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【男女別】スーツの襟の種類や形・おすすめの着こなし方

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カテゴリ:フォーマル

初回公開日:2018年04月07日

更新日:2020年03月14日

記載されている内容は2018年04月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

【男女別】スーツの襟の種類や形・おすすめの着こなし方

襟のデザイン別おすすめのスーツ

スーツがどれも同じように見える、といった方が多いです。また、たくさん種類がありすぎて何を選んだら良いのかわからない、という方も多いです。

そんな場合はスーツの襟に注目してみましょう。襟はスーツの顔です。襟のデザインでスーツ全体のイメージが大きく変わります。また、着る人の顔に近い部分ですので、襟のデザインで顔の印象も違って見えます。

スーツの襟で着る人のイメージが変わりますので、ビジネス用や、式典用など、シーンにあったスーツを選ぶことも大切です。

襟なし

ノーカラーのスーツにもさまざまな種類があります。襟つきのスーツに飽きてきたら、ノーカラーにチャレンジしてみるのもおすすめです。女性が着ているイメージが強いですが、男性が着ても若々しく見えて素敵です。襟まわりがすっきりしている分、アクセサリーが映えます。

ステッチ

スーツの襟をよく見てみると、襟のフチぎりぎりのところにステッチが入っている場合が多いです。襟のステッチには、機能面とデザイン面で2つの意味があります。

スーツの襟には、少し硬めの芯が入っていますが、その芯と表布をステッチで縫い合わせることにより、立体的な襟が出来上がります。通常は隠す縫い目ですが、ステッチの有無、糸の色や、襟のフチからの長さで襟の表情は大きく変わりますので、自分の好みにあったデザインの襟を見つけてください。

襟の名称

上襟と下襟を縫い合わせた部分をゴージラインといいます。縫い目に注目してみてください。ゴージラインより上の襟は「上襟(うわえり)」や「カラー」といいます。首の後ろを包み込むようにして前に伸びている布が上襟です。一方ゴージラインより下の襟は「下襟(したえり)」や「ラペル」といいます。

スーツの襟の種類や形

スーツの襟全ておなじではありません。その場にあったスーツの襟で外出するようにしましょう。主なスーツの襟の種類をご紹介していきます。

ノッチドラぺル

ノッチとは「V字型の刻み」や「V字型の切り込み」という意味です。スーツの襟の、上襟と下襟の縫い合わせがまっすぐ一直線で、ゴージラインと上襟のラインの切り込み部分がV字型に見えるものがノッチドラペルです。シングルスーツ(ボタンの並び一列のデザインのスーツ、ビジネススーツに多い)に多く使われている、定番の形の襟です。

ノッチドスリム

ノッチドスリムは、ノッチドラペルよりも襟の幅が狭い襟のことです。襟幅が狭くなることでよりシャープなイメージに仕上がります。

ピークドラぺル

ピークドとは「先のとがった」や「尖った」という意味です。下襟の形に注目して見てみると、下襟の先が鋭角で上に向いています。もともとはタキシードなどのフォーマルウェアに使われていた襟のかたちですが、現在では、スーツやジャケットにも使われています。派手なシャツやネクタイにも似合います。

セミピークドラペル

ピークドラペルよりも、やや尖り方が控えめなのがセミピークドラペルです。フォーマル感を損なわずに柔らかな印象で着こなすことができます。ピークドラペルの尖り方が気になる場合は、セミピークドラペルがおすすめです。

ピークドスリム

ピークドスリムは、ピークドラペルよりも襟の幅が狭い襟のことです。シャープでドレッシーなイメージに仕上がります。

ショールカラー

ショールカラーは、上襟と下襟がつながっていて、下襟の先が丸くカーブしている襟のことです。「へちま襟」とも呼ばれます。フォーマルな場で着るタキシードの襟に使われていることが多く、襟の素材にシルクなどのフォーマルな素材を使うことが多いです。

マオカラー

マオカラーは、立襟のデザインです。中国やアジアで着られている、国民服・人民服の形が由来です。日本では、年配の方がフォーマルな場所で着ていることが多いです。

リクルートにおすすめのスーツの襟

男女ともにリクルートスーツでは、ノッチドラペルがおすすめです。誠実、真面目など、しっかりしたイメージが持たれます。

男女別スーツのシャツの襟の着こなし方

スーツのシャツには、レギュラーシャツとスキッパーシャツがあります。レギュラーシャツは第一ボタンのついているシャツで、襟をジャケットの内側に収めて着ます。スキッパーシャツは、第一ボタンがなく、襟をジャケットの外側に開いて着ます。

ビジネスシーンでは、女性はレギュラーシャツとスキッパーシャツのどちらを着ても大丈夫ですが、男性は、ネクタイを着用しますのでレギュラーシャツを着ます。

スキッパーの襟の後ろ

スッキパーシャツは、ジャケットの外に襟を出して着用します。正面だけでなく、後ろ側も襟を出しましょう。着方は、まず、シャツの襟を立てた状態でジャケットを羽織ります。次に、首の後ろに手をまわして、後ろから正面にむけてジャケットに襟をかぶせます。

スキッパーの襟の立て方

正面から見て、襟が左右平等になるように整えます。襟が寝てしまわないようにしましょう。スキッパーの襟は、ジャケット中にしまっても問題ないので、自分に似合う着方をすると良いです。着るときにファンデーションなどの汚れがついてしまわないように注意して下さい。

