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レイヤリングの意味と仕組み・やり方|手袋/スキーウェア

Author nopic iconsawa yuko
コーディネート / 2018年05月11日
レイヤリングの意味と仕組み・やり方|手袋/スキーウェア

アウトドアの活動を快適にするレイヤリングとは

レイヤリングの意味と仕組み・やり方|手袋/スキーウェア

アウトドアが好きな方、これから始めたいと考えている方がまず用意したいのがアウトドアのウェアーです。アウトドアブランドのショップに行くと、インナーウェアからアウターまで、たくさんのウェァが並んでいて、どれを選べばいいのかわからない方も多いでしょう。

今回は、トレッキングや登山、スキーやスノーボードなどをこれから楽しみたい方、アウトドア初心者の方に、ウェア選びに役立つレイヤリングの基本についてお伝えします。レイヤリングを知れば、最適なウェア選びにきっと役立ちます。

レイヤリングシステムとは

レイヤリングとは、そのまま訳せば重ね着のことです。アウトドアでのレイヤリングは、3つの層から構成するのが基本です。汗をすばやく吸収し発散させるベースレイヤー、体温を保つミドルレイヤー、雨風雪などから体を守るアウトレイヤー組み合わせるのが基本です。

ベースレイヤー

ベースレイヤーは、直接肌に触れるウェアです。Tシャツやブリーフ、ショーツ、スポーツブラ、タイツなどのアンダーウェア、インナーウェアです。ベースレイヤに求められるのは汗を素早く吸収し発散する機能です。汗を吸収発散することにより、肌を常にサラサラに保ち、汗冷えを防ぎます。

ミドルレイヤー

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーとアウターレイヤーの中間に着るウェアです。シャツ、セーター、フリース、薄手のダウンジャケットなどです。気温や運動量によって、着たり脱いだりして調節します。

アウターレイヤー

アウターレイヤーは、一番外側に着て、ハードは自然環境から体を守ります。防水姓・暴風姓が高く、適度に湿気を発散する透湿性も必要です。パーカーやダウンジャケットなどです。

レイヤリングはどうやればいいの?

レイヤリングの基本は、ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターレイヤーの役割に合ったウェアを組み合わせることです。季節や行く場所の気候に合わせてウェアを選びましょう。どんな活動をするのかも、ウェア選びのポイントになります。

スキーや登山など、激しく体を動かす活動では、吸水発散機能を重視します。釣りや天体観測など、あまり体を動かさない活動では、保温性を重視します。自分が活動をしている場面を想像しながらウェアを選び、レイヤリングしましょう。

ベースレイヤーにはどんなものがあるの?

生地の厚さは、薄手、中厚手、厚手に分かれます。薄手のものは多機能でオールシーズン使えます。中厚手は秋冬の登山やスキーに適しています。厚手は極寒地での活動に適しています。日常で使うインナーに多く使われる綿は、吸水性はあるのですが、水分を発散しづらく、体が冷えてしまいます。

アウトドアで身に着けるインナーの素材は、吸水発散性に優れた化学繊維や、吸水発散性と保温性をあわせ持つウールが最適です。

ミドルレイヤーにはどんなものがあるの?

トレッキングシャツや薄手のフリースなどは、気温が高い時期に適しています。寒い時期には厚手のフリースや、コンパクトなダウンインナージャケットを着てもいいでしょう。薄手と厚手をレイヤリングして、気温が上がってきたら脱ぐなどして調整できます。厚手のミドルレイヤーは、暖かい時にはアウターとしても使えます。

アウターレイヤーにはどんなものがあるの?

アウターレイヤーには、ハードシェル、ソフトシェル、と呼ばれるものがあります。ハードシェルは、完全防水、防風、透湿性のあるジャケットです。ゴアテックスという素材を使ったレインウェアなどがあります。ソフトシェルは、完全ではないもののある程度の防水性と透湿性があり、動きやすいストレッチ素材のジャケットです。

季節の変わり目に便利なフーディジャケット

アウトドアウェアで一番よく使うアイテムはフーディジャケットでしょう。一つ持っておくと便利なアイテムをご紹介しましょう。

モンベルのウィンドブラストパーカー

こちらはモンベルのウインドブラストパーカというウェアです。春先や秋口など、ちょっと冷えるかな、という時にサッとレイヤリングすれば寒さを防いでくれます。強力な撥水機能があるので急な雨にも安心です。とても軽くてコンパクトに収納できるのも便利です。

アウトドアはもちろん、普段の生活でも、天気が急に変わりそうな時などバッグに入れておくと頼りになります。

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春先の気温の変化が大きい時に
と 購入しました!買ってよかった。
軽いし風が冷たくでも
しっかり保温性できます。買ってよかった!

