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【種類別】覚えられないときの対策・理由|数字/名前/日本史

Author nopic iconHachi。
学習 / 2018年03月14日
【種類別】覚えられないときの対策・理由|数字/名前/日本史

覚えるためにはちょっとした工夫をしよう

覚えられない理由は、丸暗記をしようとするからです。人間の記憶は、感情と深く関係しています。代表的な例として、幼い頃の思い出です。楽しいや悲しいなどの感情が伴った経験は、記憶に残りやすいです。しかし、数字などの文字情報や関心のないものには、「興味」や「面白い」という感情はなかなか芽生えないでしょう。つまり、ただ暗記をしようとしても、なかなか覚えられないのです。

覚えるためには、このような感情と結びつけたり、丸暗記にならない工夫が必要となります。

「数字」が覚えられないとき

淡々と羅列された数字を感情と結びつけるには、文字情報にインパクトを与えて、興味を惹かせます。

数字が覚えられないときにインパクトを与える2つの方法をご紹介します。

ナンバーシェイプ法

ナンバーシェイプとは、直訳すると「数字の形」です。この方法は、数字を映像として記憶する手法です。まずは、数字の形に似ているものをイメージしてみましょう。

【例】
0→卵
1→バッド
2→あひる
3→口笛
4→ヨット
5→鍵
6→おたま
7→ハンマー
8→雪だるま
9→ラケット

そして、イメージをもとに羅列された数字でストーリーを作ります。

【例】
831→雪だるま(8)が口笛(3)を吹きながらバッド(1)で素振りをしている。

このように、映像やストーリーに変換することで文字情報にインパクトを与え、興味という感情を刺激します。感情を刺激すると、記憶に残りやすくなるので数字も覚えられるようになります。

ゴロ合わせ法

10桁以上の数字の場合、同じ数字が複数回出ることがあるので、イメージ映像がややこしくなってしまいます。せっかくのストーリーも覚えられないでしょう。

そのような時は、数字を文字に変換してゴロ合わせをしましょう。歴史の年号を覚える時によく使用されています。

【例】
831→ヤサイ
3568912→サンゴ(35)が6(6.)匹白衣(891)を着て逃(2)げた。

数字が多い時は、2字ずつで区切って考えるとゴロが合わせやすくなります。自分が分かりやすいゴロを作りましょう。

「名前」が覚えられないとき

名前が覚えられない・思い出せない人をよく見かけます。特に、学校の先生や営業職・接客業の人は、毎日たくさんの人と会うため覚えるのは大変でしょう。

名前は、その人の顔もセットで覚えなければなりません。顔は視覚記憶で比較的覚えやすいので、顔を覚える時に名前が連想できるものを結びつけるようにしましょう。

名前と似ているものをイメージする

まずは、名前に似たものを結びつけます。例えば「安藤」であれば「あんドーナッツ」です。しかし文字情報だけでは覚えられないでしょう。

そのため、「この人の好物はあんドーナッツ」と勝手にインプットします。そうすると、安藤さんの顔を見れば自然と「あんドーナッツが好きな人」と思い浮かび、パッと「安藤」の名前が出てくるようになります。

同じ名前の人と関連づける

同じ名前の知人や有名人を関連付けるのもよいでしょう。例えば「同じ名前の俳優の◯◯さんのファン」や「ツッコミ上手な◯◯さんの相方」、「同じ出身地の◯◯さんと親戚かもしれない」でも構いません。

同じ名前であっても、その人のイメージがない人では覚えられないでしょう。そのような時は、自分の好きなものに例えてみます。最も好きなバッター選手の名前と同じであれば「A社の4番バッター」だけでもすぐに思い浮かべることができるでしょう。

ただし、自分の覚えやすい印象として勝手にイメージ付けをしているので、実際にその人と関連していると錯覚しないように気をつけましょう。

面接などの「志望動機」が覚えられないとき

面接では事前に質問と答えを考えておくのが一般的です。しかし、準備しておいた全ての答えを一字一句覚えられないでしょう。

志望動機を例にご説明します。なぜこの会社なのかを伝えるためには、会社のことを知らなければなりません。興味や好奇心を持って調べると、記憶にはしっかりとインプットされます。

そして、自分が感じた会社の魅力を箇条書きにします。そこに、調べた情報や今後どのように活かしていきたいかを肉付けしていけば文章ができあがります。

完成した文章は声に出して復唱しましょう。その時に、箇条書きにした要点が相手に伝わるように抑揚をつけるなどの工夫をしてみましょう。

このように文章を構成すれば、丸暗記をしなくても、軸がしっかりできているので蓄積された情報や自分の考えをもとにスラスラと話すことができるでしょう。また、予想していなかった質問にも臨機応変に答えることができます。

「仕事」が覚えられないとき

しっかりメモを取っているのに、仕事が覚えられないという人には共通点があります。

1、メモをとることで満足する
2、言われたことしかしない

仕事が覚えられないのは、手順の理解不足や受け身であることが大きな要因でしょう。また、何が覚えられないのかを明確にしましょう。

メモを上手に活用しよう

仕事が覚えられない人は、言われたことをそのままメモに書き、メモを見ながら仕事をしていませんか。メモは、話を聞きながら要点や注意点を箇条書きで記すのが基本です。メモをとる上で最も重要なのは、ぬかりなくメモをとることではありません。メモをとったあとに、必ず読み返すことです。

