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【関係別】もどかしい気持ちの時の対処法|恋愛/男女/会いたい

もどかしい気持ちの時の対処法

学校、職場、友人、恋人など、人はさまざま人間関係の中で生活しています。人と関わるなかでの悩みは必ず出てくるものですが、今回は異なる状況別での「もどかしい気持ちになった時」の対処法をお伝えします。

もどかしい時の対処法~カップル編~

「恋は盲目」と言われるように、友人の恋愛相談を聞いている時は冷静なのに、自分の恋愛のことになると、どうしても心の中でグルグルしてしまい、もどかしい気持ちになってしまうもの。そんな【恋愛でもどかしい時の対処法】を紹介します。

会いたいのに、会ってくれない時

「仕事が忙しくて、全然デートの時間を作ってくれなくて、もどかしい」、「男友達や会社との飲み会ばかり行って私に構ってくれなくて、もどかしい」など、彼が仕事やプライベートで自分に時間を確保してくれなくて、もどかしい気持ちになる時があるでしょう。

会いたいのに、会ってくれない時の対処法

そんな時になのが、予定をたくさん入れることです。

彼と会いたい気持ちがあってもどかしいですが、男性は女性と違って仕事に集中したい時期があります。そういう時に彼女から「会いたいのになんで時間を作ってくれないの?」と責められたら、重たいと思われてしまいます。

彼が構ってくれないなら、彼抜きで楽しんでしまいましょう。コツは何か新しいことにトライしてみることです。

これから暖かくなってくるので、可愛いランニングウェアを買って好きな音楽を聴きながらランニングに行ったり、お料理教室や着付けに通ってみましょう。彼のスケジュールに振り回されずに自分磨きをしていると、彼の仕事が落ち着いてデートに行けるようになることまでに、彼も惚れ直してしまうくらいキラキラした女性になっているでしょう。

会いたいのに、会えなくてもどかしい時~遠距離編~

今すぐ会ってぎゅってしてほしいのに、してもらえない。時差があって連絡もマメに取れないなど、どうにもできない距離にもどかしさを感じる遠距離恋愛。

会いたいのに会えない遠距離恋愛は、つらくて、悲しくて、どうももどかしい時期のように思えますが、見方を変えると遠距離の時にしかできないことがあって、実はラブリーな時期でもあります。例えば、

●普段は言えないことを手紙に書いて送ってみる
●会えるときの計画を時間をかけて考える
●自分磨きをして、次に会った時にあっと言わせる

など、すぐに会える距離にいたり、同棲していたらできない楽しいことがたくさんあります。オリジナルの楽しみ方を見つけてもどかしい遠距離の時期を楽しんでみるのもよいでしょう。

彼にイライラしてしまう時

「禁煙するって言ったのに、またタバコを吸ってる」、「飲み会に行くといつもベロベロに酔って帰ってくる」など、彼に対して直してほしいことがあるのに、全然直らなくてイライラが止まらない・もどかしい時に効果的な対処法を教えます。

彼にイライラしてしまう時の対処法

嫌なことを繰り返す彼を変えたくてもどかしい時に効果的なのは、実は思い切って放っておくことです。

もし、彼に悪影響があるからやめてほしい気持ちがあっても、彼女にガミガミ言われてしまうと母親に怒られている感覚になり、逆効果になってしまうこともあります。

彼ももう大人です。悪いと思ったら彼が勝手にやめます。それまでじっくり待ちましょう。しかし、何も言わずにただ待つのではなく、自分の意見をきちんと彼に伝えたうえで、「でも、あなたがそうしたいなら、そうしたらいい」と一歩大人になってみましょう。

彼の人生は彼のもの。変えたくてもどかしい状況でも、私たちはそっと見守ることしかできないのですから、放っておくことが時に口うるさくいうよりも効果的な場合があります。

彼が奥手の時

付き合ってみたけれど、なかなか自分の気持ちを言ってくれなかったり、デートに誘ってくれなかったりと、もどかしい気持ちになってしまう奥手な彼がいる場合の対処法ですが、ちょっとシャイな彼氏がいる方は、まず彼なりの愛情表現があることを理解してあげることです。

人それぞれ愛情表現は違います。「好きってなかなか言ってくれないし、デートもあまり彼から誘ってくれないから、もう好きじゃないのかな」と、もどかしい気持ちを感じてしまっても、彼なりの方法であなたに愛情を表現していることがあります。

そして、もし彼があなたにしてくれたことで、嬉しいことがあったら、きちんと「嬉しかった」と伝えましょう。

彼は彼なりの愛情表現しか知らないので、「こんなことが彼女にとって嬉しいんだ」と新しい発見になるでしょう。また、人は嬉しいと言われて気分が悪くなる人はいません。自分がしてあげて相手に気持ちのいいことだと知ったら、それをまたしてあげたくなるのが、人間の心理です。

もどかしい時の対処法~関係別~

カップルになるまでに、「友達→ちょっといい関係→カップル」のように段階があります。ここでは、カップルになるまでの間にもどかしさを感じた時の対処法をお伝えします。

男友達の関係の時

この時期は、またカップルではありません。なので、もどかしい気持ちがあっても、焦りは絶対に禁物です。男性は自分の気持ちがハッキリと分かった時にしか、決断することができないので、もどかしい気持ちを抑えられずに詰め寄ってしまうと、「まだ自分の気持ちがわからないから。」と、うまくいく関係もうまく進まなくなってしまいます。

