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寿司を頼む順番やマナー・食べ方|ダイエット/お任せ/貝

Author nopic iconkujiraniku
ビジネスマナー / 2018年04月12日
寿司を頼む順番やマナー・食べ方|ダイエット/お任せ/貝

お寿司の食べ方にもマナーがある!?

普段回転寿司店で食事をする際には、マナーを気にすることない人が多いでしょう。回転寿司店ではお寿司の食べ方・順番などのマナーはないからです。しかし、カウンターだけの高級寿司店では、守らなければいけないマナーが多くあります。マナーはお寿司に限ったものではありません。

マナーばかりを気にして食事を楽しめないことは本末転倒ですが、最低限のマナーを知ることで、格式の高い高級寿司店でも緊張することなくお寿司を美味しく楽しむことができるのではないでしょうか。そのためにマナーを知ることは有益です。

この記事では、お寿司の食べ方、順番、作法や振る舞いなどのマナーについて解説します。

お寿司の食べ方の順番

お寿司の食べ方には、絶対という決まりはありません。自分の食べたい好きなネタを順番に注文しても問題はないですが、お寿司の注文の仕方には基本的なルールが存在します。

最初は白身や光物、貝類といった味が淡白なネタから始めます。お寿司は味の薄い淡白なネタから濃いネタの順番で食べるのが一般的とされています。具体的に挙げるなら、タイなどの白身魚からスタートし、アジなどの光物、酢締めのネタ、マグロなどの脂身の多い味の濃厚なネタ、巻き寿司の順番です。

ただしこの順番を遵守しなければならないわけではありません。自分の好みのネタを好きな順番で食べる方が良いでしょう。「味の淡白なネタ」から「味の濃厚なネタ」の順番は、舌を慣れさせるための慣習であるといわれています。

最初に味の濃厚なネタを食べると、淡白なネタの味が分からなくなってしまうので、最初は白身のネタから食べて欲しいと考えている職人さんは多いです。

お寿司は左上から順番に食べる!

お寿司が数貫まとめて出てきた場合には、左上のネタから食べましょう。そして右のネタに順番に食べていきます。右上のネタの次は2列目の左上のネタの順番です。きちんとした寿司職人のお店であるなら、基本的なお寿司を食べる順番で作っているでしょう。巻物が一番下段の右下にあれば、この順番に則って出されています。

ですが、この食べ方の順番も暗黙のルールで、気にすることなく好きな順番で食べてもかまいません。

お寿司を頼む順番やマナー

まず、お寿司をいただく前の基本的なマナーや振る舞いについて紹介します。格式の高い寿司店ではカウンター席ですので、無作法な振る舞いをするとお店の雰囲気を台無しにし、周囲の人々に不快な印象を与えてしまうこともあるでしょう。そのようなことにならないよう、お寿司をいただく前の必要最低限のマナーを知る必要があります。

お寿司を食べに行く時の基本的なマナー

まず、高級寿司店に行く際には予約をしましょう。お店の席には限りがありますので、予約は必須です。高級寿司店ですので、値段が気になる方は、予約の際におおよその金額を確認しておくと良いでしょう。

高級寿司店にはメニューのない場合があります。お店で値段を気にしながら食べていると、心からお寿司を楽しむことができません。お財布に余裕があまりない方は事前に把握するのがベターです。また、苦手なネタや食べられないネタがあれば、伝えておきましょう。

そして、匂いのキツい香水は避けましょう。食事は味覚だけでなく嗅覚でも楽しむものですから、匂いのキツい香りはマナー違反です。お寿司の繊細な味わいが損なわれてしまいます。お寿司だけでなく、食事において匂いのキツい香水は避けなければなりません。

喫煙も同様です。周りの人にも不快感を与え、楽しい食事の妨げとなりますので、香りには気をつけましょう。

お寿司を食べるマナー

お寿司の食べ方については多くのマナーがあります。ここでは、粋なお寿司の注文の仕方や食べ方についてのマナーについて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

お寿司の食べ方

お寿司を食べるときは、箸で食べるのか手でつかんで食べるのか、どちらが正しいのか気になるところですが、どちらでも問題ありません。自分が食べやすい方法で食べましょう。ただ、それぞれマナーがあります。シャリを崩さずお寿司の美味しさを味わうのであればどちらの方法でもかまいません。

箸で食べるときは、お寿司を横に倒して寝かせ、シャリとネタを箸でつまみ、ネタの先に少量の醤油をつけます。お寿司の形を崩さないよう口に運びましょう。

手で掴んで食べるときは、まず手は綺麗な状態にしていなければなりません。手で食べる場合は人差し指、中指、親指の3本指を使いましょう。

このとき、醤油はシャリではなくネタの部分を少しつけましょう。手で食べる場合にもシャリを崩さないように注意しなければなりません。

初めて行くお店では「おまかせ」にしよう!

