楽しい話の話題
今回は、さまざまなシチュエーション別に楽しい話をご紹介します。使える楽しい話があればぜひ使ってみてください。
楽しい話とは
ネタ
雑学系
もう一つ、雑学系ではタラバガニはヤドカリの仲間です。蟹という名前がついているので思わず蟹だと疑ってしまいますが、タラバガニは太い脚が4対8本で、甲羅はとげがありヤドカリ上科に属します。ちなみに蟹みそは基本的に食べません。
雑学は楽しい話のネタの宝庫です。時間があれば雑学の本を読んだり、ネットで情報収集したりすれば楽しい話のストックがたくさんできます。日頃からの心掛けが大切です。
子供向け
少し鬼がかわいそうですが、鬼イコール悪者というのが昔話の定説なので、聞いている子供は喜びます。
落語も
有名なじゅげむという話を知っていますか。「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ」と長い名前を付けてしまったがために、日常生活に支障が出るといった趣旨の落語です。じゅげむじゅげむごこうのすりきれというのは、とてもおめでたい意味の名前なので、楽しい話として子供にも大人にも使える話題です。
子供の頃からこういった落語・昔話・とんち話に触れ合うことは、日本の文化を知る上でとても役に立ちます。今では大人の方があまり聞き慣れない話ではありますが、これを機会に大人の方も落語や昔話に触れ合ってみてはいかがでしょう。
赤ちゃんにまつわる楽しい話
ここでは、赤ちゃんにまつわる楽しい話をご紹介します。
予測できない赤ちゃんの行動
その中でも代表的なものとして、ご飯を食べている時に寝てしまう赤ちゃんがいます。お腹がいっぱいになって眠気に勝てなくなると、そのままフォークを持ったままでも寝てしまいます。もう寝ているからご飯はいらないのだろうとフォークを取り上げようとすると、また目を覚まし食事を続けます。その姿は、育児に疲れたお母さんお父さんを笑顔にします。
その他にも、自分の指を噛みその痛さに驚き泣き出したり、自分が寝ている敷物の端をつかみそのまま寝返って、毛布に包まれ身動きが取れなくなり泣き出したりと、その行動を見ているだけで楽しい話が尽きません。
楽しい話は共有しよう
楽しい話には、辛いことも乗り越えられるパワーが潜んでいます。 楽しい話はどんどん共有して、みんなでつらい時期を乗り切りましょう。
楽しい話し方
声のトーンは高めに設定
落ち込んだ相手にも効果的
相手の受け入れる体制ができている時に話すのが基本ですが、落ち込んでいる相手に話す時には、なるべく自分は楽しい雰囲気で楽しい話をしましょう。 こちらの笑顔につられて、落ち込んでいた相手が楽しい気分になってくれたらそれは成功です。
表情も大切
人は楽しい時や興奮状態にあると、瞳孔が開きます。瞳孔が開くということはあなたが好きというサインでもあります。あなたに好意を寄せているということを、オーバーリアクションでアピールできます。どうせなら楽しい人間関係を築きましょう。
楽しい仕事の仕方
メリハリをつけて
休憩中は楽しい話を積極的にして周りを和ませましょう。しかし、その代わり勤務中は楽しい話は控えてください。真面目にやるところと楽しむところそのメリハリをつけることで、あなたは必要な人材とされます。
会食でも使える話題
ここで必要となる楽しい話は、相手を立てる話です。普段は言わないような自分の失敗談も、楽しい話に該当します。あまり自虐的になる必要はないのですが、相手を立てる上でこちらの立場を少し落とすこともテクニックとして使えます。自分の失敗談を笑える範囲で話してみましょう。
その時に注意したいのは、本当につらかった思い出を話すのではなく、笑える範囲内の失敗談を話すことです。本当につらかった失敗談を話してしまうと、その場の空気が暗くなります。相手を楽しませることが目的なので、あまりに辛い失敗談は控えましょう。
楽しい話が通じない人の特徴
真面目
これは日本人にとても多いタイプなのですが、仕事の場では笑いを忘れてちゃんとしなくてはいけないという意識が働きます。それは業務上絶対に必要なことなのですが、中には気を抜いても良い場面というものがあります。しかし、仕事の移動中や何かの待ち時間に、楽しい話をしようとしても通じない人がいます。
それはその人が悪い人というわけではなく、基本的に仕事中は楽しい話をしてはいけないと自分だけで認識している可能性があります。 このタイプの人はとても誠実な人なので、友達になるには最適のタイプです。少しずつ楽しい話に慣れてもらって、良い関係を築きましょう。
短気
楽しい話ができない人の対処法
相手の様子を見て
笑顔を見せるのが苦手なタイプの人は、本来なら笑いたいと感じていても、みんなの前では笑わない人です。その人に対してはみんながいる前で楽しい話をするのではなく、二人きりの時に楽しい話をするなど対処しましょう。 みんなの前では見せない一面をあなたに見せる可能性があります。
楽しい話は人間付き合いの延長にあった
楽しい話をするときに注意したいのは、相手のことを考えることと場の空気を読むことです。それは通常の人間付き合いにも気をつけたいことで、楽しい話とは人間付き合いの延長です。あなたも楽しい話を提供し、相手を笑顔にさせて自分も楽しく過ごしてください。