早く彼を手に入れたいですし、彼の気持ちを知りたくてウズウズと、もどかしい気持ちになりますが、ここはグッと我慢しましょう。

カップルになりそうな関係の時

1番難しいのが、この時期です。ただの友達より関係が進展して、すごくいい感じなのにまだ正式なカップルではないもどかしい時期です。この時期は、相手からちょっと連絡が来なくなっただけで心配になり、気持ちを確かめたいけど、しつこくして嫌われるのが怖いから連絡を控えめにしようなど、連絡の取り方一つにももどかしさを感じます。

もし、相手からの連絡が少なくなって不安になったら、もし彼が男友達だったらと想像してみてください。ただの男友達だったら、ちょっと連絡が来なくなっても「返信来ないけど仕事で忙しいのかな。そのうち返信が来るからそれまで気長に待っていよう」という気持ちになります。

ここで焦ってしつこく連絡をしてしまうと、付き合う前からうるさいと思われて、それ以上関係が進まなくなってしまうので、要注意です。

彼氏・彼女の関係の時

さぁ、ようやく彼をゲットできました。しかし、だからと言って、好き勝手にワガママを言っていい訳ではありません。まだカップルになりたては、二人の関係は深くないので、ここから信頼関係を築いていきます。

もちろん、我慢はする必要はないのですが、もどかしさを感じたら、冒頭でお伝えしたような「気持ちの切り替え」をしてみてください。一旦落ち着きを取り戻せたら、案外自分が大したことのないことで、もどかしい気持ちになっていたのだと気付きます。

どうしてももどかしい気持ちを解決したいときは、気持ちを爆発されるように彼に詰め寄るのではなく、彼の気持ちにも寄り添ってあげたうえで、「どうしてそう思うのか」、「こういう事が心配だから、こうしてほしい」と優しく伝えてみましょう。彼もきっと応えてくれるでしょう。

番外編~男性目線~

今まで、主に女性がもどかしい気持ちになった時の対処法をお伝えしてきました。しかし、男性も女性に対してもどかしい気持ちになります。そんな悩める男性に、付き合う前のもどかしい気持ちの対処法をお伝えします。

デートの誘いを受けてくれなくて、もどかしい時

この時期は、彼女のことが素敵だなぁとおもってデートに誘いたい。そんな時期になります。自分に好意があるかもわからない関係性のなか、あまりしつこく誘って嫌われたらどうしよう、でも誘わないと前に進まないから頑張って誘いたい。そんなもどかしい状況です。

そんな時は、思い切ってデートに誘ってみてください。もし、彼女があなたに好意があれば、デートの誘いを受けます。もし、何度か誘っても何かに理由をつけて断られる場合は、潔く身を引きましょう。

~逆の立場だったらと考えてみる~

このケースは、あなたが逆の立場だったら、どうするか考えてみてください。ご飯に行ってみたい相手だったら、シンプルにご飯に行くはずです。「予定が入っている」、「仕事が忙しい」などと理由を付けて断られる場合は、デートに行きたいと思うようなタイプではないけれど、相手を傷つけなくないので、丁寧にお断りしている、ということです。

コミュニケーションの取り方の価値観が合わなくて、もどかしい時

男性と女性で、感覚が異なる点の一つに、「メールの連絡手段の大切度」があります。女性は、コミュニケーションをとることを大切に感じています。これは、もう遺伝子的にそう組み込まれています。

遥か昔の話になりますが、原始時代、男性は食料を調達に仲間たちと狩りに行きます。その間、女性たちは子供の世話をしながら、男性たちの帰りを待っていました。集団で暮らしているので、他の女性たちとのコミュニティの中で調和を保つことが必要でした。こうして、女性は男性よりもコミュニケーションをとることが大切になったと言われています。

~男女の違いを理解したうえでの対処法~

あなたはあまりLINEの返事に関して重きを置いておらず、1日1通返せばいいと考えていて、彼女には物足りなく、彼女自身ももどかしいと感じさせてしまいます。

もし、彼女とのコミュニケーションの食い違いでもどかしさを感じていたら、お互いの負担にならないように、話し合いの時間を設けましょう。先ほど申し上げたとおり、男女には多少なりとも思考の違いがありますが、相手がどういう気持ちでそうしてしまったのかが分かったら、お互いの歩み寄り方もわかり、気持ちよく日々を過ごすことができます。

Happyになるのは、あなた次第

さて、今回は、「もどかしいときの対処法」について書かせていただきました。相手と関係やもどかしさを感じるシチュエーションはいろいろありますが、言えることは「コントロールできるのは自分自身だけ」ということです。相手がいるからもどかしさを感じますが、だからと言って相手をコントロールしようとしては、関係性を悪化させる原因になり得ます。

気分転換してみたり、嬉しかったと伝えてみたりすることで、状況は変わってきます。モヤモヤしたもどかしい気持ちで1日を過ごしたくない方は、ぜひ、自分で自分の機嫌を良くしてあげることに心掛けてみましょう。

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