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プラバンの着色方法・コピックでするときの注意点・透明感出し方

Author nopic iconオカザキアイコ
カテゴリ:趣味

初回公開日:2018年04月12日

更新日:2020年05月20日

記載されている内容は2018年04月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

プラバンの着色方法・コピックでするときの注意点・透明感出し方

簡単!プラバンの着色方法

100円ショップなどで簡単に手に入るプラバンは、気軽にオリジナルアイテムが作れると近年再ブームが起きています。子供の頃に作ったことがある方もいるでしょう。

作り方は、絵を描いて焼くだけととてもシンプルです。しかしプラバンは作り方を工夫することでハイクオリティに仕上げることができます。オリジナルでオシャレなアイテムができれば、日常のちょっとした刺激にもなります。

プラバンを作るには、自分で色を付ける必要があります。プラバンというと、油性ペンでの着色を思い浮かべる方もいるでしょう。しかし、着色の方法はそれだけではありません。プラバンはいろいろなアイテムを使うことができます。

今回は、色々な着色方法をご紹介します。さまざまなアイテムでワンランク上のハンドメイドに挑戦しましょう。

着色と言えばコピック!

着色といえば、よく絵を描く方ならば「コピック」というアイテムが一番に思い浮かぶでしょう。コピックはなんといってもカラーバリエーションが豊富で、300以上の色が揃っています。イメージにぴったりの色も見つかるはずです。ハイクオリティな絵を描くのにとても向いています。

また、油性ペンよりムラになりにくく、絵の具のように手が汚れることがないのも利点です。紙に絵を描くのと同じようにプラバンに着色できるので、仕上がりのイメージがしやすいでしょう。

また、ペン先がマーカータイプと筆のタイプの2種類ついているので、着色する範囲や仕上がりのイメージによって使い分けることができます。

着色するとき注意するポイント

着色するとき注意するポイントをご紹介します。

やすりで削る

プラバンにコピックで着色するには、まず初めにプラバンを紙やすりで削ります。やすり掛けをすることで、ペンが滑りにくく、安定した線が引けるようになります。やすり掛けしなくても着色することは可能ですが、表面がツルツルしていて塗りにくく、色ムラにもなりやすいです。

紙やすりはできるだけ目の細かいもの(400番以上)がオススメです。ホームセンターなどで簡単に手に入ります。

滲まないように!

プラバンに油性ペンで縁取りをして、そこにコピックで着色してから焼くというのが一般的です。縁取りをした場合、着色の際にコピックで油性ペンが滲みやすいので、表面に油性ペンで線を引いた場合、その裏側から色を塗ることをオススメします。

もし縁取りがいらない場合は、省いても問題ありません。コピックは焼くと色が濃くなりますので、イメージした色よりも少しだけ薄めに塗るといいでしょう。

コーティングも大事

焼きあがってよく冷ましたら、後に水性ニスでコーティングします。乾いたら完成です。マニキュアのトップコートなどでコーティングするとインクが滲んでしまいますので注意しましょう。

プラバンに使える着色アイテムはまだまだある

コピックは持っていないという方も、プラバンに着色できるアイテムはたくさんあります。身近にあるアイテムを使えるのもプラバンが人気の理由の一つです。

ここではパステル、色鉛筆、ポスカ、アクリル絵の具、マニキュア、マスキングテープをご紹介します。

パステル

こちらもプラバンと共に、100円ショップで簡単に手に入ります。優しい雰囲気に仕上げたいときにオススメです。

パステルで着色するときも、プラバンのやすりがけが必要になります。そのままでは着色できないので、パステルを削った粉を指や綿棒などに取り色を乗せていくといいでしょう。もし色を乗せすぎてしまった場合は、ティッシュやスポンジなどで押さえると色を薄くすることができます。

この特性を活かすことで、淡いグラデーションなどのデザインが簡単に作れるのはパステルならではです。色が薄く感じますが、焼くと濃くなりますので、色味に注意しながら塗っていきましょう。

色鉛筆

プラバンをやすり掛けしておけば、色鉛筆でも着色が可能です。色鉛筆で塗ることで温かい雰囲気に仕上げることができます。色鉛筆で塗ると独特の筆の跡が残るので、それを活かしてアーティスティックに仕上げるのもいいでしょう。グラデーションも色鉛筆なら綺麗に作れます。

こちらも、パステルと同様に焼く前は色が薄く感じますが、焼けば色が濃くなりしっかりと着色されます。色ムラや塗り残しは、焼く前は気付きにくいですが、焼いた後に目立ってしまうので注意しましょう。仕上げにマニキュアのトップコートなどを塗れば完成です。

ポスカ

着色にとても便利なのがポスカです。

やすり掛けをしてもしなくても着色することはできます。やすりを掛けていない場合、描いた線はティッシュで拭き取ると消えるので、もし線を引くのに失敗してしまっても修正することができます。ただし、プラバンが多少色をはじくので塗りにくく、描くときに手が触れると線がこすれて滲んでしまうので注意が必要です。色は焼くと定着します。

やすり掛けをした場合、ティッシュなどでこすっても消えません。しかしやはりやすり掛けをしたほうが、表面がツルツルし過ぎないので描きやすいでしょう。

背景の色を裏面から塗って、ポイントになる色を表面から塗るなど、両面から着色するとデザイン性がアップします。

絵の具

アクリル絵の具を使えば、本格的な仕上がりになります。作り方の流れは、油性ペンで縁取りをして、焼いたあとに裏面から色を塗るという形になります。こちらは、やすり掛けは必要ありません。