レギュラーシャツの着方

レギュラーシャツは、第一ボタンを留め、襟をジャケットの内側に収めて着ます。スタンダードなデザインのシャツで、誠実で信頼できるイメージが持たれます。

スーツの襟を立てるのはNG

スキッパーシャツ以外では、シャツ、ジャケットともに、スーツの襟をたてることはありません。特にビジネスシーンでは襟は立ててはいけません。プライベート時におしゃれで襟を立てるのはOKですが、ビジネスシーンではNGということを覚えておきましょう。

スーツの襟の穴の意味

スーツの下襟には、ボタンホールと呼ばれるボタンの穴があいています。このボタン穴は、もともとは風よけのために、襟を立てていたときの名残です。シングルスーツでは左側に1つ、ダブルスーツでは両側に2つ、ボタン穴がついています。

現在では、ボタンをとめるためには使われていないこのボタン穴ですが、イギリスのエドワード皇太子がこの穴に花を入れていたことから、この襟のおボタン穴をフラワーホールと呼ぶようになりました。

フラワーホールがあることで、襟に表情がうまれ、のっぺりした感じをなくしてくれます。現在では、バッジやラペルピン、ブローチなどをフラワーホールに挿すことが多いです。

スーツの襟におすすめの飾りやアクセサリー

結婚式やパーティーでは、スーツの襟にアクセサリーをつけてみましょう。いつものスーツがぐっとよそ行きになります。つけ方も簡単ですので、いくつか持っておくとシーンに合わせて使うことができ、とても便利です。

普段使いでは、会社のバッチをフラワーホールに挿すのも、スーツに穴が開かなくて良いです。

バッジ

会社の紀章などは、フラワーホールに挿しましょう。

ブローチ

使い方は、ピンをフラワーホールに挿し、襟の裏側でとめるだけなので、非常に簡単です。さりげなく襟を飾れるので、結婚式やパーティーだけでなく、ビジネスシーンにもおすすめです。

ラペルピン

ピンが長いタイプは、フラワーホールに挿した後、先端を表面にだしてとめます。スーツに穴をあけるのが嫌な方は、ブローチと同じように、そのまま襟の裏側でとめてもOKです。

チェーン付きや、薔薇のモチーフなど、たくさんの種類があります。全体のイメージが華やかになります。

スーツの日々の手入れ

スーツは家庭で洗濯できないものが多いです。洗濯できるスーツもありますが、アイロンがけなど手間がかかってしまうので、毎日洗濯することは難しいです。日々の適切な手入れで、スーツを長く、きれいに着ましょう。

ブラッシング

1日の着用でついた汚れをブラッシングで落としてから、収納するようにしましょう。上から下に向けて、スーツをブラッシングしていきます。ポケットや襟の裏側もブラッシングしてください。

湿気をとばす

1日着たスーツは、かなり湿気を帯びていますので、そのままクローゼットなどには入れずに、通気性のよい場所に吊るしておくようにして下さい。

幅広のハンガーを使用する

型崩れを防ぐために、細い針金のハンガーなどではなく幅広のハンガーを使うようにしてください。洋服同士近づけて収納すると、湿気により型崩れやシワができやすくなるので、洋服同士の間隔をあけて、収納するようにしましょう。

ローテーション

1日着たら2日休ませ、通気性のよい場所に吊るして湿気をとばしましょう。毎日スーツを着られる方は、スーツを3着用意して、ローテーションで着用することをおすすめします。

クリーニング

ワンシーズンに1回はクリーニングに出しましょう。長期収納前や、シワや汚れが気になる場合もクリーニングに出すと良いでしょう。ただ、クリーニングのしすぎはスーツを痛めてしまうので気を付けてください。

スーツの汚れの落とし方

スーツにシミが出来てしまった場合、ちょっとしたシミであれば自分で落とすことができます。クリーニングで出せない場合は試してみてください。

シミができた部分にきりふきなどで水を吹きかけ、10秒ほどおいたあとに、水がしみこむ場合は水溶性のシミです。水がしみこまない場合は油溶性のシミです。水溶性のシミは、ぬるま湯でたたいて汚れを落とします。油溶性のシミは、中性洗剤用液でたたいて汚れを落とし、その後ぬるま湯でたたいて洗剤分を落とします。

染み抜きの仕方

最初に、雑誌や板の上にタオルをひきます。次に、シミの部分を下にしてタオルに当てるように置きます。割りばしの先にティッシュやガーゼを巻いて、輪ゴムでとめた綿棒を用意し、洗剤をつけます。綿棒をスーツと垂直にしてシミの外側から内側に向かってとんとんとたたき、タオルにシミを移しとります。

ワイシャツの襟の汚れの落とし方

食器用洗剤と、たらいやボールに40度以上のぬるま湯を用意します。用意できたら、シャツの襟部分を、軽くぬるま湯につけます。次に、襟の汚れ部分に食器用洗剤を直接つけます。

大量に食器用洗剤をつけると、色や柄が落ちることがありますので注意して行ってください。食器用洗剤をつけたら、そのまま襟を手でもみ洗いします。最後にぬるま湯で食器用洗剤を洗い流してから、洗濯機で洗います。

場面に合ったスーツの襟で

仕事や面接、式典やパーティーなど、色々な場面で着るスーツですが、一般的に、ビジネスの場では、ノッチドラペルを着ることが多いです。逆に、結婚式やパーティーなどの場ではノッチドラペルを着ることが多いです。

日々の適切な手入れも大切です。毎日スーツを着られる方は、3着のスーツをローテーションで着まわすと良いでしょう。

シーンに合ったスーツスタイルで、おしゃれを楽しみましょう。