ポジティブになる方法・名言・本｜子育て/恋愛

皆さんは落ちこんだ時や悩んでいる場合、どんな方法で自分の気持ちを安定させているのでしょうか。気分が落ちこんでいる時は何をやってもなかなか前向きになる事はできない場合も多く、無理やり笑顔を作りさらに疲れてしまうなど経験ある方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな体も心も疲れきってネガティブ思考に陥っている方に、前向きになれるポジティブになれる言葉や本、方法などをいろいろとご紹介をいたします。ポジティブになりたいと思う方はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

世界で活躍した偉人達やテレビや映画などで有名な方がたも、皆それぞれ辛い事や苦しい事を経験し、その度に悩み落ちこみます。自分を嫌いになったり人を信じられなくなったり、誰もが一度は経験するのではないでしょうか。

偉人たちもまた、さまざま困難や挫折を乗り越え偉業を成し遂げています。そんな偉人たちの言葉だからこそ、言葉に説得力もあり、今現在悩んでいる人の心に灯を与える事ができます。偉人や有名人のポジティブになれる名言をご紹介いたします。

相田みつをさんのポジティブになれる名言「あのときのあの苦しみもあのときのあの悲しみもみんな肥料になったんだなあじぶんが自分になるための」

命の詩人として称されている「相田みつを」さんの言葉はまるで、張りつめていた心の紐を解いてくれるかのような安心感と優しさがあり、自分を否定し自信を失ってしまった時などとても癒される名言です。

辛い時は無理して笑わず「辛かったんだ」と自分の心の声を聞いて認めてあげる事が大切です。落ちこんだ時は相田みつをさんの名言に触れてみてはいかがでしょうか。

現在のパナソニックを築きあげてきた経営者、松下幸之助さんの名言に「こけたら立ちなはれ」という言葉があります。この言葉は「どんなに失敗しても、転んでボロボロになっても終わらない、また立ち上がればいい」という意味が込められておりこの名言もまたポジティブで元気のでる言葉です。

哲学者や古典文献学者であるニーチェの名言に「いつか空の飛び方を知りたいとおもっている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして、飛ぶことはできないのだ」という言葉があります。

この名言は夢や目標を持つ人たちに希望や勇気を与える事のできる心に突く言葉です。夢を描くこと、行動する事、今を生きる事を思いきり学んでいく事で夢は叶えられるという、なかなか前に進む事のできない人にも背中を押してもらえるポジティブ名言と言えるでしょう。

恋愛は相手の心をコントロールする事も難しく、自分の考えと相手の考えが全く同じになるという事は少なくその事で悩む場合が多くあります。恋愛まっさい中は、ドキドキワクワクと楽しい時間を過ごせますが、その恋愛が深まっていくにつれ、うまくいかなくなってしまった場合はとてもつらい時間となります。そんな恋愛時にポジティブになれる方法をご紹介いたします。

片思い中は好きな相手との距離もなかなか近づけずモヤモヤしてしまう事もありますが、ポジティブな気持ち次第で恋愛がうまくいく可能性もあります。好きな人との妄想する事も元気になれる方法です。相手とデート妄想や手をつないでる妄想など、自然とにやけてくる妄想は女性ホルモンの分泌にも良くお肌もモチモチなれる方法です。

お付き合いしていた相手とうまくいかず振られたり、別れてしまった場合、元気になるには時間がかかってしまう事もあります。しかしその場合もポジティブになれるのでじっくり時間を使う事が大切でしょう。

長い時間費やしてきた事が急に終わってしまう場合、その分たくさんのエネルギーも使います。悲しみや、自己否定なども繰り返し心はとても傷ついてしまっている状態です。その場合は無理やりポジティブになろうとする事はやめ、じっくり自分と向き合ってみる事も大切です。

悲しいと感じるなら悲しみを思いきり感じ、涙が出てくるなら思いきり泣くことで気持ちが浄化され次第に元気を取り戻していきます。すると新しい恋愛へとポジティブにすすむ事ができるので自分に浸る事をします。

子育てで悩む方も多いのではないでしょうか。子供は大人と違い場の状況を読んだり、我慢する事は少なく「なんでこんなことするの？」思う事も少なくありません。ママは子供の行動にイライラしたり時には怒鳴ってしまうなどして、子供もママは悲しい思いをしてしまう事があります。

しかしポジティブになれる方法が分かっていれば子供を怒鳴ったりすることもなくママも心に余裕ができ穏やかに過ごせる場合もあります。

ママは子供の面倒の他に掃除や食事の準備など、やる事がたくさんあり時間に余裕がない方が多くいます。せっかく掃除したのに子供がまたすぐ散らかしたりするとさらにイライラは募るばかりです。そんな時のポジティブになれる方法は「やらなければいけない」と減らしていく事です。

「掃除しなければいけない」「洗濯しなければいけない」「食事の用意をしなければいけない」など毎日行っていることを一つ減らすだけでも気持ちに余裕ができます。さぼる事も勇気です。この勇気と立ち向かう事で自分に自信がつきます。旦那さんが怒るような場合は笑顔でやったことにしましょう。罪悪感などは必要ありません。

自分に「まあいっか」と言っってあげると子供にも「まあいっか」といえるようになります。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

自分がポジティブかネガティブなのかを診断できるサイトをご紹介いたします。エリックバーンという精神科医が考えた診断テストでこの診断では自分に向いてる職場や恋愛、他人から見られているあなたの印象なども診断できる事が可能です。

診断結果で本当の自分を知る事が可能です。ご興味ある方はぜひ診断してみてはいかがでしょうか。

ネガティブに考える人とポジティブに考える人では、でき事や状況も変わってきます。「どうして自分はこんなに嫌な事が起こるんだ？」と感じている人はネガティブな思考になっているのではないでしょうか。逆にラッキーなでき事ややりたいと思った事を実現できている人はポジティブ思考に物事を考えている方が多いです。

