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わくわくすることの見つけ方・例・3|仕事

わくわくすることってどうやって見つければいいの?

わくわくしたいのはやまやまだけれども、どうすればわくわくできるのかわからない。そんな方のために、簡単にできるわくわくすることの見つけ方をご紹介します。

たくさんの人に会おう!

生活がパターン化されてくると、どうしても日々会う人も限られてきて、話す内容もマンネリで刺激がなく、わくわくからどんどん離れた生活になってしまいます。

これまで面倒で避けていた町内会やマンションの組合の会合などに思い切って参加してみましょう。世代も生活パターンも何もかも異なる人と知り合うことによって、思いもよらなかった刺激を受け、そこからわくわくすることに発展する可能性もあります。

色々な所へ行ってみよう!

日々職場と家の往復だけで、休日は疲れて家でゴロゴロ、という生活パターンではわくわくすることに出会いようもありません。時間を見つけて職場と家以外のできるだけ色々な場所に足を運ぶよう努めてみましょう。

無理して遠出する必要はありません。仕事が早く終わった日に最寄駅のひとつ手前で降りてぶらぶらしてみるとか、天気のいい休日に近くの公園を散歩してみるくらいから始めましょう。今まで何気なく通り過ぎていた所に意外なわくわくすることを発見して驚くことでしょう。

子どもの頃を思い出そう!

わくわくすることを見つけるのは実は簡単です。自分の好きなことをすればいいのです。「その好きなことが見つからないから困っているんです」という人は、日々の仕事などに追われて自分が何にわくわくするかを忘れてしまっているのです。

そういう人がわくわくすることを見つけるには、子ども時代を思い出してみるのが一番効果的です。誰にだって子どもの頃、我を忘れて夢中になったことがあるはずです。探偵ものの本に夢中になった、砂場で泥んこになってお城を作った、暗くなるまでドッヂボールをした。記憶の中に隠れている、あなたがわくわくすることのヒントを楽しみながら探してみて下さい。

わくわくすることが見つからない時は?

色々試してみたけれど、わくわくすることが全然見つからない。そんな時、どうすればいいでしょうか。

とにかく体を動かしてみよう!

わくわくすることがないのは、心が固まって動いていないせいです。心と体は密接につながっています。心を動かすには、どんなことでもいいので体を動かしてみましょう。

突然筋トレやジョギングを始めたりする必要はありません。掃除や食器洗いから始まって、楽器を触る、いらない物だらけの押し入れや引き出しの整理、近所の散歩など、気楽に取り組めることで十分です。ほんの少し手足を動かすだけで見違えるほど気持ちが変わることにきっと驚くはずです。

普段と違う選択をしてみよう!

毎日判で押したような同じ行動パターンでは、わくわくすることも見つかりません。ほんの少し勇気を出して、ささいなことからそのパターンを変えてみましょう。

自宅から駅までのルートを変える、ランチに行ったことのない店に行くくらいから始めてみてください。少し余裕が出てきたら、これまで話したことのない同僚に声をかけてお茶にでも誘ってみてはいかがでしょうか。ちょっとした普段と異なる選択の中にわくわくすることの芽は潜んでいます。

一日何かをやめてみよう!

わくわくすることを探す時に、何か新しいことを始めるのは一つの方法ですが、日々の生活に当たり前として溶け込んでいることを意識的にやめてみることも効果的な場合があります。

テレビやスマホを見る、新聞を読む、お酒を飲む、ゲームをする。毎日当たり前のように行っていることを一日だけやめてみることによって、昨日までそのことに費やしていた時間と心にできた空洞に意識もしていなかった新しいことが流れこみ、わくわくすることの発見につながることもあります。

仕事でわくわくすることって?

仕事をしていれば、つらいこともありますが、もちろん得るものもたくさんあります。仕事でわくわくすることってどんなことがあるでしょうか。

成果を評価される

承認欲求、つまり誰かに自分を認めてもらいたいという欲求は人間の五大欲求の一つとされ、この欲求が満たされると人間は大きな満足感を覚えます。

仕事でいくら頑張っても何も評価されないと、やる気がなくなります。逆に自分の仕事の成果をほめてもらえたり表彰されたり、どんな形であれ評価されていることが実感できると、わくわくする感情につながり、またがんばろうという意欲にもつながっていきます。

業務スキルの向上

どんな単純に見える仕事でも、取り組み方によって結果は大きく変わってきます。単純な作業だからといって何も考えずに漫然と行っていると、効率もあがりませんし、何も変化はありません。

逆に単純な作業でも、自分なりに手順を工夫したり、効率を高める努力をしていると、必ず結果に現れます。ましてや高度な知識やスキルが必要な仕事であれば、ほんの小さな努力や工夫で、自分の業務遂力の向上が実感でき、仕事そのものがわくわくすることに変わっていくでしょう。

報酬のアップ

報酬を得ることは、仕事をする上で大きな目的の一つです。報酬の額はそのまま仕事に取り組むモチベーションややりがいに大きくかかわってきます。

会社の業績がアップしても、報酬に反映されないならば、自分の頑張りが実感できませんし、また喜びも少ないでしょう。報酬のアップは、仕事をする上で大きなわくわくすることの一つといえるでしょう。

わくわくすること3はこちら!