白いタイプのプラバンを使用したり、最初に白い絵の具を塗ってから着色に入ったりすれば、より色が映えるでしょう。全体に着色していけば、プラバンで作ったとは思えない完成度になるでしょう。

縮んだ状態のプラバンに着色するので技術は必要ですが、ムラになりにくく、混ぜて色を作ることもできるので創作の幅が各段に広がります。

マニキュア

ラメやスパンコールなどの種類が豊富なマニキュアを使えば、簡単にゴージャスな雰囲気が仕上がります。

プラバンにそのままマニキュアで着色するのもいいですが、表面を他のアイテムで着色して、裏面をキラキラのマニキュアでかわいらしく仕上げるのも素敵です。半透明のマニキュアで着色すればプラバンの透明感も活かせるので、とても相性のいいアイテムです。

ただし、油性ペンを使っている場合、コーティングにトップコートを使用すると滲んでしまうので、水性ニスを使用しましょう。

マスキングテープ

マスキングテープはプラバンにも活用できます。

作り方はとても簡単で、プラバンを好きな形にカットして、そこにマスキングテープを貼るだけです。剥がれてしまうのを防ぐために、レジンやトップコートでコーティングするといいでしょう。

プラバンにきちんと合わせてマスキングテープをカットするのが上手く仕上げるコツです。カッターを使って形に沿って切り取りましょう。複雑な形の場合は、デザインナイフがあると便利です。

幅の細いものから広いものまで、マスキングテープの種類はたくさんあるので、いくつか組み合わせてデザイン性の高いものにするのもいいですし、太めの幅のテープで継ぎ目なく仕上げてもい素敵な仕上がりになります。

プラバンの透明感を出したい!

プラバンの特徴と言えば、なんといっても透明感です。花びら風や、ギャラクシーなテイストなど、透明感を出すことでより綺麗に見せるデザインはたくさんあります。

しかし、ただ色を薄く塗るだけでは手作り感が滲み出てしまい、思いどおりの仕上がりにはならない場合もあるでしょう。そんな失敗を防ぐために、チープにならずに透明感を出す方法をご紹介します。

色ムラをなくす

何と言っても一番大切なのは、色ムラを防ぐことです。筆の方向を一定方向に保って、できるだけ色ムラなく塗りましょう。やすり掛けするときも、白さが均一になるようにするといいでしょう。

また、重ね塗りをしないようにするのも色ムラを防ぐ重要なポイントです。重ね塗りをしてしまうと、最初に塗った方の色が剥げてしまったり、そこがムラになってしまったりします。丁寧に一定の方向に塗りましょう。

レジンを使う

UVレジンは100円ショップで購入できます。ぷっくりとしてツヤのある仕上がりになるのが特徴で、透明感は格段に上がるでしょう。レジンを固める前にスワロフスキーやラメをちりばめても素敵な仕上がりになります。

UVレジンは紫外線を当てることで固まるので、太陽光でも固めることはできますが、UVライトがあればより短時間で硬化できます。ただし、プラバンに油性ペンを使っている場合は、滲んでしまうので使用できません。

均一にやすり掛けをする

色鉛筆やパステルなどのようにやすり掛けが必要な場合、一定方向に、均一にやすり掛けをすることも仕上がりのグレードを上げるためのポイントです。

やすりを掛けるとプラバンは白くなりますが、ムラがあるとその白がまだらになり、色が上手く乗らないといった失敗の原因になっていまいます。白さが均一になるようにしましょう。

ポスカ・アクリル絵の具・マニキュアなどで着色する

やすり掛けをするとどうしても、プラバンが白く半透明になります。それでもプラバンの良さは十分活かすことができますが、はっきりとした透明感を出したい場合は、やすり掛けの必要ないポスカやマニキュアなどで着色するといいでしょう。表面に線を描くと裏面にその影が映るのでより立体感を演出できます。

プラバンに着色するのは焼く前?後?

プラバンに何で着色するのかによって、焼く前に塗るか焼いた後に塗るかは変わってきます。プラバンは焼くと縮むので、縮む前、つまり焼く前に着色するほうが塗りやすいです。ですので、着色した状態で焼いても問題のないものは焼く前に、焼くとムラになったりボロボロになったりしてしまうものは焼いた後に着色します。

基本的にはコピックや色鉛筆、パステル、ポスカなどは焼く前に、アクリル絵の具やマニキュアの場合は焼いた後に着色します。また、マスキングテープを使用する場合も焼いたあとに貼ります。

プラバンで素敵なハンドメイドライフを

プラバンは、アイデア次第で自由に好きなアイテムを作ることができます。腕を上げれば売り物と遜色ないアイテムを作ることも可能です。自分好みに作ったアイテムを身に付けていれば気分もあがりますし、なによりも人と被ることがありません。自分で作った世界であなただけのアイテムは、きっと自信を与えてくれるでしょう。

どの色を塗ろうか考えてみたり、オーブンの中でじわじわと焼けていくプラバンを眺めてみたりと、その工程を楽しめるのもプラバンの魅力です。色々な道具を駆使して、あなただけのオンリーワンアイテム作りを楽しみましょう。