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退職理由の面接での答え方・書き方・よくある退職理由の例

Author nopic iconmi07
転職・就職 / 2019年02月19日
退職理由の面接での答え方・書き方・よくある退職理由の例

退職理由はどう答えるのが正解なのか

退職理由。本音を言わない方が良いのか、どこまでの事実を伝えるべきなのか、どちらが正解なのかが分からず、曖昧な表現をしてしまい、余計に勘繰られるという経験をした方は多いのではないでしょうか。

面接で事実を伝えることの重要性は理解しているものの、全てを伝えると不利になる退職理由も存在します。人間関係、待遇面、前職の会社に対しての不満など、何かしらの不安や不満から退職を選んだ場合は、言葉のチョイスや言い回し方が難しくもあり、非常に重要です。

自分を不利な立場にせず、自分の退職理由から考えや思いを伝える方法を知り頭の中でシュミレーションすることが大事なのではないでしょうか。

退職理由の面接での答え方

面接時に必ず聞かれる前職の退職理由。本音を言わない方が良いのか、どこまでの事実を伝えるべきなのか、どちらが正解なのかが分からず、曖昧な表現をしてしまい、余計に勘繰られるという経験をした方は多いのではないでしょうか。

面接で事実を伝えることの重要性は理解しているものの、全てを伝えると不利になる退職理由も存在します。人間関係、待遇面、前職の会社に対しての不満など、何かしらの不安や不満から退職を選んだ場合は、言葉のチョイスや言い回し方が難しくもあり、非常に重要です。

自分を不利な立場にせず、自分の退職理由から考えや思いを伝える方法を知りましょう。

退職理由の多くは上司が関与している

退職理由としてよく聞くのが上司と馬が合わなかったという理由です。合わないというのは何が合わなかったのかが企業側は知りたいですし、合わないから退職という選択をしたと感じられるのは不利です。なぜなら、合わない人が居たら退職されると企業側は真っ先に頭をよぎります。そうすると嫌なことがあると「逃げる人」と変換されてしまいます。

企業側は退職に至るまでに、合わない上司に対して「どういう部分で合わないと感じたのか」「合わない時にどういう対応したのか」「合わない上司と上手く仕事するために努力したことはどんな事か」という中身を知りたいのではないでしょうか。

退職理由の例

どんな退職理由にも動機と理由があります。それを面接官にイメージ映像を頭に浮かび上がらせることが一番大事です。自分が経験したからこそ、掻い摘んで話をしてしまうことが多いのではないでしょうか。しかし、それでは面接官はイメージできないままとなり自分が不利になります。

それぞれの事例に沿って、答え方をお伝えします。

退職理由が上司との関係にある場合

例えば、上司との考え方や業務の進め方が合わない、または自分のやり方を否定されてしまい自分の能力を発揮できないと感じた事から退職をした場合。一度や二度の否定で退職を考える人はいないのではないでしょうか。否定されてからどういう行動したのか、結果どうだったのかをはっきりと伝えることが大事です。

退職理由が上司との関係にある場合の例

業務を進める中で、各メンバーに裁量権がなく、上司から指示される方法で進行する事しかできない環境でした。その中で、効率よく進行できるようにと自分で考え上司へ掛け合いましたが、認めてもらうことができませんでした。

この経験からもっとメンバーや上司と意見交換を活発に行い、風通しが良い職場環境に転職し、自分自身の視野を広げ、色々な考えを学べる職場で仕事をしたいと考えるようになり退職しました。

退職理由が福利厚生にある場合

福利厚生の中でも一番、退職理由に直結してくるのはお給料とお休みの部分が多いのではないでしょうか。お給料が上がる見込みがない、休みが取りにくい、代休を取るなどの配慮がないという状態が続くと将来設計をする上で不安が大きくなり、退職を決心することもあるでしょう。

会社側からすると福利厚生で退職というのは身構えてしまう理由のため、会社側にマイナスな印象を与えるリスクが大きいです。では、どのように伝えるとマイナスな印象にならないのでしょうか。

退職理由が福利厚生にある場合の例

退職理由が福利厚生の中でお給料面に不満の場合は、単純に「給料が少ないから」という内容では「それだけの理由で」とマイナスな印象になります。

前職では〇〇を意識し、△△△の実績を平均的に●●残しておりました。その中で正当な人事評価の元で、成果を実感しながら働きたいという考えが強くなり、退職を致しました。

前職では年功序列の人事制度であり、実績や功績に応じたお給料の変動がありませんでした。自分自身の業績結果に対して、モチベーション高く働くために年功序列の人事制度ではない会社で勤務したいと考え、退職致しました。

退職理由がお休みに関する場合の例

退職理由にお休みが取れないや代休が取れないという理由のみを伝えると、仕事の管理能力が低いのか、対応能力がないだけではと感じられてしまうこともあるのではないでしょうか。では、どのように答えるべきでしょうか。

前職では、オンとオフをしっかり分けメリハリのある働き方ができず、自分のスキルアップを図るための資格習得に使う時間を確保することが困難でした。今後のことを考え、メリハリをつけて集中して業務に取り組み、資格習得のための時間を確保しスキルアップをしたいと考え退職致しました。

退職理由の書き方

履歴書に退職理由を記入する際は、文章をダラダラ書くのではなく、簡潔に一言記入するのみで問題ありません。大きく分けて3つ書き方になります。「一身上の都合」「会社都合の上」「契約満了の上」の退職理由となります。履歴書はあくまでキャリアを書く部分となるので、具体的な理由は必要ありません。