初めて行くお店で、何を頼んだらよいのかわからない場合は、おまかせのコースにしましょう。予約時に予算を伝え、その範囲でおまかせのコースを頼んでも良いでしょう。高級寿司店ではメニューに値段が記載されていない場合もあり、時価によってお寿司の金額が変わります。予約時に予算を伝えることで、大幅な予算オーバーの心配はなくなります。

おまかせを頼むと、旬のネタやお店の看板メニューを食べることができます。初めて行くお店では看板メニューはわかりませんので、おまかせがおすすめです。職人さんがその日のおすすめのネタを握ってくれます。高級寿司店では、日によって仕入れる食材が変わりますので、その日の美味しいネタが食べたければおまかせを頼みましょう。

ガリを食べるタイミングはいつ?

脂身の多い濃い味のお寿司を食べた後、味の淡白なお寿司をいただく前にガリを食べると口の中がすっきりします。ガリは殺菌効果があり、舌をリフレッシュさせる効果があります。味の濃いお寿司を食べた後に食べましょう。そうすることで、次のお寿司を美味しく食べることができます。

玉子を食べる順番

「玉子の味でそのお店のレベルがわかる」といわれています。そのくらい玉子は寿司職人の腕が試されるお寿司です。玉子を注文する順番ですが、ネット上では、「通な人は最初に玉子を頼む」とされています。

しかし、いきなり最初に玉子をオーダーすることは、職人の腕を試そうとしており、失礼にあたるので避けた方が無難でしょう。腕を試されていると分かり、不機嫌になってしまう寿司職人さんもいると考えられるためです。

「自分は通だ」という奢った姿勢は見せず、玉子は中盤か、最後の方の順番で食べた方が良いでしょう。

コハダの食べる順番

「通はコハダから注文する」といわれています。玉子と同様に、「コハダの味でそのお店のレベルがわかる」とされているお寿司です。

お寿司をより美味しく味わうため、薄い味のネタからスタートをすることが基本的な順番でした。コハダは光物ですので、始めの方の順番で注文しても良いでしょう。ただ、玉子の場合と同じように、職人さんの腕を試すつもりで注文することは避けましょう。

えんがわを食べる順番

えんがわは味の淡い白身魚です。好きな順番で食べてもよいですが、えんがわの繊細な味をじっくり楽しめるように、一番最初の順番で食べることをおすすめします。濃いお寿司を食べた後に食べる場合は、ガリや酢締めのお寿司を食べて口の中をリセットすると良いでしょう。

貝を食べる順番

赤貝やつぶ貝、トリ貝やほたてなどの貝類は、白身魚や光物のお寿司の後の順番で食べましょう。貝類は赤身のお寿司より味が淡白ですので、味の濃いお寿司に移る前に食べることをおすすめします。

巻物の食べ方・順番

基本的に軍艦などの巻物は、1番最後の順番で注文します。巻物は締めのお寿司だとされており、終わりの合図だからです。

軍艦の綺麗な食べ方は以下の方法です。軍艦はネタと水平方向にシャリの部分を箸ではさみます。醤油はガリにつけて、軍艦のネタに足らす方法が品がありますので良いでしょう。軍艦の形を崩すことなく醤油をつけることができますので、おすすめです。

茶碗蒸しや汁物はいつ注文するの?

茶碗蒸しや赤だしなどの汁物については、これといったルールはありません。ご自分の好きな順番で注文しましょう。食べ過ぎ防止のため、最初に汁物や茶碗蒸しを食べるもいますし、箸休めに食べる方、締めに食べる方など人によりさまざまです。

高級寿司店では、職人さんが声をかけてくれる場合があります。ただ、茶碗蒸しや赤だしなどの汁物は温かいうちが一番美味しいので、出されたらすぐに食べるようにしましょう。

その他お寿司を食べるマナー

お寿司を食べるときは一口で食べましょう。箸でお寿司を切ったりシャリとネタを別々に分けて食べることはマナー違反です。

また、醤油は、お寿司をひっくり返してネタの部分につけましょう。シャリにつけてしまうとお皿にシャリが散らかってしまいますし、お寿司の形が崩れていまいます。見た目も良くないですし、お寿司をひっくり返し醤油をつけて食べる方法が正しいマナーとされています。