スキーウェアのレイヤリング

スキーやスノーボードでもレイヤリングを使えば快適です。思いっきり滑って汗をかいたり、リフトに乗って体温が下がったり、室内で一休みしたりと、刻々と変わる状況にも対応できるでしょう。スキーやスノーボードでの具体的なレイヤリングをご紹介しましょう。

ベースレイヤーは、吸水性、発散性に優れ、なおかつ保温性のある中厚手タイプがいいでしょう。ミドルレイヤーは動きやすいフリース素材のもの、ハイネックでジップアップタイプのものなら、首元が暖かく、暑さを感じた時には首元を開けて体温調節することもできます。アウターレイヤーは、雪や風を遮断できるハードシェルがいいでしょう。

一般にスキーウェア、スノーボードウェアとして売っているものは、アウターレイヤーです。ベースとミドルを組み合わせてレイヤリングしましょう。

手袋のレイヤリング

冬のアウトドアを楽しむには、手袋はとても重要です。手足は体の中でも最も凍傷にかかりやすい部分です。手袋もレイヤリングをすることで、常に手指をサラサラの状態に保ち、雨雪の侵入を防ぎます。

手袋のレイヤリングは、インナー(ライナー)とアウターを組み合わせます。一般的にスキー、スノーボード用として売られている手袋(グローブ)は、ひとつでインナーグローブとアウターグローブの機能を併せ持つ一体型です。一般的なゲレンデでスキーやスノーボードを楽しむには、これで充分でしょう。

さまざまな季節や用途に使いたいなら、インナー(ライナー)とアウターを組わせるセパレートタイプがいいでしょう。冬用のグローブはその形から3つのタイプに別れます。用途や自分の好みに合わせて選びましょう。

形状別グローブの特徴

冬用のグローブはその形から3つのタイプに別れます。用途や自分の好みに合わせて選びましょう。

五本指(グローブ)

5本指のグローブは、ウェアを脱ぎ着したり、手先の作業を要する場合に使用します。インナー(ライナー)に使うなら、薄手のウールや保温性のある化学繊維などがあります。アウターに使うグローブは厚手で防水性に優れたものを着用します。指が分かれている分、保温性がやや低くなるので、一般的なゲレンデや、激しい動きを長く行う活動に向いています。

三本指(ロブスター)

親指、人差し指、他三本の指に分かれています。5本指グローブに比べて保温性は高くなっています。5本指ほど細かい作業はできませんが、ある程度の細かい作業はできます。手先の作業が少ないスキー、スノーボード、トレッキング、雪山縦走などの活動に向いています。

二本指(ミトン)

親指と、他4本の指に分かれています。もっとも保温性が高いタイプです。手先の細かい作業はできません。5本指、3本指をメインにして、特に寒い時や長時間手先の作業を必要としない時だけ二本指を使うという方法もあります。

季節別 登山をするときのレイヤリング

ここからは、季節別の登山やトレッキングをするときのレイヤリングをご紹介します。出かける山の標高や地域によって気候はさまざまです。ここでは初心者向けの標高1000メートル以下の登山、ハイキング、トレッキングを想定してご紹介します。

どの季節でもレインウェアは必須

季節を問わず、登山にレインウェアは必須です。強力な撥水性、防水性をもったレインウェアはアウターにもなります。気温が低い時はソフトシェルの上に羽織れば保温性がアップします。気温が高めならミドルレイヤーの上にレインウェアをレイヤリングしましょう。

春のベースレイヤー

春は暖かいとはいえ、急に暑くなったり予想外に寒かったりと、予測が難しい季節です。雨や風が強かった時にも対応できるレイヤリングをしましょう。ベースレイヤーは吸水速乾性のある化学繊維のものが適しています。気温に合わせて、暑くなりそうなら半袖にしてもいいでしょう。

モンベルのレディースラウンドネックシャツ

こちらは春におすすめの女性用ベースレイヤー、モンベルのレディース ジオライン M.W.ラウンドネックシャです。適度な保温力、速乾性に優れ、防臭効果やストレッチ性もあり、快適な着心地です。

モンベルのメンズラウンドネックシャツ

こちらは、同じモンベルのメンズ用ジオラインラウンドネックシャツです。レディースと同様の機能があります。

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スキー等、ほかにも使用していますが、着てすぐに温かさを感じることが出来満足です。また買いたいです。

春のミドルレイヤー

ミドルレイヤーは、長袖のトレッキングシャツで十分でしょう。適度な保温性があり、吸水速乾性もあります。UVカット機能がついていれば強い日射しがあっても安心です。

レディースハーフジップトレッキングシャツ

こちらはジェームズ・スクエアのレディースハーフジップトレッキングシャツです。ポリエステル素材で吸水性と速乾性に優れています。ハイネックのハーフジップデザインで、紫外線対策や体温調節がしやすいです。

