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「人生の墓場」の意味と使い方・例と脱出する方法|結婚/就職

Author nopic iconNaNa
言葉の意味 / 2018年03月22日
「人生の墓場」の意味と使い方・例と脱出する方法|結婚/就職

「人生の墓場」の意味と使い方は?

「人生の墓場」という言葉を聞くことがあるでしょう。

何かのきっかけによって物事が不自由になることや自分の思いどおりに行動できなくなることを死にたとえ、そういったシチュエーションが、人生を終わらせて墓に入ることと同然の行為だと主張する時に使われる言葉です。

あまり良い意味ではない言葉であることがお分かりいだだけるでしょう。「絶望する」や「地獄のよう」といった言葉が類語であり、何かのシチュエーションが厳しすぎて自分にとって最悪の状態を表す時に使われることが多い言葉でしょう。

「人生の墓場」という言葉の使い方

何かのシチュエーションが最悪な状態であることを表す言葉ですから、以下のような使い方が正しいと言えます。

・結婚は人生の墓場だ
・現状を打破する方法が全く見つからず、まるで人生の墓場のように感じる

簡単には打破できない状況に陥った時に使える言葉であるということを覚えておきましょう。

結婚は人生の墓場なのか

「結婚は人生の墓場」という言い方は、「人生の墓場」という言葉の使い方の中でもっとも良く知られたものでしょう。結婚は本当に人生の墓場なのでしょうか。男性側からの目線と女性側からの目線に分けてお話しします。

男性

独身時代は自分の好きなようにお金の使い道を決めることができましたが、結婚後はそういったことは難しくなります。自分の稼ぎで家計を支えていたとしても、妻からお小遣い制を言い渡されてしまい、月々に使えるお金は微々たるもの、というケースも多いでしょう。

また、結婚すると自由な時間が減ってしまいます。思い立った時にふらりと飲みに行って楽しんだ後、家に帰ると妻から鋭く睨まれて小言を言われることもあるでしょう。趣味に費やすことのできる時間も減り、休日は家族揃ってのお出かけをしなくてはいけないこともあります。

このように、結婚すると自分のペースで物事を進めることが難しなってしまうことから、「結婚は人生の墓場だ」と言う人が増えたと言えるでしょう。

女性

「結婚は人生の墓場だ」という言葉は、一般的に男性側が使うことが多い言葉と言えます。ですが女性にとっても結婚した後の制約は大きく、女性にとっても「結婚は人生の墓場だ」ということは多くあるでしょう。

結婚した後は、後回しにできない子供の世話や家事をこなさなければなりません。そのため自分の趣味の時間を好きな時に持つということは到底できないでしょう。

また、最近は共働きの家庭も多くありますが、共働きだとしても家事育児の負担割合が妻の方が重いというケースがほとんどです。仕事が終わったら、急いで保育園に子供を迎えに行き、急いで帰って夕ご飯を作らなくてはいけません。夕ご飯が終わったら片付けをして子供をお風呂に入れできるだけ早く子供を寝かせるなど、するべきことは山のようにあります。

ゆっくり気を抜いて休憩できる時間は1日の中でほとんど取ることができないと言えます。

「結婚は人生の墓場だ」と言うのは相手にとても失礼

男女共に、結婚後は我慢を強いられることが多いのがお分かりいただけたでしょう。一般的に男性が「結婚は人生の墓場だ」と言いますが、女性にとっても「結婚は人生の墓場だ」と感じることもあるはずです。

自分が楽したい、息抜きしたいと考えている時は、配偶者も同じように考えていることを忘れてはいけません。配偶者もつらいなか頑張っているということをしっかり覚えておきましょう。それをきちんと認識しておけば、「結婚は人生の墓場だ」なんて言葉は出てこないでしょう。

配偶者から「あなたとの結婚は人生の墓場だ」と言われたらどのように感じますか?大変なショックを受けるはずです。冗談だとしても、「結婚は人生の墓場だ」という言葉がとても失礼だということをきちんと理解するべきでしょう。

人生の墓場を脱出する方法

「人生の墓場にいる」と言った場合、墓場だと形容するほどなのですから解決方法が見つからず追い詰められた状態にあるのでしょう。しかし、墓場に居続けるのはつらいはずです、非常に難しい状態であったとしても解決方法を見つけなければいけません。

次は人生の墓場を脱出する方法についてお話しします。

新しいことを始めてみる

人生の墓場に陥ってしまったのであれば、新しいことを始めてみるのも良いでしょう。どうしても状況を打破できないのであれば、その物事の直接的な解決を目指すのではなく、新しいことを始めて自分の気を紛らわすことをまずは目指してみましょう。

墓場だと感じるほどに追い詰められている時は、精神的な余裕がなく視野が狭くなってしまいがちです。人生に絶望して悪い方に進んでしまうよりは、全くの違うことをして気を紛らわすことをした方が、精神的に少しでも楽に感じることができるはずです。

そうすることで「ああ、こんな方法もあったのか」と、解決できなかった物事に対して異なる目線を持つきっかけになることもあるでしょう。とにかく視野を狭めすぎないことが大切と言えます。

思い切って環境を変える

どうしても人生の墓場から這い上がれないと感じたのであれば、いっそその環境から逃げてしまうというのも良いでしょう。そこにとどまることだけが、自分の人生に残された選択肢ではないはずです。

どう力を尽くしたとしても、時には解決できないこともあるでしょう。仕事で人生の墓場だと感じているのであれば、あっさりと転職という道を選ぶのも良いでしょう。つらすぎるところで踏ん張り続ける必要はありません。

自分が精神的に健康でいられる方法をとりましょう。

人生の墓場の例は?