一口にわくわくすることと言っても色々あります。これならきっと誰もがわくわくできる、というわくわくすること3をご紹介します。

第3位 知らない所に出かけて思い切り遊ぶ

どんな人でもある程度生活のパターンといものは限られて、日々がマンネリになりがちで、わくわくすることがないという不満の大半がこのマンネリ感に根差しています。

そんなわくわくを忘れた心にてっとり早く刺激を与えてくれるのが旅行です。最高のわくわくを与えてくれるのは海外旅行ですが、国内の近場で普段と違う風景を目にするだけでも十分わくわくできます。

第2位 予想外の収入

人生お金がすべてではありませんが、お金はいくらあっても困るものではありません。自分がわくわくすることがわかっているのに、お金の問題で実現できないこともあるでしょう。

宝くじが当たる、会社から報奨金が出たなど、予想外の臨時収入を手にすれば、これまであきらめていたわくわくすることが突然実現可能になることもありえます。

第1位 趣味が充実している

いくらやりがいのある仕事でも、仕事だけの人生というのはどこか味気ないものです。仕事ができる人ほどたいてい熱中できる趣味を持っており、趣味を通してわくわくすることにより、結果的に仕事にもよい影響を及ぼしているのです。

熱中できる趣味がない、という人は探しましょう。肉体を使う比率が多い仕事の人は、逆に頭を使う趣味、頭を使う仕事の人は、スポーツなど肉体を使う趣味を持つと、普段使わない脳の部分が活性化され、わくわくすることを感じる情動も高まるでしょう。

子供がわくわくすることって?

子どもがつまらなさそうなので、わくわくさせてあげたい。子どもはどんな時わくわくするのでしょうか。

普段禁止していることをさせてあげる

子どもは何かに夢中になると、他のことは目に入らなくなります。そのため危険な目にあうこともあるので、つい何でも禁止してしまいがちです。

子どもだけで遊ぶことを禁止している公園の危険な遊具で、パパやママの監視つきで遊ばせてあげる。汚れてもいい古い服を着せて思い切り泥んこ遊びをさせてあげるなど、普段禁止していることを条件つきでも時々させてあげると子どもはわくわくするはずです。

少しだけ大人扱いしてあげる

子どもは、自分が子ども扱いされていることにとても敏感で、そのことに不満をもっています。たまには大人扱いしてあげましょう。

普段はママが買ってくる洋服を、店に連れて行って自分で選ばせてあげる。誕生日限定で好きなだけ夜更かしを許して深夜番組を見させてあげるなど、時折大人のわくわくを少しだけ味合わせてあげましょう。

パパやママと一緒にお出かけする

子どもにとってどんな高価なおもちゃよりもわくわくすること、それはパパやママと一緒に過ごすことです。できるだけ一緒にお出かけしてあげましょう。

行先にこだわる必要はありません。時間がないのなら普段はママとしか来たことがない近くの商店街でもパパが連れて行ってあげると、それだけでも子どもにとっては大きなわくわくになりえるのです。

日常生活でわくわくすることって?

何か特別なことをしなければわくわくしない、なんてことはありません。普段の何気ない日常生活の中にもわくわくすることはたくさん潜んでいます。

四季の移り変わり

日本には春夏秋冬という季節があります。古い短歌などにも必ずといっていいほどそれぞれの四季の美しさがうたわれています。

春には桜が咲き、夏には草木が鮮やかに茂ります。ビジュアルだけではなく空気の匂いも四季によって違います。普段何気なく見過ごしていた家から駅までの風景を意識して味わってみて下さい。これまで思いもしなかったわくわくが隠れているはずです。

家族や友人とのふれあい

一人で熱中する趣味やスマホもいいですが、他人とのコミュニケーションを通して得られるわくわく感はやはり大きいものです。

子どもの成長、パートナーとの何気ない会話。それらすべてが決して一人では得ることのできないわくわくを連れてきてくれます。家族がいない人は友人と食事を楽しんだりして、わくわくを分かちあいましょう。

恋をする

古今東西、すべての人の心をとらえてきたものといえばやはり恋愛です。灰色だった毎日が好きな人ができたとたんにバラ色に変わった、という経験のある人も少なくないはずです。

恋愛に年齢は関係ありません。結婚している人はパートナーにもう一度恋をしてみましょう。行動を起こす起こさないにかかわらず、好きな人がいる、ただそれだけで毎日がわくわくに溢れるはずです。

わくわくすることに関する本はこちら!

読むだけでわくわくできる。そんな本をご紹介します。

「ライフワークで豊かに生きる」

本田健氏のベストセラーです。自分が本当に好きなこと「ライフワーク」を仕事にすれば結果的に収入も増え、素晴らしい人生を送れる、という内容はどんな立場の人も一読するだけでわくわくすること必至です。

この本は自分が豊かにいきるために、自分の本当にワクワクすることを、絞り込むノウハウが書かれています!ライフワークの捉え方、考え方等さまざまな内容が紹介されていて、目から鱗と思うことがたくさんありました!

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「ずっとやりたかったことをやりなさい」

J・キャメロンの自己啓発書の名著です。ここに書かれた手順で簡単なレッスンをしていくだけで、自分が本当にやりたかった、わくわくすることが見つかるはずです。

自分の内側に潜んでいた小さなアーティストが日の目を見るなんて!素晴らしい本です。

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誰でもわくわくだらけの人生を送れるはず!

いかがでしょうか。平凡な毎日がつまらないと感じていた人も、ここで紹介した方法で今日からでもわくわくする人生を送れるのではないでしょうか。

わくわくするためには何も特別なことをする必要はありません。日々のちょっとした出来事の中にもわくわくすることの種はいっぱいつまっています。常に色々なことに興味を持ち、どんな小さなことでも楽しむくせをつけて、わくわくだらけの人生を送りましょう。

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