では、大きく分けた3つはどういう事情の際に該当してくるのでしょうか。

家庭の事情

家庭の事情が退職理由であれば、「一身上の都合により退職」と記載することになります。家庭の事情という退職理由がマイナスになることはありませんが、差し支えなければ詳しい内容をお教えくださいと言われることがあります。その際に、どういう状況で現在はどうなったかをしっかりとお伝えすると問題ないでしょう。

契約期間の延長なし

退職理由が契約期間の延長なしということであれば、雇用形態が派遣社員または契約社員の方に多い退職理由です。

この場合は「契約期間満了のため退職」と記載することになります。この場合は、元々の契約延長がない期間限定だったのか、会社側の都合で契約満了になったのかを質問されることがあります。なぜ契約延長がなかったかを答えられるようにしましょう。

会社から労働契約を解除された

退職理由が会社側から労働契約を解除された場合は、「会社都合により」と記載することになります。会社側から労働契約を解除される場合は、リストラや会社の倒産、会社の経営不振による人員削減が該当します。しかし、会社の経営が傾いてきたや倒産しそうなど、確定ではないことで退職した際の退職理由は、「一身上の都合」になります。

転職のときの退職理由の答え方

退職理由について答える際は、退職した会社の悪口と聞こえるような発言や否定をするような言動は、決して良いように捉えられることはありません。「会社が〇〇だったから」「上司が●●だから」というように、他責と感じられるような発言は良い結果になりません。

企業側は会社は違えど従業員を雇うという行動は、どの企業も行っています。人を雇い退職される痛手はどの企業も理解しています。その痛手を共感できる中で、退職者から他責発言を聞くと、「ウチの会社を辞める時があれば、こう言い方をされる」と真っ先に感じます。やはり悪く言われたくないとどの企業も考え、採用することを躊躇します。

悪口や否定、他責に似た発言をするのではなく「敬意を払う」言葉や行動を話してくれる人に好感を抱くのではないでしょうか。

退職理由の嘘はバレるのか

退職理由を事実とは異なる内容、謂わばウソを付いたら企業側にバレてしまうのかというと、ケースバイケースです。確信を持ってウソと見抜くというより、「ウソっぽい」と感じることが多いのはないでしょうか。年間で多くの人材を面接するため、つじつまが合わないと少しでも感じると疑われてしまうでしょう。

ウソを付くポイントが企業側から見た際に、どうしても不信感があると実際に前職の企業へ電話し、事実確認をする会社も存在します。もちろん、個人情報ですのでお答えしない会社が大半の割合を占めますが、開示したことを本人に言わないことを約束に情報開示するケースもあります。

バレるバレないではなく退職理由にウソを付いて入社すると、入社後もずっとそのウソを突き通す必要があります。それは偽りの自分になるため、自分らしく働くことができない状況になるため、やはり退職理由でウソをつくのはリスクが大きいのではないでしょうか。

よくある退職理由ランキングTOP3

下記の退職理由ランキングから読み解くと、多数の方が「やりたい仕事が明確にあるけれど、実際の仕事は全く違う仕事をしている」ということです。会社に対しての不安や、条件面に対しての不満よりも高い数字になるということは、理想と現実のギャップが生じていることが分かります。

近年、将来ビジョンや夢がない方が多くなっているを考えると、数年先・数十年先は見えていなくても、現時点での「やりたいこと」が明確になっているということではないでしょうか。また、働き方改革や女性が働きやすい職場を目指す企業も多くなっていることから、そう遠くない未来は、大きく退職理由ランキングが変動していても不思議ではありません。

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順位 前回 退職理由 割合 前回比
1位 1位 ほかにやりたい仕事がある 13.1% 0.3pt
2位 2位 会社の将来性が不安 9.8% 0.1pt
3位 3位 給与に不満がある 8.6% 0.8pt
4位 4位 残業が多い/休日が少ない 6.7% 0.1pt
5位 5位 専門知識・技術を習得したい 3.7% -0.7pt
6位 6位 U・Iターンしたい 3.3% -0.2pt
7位 12位 会社の評価方法に不満がある 2.7% 0.6pt
8位 10位 土日祝日に休みたい 2.6% 0.0pt
9位 8位 雇用形態を変えたい 2.3% -0.4pt
10位 9位 市場価値を上げたい 2.3% -0.4pt

退職理由の伝え方で大事なこと

退職理由を伝える上で大事なことは幾つか記載しましたが、一番重要なポイントは「何が起きて、どう感じて、どうしたい」と考えたのかを明確かつ簡潔に答えることです。自分が体験して感じたことを偽る必要もありません。言葉選びを慎重にすることで印象を悪くする退職理由にはならないでしょう。

企業側が知りたいのは何か起きた事柄について、面接者が何を感じたか=気持ちを知りたいのではないでしょうか。10人の人が同じ事柄に直面した際に、貴方と同じ気持ちになるかというと全く一緒はほぼありません。そうした感じ方や物事の捉え方で性格やクセを見抜き、社風や組織に合うかを判断しています。

具体的な内容で前職の会社を批判せず、言葉選びを意識して面接へ挑みましょう。そうすれば選考を受けた企業の全てから良い結果をもらえなくても、貴方を必要としてくれる会社に巡り合う事ができるのではないでしょうか。

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