メモを読み、仕事の手順をシュミレーションしてみたり、なぜその過程が必要なのかを考えます。そこで分からなかったことを質問しにいきましょう。

メモは復習する時に活用します。仕事中は最初からメモを見るのではなく、分からない時や確認をする時に見るようにしましょう。

自発的に取り組もう

指示された仕事をただこなすだけでは、なかなか覚えられないです。仕事はやらされているのではなく、自らやっているという意識を持って取り組みましょう。

まずは、自分で目標を設定します。複数の作業を早く覚えることよりも、1つずつ期限を決めて確実に覚えるようにしましょう。

そして、なぜその過程や作業が必要なのかを考えながら仕事を行います。受け身の姿勢から自発的な姿勢へと変わっていくでしょう。積極的に質問をして仕事を学ぶ姿勢は、記憶だけでなく会社の評価にも繋がります。

仕事の手順が掴めてきたら、優先順位や時間配分も意識して行ってみましょう。効率よく仕事ができるようになります。

「ダンス」が覚えられないとき

ダンスは、音楽のリズム・足のステップ・手の振付が複雑に組み合わさっています。ダンスが覚えられない人は、この複数のタスクを同時に覚えようとしているのではないでしょうか。

ダンスは、まず曲を覚えることからスタートします。曲に聞き慣れたら、8カウントで細切れにして、振付毎に練習します。

振付は足のステップを先に習得し、手の振付を覚えます。動作を声に出しながら踊ると、一瞬振付を忘れても、言葉で思い出すことができます。ポイントは、やりすぎなくらいオーバーに踊り、失敗をしても止まらないことです。失敗したところは、その部分だけを再確認しましょう。

また、足元を気にして下向きの姿勢になってしまうので、鏡で全身を見ながら練習をしましょう。他の人のダンスと比較することで、違いや癖も発見できます。

「料理」が覚えられないとき

料理が覚えられないとは、レシピが覚えられないからではありません。料理を覚えるとは、レシピではなく味を覚えることです。

好きな料理など、まずはレシピを見ながら料理をします。完成した料理を食べた時に、調味料の分量を見ながら味わってみましょう。例えば、南蛮料理の場合は酢と醤油と砂糖を使用します。最初は、この3つの調味料であまじょっぱい味になることを覚えるだけで大丈夫です。

調味料の組み合わせが分かってきたら、次は分量です。分量が少し変わるだけでも味は変わってきます。似たような味のレシピを比較して、調味料や分量の違いを知ることもできます。

食材の切り方や炒める順番なども、味の染み方や食感に違いが出るので試してみましょう。料理は、経験を積むことで覚えます。失敗した時に、何が原因なのかが分かるようになれば、レシピは必要なくなるでしょう。

歴史が覚えられない理由

小説やドラマ、映画で歴史をテーマにした作品はたくさんあります。旅行なども歴史を知っていると、より面白いものになるでしょう。

しかし、学生時代に学んだはずの歴史ですが、社会人になって改めて勉強をする人が多いです。なぜ歴史は覚えられないのでしょうか。

日本史

歴史が覚えられない理由は、膨大な年号や用語を暗記しようとするからです。年号や用語は文字情報なので、なかなか覚えられないでしょう。

しかし、教科書にはページ数、授業には時間という制限があるため、年号と用語の説明がコンパクトにまとめられてしまいます。

一方、大人になって歴史の勉強をする人の多くは、特定の時代や人物に興味を抱いたことがきっかけでしょう。なぜその事件が起きたのか、その人物はどのような生い立ちなのか詳しく知りたくなったからです。調べれば調べるほど、それに関連するものやその前後の出来事までも興味の対象となり、時代の流れを学んでいきます。

すなわち、歴史の重要な事件や人物を覚えるには、その背景を知ることが大切です。用語だけを暗記しても、文字情報だけでは記憶に残りづらく、時代の流れも把握できません。その結果、歴史が覚えられないと言われてしまうのでしょう。

世界史

日本史と世界史の違いは、1つの国の歴史ではないことです。複数の国の歴史を学ぶので、国も時代もバラバラになり、歴史の流れが混雑しやすいため覚えれらないのでしょう。

同時に複数の国の歴史を覚えられないのであれば、まずは1つの国を軸にしましょう。次にその国に関わった国を軸に歴史を学んでいくと、両者の目線から見ることができるため、なぜ争いが生まれたのかが分かりやすくなります。

また、英語に慣れていないので、カタカナの人物や地名が覚えられないでしょう。特に文字数が多く、「◯◯クス」「◯◯ウス」など似たような名前が多いです。その時は、「◯◯ks」「◯◯us」とアルファベット表記にしたり、「◯◯楠」「◯◯薄」と漢字表記にしてみましょう。インパクトを与え覚えやすくなるでしょう。

覚えられないときは興味をかきたてよう

覚えることが苦手な人は、なぜ覚えられないのかを考えてみましょう。恐らく、覚えられないもの自体に興味を持っていないからです。数字や名前などの文字情報には、映像やストーリーに変換してインパクトを与えたり、ゴロやイメージを結びつけることで興味をかきたてましょう。

面接での答えや仕事などは、積極的に取り組むだけで自然と身につきます。やらされている感覚からやりたいという意識に変えましょう。

ダンスや料理などは、一気に丸暗記をしようとするので覚えられません。まずは、少しずつ確実に覚えることから始めましょう。

覚えられないことには、それぞれ理由があり、対策をすることができます。自分が一番覚えやすい工夫をしましょう。覚えがいい人は勉強や仕事に役立つだけでなく、信頼も厚くなります。覚えられないと諦めているものはありませんか。今日からぜひ試してみましょう。

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