効果抜群!洗顔ブラシの使用方法&人気ランキング
多くの女性が毎日の洗顔をする際には、手で行なっているでしょう。そんな中、最近では「洗顔ブラシ」を使って、顔を洗う女性が増えています。
この洗顔ブラシを耳にしたことがあっても、ブラシだから肌を傷つける可能性があるのではと考え、二の足を踏んている女性もいるでしょう。けれども、洗顔ブラシは正しい使い方を知ることで、手洗顔よりも高い洗浄力を得ることができます。
そこで、ここでは「洗顔ブラシ」とはどういった物かというところから、専門医による洗顔ブラシの効果を紹介していきます。また、洗顔ブラシの正しい使い方やその使用頻度、さらに洗顔ブラシの人気ランキングなども併せてみていきます。
洗顔ブラシってどんなモノ?
トレンドや最新美容に敏感な芸能人が使用している「洗顔ブラシ」は、顔に当てても痛くない柔らかい毛を使ったブラシに泡立てた石鹸を付け、直接顔を洗うブラシになります。
ただし、誤った使い方で洗顔を行なってしまうと、かえって肌に悪影響を及ぼしてしまいます。手動タイプの洗顔ブラシを使う際には、力を入れ過ぎず、長時間の使用を控えましょう。
巷で話題になっている電動洗顔ブラシの正体とは?
2010年ごろから欧米で流行していた電動タイプの洗顔ブラシが、2013年ごろに日本に上陸し、日本でもが注目されるようになりました。
この電動洗顔ブラシは、ブラシ部分を微細に振動させることで手動タイプの洗顔ブラシよりも効率的に短時間で汚れを落とすことができます。
肌を傷つけないようにとても繊細な振動のため、手洗顔では決して落ちない角質や毛穴の黒ずみまでもキレイに取り除くことができます。そのため、たった1度の使用でも滑らかな肌を実感することができます。
洗顔ブラシの効果
新たな洗顔方法となりつつある洗顔ブラシですが、その効果をきちんと知っていますか。ここでは、専門医もお勧めする洗顔ブラシの高い効果をみていきます。
効果1:効果的に毛穴の汚れ&角栓の詰まりを除去
「洗顔ブラシ」は、顔に当てても痛くない柔らかい毛を使ったブラシに泡立てた石鹸を付け、直接顔を洗うブラシです。
手洗顔よりも効率的に毛穴の汚れや角柱の詰まりを除去でき、多くの女性を悩ます毛穴の黒ずみを取りやすくなります。
効果2:1トーン明るい肌をした顔にする
毛穴の汚れや黒住、角柱の詰まりを、手洗顔よりも効率的に除去でき、肌へのストレスを最小限に抑えられます。その結果、肌のトーンが明るくなり、さらに滑らかな質感へと導いてくれます。
洗顔ブラシの使い方
せっかく購入した洗顔ブラシも正しい使い方を知らないと、その効果が半減してしまう可能性があります。
ここでは、手動タイプ・電動タイプの洗顔ブラシ両方の基本となる、使用方法を紹介していきますので参考にしてみてください。
step1.クレンジング
洗顔ブラシで顔を洗い始める前に、必ずクレンジング剤を使ってメイクをしっかりと落としましょう。
特に、マスカラなどのアイメイクやルージュが残ったまま洗顔ブラシを使用してしまうと、洗顔ブラシ自体を汚してしまい、洗顔ブラシの効果を十分に発揮することができなくなってしまいます。
step2.洗顔ブラシ&顔を十分に濡らす
メイクをしっかりと落としたら、次に顔も洗顔ブラシも十分に濡らしましょう。どちらも水分の含みが不十分だと、洗顔時に肌を傷めてしまう可能性があります。
step3.洗顔料の準備
