚇をするときには尻尾が太くなるといわれています。猫の尻尾が太い時はあまり猫を刺激しないようにしましょう。ちょっとした仕草に驚き反応が強く出ることがあります。

猫の尻尾が素早く横に振る時は何かを嫌がっているといえます。尻尾をゆっくり動かすときは喜んでいることが多く、上下に尻尾を動かし先端を巻いたらドキドキわくわくしています。

猫の表情と臭いの関係

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猫は臭い匂いをかいだ時に、口をあけて暫く匂いの余韻に浸っていることがあります。しかし猫がそのような変な顔をしていたとしても、けっしてその匂いが臭いからというわけではなさそうです。というのも猫のその表情はフレーメン反応という動物の生理反応だからです。

猫は匂いを嗅ぐ時に、フェロモン受容をする嗅覚器官に空気をあてることで、より多く匂いを感知する事ができるため、その表情になるのだといわれています。フレーメン反応の時の猫の表情は唇を引き上げて歯をみせていることから、口のあたりについた匂いを感じようとしているのが分かります。

猫の嗅覚器官は、鋤鼻器(じょびき)というヤコブソン器官です。猫の上顎にあるといわれています。とてもかわいいと評判の猫のフレーメン反応は猫の感情を表す表情とはいえませんが、見た目には猫が強烈な匂いにノックアウトされ打ちのめされた表情のように見えてしまいます。

猫の目を細めるときの表情の意味

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猫が目を細めて日向ぼっこをしているときがあります。目を細める時には猫がリラックスしている代表的な猫の表情といえるでしょう。猫が目を細めるのは安心している証拠です。そして敵意のない心の状態を表しているといわれています。

猫の安心を持続させるためには猫を凝視しないほうがいいでしょう。可愛いからといっても猫の目をじっと見つめるのはやめましょう。眼をじっと見つめることは猫の世界では敵対をあらわすため、猫が警戒します。

猫の怒りのときの表情

猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ

その逆に敵意がある場合には猫が瞳孔を開くのだといわれています。瞳孔は暗闇でも開きますが、明るい時でも猫の瞳孔が開いている時、心的緊張状態であるといえるでしょう。そのようなときに猫を触ったりするとビクッとして驚かれます。怖がっている猫に爪で引っかかれないように気をつけましょう。

このとき猫を触るのは危険です。猫の目を見つめ続けていると猫はストレスを感じ、眼をじっと見つめるのは猫にとっては戦闘を意識させます。威嚇されたと感じた猫が戦闘態勢に入っているため猫が飛びかかってくる可能性もないとはいえないため、むやみに近づこうとせずにそっとしておきましょう。

猫を怖がらせないためには、目があったら微笑みすぐに目をそらすと良いでしょう。猫が近づくまで待つのが猫の警戒心を解します。

猫の性格別の信頼関係のきずき方

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せっかく猫を飼ったのに、猫となかなか仲良くなれずに困り果てていることもありがちです。子猫のころから飼っている猫なら、どんな性格の猫なのか分かりやすいですが、ただ猫がまだ幼いためにやんちゃすぎて困ることがありそうです。

大人になってから飼った猫はなかなかなじもうとはしないため、扱い方がわからないことも多いのではないでしょうか。そこで今回はそんな困った猫のタイプを二つにわけた対処法をお伝えします。

無関心猫

子猫の時に安心できる環境にいなかった猫は、周りは敵だと認識している可能性があります。そのため、猫に自分は安心な人間であると分かってもらう必要があるでしょう。

そのような猫の特徴としては、飼い主が触ろうとするとシャーッと言いながら威嚇して来たり、近づくと逃げるという警戒心が強いタイプが多いでしょう。母猫が野良猫だった場合も人間を信頼できずに育つので、まずは母猫のように自分は安全だとわかるようにえさの与え方を工夫する事から始めましょう。

無関心猫への注意点

エサを与える時は手を近づきすぎずにエサの入ったお皿だけを猫の手前に置きます。猫が目を細めてリラックスしている時をねらって、下からそっと指をさしだし猫に匂いを嗅がせましょう。猫にたっぷり匂いを嗅がせたら、そっとなでてみましょう。

頭や顎が良いでしょう。背中やお尻や足やしっぽは猫が怖がるのでやめておいた方が無難です。触ろうとしたら逃げるようなら、猫の方から近づくのをひたすら待つだけです。

猫がびっくりしないように大声を出したり、目をじっと見つめたりするのはやめて、目を適度にそらすようにしましょう。それを繰り返すと、無関心猫と仲良くなれるでしょう。

やんちゃ猫

可愛いと一目ぼれして飼い始めた猫が、成長するにつれやんちゃすぎる猫に変貌する事はよくあることです。やんちゃすぎて飼い主に戦いを挑んできたり、甘噛みどころか本気でとがった鋭い歯で噛みついてくるので痛い思いをしている飼い主さんも多いことでしょう。

せっかく可愛い子猫をみて癒されようと可愛がっていたのに、毎日がやんちゃ猫との戦いになり、可愛い風貌の猫が憎たらしく思えてくるのもそんな成長期のやんちゃ猫です。

やんちゃ猫は好奇心が旺盛なためにすぐに高いところへよじ登ってしまうでしょう。しかし降りられなくて毎回床へおろしてあげるのは飼い主さんです。毎日の事なら飼い主さんも一苦労です。そんな猫ちゃんがもう少し大人しくなってくれるような対処法をお伝えします。

やんちゃ猫への対処法

やんちゃ猫が悪いことをしたら機械音を鳴らしましょう。ベルのような音が有効です。危ない事や悪いことをやめたら、とても可愛がりましょう。やんちゃ猫に伝わるように高い猫なで声で褒めればやんちゃ猫も喜んで、やんちゃな可愛い雰囲気はそのままに危険なことだけを控えるようになるといわれています。

やんちゃ猫が飼い主を噛むのは敵対しているわけではないと知りましょう。噛みつくのは実は猫の愛情表現だといわれます。遊びたい盛りのやんちゃ猫は飼い主に甘えてかまってほしいのでしょう。またそれは一時的なものでもあります。しかしあまりにも痛いときは、噛まれている方の指をそっと口の中へ入れましょう。そうするとやんちゃ猫は嫌がり噛むのをやめてくれます。

小猫の爪は細くて鋭いので、その爪で皮膚を引っかかれたら痛くて大変です。きちんと爪を切ってもらいましょう。仕上げにやすりで爪を丸くすることです。

猫の愛情表現を知ろう

猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ

今回は「猫の表情の一覧・表情で気持ちはわかるのか|表情筋/しっぽ」についてをご紹介しました。いかがでしたか。猫がゆっくり瞬きしたり、目を細めるのは、その人への安心感と信頼の証なのだといわれます。

人が猫の表情の意味を知ることができれば、猫の感情を理解する事ができ、猫との信頼関係が築け、より猫の愛情を感じることができることでしょう。猫の表情を観察してみましょう。猫が何を言いたいのかが分かりやすくなり、より猫と仲良くなれて猫との生活がいまよりもっと楽しいものに変わることでしょう。

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