男性・女性別のあてにならない人の特徴を紹介!
あてにならない人の特徴を男性と女性に分けて見ていきましょう。
あてにならない人の特徴:男性
まず、会社を大切にする人です。会社にとってはとても良い社員として映りますが、いわゆる社畜となる可能性がある人です。会社ばかり大切にしてしまい、周りのことを大切にしなくなります。全てに対してイエスマンになり、結局会社からの指令に矛盾があってもイエスと答える結果となり、あてにならない人となってしまいます。
また、自分に自信がある人です。自分に自信を持つことは大切です。しかし、心の中で自信を持ち、外見では謙る人がいます。多くの場合、周りの人は見下されていることに気が付きます。自信過剰は他人の言うことに耳を持ちません。相手の話を聞かないため、何か頼ることをしても見下した対応をしてしまい、あてにならない人となってしまいます。
他にも、飲み会などをキャンセルできない人や、平気で約束を忘れてしまうといったことも挙げられます。
あてにならない人の特徴:女性
例えば、「良く明日メールするね」や「夜電話するね」などと簡単に口約束をすることがあります。相手はその人の言葉を信用してメールや電話を待っているのですが、一向にメールが来ない、電話が来ないといったことがあります。口約束をして忘れてしまい、連絡をしない人はあてにならない人と言えます。
些細な小さなことですが、こういった小さな約束を破る人は大きな約束だっていつかは忘れてしまいます。少なくとも周りの人からはそう思われています。
人は誰もが忘れ事をしてしまいますが、こういったことが頻繁に続いてしまうと、周りの人からはあてにならない人とうレッテルを貼られてしまいます。
小さな約束でも一度約束をしたのであれば、忘れないで必ずその約束を果たすようにしましょう。
あてにならない人の性格
それは、自己中心的な性格です。自分のことしか考えていないため、約束を忘れてしまいます。相手は自分の発言を信用して待っていたのに、その信頼を簡単に破るということは、相手のことを考えていない証拠です。
社畜でも同じです。自分の家族のことや同僚のことを考えれば、イエスマンなんかできるはずがありません。家族を犠牲にしてしまったり、同僚を出し抜いたりしてしまうという行動は、自分のことを一番大切におもっているからできる行動です。
自己中心的な考え方を持っていると、周りからあてにならない人という見方をされてしまいますので、もし自分に該当する箇所があるのであればすぐに直すようにしましょう。
あてにならない人との付き合い方
あてにならない人と付き合うにはいくつかのポイントがあります。そのポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にして上手に付き合うようにしてください。
職場での付き合い方
極力その人と付き合わないようにするということがポイントです。そのあてにならない人と上手に付き合うことができる人が会社にはいるでしょう。その人を介して付き合うようにすれば、意外と物事が上手に進みます。あてにならない人と上手に付き合える人を探してみましょう。
休憩時間にランチに一緒にいる人がいるのではないでしょうか。そういう人を介して仕事をするようにしてみてはいかがでしょう。
先輩
例えば、仕事のチェックを先輩にお願いしなければならなくなった時、まずは先輩にお願いしましょう。あてにならないことは承知の上でのお願いです。念のため期限を設けておき、明日までチェックをしてほしいと念を押します。
それと同時に、あてにならない人以外にもチェックをお願いしておきましょう。仕事では先輩を立てなければいけない環境もあります。先輩を差し置いて、他の人にチェックをお願いしていることが先輩に知られてしまえば、気まずい思いをしてしまいます。
コソコソしている感じがするでしょう。しかし、あてにならない人は仕事でのチェックをお願いするには危険過ぎますので、先輩以外に頼れる人を常に持っておくことが大切です。
あてにならない人の対処法について
しかし、そうは言っても仕事で付き合わなければならない時は、必ずメールでのやり取りをするようにしましょう。そうすれば、後で何か問題が起こった時にも証拠として残ります。さらに誰かをCCに入れるようにしましょう。CCを入っている人も証拠となってくれます。
あてにならない人の改善方法について
では、どういった改善方法があるのか見ていきましょう。
同じ態度を取る
相手が怒る可能性も十分にありますが、怒るのであれば改善の余地があります。全く怒らないのであれば、その人は自分が約束を破っていることにさえ気が付いていないか、約束を破られてもどうでもよいという考えの持ち主です。
しかし、相手が怒るのであれば改善できる可能性がありますので、まず相手に約束を破ったことを謝りましょう。そして二度としないと言い、相手と新たな約束をしてみてください。その時は相手から何か行動を起こさせる約束にしましょう。
そしてそこで破ったら、相手が怒った時と同じように怒ってみてください。そうすれば、自然と相手も気が付くようになるでしょう。
部下に対してはどう改善する?
ただ単に頭ごなしに怒ることは、部下からの信用をなくしてしまいますので、理由とアドバイスをしてあげるようにしましょう。
後輩に対しての改善法
改善された場合にはその旨を後輩に伝えてあげ、改善されない場合には、距離を置くようにしてみてください。後輩が距離を置かれたと気が付くことが大切です。
あてにならない人あるある
・仕事をお願いしたところ、「これを終えたらやる」と言って全然やらない。
・5時に約束をしたのに6時に平気でくる。
・見た目がだらしない。
これを読んだときに、わかると頷いてくれる人もたくさんいるでしょう。「楽をしたいから、後回しにする」「時間にルーズで、自分の見た目も気にしない」これらは、あてにならない人のあるあるです。
なぜあてにならない人になる?
どういう理由であてにならない人になったかは、その人のバックグラウンドに関係してきますので、改善することは難しいですが、上手に付き合う方法を学べばあなたがイライラすることなく付き合うことができます。
あてにならない人にならないために
その項目と反対の行動を起こすことによって、あなたはあてにならない人にならないことができます。
あてにならない人とは適当に付き合おう
あてにならない人の特徴を良く理解して、上手に付き合うようにしてみてください。あまり改善しようと躍起になってしまうと、自分が疲れてしまいます。適当に付き合うことが一番良い方法です。
相手も適当に付き合われていることに気が付くことはないでしょう。なにしろ、あてにならない人なのですから。割り切ってお付き合いをしていきましょう。