洗顔ブラシで顔を洗う際には、手洗顔のときよりも多めの石鹸泡を用意しましょう。また、洗顔ネットなどを使い、キメの細かい泡を立てましょう。そして、立てた泡を顎、頬、鼻、額に付けていきましょう。
step4.いよいよ洗顔ブラシで洗顔する
先ほど十分に水に濡らしておいた洗顔ブラシで、泡が付いている箇所から顔全体に滑らせるように洗顔していきましょう。
ブラシの毛が顔に対して垂直になるようにブラシを当て、力を入れて押し付けないように優しく洗っていきます。ただし、長時間の使用で肌を傷つけないために、1分程度で洗顔を行なうことをオススメします。
step5.たっぷりのぬるま湯で洗い流す
最後に、洗顔ブラシで顔を洗い終わったら、たっぷりのぬるま湯で洗顔料を洗い流していきます。洗顔料が十分に落ちたら、冷水でもう一度流すことで肌の火照りが落ち着いていきます。
洗顔ブラシを使用する頻度
洗顔ブラシは高い洗浄効果を得られる一方で、その使用頻度には注意を必要になります。特に初めて使う場合や肌が敏感な人は、毎日の使用は控えることをオススメします。
毎日の洗顔ブラシ使用は禁物
洗顔ブラシは手洗顔よりも高い洗浄力があり、洗顔後にはその効果を実感できます。ただ、洗顔ブラシで顔を洗い過ぎないようにしましょう。
初めて洗顔ブラシを使う人や肌が敏感な人は特に使用頻度に注意し、最初は週に1回程度からスタートしていきます。その後、肌に異常や違和感がなければ、徐々に使用頻度を増やしていきましょう。
洗顔ブラシの扱い方にも慣れ、肌にも異常が出なければ毎日の洗顔に使用しても問題ありません。ただし、1日に何度も洗顔ブラシを使用するのは控えましょう。過度な使用によって、皮膚に必要な保護膜まで洗い落としてしまい、肌を乾燥させてダメージを与えてしまう可能性が出てしまいます。
人気のおすすめ洗顔ブラシランキングと口コミ
@cosmeでは、口コミ件数とおすすめ度を基にし、さらに@cosme独自のメンバー信頼度と集計方法で公正なランキング」を実現しています。
今回は、この公正度の高い@cosmeのランキングより紹介していきます。同社の洗顔ブラシ部門において、ランキングポイントで上位7位に入った洗顔ブラシをみていきます。
また口コミですが、Amazonで商品が販売されていないものやAmazon商品にレビューがないものについては、@cosmeの当該商品口コミを載せています。
7位:フィリップス「ビザピュア アドバンス」
@cosmeの洗顔ブラシ部門で第7位にランクインしたのが、フィリップス「ビザピュア アドバンスセンシティブキットSC5363」になります。
フィリップスが手掛けた洗顔ブラシキットは単に洗顔のみだけではなく、顔の引き締めや目元ケアと多機能の美顔器となっています。
専門家との肌への研究によって、敏感肌の女性にも最適な音波振動と回転を行なう機能と柔らかい毛を採用し、肌への優しさと高い洗浄力を行なえる洗顔ブラシです。
さらに、エステティシャンが行なうフィンガータッピング技術を基にした、肌の引き締め効果を実現した「タッピングヘッド」に、疲れた目元をリフレッシュさせる「フレッシュアイヘッド」もオプションとして付いています。
洗顔ブラシ、タッピングヘッド、そしてフレッシュアイヘッドといったアタッチメントを付け替えるだけで、まるでエステのようなフェイスケアを自宅で手軽に味わうことができます。
自分の肌は角質も多く、洗顔しても毛穴がいつも気になっていましたがこれを使用して洗顔すると、化粧水が沁みていくのがわかりさらにツルツル、モチモチした感じで病みつきです!
