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自分に自信をつける方法11個|自分に自信がない人の特徴7つ

自分に自信をつけると毎日が楽しくなる

あなたは自分に自信がありますか。日本人は控えめで自己評価の低いまじめな人が多い傾向にあり、なかなか自分に自信がある人は多くいません。

しかし、自分に自信がないよりもあったほうが人生はきっと楽しいはずです。そのため、自分に自信をつける方法を知りたいと願う人は、多いのではないでしょうか。

この記事では、自分に自信をつける方法と、自分に自信がない人の特徴についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

自分に自信をつける方法11個

心理学では「自分に自信をつける」ことを、「自己効力感がある」状態と言います。この「自己効力感」というのは、「自分は人の役に立っているし、必要な人間だ」「自分ならきっとさまざまなことをやり遂げられる」と自分を信じている状態のことを言います。

つまり、自分にどんな能力があり、どのように役立てられるのかということを認め、信じることが自信をつけることに繋がるということです。自分を否定せず、肯定しましょう。

方法1「自分を人と比較しない」

自信をつける方法として、1個目は「自分と人を比較しない」ことです。人にはそれぞれ得意不得意というものがあります。他人に優れている部分が自分にとって優れているとは限りません。

他人の能力と自分の能力をある一点に限定して比較することは、実に無意味と言えるでしょう。他人に優れている部分があるように、自分には自分の優れている部分があります。自分自身と戦うことが本当に必要な競争なのです。

方法2「何を恐れているかを確認する」

自分に自信をつける方法として、2個目は「何を恐れているかを確認する」ことです。曖昧な不安感は、どんなに考えても消えてはくれません。自分が恐れていることを紙に書くなどして明確にしてみましょう。

不安な部分がはっきりとすることで、対策を明らかにすることができます。具体的な解決策を導き出し、ひとつずつ解消していくことができれば、不安感は解消し自然と自信をつけることができるでしょう。

方法3「何か一つでも毎日続ける」

自分に自信をつける方法として、3個目は「何かひとつでも毎日続ける」ことです。三日坊主という言葉があるように、何かを継続させることは非常に難しいと言えます。だからこそ、継続が自信をつけることに繋がります。

通勤通学バスを使わずに歩いてみたり、お風呂上りにストレッチをしたり、小さなことで構いません。続けられそうな些細なことを継続してみてください。それを続けている限り、確実に自信をつけることができます。

方法4「小さな成功体験を繰り返す」

自分に自信をつける方法として、4個目は「小さな成功体験を繰り返す」ことです。成功体験は、自分に自信をつけるための最たる方法とも言えます。成功の大小よりも、成功したか否かの方がよっぽど重要です。「できた」という達成感が自信をつけることに繋がります。

整理整頓ができた、朝食を食べた、そんな日常の成功を体験しましょう。できなかったことを悔やむよりも、日々の中で成功できたことを褒めた方がずっと楽しいです。

方法5「自分の得意分野を磨き上げる」

自分に自信をつける方法として、5個目は「自分の得意分野を磨き上げる」ことです。自分が何を得意としているかが明確な場合、それを伸ばすように心がけましょう。

不得意なことを克服することも大切ですが、できないという苦手意識にとらわれることが多く、自信を失ってしまいがちです。反対に、得意分野であれば成功を獲得しやすく、成長も実感しやすいでしょう。

得意分野を伸ばすことで存在感も増し、自信をつけることに繋がります。

方法6「目標を細分化する」

自分に自信をつける方法として、6個目は「目標を細分化する」ことです。ひとつの大きな目標を掲げている場合、目標達成までの道のりが長く、達成できないという状態を長く感じることになってしまいます。

反対に、目標を細分化し少しずつ達成を重ねていくことで、最終的に同じ目標を達成するとしても過程におけるモチベーションが大きく変わります。段階的な達成感を得ることによって自信をつけることができるでしょう。

方法7「自分の成長を数値化して確認する」

自分に自信をつける方法として、7個目は「自分の成長を数値化して確認する」ことです。感覚的なものには説得力がなく、謙虚な人ほど自信をつけることができません。逆に、成長を数値化することができれば、根拠が明確となり自信をつけることができるようになります。

数値化できるものとしては、自分の体型や知識が挙げられます。ダイエットをして体重を減らすのも成長であり、資格試験などで点数を得ることも成長です。

方法8「他人の評価を気にしない」

自分に自信をつける方法として、8個目は「他人の評価を気にしない」ことです。他人の評価は客観的ではありますが、決して正解ではありません。本当に大切なことは、他人ではなく自分がどう感じるかということです。

他人に嫌味を言われようとも、自分が納得して出した結果であれば、それこそが正解なのです。仮に失敗したとしても経験を得られるならば成功と言えます。全てが成功と思うことで、自信をつけることができるでしょう。

方法9「呼吸を整える」

自分に自信をつける方法として、9個目は「呼吸を整える」ことです。人は不安を感じると呼吸が浅くなると言われています。呼吸が浅くなればリラックスすることも難しく、心の状態は悪循環です。

不安や緊張を感じるときには、深呼吸をしてみましょう。心が落ち着いて、見失っていた自信を取り戻すきっかけを作ることができます。

方法10「目標達成後の自分を強くイメージする」

自分に自信をつける方法として、10個目は「目標達成後の自分を強くイメージする」ことです。目標達成後の自分を強くイメージするとは、成功したあとの未来を想像するということです。

成功した後に待っているものは、達成感と幸福感、自信や名誉と考えられるでしょう。あらゆるものに満ち満ちた自分をイメージすることは、仕事へのモチベーションや自信を奮い立たせることに役立ちます。

