鬼宿日の意味といつか
まず「鬼宿日」という言葉の読み方がわからないという人も少なくないでしょう。「鬼宿日」は「きしゅくにち」または「きしゅくび」と読みます。やはり聞きなれないという人も多いでしょう。「鬼宿日」は「大安」や「仏滅」と同じようにカレンダーや暦に書かれていることがあります。
「鬼が宿る日」と書く鬼宿日はいったいどのような意味があるのでしょうか。言葉の意味からマイナスイメージを持ってしまう人も多いでしょう。「大安」や「仏滅」と同じように込められた意味をご紹介します。
意味
鬼宿とは二十八個に分けられたうちのひとつの区分です。二十八宿は暦の数え方にも使われており、二十八日で一周します。その周期の中で鬼宿に当てはまった日を鬼宿日と呼びます。鬼宿日には「鬼が宿にいるので、出歩いても鬼に邪魔されない」という意味が込められています。つまり運気のいい日です。
運気
大安や仏滅など暦を機にする人は多くいます。現在若者の間では薄れつつありますが、縁起の悪い日を避け、縁起のいい日に婚礼を行うことは通例となっています。鬼宿日は何かに挑戦するのに適している日だということができます。「婚礼は一度の挑戦でなく、そこから続いていくもの」という意識がどこかにあったのでしょう。
いつ
2018年の鬼宿日は1月12日、2月9日、3月9日、4月6日、5月4日、6月1日、6月29日、8月24日、9月21日、10月19日、11月16日、12月14日の計12日あります。全て金曜日で、ほぼ毎月1回訪れることがわかります。
鬼宿の性格
鬼宿に当てはまる人は、活発でコミュニケーション能力が高いと言われることが多いです。相手を尊重し、世渡りもうまいので、誰とでも仲良くなれるのが最大の長所と言えます。男女問わず「人徳のある人」という言い方をしても良いでしょう。好奇心に加え、対応力や発想力を持ち合わせているため、グループのリーダーに向いている人物と言えます。
感性で動くことが多いため、周りに流されてしまうことが多いでしょう。勢いが良く乗りで行動することは大きな長所と言えますが、その結果失敗してしまうことも少なくありません。あらゆる環境に適することができるので、性格的に安定を求めず常に移り気気味になってしまう人も少なくないでしょう。
鬼宿の運勢の調べ方
性格や長所短所だけでなく、恋愛面についても詳しく書かれているサイトもあります。生年月日と聞くと星座占いを連想する人が多いでしょうが、生まれた年まで考慮するのが特徴です。よく知られている宿曜占星術に比べてよりスピリチュアルな占いということができます。
鬼宿の恋愛の特徴
鬼宿の男性
世渡り上手が鬼宿の男性のいいところです。しかし言い換えるとそれは周りに流されやすいという短所でもあります。周りの人たち全員を公平に扱おうとしてしまうと、好意を持っている女性から八方美人だと思われてしまう危険性もあります。自分がこれだと決めた目標に向かって、一心不乱に取り組むことで意中の女性を落とすことができるでしょう。
鬼宿の女性
刺激を求めて恋愛をするタチなので、マンネリ化した恋愛を最も嫌います。鬼宿の女性と付き合いたいのであれば非日常的な刺激を日常的に演出する必要があるでしょう。しかし、周りの人に愛されやすい性格は、恋愛の相手を探すのには苦労しないでしょう。
結婚
鬼宿の男性であれば懐の深い女性を、鬼宿の女性であれば包容力のある男性を選んでも良いでしょう。結婚を契約だと考えてしまっては関係は長く続きませんが、ずっと一緒にいれる人と考えれば末長い幸せを掴むことができるでしょう。
相性がいい人
鬼宿の女性は誰からも愛され、モテモテになりやすいです。その分結婚まで踏み切るのには勇気が必要なのも事実です。刺激を求める傾向にあるので、年の差婚や国際結婚などをする可能性もあります。全てを温かく受け止めてくれる年上男性も相性抜群でしょう。
鬼宿の星座
古代中国では鬼宿が人魂のように見えることから気味悪がり、縁起の悪い星だと考える風習が広まりました。しかしインドでは、釈迦が生まれた時に月が蟹座の位置にあったことから大変縁起のいい星として捉えられるようになりました。
鬼宿の適職
向いている職業
また一つの場所にとどまらない行動力から、クリエイター職に向いているとも言えます。自分のペースで自分が作りたいものを作り、それが大きな仕事になる可能性もあります。特に芸術面でも力を発揮し、持ち前の好奇心から新たな作品をたくさん生み出すこともあるでしょう。
向いていない職業
鬼宿と恋愛の関係とは
そもそも鬼宿日というものの存在を知らなかったという人も多いでしょう。また鬼宿日がいつであるか、さらにはその意味まで知っている人はごく少数でしょう。しかし鬼宿日というものを知ることでその意味、さらにはその由来である鬼宿まで知識を深めることができます。
中には鬼宿の性格がぴったり当てはまるという人もいるでしょう。恋愛に関しても仕事に関しても好奇心を持てる鬼宿の人は、ぜひ鬼宿日についても興味を持ってみてはいかがでしょうか。古代中国やインドまでをまたにかけた知見を広げることができるでしょう。