Search

検索したいワードを入力してください

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

Author nopic icon宮田ふみ
メイク・コスメ / 2018年04月24日
男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

男メイクのやり方とは?

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

メイクといえば女性の専売特許、そんな時代はもう終わりました。最近では、芸能人だけでなく一般男性でもメイクをする人が増えており、中には女性顔負けのメイク技術でテレビやYouTubeで活躍している人もいます。

しかし、多くの男性にとってメイクはまだまだ未知の分野です。そこで今回は、初心者でも気軽に取り組める男メイクのやり方を紹介していきます。

二重を作る

きりっとした一重で人気を博しているイケメン芸能人はたくさんいますが、やはり目力の強い二重に憧れる人も多いでしょう。

二重まぶたを作るための方法は、アイプチや毎晩のマッサージによる二重線の癖つけ、果ては整形など、いくつかあります。しかし、整形はお金も時間もかかる上に元の顔を変えるリスクがありますし、そうかといって地道に二重線の癖をつける方法は、女性よりも皮膚の厚い男性には不向きです。そのため、男メイクで二重を作る場合におすすめなのは、無難にアイプチです。

いきなりアイプチを購入することに抵抗があるという方は、まずは絆創膏で代用してみましょう。眉切はさみなどで絆創膏の山型に沿って1mmほどにカットすれば、インスタントアイプチが完成します。正規品のアイプチに比べて低コストのため、こちらで何度か練習して綺麗な二重を作れるようになったら、いろいろな種類のアイプチに手を出してみると良いでしょう。

涙袋を作る

セクシーな目元を演出したい場合は、涙袋を強調するメイクがおすすめです。女性の場合はラメ入りパウダーを肌にのせる方法などが定番ですが、ラメに抵抗のある人は、ハイライトとアイブロウパウダーを併用してみましょう。

やり方は簡単です。まず、涙袋を強調したい部分にハイライトをのせていきます。付属のチップがない場合は、綿棒や小指の先で少しずつ涙袋を明るくしていきます。このとき、周囲の肌との色味がアンバランスにならないよう注意して、まぶたの色より1トーンほどの明るさに抑えることがポイントです。

その後、ナチュラルブラウン系のアイブロウパウダーをごく少量チップの先につけ、涙袋の真下のラインに沿って線を引きます。この作業を、肉眼で凝視したときにうっすらと線がついていることがわかるくらいまで繰り返したら、小指や薬指の指先で引いた線を一定方向になぞります。ラインが馴染んで自然な影ができたら、涙袋の完成です。

ひげを処理する

男メイクをする上で必須なのが、丁寧なひげの処理です。メイクは素肌が綺麗であるほどうまくいきやすく見栄えも良いため、日頃からひげの手入れをまめにしておく必要があります。ひげを剃るのはもちろんですが、その後は化粧水や乳液などで入念に肌のケアをしましょう。

その上で、ひげ剃り後の青みがかった肌を自然な色味に戻していきます。極端に色白・色黒というわけではない人は、ひとまずオレンジ系統のコンシーラーを使ってみましょう。初心者の人は比較的使いやすいクリームタイプから入ることをおすすめします。

ごく少量ずつ指先になじませ、ひげの跡が気になる部分にポンポンと軽くのせていきます。その後、丁寧にクリームを広げ、周囲の肌とのバランスを見ながら色を馴染ませれば、大体は綺麗にひげ剃り跡が隠れます。人によっては地肌の色に合わせてベージュ系・やや黄色味が強いタイプのものなど、コンシーラーを使い分ける必要があります。

男メイクのコツとは?

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

とにかく綺麗に可愛くなりたいということが目的の女メイクとは違って、コンプレックスをカバーしたり理想の自分を追求したりなど、人によってその目的が異なる男メイクですが、綺麗に仕上げるためにはどのようなことを意識すれば良いのでしょうか。

日頃から綺麗な素肌を作る

丁寧な洗顔や基礎化粧品を使った肌の手入れなどで、日頃から綺麗な素肌を作るよう心がけておくことで、メイクのりの良い健康的な肌を手に入れることができます。素肌を綺麗に維持することができれば、ニキビや肌荒れにもなりにくく、メイクをしても肌を傷めるリスクが低くなるため、その土台となるスキンケアはとても重要です。

二重瞼や涙袋をうまく仕上げるためにもハリ・弾力のある肌は必須ですし、でこぼこしていない滑らかな肌の方がコンシーラーはよく馴染みます。女メイク、男メイクを問わず、素肌の美しさがメイクの善し悪しを大きく左右するといっても過言ではありません。

眉毛を整える

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

顔のパーツの中でも、男メイクの決め手となるのが眉毛です。そのため、やたらと細く剃ったり無暗に手を入れたりするのはあまりおすすめできません。

理想的なのは、元々の眉毛を生かした男メイクを施せることです。男性の眉は女性よりも毛質が硬く、濃く生えている場合が多いです。そのため、間違った剃り方や手入れをすると目立ちやすくなります。そうならないためにも、眉はなるべく自然な形に整える程度に留めた方が失敗は少ないでしょう。

マストなのは、眉間の毛の処理と、伸びやすい眉頭の毛のカットです。顔全体の印象を穏やかにしたいという人は、上瞼のラインに沿って眉の下側をほんの少し剃りましょう。逆に顔の印象を引き締まったクールな雰囲気にしたいという人は、眉毛の流れに沿ってブラシを入れて毛並みを整え、目の向きに対して平行になるよう眉の上側をほんの少し剃って整え、直線的なラインを作ってみてください。