ではネガティブな人とポジティブな人との違いってどのようなものなのでしょうか。違いを紹介いたします。

ポジティブとネガティブでは何が違うとのかと深く考える方もいますが、単純に考え方を変えるだけで自分をポジティブ思考に変える事ができます。仕事で何かを失敗した場合、ネガティブさんは「もうダメだ」「向いてないんだ」と考えますが、少し考え方を変えると「この経験が自分を成長させるんだ」と考える事もできます。

また、大切なお財布を落としてしまった場合でもネガティブさんは「最悪だ」と自己嫌悪と人や世の中のせいにしてしまう事がありますが、ポジティブさんの考えかたになると「転換の時期にきたからあの財布は必要なくなったんだ」などという思考が考えられます。少しの心の受け取り方で自分自身の心も楽になるのでぜひ試してみてはいかがでしょうか。

ポジティブに考える方の長所といえばなんといっても明るい事です。物事をなんでも前向きにとらえやすいので心も軽やかで自然と笑顔も多くなります。自分に優しいので失敗やミスした人にも優しく接する事ができ自然と頼られる場合も増えていったり、友人も多いのが特徴です。

ポジティブさんの短所は発言が軽く感じれれてしまう場合があるというところです。本人はいたって真面目に話しているのですが、話している相手は「もっと自分の意見に同調してくれよ」と思ったり「この人に話しても共感してもらえない」と感じる事もあります。

ポジティブさんとネガティブさんでは、すでにエネルギー純度に違いがあるため心から同調する事は難しい事が多いでしょう。

ポジティブな人の考え方には特徴があります。ポジティブさんの考え方は常に「現在と未来」を意識している事が多く過去のでき事にはあまりこだわりません。「あれをしなければ良かった」「なんであんなことしてしまったんだ」と人は失敗した場合、後悔していまいます。

しかし「過去の事はもう変える事はできない」と覚悟を決めるともう「今どうするべきか」「これからどうしていくか」に意識を向ける事ができます。

ポジティブ思考になっていく事で、嫌だった現実を自分の好みの現実に変える事ができます。ポジティブ思考の方はその事を理解している事が多いので、ネガティブな思考が出てきた場合もすぐに考えかたを変え、前向きに物事をとらえるように意識しています。

人は過去に経験した失敗や自分の行動パターンにしたがい、何度も同じ思考観念がやってきます。同じ失敗をしないようにと、恐怖感や不安な気持ちなどを感じさせ、安全、安心ゾーンに入り自己防衛しようとします。この思考はネガティブ思考となり前向きに挑戦しようとする心にブレーキを何度もかけます。

この世はすべて原子でできていることはご存知でしょうか。されに原子を細かく分解していくと「素粒子」というものになります。この素粒子の研究は世界中でされておりこの研究の事を「量子力学」といいます。

人や物質、状況全てがこの素粒子でできており、同じ素粒子ににた物が磁石のように引き寄せられています。よく「類は友を呼ぶ」という言葉がありますがそれはこの状況の事を表しており同じ粒子、似た粒子が引き寄せられているだけです。

この事からポジティブな意識、ポジティブな発言でいるとポジティブな状況などを引き寄せる事ができるという効果が期待でいきます。何をやってもうまくいかないという方は、ネガティブを引き寄せてしまってはいないでしょうか。

ポジティブになるトレーニングでまず大切な事は「焦らない」事です。思考が現実すると気付きポジティブ思考で過ごしていてもなかなか、現実が変わらないと感じている場合、気付かずに焦って「どうせまた上手くいかないんだ」とまたネガティブ思考になってしまっている恐れもあります。状況が変わってくるには時間がかかります。

ポジティブ思考になるトレーニングではまず自分が安心する事、安心できる考えでいる事が大切です。自分が一番ホッとできる考え、ホッとリラックスできる場所でいる事で心は落ち着きます。そこで少し安心できた時にいい方向になっていくイメージをします。それだけで少しずつポジティブ思考に変わっていく事ができます。

ポジティブに慣れる本はたくさん出版されていますが中でも本をご紹介いたします。現在ネガティブで悩む方、変わりたいとおもっている方、もっと楽にいきていきたいと考えているかたにはぜひです。参考にしてみてはいかがでしょうか。

脳科学者である「茂木健一郎」さんの「もっと結果を出せる人になる「ポジティブ脳」のつかい方」ではポジティブになれる方法だけでなく、ニセモノポジティブを見分ける方法なども詳しく説明されており面白く脳の勉強ができる本です。

また行動する事がいかに大切なのかも記載されており考えるだけで行動する事でどうなっていくかなどもポイントとなっています。

人付き合いやいつも自然体でいられる方法なども書かれており読んでいて気分なり前向きになれる本ですのでポジティブになりたいとおもっている方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

ポジティブ思考についていろいろとご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。先ほどご紹介いたしましたが、ポジティブ思考でいると未来はポジティブな出でき事が起こってくるようになります。現実を良くしていきたいと考えている方はぜひワクワクしながらポジティブな発言でいる事を心掛けましょう。

そして今現在、凹み真っ最中の方も安心してください。この今辛い状況は過去の思考でできたもの。今から思考を変えていくだけですこしづつ未来を変えていく事が可能です。思考が邪魔をして不安や怖くなったら安心できる場所や、最も自分が安心できる結果を想像しておいく事をします。

ポジティブになると自然と笑顔も出て気持ちも軽やかになっていきます。素敵な毎日を過ごしていくためにも日頃から意識してみましょう。