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面接で退室する際のマナーと流れについて|挨拶/お辞儀

Author nopic icon佐藤S
転職・就職 / 2018年04月12日
面接で退室する際のマナーと流れについて|挨拶/お辞儀

面接の退室の仕方

通常の面接でのマナーは入室から退室まで練習するものであり、退室する際の礼儀はしっかりと学んでおきたいところです。そこで、今回は退室の仕方を学んでいきましょう。面接官との質疑応答をうまく行えても退室で失敗してしまっては相手に不快感を残したまま面接を終えることになってしまいます。

面接での退室の仕方はとても重要であるといえます。お礼を伝えるタイミングや基本的なお辞儀の仕方を学ぶ必要があります。逆に礼儀のためと不必要なことをしないように覚えておきたい項目もいくつかご紹介します。

面接で退室する際のマナー

面接で退室する際のマナーは、その内容自体が重要であることは言うまでもありませんが、その仕方や方法もしっかりしたものにすることが必要です。もし、退室の仕方が丁寧なものでなければ、応募先の面接官に良い印象を与えることができません。

「面接の態度がいい加減で意欲や熱意がないのではないか」「顧客との対応でも良い印象を与えない、仕事が雑なのではないか」など、悪い印象を与えてしまう可能性があります。退室の仕方一つだけでも十分にアピールできるようにすることが重要です。

就活での面接では、鞄を入室の際に男性は手に持ち、女性は肩に掛けて持って入ります。では、退室の際はどのタイミングで鞄を持ち、最後にどう立ち去れば良いのでしょうか。たくさん経験を積んだ方なら大体想像がつくはずです。

鞄を手に取るタイミングは、面接官との面接の終わりの「本日はありがとうございました。」と言った後です。そして、速やかにドアの前まで進み、ドアを開ける前に相手のほうに向きを変えて最後のお礼を言います。ドアを開いて退室するタイミングでも軽くお辞儀をして静かに退室して完了です。

椅子

採用・不採用の判断に使われる椅子に関するマナーがあります。椅子はとても重要で、求人募集企業がとる採用か不採用かの参考項目です。あなたの目の前の面接官がどうぞと一声言われるまでは絶対に先に座らないようにしましょう。

そして、腰掛けるときには深く座ってはいけません。こぶし一つ分の空間を空けて座るようにします。もちろんそのときの姿勢も大事です。背筋を曲げずにきちんとした態度に見えるように座るようにしてください。男性は膝の上に握りこぶしを作って、女性は手を重ね合わせて座ります。

お辞儀

お辞儀の種類や仕方はどのようなものがあるのでしょうか。面接で実際に使われる基本的なお辞儀の仕方をご紹介します。まず、面接官との挨拶の際に使うお辞儀は面接官に向かって斜め45度の角度でお辞儀をします。ポイントはそのときに1秒間少々頭を下げたままにすることです。

さらに、面接終了後は45度の一礼と、退室時にドアの前で軽いお辞儀をすることを忘れずに覚えておきます。面接官は入室から退室までの全てを採用か不採用かの評価に繋げるので、お辞儀をきちんとできるだけでグッと採用率が高まります。

面接で退室する際の流れ

面接で退室する際の流れを一つずつ見ていくことで、きっと面接で自信が持てるようになるでしょう。何も練習せずに面接を行うと大体は質疑応答がうまくいかなかったと考える場合が多いのですが、実は相手からしてみれば退室の仕方が悪いことの方が一番印象が悪く見えてしまいます。

そこで、面接で絶対に失敗しない退室する際の流れを退室の仕方・お辞儀・椅子を立つタイミングをそれぞれ具体的に見ていきます。男性の場合はダーク系のスーツにネクタイ、女性でも近年ではスーツを着る機会が多いので身だしなみの社会人らしさだけでなく社会人としての常識も身に付けましょう。

退室の流れのメモをとっておこう

最初に面接官からの終了の言葉を聞き間違えないようにします。「本日は以上です。最後に何か質問や心配な点はありませんか。」と聞かれる場合がほとんどです。そこで何かあるなら聞いておき、無いなら「特にありません」とはっきりと伝えておきます。

その後に「本日はお忙しい中、面接をしていただき誠にありがとうございました。」と言います。そして、椅子から立ち上がり「失礼いたしました」と一礼をしてから鞄を手に取ります。ここでのポイントは鞄は下に置いておき、手に何も持たないまま一礼をすることです。

ドアを開ける前にも一礼して「失礼いたします」と言います。ドアを開けて退出する際には何も言わずに軽くお辞儀をするだけで良いのでしておきましょう。ここまでできたら速やかに退室して完了です。

面接で退室する際の挨拶

面接で退室する際に挨拶しますが、「失礼いたします」や「本日は有難うございました」といったもの以外に何があるのでしょうか。「失礼します」から入り退室の際には「失礼しました」が正解ならそれでいいのですが、「これにて失礼します」と言って退室する方もいます。