男メイクに必須の道具

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

男メイクをするためには、特別な道具は必要ありません。女性がメイクをするときと同じようなものを揃えれば、男性でも気軽にメイクを始めることができます。

ここからは、男メイクに挑戦するときに必要な道具を紹介していきます。

下地クリーム

下地とは、ファンデーションの前に地肌に塗る化粧品です。これを塗るのと塗らないのとでは、メイクのもちが全然違います。

地肌の上からファンデーションを塗った場合、時間とともに汗や皮脂などが分泌されることで徐々に化粧が浮いてきます。その結果、顔のしわに沿ってファンデーションが偏ってしまったり、汗でテラテラと光ったりなどして、傍から見て見苦しいほどにメイクが崩れてしまうことがあります。

下地クリームはこれらの化粧崩れを防いでくれるだけでなく、ファンデーションを塗ったときによりきめ細やかな肌を再現してくれる立役者となります。ただし、塗りすぎるとメイクが厚くなってしまうため、肌全体にムラなく薄く伸ばすように心がけましょう。

ファンデーション

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

ファンデーションは、顔全体に塗ることで肌を綺麗に見せるためのメイク道具です。

リキッドタイプやパウダータイプなどと種類が分かれていますが、時間をかけて丁寧に肌を作りたい人はリキッドタイプを、短時間でサラサラとした肌を作りたい人はパウダータイプを選ぶと良いでしょう。

その他にもファンデーションを選ぶときに大切なのが、色味です。人によって地肌の色は微妙に異なるため、自分に合ったものを選ぶためには、できれば最初は店頭での購入を検討してください。

最近では化粧品を買う男性が増えていることもあり、きちんとした店であれば店員さんから変な目で見られることはまずありません。手の甲などに試し塗りして肌馴染みを確認しながら、なるべく自分の肌に近い色味のものを選ぶように心がけましょう。

カラコン

いつもの自分とは違った印象になりたいときや、外国人のような瞳を手に入れたいときは、思い切ってカラコンを入れてみてはいかがでしょうか。単純に黒目を大きくしたいだけのときでも、黒いカラコンを使えば好きなサイズに黒目を調節することができます。

黒や灰色だけでなく、オレンジや赤、青など、さまざまな色のコンタクトレンズがあるため、その日のコーディネートや気分に合わせて自由に選ぶのも楽しいでしょう。

カラコンを入れることで日本人離れした雰囲気になるため、ガッツリとメイクを楽しみたいときや中性的な顔立ちを目指すとき、コスプレをしたいときなど、普段とは違う自分になりたいときに使うことをおすすめします。

アイライナー

男性的な精悍な顔立ちを際立たせるためのメイクではなく、可愛らしい男メイクや中性的な雰囲気のメイクに仕上げたい場合には、目の印象を強調することのできるアイライナーを使ってみましょう。

二重にするだけで目はパッチリとした印象になりますが、アイラインを引くことで、より目力を強めたり、黒目がちな瞳を印象づけたりすることができます。アイラインはコツを掴むまで少々練習する必要がありますが、綺麗に引くと目の形がくっきりと際立つ他、目自体も大きく見えます。

アイラインを引くための道具であるアイライナーには、黒だけでなく茶色や焦げ茶、グレーなどの種類があります。力強い目元を演出したい場合には黒、柔らかい雰囲気にしたいときには茶色といったように、男メイクのコンセプトによって色味を調節すると良いでしょう。

男メイクってありなの?

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

男メイクに興味のある男性が最も気になること、それは、「そもそも男メイクはありなのか」ということではないでしょうか。ここからは、男メイクはありかなしかということについて述べていきます。

メイクは女性だけのものではない

確かに、メイクといえば女性がするもので、男の人でメイクをするのは芸能関係の仕事に就いている人くらいだというのが昔からの考え方です。実際、堂々とメイクをしている男性は女性に比べて圧倒的に少ないでしょう。

しかし、現代では、ユニセックス志向が高まりつつあります。メイクや服装など、外見で性別をきっぱりと分ける考え方はもう古く、個人が自由にアイデンティティーを主張することを良しとする時代に突入し始めています。

また、印象をがらりと変えるフルメイクだけでなく、大事な商談やプレゼンに臨む日に、清潔感を増すためにコンシーラーなどで部分的にメイクを施す男メイクのやり方もあるでしょう。これは、男性にとってもメイクが特別なものではなく、日常的なものとして浸透し始めていることを表しています。

自分の趣味なら堂々と楽しもう

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

残念ながら、人の意識はそうそうすぐに変わるものではありません。したがって、男メイクに対して賛否両論の声があるのも、昔からの風習を考えればある意味仕方のないことです。

しかし、どんな人にも他人の趣味に口を出す権利はありません。まして、コンプレックスやポリシーがあってメイクをすることを選んでいるのなら、その気持ちや行動が心ない人たちによって妨害されていいはずがありません。

今はまだ人目を気にして男メイクをせざるを得ない場合もあるでしょうが、自分が納得して楽しんでやっていることであれば、堂々としましょう。少なくとも、若い女性世代で男メイクに抵抗感を示す人はとても少ないとされています。この先さらに時間が経てば、男性が日常的にメイクをするのが当たり前に受け取られる日が来るでしょう。

男メイクを身に着けてなりたい自分になろう

男メイクのやり方や必要な道具|二重/涙袋/ひげ/下地

ここまで、男メイクのやり方や必要な道具などについて紹介してきました。基本的には、女性がメイクをする手順にならって構いませんが、色味やラインの引き方などには微調整が必要です。また、中性的な雰囲気を目指すのであれば、全体的に明るめのトーンを取り入れたり、カラコンなどにも挑戦してみると良いでしょう。

メイクは、自分に合ったやり方を見つければ大きな武器になります。男性だからと遠慮をせずに、身だしなみの一つのような感覚で男メイクを身に着けて、なりたい自分を目指しましょう。

関連記事

Related