6位:資生堂「クレンジング マッサージブラシ」
@cosmeの洗顔ブラシ部門で第6位にランクインしたのが、資生堂「クレンジング マッサージブラシ」です。専用のキャップ付きのため、携帯にも便利です。
多くの化粧品を手掛ける資生堂が展開している洗顔ブラシは、顔表面にある凹凸にフィットすることで効果的に洗顔を行なえるブラシです。
テーパー加工を施された毛先の長さに変化を持たせ、さらにシルクのように柔らかい質感を持った極細毛が滑らかに肌に触れ、毛穴の奥にある汚れまでしっかりと取り除くことができます。
そして、弾力性のあるシリコンスティックによって、顔を優しくマッサージしながら肌の血行も促し、張りのある生き生きとした肌へと導いてくれます。
もこもこ泡が作れます。お値段も安くはないけど高すぎずと言ったところでしょうか。すごくさっぱりしますしチクチクしません。毛穴がスッキリするような気がします。肌もツルツルになっていいのですが毎日使うとさっぱりしすぎてしまうので週に2回ほど酵素洗顔のような使い方をしたいと思います。
5位:Foreo「Luna Go」世界初シリコン
@cosmeの洗顔ブラシ部門で第5位にランクインしたのが、世界初のシリコン製洗顔ブラシであるFOREO「LUNAシリーズ」です。
このLUNAシリーズの最大の特徴は、多くの洗顔ブラシに見られる毛質タイプではなく、シリコン製の洗顔タッチポイントを採用していることです。
タッチポイントには、毎分およそ8000回の振動を起こす「T-SONIC振動」機能があり、手洗顔では決して落としきれない古い角質、しっかりメイクの汚れも約99.5%洗浄することができます。
世界初のシリコン製のため、毛質の洗顔ブラシと比較すると最大35倍の速乾性があり、非常に衛生的に使用することができます。
さらに、シリコン製の洗顔ブラシのおかげで、毛質ブラシのように摩耗が非常に少なく交換の必要がありません。そのため、ランニングコストがほぼゼロといえます。また、モデルによっては1時間の充電で最大7か月の使用も可能です。
使い始めて半月 肌の質感が変わってきたのを触ってみて感じます。やはり、クレンジングは大切ですね。お風呂に浸かりながら 弱で優しく 肌に押しつけない程度に念入りに磨きます。 その後の美容液、化粧水の入り全然違います。そして、考えてみたら まだ、充電していなかった!全てに於いて優れもので もう、手離せないです。
4位:ザ・ダイソー「洗顔ブラシ」
@cosmeの洗顔ブラシ部門において、堂々の第4位にランクインしたのが、意外すぎる100均のザ・ダイソーで販売されている「ごくやわ洗顔ブラシ」です。
ダイソーの中では、少しプライスが上がる300円商品となっていますが、それでも他の洗顔ブラシと比べれば圧倒的なコスパを誇っています。そのため、洗顔だけでなく、ボディなどにも使用し美肌ケアとして使用する女性が続出しています。
この「ごくやわ洗顔ブラシ」は、ブラシの毛並みが非常に柔らかくシルクのような肌触りが特徴となっています。この繊細なブラシを使用することで、肌へのストレスが和らぎ、肌の汚れだけを落とすことができます。
ネットでしっかり泡立てた洗顔料をのせて使っています。ブラシがフワフワなので気持ちいいです。ただ、ブラシはまだまだ大丈夫なのに、持ち手が変色するのがたまらなく嫌です。プラスチックで良いのに…。あと、毛量が多いので完全に乾くには数日かかります。
3位:ディオール「プレステージ パンソー」
@cosmeの洗顔ブラシ部門でトップ3にランクインしたのが、世界的に有名なディオールが手掛ける「プレステージ パンソー」になります。
高い密度の植毛と平らな形状をした洗顔ブラシであり、キメ細かいクリームのような泡がたっぷりと立ちます。さらに、皮膚の毛穴の直径よりも細い繊維によって、まさに肌の奥から磨き上げるような洗顔を実現してくれます。
ディオールの「プレステージ パンソー」で、普段の洗顔を至福のひとときに変えてみてください。
毛穴の黒ずみなどが気になり購入しました。毛先が柔らかくて、とても肌触りが良いです。1週間くらい使用しましたが、毛穴の黒ずみが薄くなった気がします。ザラつきもなくなりました。買ってよかったと思っています!