一般的に「人生の墓場」は、結婚について話す時に使われることの多い言葉ですが、絶望的なシチュエーションにあることを示す言葉ですから、結婚以外でも「人生の墓場だ」と形容される状況があるでしょう。

次は「人生の墓場」の例についてお話しします。

就職

就職することを人生の墓場だと形容する人もいるでしょう。就職するということは学生としての生活を終えて社会人として踏み出すことです。

学生時代はダラダラと夜更かししていたとしても、翌日の心配などする必要がなかったでしょう。旅行に行きたいと感じれば、自分のタイミングでふらりと出かけることもできたでしょう。しかし、社会人になるとそういう訳にもいきません。

きちんと社会人として行動に責任を持ち、毎日出勤して働かなくてはいけません。休みを取ることも難しくなり、遠出することも難しくなってしまうでしょう。

このように、就職後は自由が少なくなることを指して「人生の墓場」と言われることがあります。しかしこの場合は、自由がなくなるものの新しい門出への期待があることは間違いありません。ですから、「人生の墓場」と言っても自虐的な冗談である場合もあります。

結婚

結婚が「人生の墓場」と形容される理由は先にお話しました。さらに結婚の場合は、自由がなくなる上に、結婚生活を続ける限りその状態が生涯続くことになります。よって、状況を変えられる可能性は極めて少ないということもあり、結婚が人生の墓場であると形容されるのでしょう。

また、結婚したのちは、どんなにぶつかったとしても、離婚を決心しない限り配偶者と向き合っていかなければいけません。何があっても相手だけときちんと向き合い、関係を保つ努力をしていかなければいけないのは大変なことであるのは間違いないでしょう。

自由がなくなることだけでなく、そう言った煩わしさも含めて結婚は人生の墓場だと言われるのでしょう。

結婚式

結婚式も人生の墓場だと形容されることがあるでしょう。それは今後永遠に続いていく結婚生活の入り口と言えるイベントだからです。この入り口を通ったら、もう後戻りはできないということから、人生の墓場と言われるのでしょう。

しかし結婚式の時点で結婚することを後悔している人はあまりいないでしょう。ですから、新郎新婦が結婚式について人生の墓場だと言う場合は、照れ隠しであることがほとんどでしょう。

また、墓場とは死んだ後に安らかに眠る場所です。ですから、「人生の墓場」とは安らかな場所に入ることだとも言えます。結婚式を終えることで、結婚生活という安らかな場所に入るのですから、結婚式では、上記のような照れ隠しか、いつもの意味とは一捻りして「安らかな場所に入る」という意味で人生の墓場だという言葉が使われることもあるでしょう。

工学部

工学部が人生の墓場だと形容されることについて、理由がわからず不思議に思う人もいるでしょう。大学での在籍男女比を学部別に見ると、他の学部に比べて工学部は男性比が非常に高いということをご存知でしょうか。

平成27年度 学校基本調査では大学生全体の男女の割合は男性が55.9%、女性が44.1%という結果が出ています。しかし工学部だけに絞った男女の割合では男性が86.4%、女性が13.6%という結果が出ています。他学部に比べて工学部は圧倒的に女性が少ないということがお分かりいただけるでしょう。

大学というと、色々な出会いを楽しむ場所というイメージがありますが、工学部ではそう言った出会いを得るチャンスが圧倒的に少ないと言えます。ですから、工学部の男性にとっては、工学部は恋人を得ることができる可能性がとても少ない人生の墓場と言われるのでしょう。

社会人

社会人が人生の墓場と言われることもあるでしょう。社会人になると、毎日仕事に打ち込まなければならず、自由が少なくなるということも人生の墓場と形容される理由の一つでしょう。

また、社会に出ると会社内で相性の合わない上司の下に付かなければいけないこともあるでしょう。相性の合わない上司がまとめるチームに配属された場合、毎日嫌な思いをすることになるのは間違いありません。

その上司から、同僚たちの前で怒鳴られたりすることもあるでしょう。しかし相手が上司である以上、口答えすることは非常に難しいと言えます。そんな状態だとしても、仕事ですから毎日会社に行かなくてはいけません。

このように、合わない人間関係の中でも逃げることができないということも、社会人が人生の墓場だと形容される理由と言えるでしょう。

墓場に居続ける必要はない!

いかがでしたでしょうか。今回は人生の墓場という言葉についてお話ししました。

人生の墓場という言葉は照れ隠しや冗談で使われることもある言葉です。しかし自分が本当に今の状況について墓場でしかないと感じるのであれば、そこで踏ん張るのではなく新しい道を切り開くことを考えてみましょう。

墓場というくらいですから、そこに居続けても何も生まれないこともあります。そんな場所に居続けても精神的に消耗してしまうだけでしょう。

精神的に楽しめる環境を作ることを第一に考えて行動することが大切だということを忘れないようにしましょう。

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