方法11「自分が変えられるものに目を向ける」

自分に自信をつける方法として、11個目は「自分が変えられるものに目を向ける」ことです。変えることが難しい部分にばかり目を向けていても、気が滅入るばかりで仕方がありません。自分にもできそうなこと、変えられそうな習慣などを見つけましょう。

変化が達成感へと繋がり、自信を作り上げます。これまでの自分から何かを変えようとすることは簡単ではありませんので、どんなに小さなことであれ褒めてあげましょう。

自信の持てる仕事に就こう

仕事に関して自信を持てないという人は決して少なくありません。それは何故でしょうか。自分に仕事ができないのではなく、自分と仕事の相性が悪いということも考えられます。

得意なことや好きなことを仕事にできるならば、誰でも自信を持つことは可能です。仕事がうまくいかない、自分にはできない、と悩むのであれば転職という道を選ぶことも考えてみましょう。

自分の適性を診断し、相性から仕事を探してみてはいかがでしょうか。

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自分に自信がない人の特徴7つ

自分に自信をつける方法については上に述べてきましたが、自信が持てない人の特徴から改善を図るという考え方もできるでしょう。

自信がない人には一定の特徴があり、性格的な部分もあります。改善を図ることは簡単ではありませんが、改善点を把握するだけでも大きな意味があると言えるでしょう。

臆病でマイナス思考を持つ人は、なかなか自分に自信を持つことができません。少しずつ意識を変えていけるように気を付けてみましょう。

特徴1「自分の短所にばかり目がいく」

自分に自信がない人の特徴として、1つに「自分の短所にばかり目がいく」ということが挙げられます。人には長所と短所が必ずあります。短所があるのは当たり前で、同じように長所も存在するはずです。

同じように存在しているもののうち、一方だけに目を向けるのは非常にもったいないと言えるでしょう。自分の長所にも気が付き、長所にも目を向けることができれば自信を取り戻すことができるはずです。

特徴2「常にネガティブな発言をする」

自分に自信がない人の特徴として、2つ目には「常にネガティブな発言をする」ことが挙げられます。

言葉には力があり、口にすることによって状況が変化していきます。夢は口に出した方が叶いやすいと言われるように、前向きな言葉を発していれば心も周囲の状況も良い方向に回り始めるのです。

反対に、ネガティブな発言を繰り返せば心も周囲も悪い方向に流れていきます。口にしないことで、悪い言葉と出会う機会を減らしましょう。

特徴3「コミュニケーションが苦手」

自分に自信がない人の特徴として、3つ目には「コミュニケーションが苦手」ということが挙げられます。

自分に自信がない人は、他人から好かれる自信がないために他人とのコミュニケーションを不得意とします。上手な返しができない、退屈に思わせてしまう、という不安感に苛まれてしまうのです。

交流がないことによって自分への評価を確認することもできず、自信をつけることから更に遠ざかってしまうでしょう。

特徴4「考えすぎて時間を浪費する」

自分に自信がない人の特徴として、4個目に「考えすぎて時間を浪費する」ことが挙げられます。

自分に自信のない人は、常に考え事をしてしまうほどに心配性です。自分の過去の言動を反省したり、他人の心情を推測したり、今後の立ち回りについて最善を模索したりと悩みは尽きません。

その考えにばかり時間を費やしてしまうため、行動を起こすことが減り、それによってまた自信を失うことにもなります。

特徴5「自分の意見や考えを言えない」

自分に自信がない人の特徴として、5個目には「自分の意見や考えを言えない」ということが挙げられます。

自分の意見や考えが、他人にどのような感情を抱かせるかという考えから抜け出すことができません。嫌に思われるのではないか、陰で悪口を言われるのではないかなど、悪い未来しか想定できず結果的には他人に合わせる選択肢を選んでしまいます。

自分の意見を言えず、他人から理解を得られず、状況は悪化の一途を辿るでしょう。

特徴6「やる前から悪い結果を予測する」

自分に自信がない人の特徴として、6個目には「やる前から悪い結果を予測する」ということが挙げられます。

自分に自信がない人は、何をやっても失敗してしまうという思考回路が働いています。そのため、何にしても悪い結果を予測してしまうでしょう。そして、悪い結果に怯え行動を起こすことができなくなってしまいます。

行動しないということは可能性を潰すということであり、自信を得る機会も失ってしまいます。

特徴7「視線が下向きで目を合わせない」

自分に自信がない人の特徴として、7個目には「視線が下向きで目を合わせない」ということが考えられます。

自分に自信のない人は、他人と目を合わせることを申し訳ないとさえ感じている場合があります。相手の眼光に堪えられないということもあるでしょう。

目を合わせないことによって意思疎通を図ることができず、人との交流は難しくなっていきます。周囲に人がいないという状況は更に自分を追い込むことになるでしょう。

自分に自信をつける方法を実行してみましょう

いかがでしたか。この記事では、自分に自信をつける方法と、自分に自信のない人の特徴についてご紹介しました。自分に自信のない人は、悪いことにばかり目を向けてしまう癖があり、自ら自分のことを否定しています。自分を自分の味方にすることから始めましょう。

また、大きな目標だけでなく、日々に小さな成功を見つけることが大切です。小さな成功を積み重ねながら、大きな自信を作り上げていきましょう。

その他の性格に関する内容も見てみよう

この記事では、自分に自信がない人についての特徴についてご紹介しましたが、そのほとんどはネガティブ思考に基づいていることが分かりました。自信がないことは、行動を起こせないことや本当の自分をさらけ出せないということにも繋がってくるでしょう。

以下では、自信がないことから関連して考えられる性格についてご紹介してみます。この機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。

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