2位:ReFa「CLEAR」伝統技術の熊野筆採用
@cosmeの洗顔ブラシ部門でトップ2にランクインしたのが、医学誌にも載るほどの洗顔効果を実現するるReFa「CLEAR」です。
美顔器でも知られているReFaシリーズですが、ついに毛穴ケアの電動洗顔ブラシを打ち出し、シリーズ累計700万本を売り上げています。
肌の構造を研究し、独自の3Dソニックテクノロジーを搭載し、これに「イオンクレンジング」や日本の伝統技術である「熊野筆」の3つの機能が掛け合わされ、透き通るような美しい肌へと導いてくされます。
さらに、ReFa「CLEAR」は臨床実験も行ない、医学誌「診療と新薬」第53巻ではその高い効果を医師も認めているほどです。多くの女性が抱える肌トラブルである、毛穴の黒ずみ、肌の張りの低下、くすみやカサつきを効果的に解決へと導いてくれます。
毛先を当たるかどうかの場所で使うだけで肌全体に振動が伝わります。お掃除や管理も楽です。使用後に普段の化粧水とパックをしていますが肌への吸い込みや、翌日の肌の乾燥が違います。化粧ノリも良く気に入っています
1位:クリニーク「ソニックシステム」
@cosmeの洗顔ブラシ部門において第1位に輝いたのが、クリニークの「ソニックシステム ピュリファイングクレンジングブラシ」です。同社と皮膚科医の知見と、さらにスイスの優れた技術にとって生まれた音波洗顔ブラシです。
肌質といっても敏感肌や乾燥肌、脂っぽいとさまざまありますが、そんな個人差の激しい肌質に有効な音波洗顔ブラシが、このクリニークが手掛けたブラシになります。
この音波洗顔ブラシは、小鼻や顎、髪の生え際など洗いにくい部位も簡単に洗うことができます。さらに、先端の少し角度の付いた固く短めの毛足面で、脂の出やすいTゾーンなどを効果的に洗浄し、幅広の柔らかい毛足面で、頬などの皮脂分泌量が少ない繊細な部分をソフトタッチで洗浄することができます。
また、ウォータープルーフタイプにため浴室でも使用でき、バスタブに浸かりながらゆったりとした中で洗顔することもできるので、オススメの逸品です。
クレンジングの際にこれを使っていますが、毛穴の奥の奥まで優しく洗ってくれる感じがとてもすっきりします。洗い上がり後のさっぱり感が普段とは全然変わります。夜のメイク落としの際にだけ使うようにしていますが、それだけでもお肌がツルツルになりました
フェイスブラシは洗顔ブラシに代用できるのか
フェイスブラシは、主にルースパウダーやプレストパウダー、チークなどのパウダー状のメイクアイテムをつけるときに使う、大きめで毛足の長いブラシのことです。
そのため、お手入れの仕方が洗顔ブラシとは根本的に異なります。フェイスブラシの場合は天然毛でも人工毛でも、ティッシュやコットンなどで乾拭きするのが基本となります。
そして、数ヶ月に1度くらいを目安にぬるま湯で洗います。洗顔用の石けんやおしゃれ着用の中性洗剤などを希釈したぬるま湯で洗いましょう。また、フェイスブラシの持ち手にあたる金属部分はぬるま湯に付けてはいけません。
一方、洗顔ブラシは、使用したその都度に十分に洗う必要があります。また、定期的にクレンジング剤などで、よりしっかりと洗浄することでブラシが長持ちします。
お手入れの違いからもわかるように、フェイスブラシを洗顔ブラシの代わりとして使用するのはオススメできません。
自分に合った洗顔ブラシで理想の肌を手に入れる
今回は、新しい洗顔方法となる「洗顔ブラシ」について紹介してきました。その効果は、専門医からもお墨付きをもらえるほどです。そのため、長く使用してしまいがちですが、肌のためには1分ほどの短時間で行なうことがオススメです。
また、@cosmeの洗顔ブラシにおけるランキングで、上位7位にランクインした商品を口コミも併せて紹介しています。ただ、肌の状態やその質は個人差が起きしてしまうため、自分自身に合った洗顔ブラシを選ぶのが大切になります。
あなただけの洗顔ブラシで、理想の肌を手に入れてみてはいかがですか。