お寿司はすぐに食べることもマナーです。お寿司は鮮度が最も大切なので、そのまま放置しておくことはお寿司の美味しさを台無しにしてしまいます。

そして、わさびは醤油皿に溶くのではなくネタの上に少量のせましょう。わさびをお皿に溶くと、わさびの味が強くなり、お寿司の風味を損なってしまいます。

お会計のときは、「おあいそお願いします」と言ってしまいがちですが、この言葉は使わないようにしましょう。「お会計」や「お勘定」が無難です。

ダイエットにおすすめのお寿司の食べる順番

お寿司は実は太りやすい食べ物です。お寿司は炭水化物と脂質が含まれています。シャリの部分は酢飯ですが、炭水化物に変わりありません。炭水化物は糖質ですので、ダイエットの敵といえます。

また、魚といえばヘルシーなイメージがありますが、脂質が多いので注意しなければなりません。白身の魚は脂質は少ないですが、トロやサーモンは脂質が多く含まれています。このように、お寿司は、食べ過ぎると太ってしまう要素があります。

汁物→巻物→白身魚→高カロリーなお寿司の順番で

では、ダイエット中はお寿司は厳禁なのでしょうか。そんなことはありません。実は、ダイエットに効果的なお寿司を食べる順番があります。

最初に赤だしや温かいお茶を注文しましょう。赤だしやお茶で体を温め、食べ過ぎを防止します。次に、巻物のお寿司を食べます。海苔には糖質を分解する働きがあります。体を温め、糖質を分解することで血糖値の急上昇を抑えることがダイエットには効果的です。

次に光物、白身魚、貝類のお寿司の順番で食べます。光物や白身魚、貝類はカロリーが低く、低脂質ですのでダイエットに適しています。その次にマグロなど脂質の高いお寿司を食べましょう。

ただし、脂質の高いお寿司は太りやすいので、食べないほうが望ましいです。そして、食べ過ぎないためにもお茶をたくさん飲みましょう。ガリには体を温め新陳代謝を活発にする働きがあり、消費するカロリーを増やす働きがありますので、多く食べるようにしましょう。

特徴別お寿司の食べる順番

お寿司をカウンター席でいただくことは慣れていない人にとっては緊張するでしょう。カウンター席とコースならではのお寿司を食べるマナーや順番があるのでしょうか。ここでは、カウンター席でお寿司のコースを頼むときはどのようにしたら良いのか、詳しく解説します。

カウンター席でのマナー

カウンターは寿司職人さんと距離が近い席ですので、職人さんと楽しく会話し、適度なコミュニケーションを取りながらお寿司を楽しむことが理想的です。そのため、お寿司についてのうんちくをむやみに喋ったり、専門用語を使って職人さんに話しかけたり、騒がしくすることはマナー違反となります。カウンター席では、通ぶって職人さんに話しかけないようにしましょう。

お寿司のコースのマナー

コースを注文したなら、その順番どおりに食べれば問題ありません。コース料理はお寿司を美味しく楽しめる順番で寿司職人さんが作ってくれます。きちんとした寿司店ならば、淡白なお寿司から濃いお寿司、締めのお寿司といった基本的な順番どおりに出てくるでしょう。

お寿司は鮮度が最も大切です。したがって、出されたお寿司はそのまま放置するのではなく、順番どおりにすぐにいただくことがマナーです。ネタをシャリからはがして別々に食べたり、お寿司を半分に箸で切ったりせずいただきましょう。

マナーを知りお寿司を美味しく楽しもう!

以上、お寿司食べる順番やマナーについて解説しました。マナーを全く知らないまま高級寿司店に行くと、どのような順番で注文したら良いのかわからず、緊張してしまうでしょう。それではせっかくの美味しいお寿司を楽しむことができません。マナーをやお寿司を頼む基本的な順番を知ることで気後れすることなくお寿司を美味しく楽しむことができます。

しかし、マナーやお寿司の順番ばかりに気を取られてしまい、お寿司の美味しさを楽しむことができないと意味がありません。一番の目的はお寿司を楽しむことだからです。マナーは良い雰囲気を作り、食事を皆で楽しく美味しくいただくための手段です。

高級寿司店だからといって肩の力を入れる必要はありません。必要最低限のマナーやエチケットを守れば問題はないでしょう。高級寿司店に行くときは、マナーにとらわれず、お寿司の美味しさを思いっきり楽しみ贅沢をしませんか。

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