モンベルのメンズトレッキングシャツ

こちらはモンベルのWIC.ライトシングルポケットロングスリーブシャツです。さらっとした肌触りで着心地がよく、汗でぬれてもかわきやすい速乾性に優れています。

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全然蒸れずに快適です もっとカラーバリエーション増やしてくれればなぁ

春のアウターレイヤー

アウターレイヤーは、ソフトシェルジャケットがいいでしょう。適度な防水性があり、保温性もあります。内側は肌触りのよい素材を使っているものが多いので、ベースレイヤーの上にアウターレイヤーを重ねてもOKです。寒い時はベース+ミドル+アウターとレイヤリングして、上手に対応しましょう。

レディースソフトシェルジャケット

こちらはFEIDAのソフトシェルジャケットです。ポリエステル素材で袖と裾をしぼれるデザインなんで、風や寒さを防ぎ、裏起毛なので保温性があります。ストレッチがきいているので動きやすい点もおすすめです。

メンズソフトシェルジャケット

こちらはFEIDAのソフトシェルジャケットです。上で紹介したレディース用と同じ機能を持つソフトシェルジャケットです。

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極寒期を除いた山登りや街歩きに使用しています。
しっかりとした作りなので見た目も気に入っています。

インナーレイヤーには吸水速乾性に優れた化学繊維のシャツがベストです。夏はインナー一枚で行動することもあるので、いかにも下着っぽいものより、好みのデザインのものを選びましょう。多量の汗をかいた時のために、着替えの分も用意するといいでしょう。

モンベルのジオラインTシャツ

こちらはモンベルのジオラインL.W.TシャツMen'sです。シャープな黒いシャツなので一枚だけで着てもさまになります。吸水性、速乾性に優れ、汗びっしょりになっても快適に過ごせませます。同じシリーズのレディースもあります。夏にはもちろん、春秋のベースにも使えます。

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良い商品です
汗をかいてもすぐにサラサラです
この商品に巡り会えたことで人生が変わりました
もう汗冷えは怖くない
寒い時期はこの商品の上にヒートテックを重ね着するといいと思います

夏のミドルレイヤー

夏はミドルレイヤーはなくても大丈夫でしょう。ベースレイヤーの上にTシャツや半袖シャツを着れば充分です。気温の低下や日射しが気になるなら、薄手の長袖シャツを一枚持って行けば安心です。

モンベルのライトロングスリーブシャツ

こちらはモンベルのWIC.ライトロングスリーブシャツです。吸水速乾性にすぐれ、サラサラとした肌触りで気持ちよく身に着けられるトレッキングシャツです。前ボタンタイプなら前を開けてアウターのようにレイヤリングしてもいいでしょう。

夏のアウターレイヤー

夏のアウターレイヤーは、レインウェアを使いましょう。雨が降ったり寒くならなければ使うことはありませんが、夏とはいえ、雨にぬれると体温が低下してしまいます。必ず持っていきましょう。

モンベルのストームクルーザージャケット

こちらはモンベルのストームクルーザージャケットです。ゴアテックス素材で撥水性に優れています。しなやかで薄い素材で着心地がいいレインウェアです。

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アウトドア派の友人にプレゼントしましたが、かなり喜んでいました。
雨もしっかり弾くし通気性もあって、なにより軽いそうです。
今度は自分用にも購入してみようかと思っています。

秋のベースレイヤーとミドルレイヤー

秋は、日中は夏の暑さが残っていることもありますが、日が傾いてくると気温が急に下がることもあります。ベースレイヤーには吸水発散性に優れた化学繊維のTシャツがいいでしょう。ミドルレイヤーには中厚手の長袖シャツがいいでしょう。暑さを感じたら、袖をまくったり脱いで腰に巻きつけたりして調節できます。

モンベルのWIC.O.D.シャツ

こちらのトレッキングシャツはモンベルのWIC.O.D.シャツです。程よい保温性と吸湿発散性があり、快適に着ることができます。

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これからの季節とても活躍しそうです。サイズ柄も良く満足です。

秋のアウターレイヤー

秋のアウターレイヤーにはソフトシェルジャケットがお勧めです。暑い時はインナー+アウター、寒い時にはインナー+ミドル+アウターをレイヤリングしましょう。レインウェアを一番上にレイヤリングすれば、保温性はさらにアップします。