さらに、「お邪魔します」や「お邪魔しました」といった挨拶もあります。ビジネスシーンでの使用率はあまり高くありませんが、使い方やマナーとしては間違ってはいません。しかし、聞いている側からすると少し家庭的で会社内では不釣合いな言葉の感じがしてしまうといった場合があります。

失礼しました

ビジネスシーンでの「失礼しました」は、取引の相手との立場の違いや距離感に関係なくよく使われている言葉です。面接での使用率も高く安定して使い続けられる言葉でしょう。これから面接に臨む方は「失礼します」から入室して「失礼しました」で退室と覚えてください。

自分が失敗した場合は「大変失礼しました。」のように大変と付ける事で素直に誤りを認めてお詫びを入れている言葉としても使うことができます。その際には「大変申し訳ございませんでした」でも可能です。面接の退室の際には間違えて使わないようにしてください。

面接で退室した後の注意点

面接で退室した後の注意点とはなにがあるでしょうか。静かにそして速やかに退室することも重要なことですが他にもいくつかご紹介します。例えば退室後の帰り際は会社内ですれ違う社員がいるはずです。その際に挨拶の仕方や態度が悪いと一気に評価が下がってしまうことでしょう。

退室後は気を緩めず気持ちを引き締めて自宅に到着するまでも面接だという認識で面接に臨むことが大切です。面接はきちんとできて当然ですが、書類選考の多い近年では普段の自然な人間性を重要視するので、選考内容と合わせて細かい対応方法や注意点なども見ていきます。

笑い声

学生の受験の面接や就職のための面接ではある程度の集団で日程を組まれ、順番に面接をします。そのような集団の面接は一日を通して行われるため大勢の人を面接官は見ていきます。そこで前の人の面接で、終わり際に大きな笑い声を上げていたことはありませんか。

面白い人間だと気づくと自然と話が弾み、高らかな笑い声が上がることがあります。面接の退室の際にも面接官は笑顔になっているはずです。この場合、合格はほぼ確定したといってもいいでしょう。その分次の人へのプレッシャーが大きくなります。

大勢の集まる面接ではユニークな話を用いることも有効な一つの手段といえます。面白そうな世間話をいくつかあらかじめ用意しておけば良い結果に繋がる可能性が高いです。面接であまり緊張しない方は、自信がなくてもぜひ取り入れてみてください。

面接を待っている時の表情に気をつけよう

先ほどと同じで、順番待ちの時や会社内で行動している時の表情や態度を気をつけるようにしてください。採用・不採用をより明確に分けるため、に面接官は面接以外のあらゆる場所であなたを評価していることがあります。

そのときに顔の表情も見ているので、あまり硬くならずに、柔らかく人なじみしやすい表情にしておくとこも大切です。緊張していると表情が硬くなりがちですが、ポイントとして、隣に誰かいたら気軽に話せるくらいの感じでいいので、やわらかい表情を作ることを意識しておいてください。

面接での退室での失敗談

面接での退室でそそくさとお礼の挨拶もせず、ドアを開けて出て行ってしまう方がいます。せっかく円滑な質疑応答ができていたとしても、それでは良い印象を与えることができません。さらに、終わりだからといって、急に帰りたそうにそわそわしてしまうことがないようにしましょう。

新卒の学生は特に知らないうちに態度に現れてしまうことがありますが、態度のひとつひとつが大切になるので、最後まで気を抜かず冷静を保ち続けてください。そして、最初に予定時刻に間に合わなかったり、何か迷惑をかけてしまっていた場合はそのお詫びも一言伝えてから退室しましょう。

面接官と一緒に退室する際の注意とは?

個人で面接を受けた場合は、面接終了とともに面接官も仕事にもどるので一緒に部屋から出ることが多いでしょう。そこでよく失敗してしまうことはどちらが先にドアを開けて出るかということではないでしょうか。

目上の人を動かすのではなく自分から率先して先にドアを開け、共に部屋をでるようにするのが正解です。そして通常の面接と同じように会社の出入り口で一礼をしてください。そしてその後は会社から速やかに立ち去ります。

退室の前の話が長すぎる?

退室の前は質問はないかと面接官があなたに尋ねてきます。そこで、あまり細かい質問をせずに次に進めればよいのですが、なにかとたくさん話をしてしまい、面接官があきれてしまう場合があります。内容にもよりますが、会社と関係のない個人的なことを長い間話すのはやめましょう。

すぐに簡潔に伝えれるように、今までの経歴や前の仕事内容など、話す内容を決めておいたほうが良いです。相手もまとめきれないはずなので、面接官に対しての長い話はしないようにしましょう。簡単にわかりやすく短い内容を伝えることがもっとも大切です。

入室するまえに覚えておきたい退室の仕方

面接は入室する前の準備から始まっているので、最後の退室の仕方までしっかりと把握しておくことが大切です。あなたはこれから何度も面接を行うことが予想されます。その際にこの記事を思い出して参考にしてみましょう。

そして、これからの仕事や学校で生かすことのできるマナーと常識も学ぶことができたはずです。面接での礼儀の基本を知るということは、社会人としての人との付き合い方を知るということでもあります。面接の流れを覚えたら後は自信を持って大きな声で面接を受けましょう。