徳が高い人の特徴
オーラがある
某願いをかなえるドラゴンを呼ぶために竜玉を7つ集めるアニメで「気を高める」ために気合を入れるシーンがしばしばありますが、あの時に描画される「気」がオーラのようなものと考えましょう。
私たち人間でいうところのオーラとは命のエネルギーであり、この色や輝きが強い人ほど体調が良くて精神状態も良好であると考えられています。そして、オーラが見える人曰く「オーラがはっきりと輝いて見える人ほど徳が高い」とのことです。
徳の高い人のオーラは何色?
オーラの力って何?
オーラといわれてもよくわからないという人でも、「この人のそばにいると不思議と和む」といった特殊な能力を持っている人や、「この人がいると場の空気が一気に引き締まる」といった特徴を持っている人に接したことがあるでしょう。オーラがあるというのはそのような目に見えない何かを持っている人と考えましょう。
魂が成長している人
魂が成長している人は心構えがしっかりしている「しっかりしている人物」であり「他人を無意識に気遣うことができる人」です。このしっかりしている度合いというのは幼少期から現れるもので、子供ながらも自分が風邪をひいたときに「忙しいお母さんが風邪ひかなくてよかった」という言葉を発することが無意識でできます。これこそ、魂レベルが高く徳が高い子です。
逆に、大人になっても独特芯のかけらもなく精神的な未熟さを露呈してしまう人は魂レベルが低く、徳が低くなってしまいます。
「徳が高い」の類語
そもそも「徳」とは
徳のある人ない人の見分け方を松下幸之助さんは「困ったときに自然と相談に行きたくなるかどうか」と述べています。徳の高い人は自然と教えてもらいたいために足を運びますが、徳が低い人は近寄りたくないと感じてしまいます。
つまり、直観的や本能的に「この人ならば頼ることができる」と思わせられる人が徳が高い人、「徳」を持っている人となります。ほかの人の解釈でも「徳とは善行によって積み上げられたもの」とありますので、松下幸之助さんの考えに沿うものとなっています。
「徳が高い」の類語について
度量のある人・人間的に大きい人・人格者・模範的な人・器の大きい人・人徳のある人・優れた人格の人などが該当します。類語を考えると、徳が高い人とはどのような人なのかもなんとなく見えてきます。
厳かな雰囲気があるという考えもある
貫禄がある人・品のある人・威厳がある人・重みがある人・堂々としている人・風格がある人・優雅な人・高潔な人・気位の高い人などが該当します。どちらの意味で考えるのかで類語もこのように異なってきますので、どちらも覚えておくといいでしょう。
徳が高い人の手相の特徴
まず、親指の付け根から手首に向かって伸びていく生命線の内側にある陰徳線がはっきりと見える人が該当します。これは陰徳線と呼ばれるもので、陰ながら人助けができる人格者の手相です。
そして♯マークのような手相が人差し指の付け根にできている人も多いです。これは聖職紋と呼ばれていて、自己犠牲が必要な場面であっても躊躇せずに飛び込めるような人格者や教導者に出現します。このように、徳が高い人は徳の高さを表すような特殊な手相が見えてきます。
中には強烈な手相もある
運命線は中指の付け根から手首へ、太陽線は薬指の付け根から手の中央へ、財運線は小指の付け根から手の中央へとそれぞれ伸びますが、それらが交わって一つになる非常にまれな手相となります。
トイレの神様は徳が高いのか
人が嫌がることを率先して行い、それらの努力をかげながらもひっそりと行うことができる人というのは、今でも徳が高い人と考えられていますので、やはりトイレの神様は現代風に考えても徳が高いといえます。
あまり難しく考えなくてもOK
これらの行動が積み重なって努力し続ければ、自然と「何かあったらあの人に相談しよう」と思われる人物になっていますので、必ず報われます。難しく考えなくても問題ありません。