モンベルのノマドパーカー

こちらはモンベルのノマドパーカです。防風性と通気性のバランスがよくストレッチ素材を使っているので動きやすく着心地がいいです。

冬のベースレイヤー

雪山の登山は、初心者はやめた方が賢明ですが、太平洋側の1000メートル以下の山ならほとんど雪は降らないので初心者でも楽しめるでしょう。厳しい寒さの中での活動になるので、しっかり防寒できるウェアを選びましょう。

冬でもしっかり歩くと汗をかきます。他の季節よりも汗冷えしやすいので、ベースレイヤーは重要です。吸水発散性に優れた中厚手の長袖シャツがいいでしょう。素材は化学繊維が使いやすいですが、暖かく発散性もあるメリノウールもおすすめです。

モンベルのジオラインハイネックシャツ

こちらはモンベルのジオラインL.W.ハイネックシャツです。ポリエステル素材で保温性、吸水性、速乾性に優れています。ハイネックなので首元からの寒さを防ぎます。

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汗ベトベトは確実に軽減されます。
適度な温度に保ってくれるし、匂いも抑えてくれます。
さすが国産は違うなと、思わせてくれる一品です!

冬のミドルレイヤー

ミドルレイヤーには、長袖シャツ+フリースやセーターなどで暖かさをキープしましょう。休憩中には薄手のインナーダウンジャケットをレイヤリングすると保温性がアップします。

モンベルのアウトドアシャツ

こちらはモンベルのアウトドアシャツです。メリノウール素材で保温性、速乾性、天然の防臭効果もあり、冬の登山に最適なシャツです。

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晩秋から冬山での嬉しいウール入りです。最近はウール入りの長袖シャツが販売されているのを見たことがありませんでした。
着心地も良いし、ゆったりめでこれからの秋山と冬山が楽しみです。

冬のミドルレイヤー兼アウターレイヤー

冬でも、歩いている時は体が暖かくなっています。そんな時はフリースをミドル兼アウターにしてもいいでしょう。

モンベルのシャニーズライニングジャケット

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サイズ感が良いです!
そして何より、軽くて薄いのに凄く暖かいです。

こちらはモンベルのシャミースライニングジャケットです。軽くて薄めですが保温性は抜群です。

冬のアウターレイヤー

積雪のない低山でのアウターレイヤーには、防水性、防風性のあるジャケットがいいでしょう。休憩中や風の強い時に寒さを防いでくれます。レインウェアも忘れずに持っていきましょう。

モンベルのダイナアクションパーカー

こちらはモンベルのダイナアクションパーカです。透湿性と軽量性に優れた防水素材をつかったパーカーで、冬の登山やトレッキングに最適です。

ボトムスはどんなものを着ればいいの?

シャツやジャケットなどトップスばかりに目が行きがちですが、ボトムスも、いろいろなアイテムがあります。下着もアウトドア用の吸水発散性の高いものを身につけましょう。普段使っている綿のものだと、汗をかいた時にお尻が冷えてしまいます。寒い時にはスパッツを履くといいでしょう。トップスと同様、気温に合わせて生地の厚さを選びましょう。

意外と大切なの靴下です。足は汗をかきやすく冷えやすいので、インナーと同様、吸水速乾性に優れた素材を選びましょう。春夏なら薄手の化学繊維やウール、秋冬なら厚手のウール素材がおすすめです。近年、靴下もレイヤリングできる商品が売られています。薄手のベースに厚手のアウターをレイヤリングして、適宜インナーを取りかえるという方法もあります。

いろいろ選べるアウトドア用パンツ

登山やトレッキングに適したパンツもいろいろあります。トレッキングパンツと呼ばれるものです。薄手、中厚手、厚手のタイプがあるので気温に合わせて選びましょう。

モンベルのサニーサイドパンツ

こちらはモンベルのサニーサイドパンツです。軽くて薄手の素材で動きやすく、耐久性も備えています。サラっとした肌触りで汗ばむ季節に最適です。冬なら中にタイツなどとはくといいでしょう。

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登山用に購入しました。速乾性と耐久性があり登山で活躍しています。

ショートパンツとタイツのコーディネイト

タイツとショーパンツ、女性ならタイツとスカートの組み合わせもおしゃれです。タイツは無地のもの、カラフルな柄物などあります。好きな組み合わせでコーディネートを楽しんでください。

レイヤリングで快適なアウトドアライフを楽しもう

レイヤリングの基本とおすすめウェアーをお伝えしましたがいかがでしたか。レイヤリングはとても機能的な重ね着方法です。レイヤリングの知識があれば最適なウェアを選べます。さっそくアウドドアショップに行ってウェアを選びたくなった方も多いでしょう。適切なウェアをレイヤリングして、安全で快適なアウトドアライフを楽しみましょう。

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