「肝っ玉」とは?意味・使い方
人にさまざまな個性や性格が存在するのと同時に、それらを表現する言葉や単語、言い回しなども、数えきれないほど存在しています。「肝っ玉」という言葉もまた、その1つだと言えるでしょう。
今回は、「肝っ玉」という言葉をテーマにして、基本的な意味や使い方、肝っ玉が小さい人や肝っ玉が据わっている人の特徴などについて、考察・ご紹介していきます。この機会にぜひ、「肝っ玉」という言葉について、しっかり向き合ったり見直したりしてみて下さい。
「肝っ玉母さん」の意味・使い方
しかし、「肝っ玉母さん」とはどのような人物なのか、具体的な意味や特徴がよくわからないという方も、少なくないでしょう。そこでまずは、「肝っ玉」を使用した言葉の中でも特にメジャーな、「肝っ玉母さん」という言葉の、基本的な意味や使い方について、考察していきます。
「肝っ玉母さん」の意味
「肝っ玉」の意味について考えていくにあたり、「肝っ玉」という言葉の原型であると考えられる、「肝玉」という言葉の意味について、見ていきます。「肝玉」の意味については、「goo辞書」にて、以下の引用のように解説されています。
引用の内容から、「肝玉」とは多少の物事に動じない強い精神力や、度胸がある様子を表現する言葉だと読み取れます。
「肝っ玉」は、そんな「肝玉」をより強い音へと変化させた言葉だと言われいます。ですから「肝っ玉母さん」とは、強い精神力を持ったお母さんや、多少のことでは動じない肝が据わったお母さんを意味する言葉だと予想できます。
肝と魂。特に、物に動じない精神力。胆力。きもだましい。きもったま。
「肝っ玉母さん」の使い方
上記でも考察したとおり、「肝っ玉母さん」とは、度胸のあるお母さんや、多少のことでは動じない強さを持ったお母さんを意味する言葉です。ですから、お母さんの中でも、特に度胸があったり、精神的な強さを備えていたりする女性を表現する際に、使用される言葉だと予想できます。
「肝っ玉」の語源
上記でも述べたとおり、「肝っ玉」という言葉は、もともとは「肝玉」という言葉が原型だと考えられ、「肝玉」をより強い音へと変化させたものだと言われています。そんな「肝玉」という言葉の語源は、以下に引用した「goo辞書」によると、「肝」と「魂」を由来とした言葉だとされています。
「肝玉」という言葉は、場合によっては「肝魂」と記載するケースもあり、「肝魂」という表記からも「肝」と「魂」が由来となっていると、考えられそうです。
肝と魂。特に、物に動じない精神力。胆力。きもだましい。きもったま。
肝っ玉が小さい人の特徴
まずは、肝っ玉が小さい人とはどのような人なのか、特徴などについて考えていきましょう。
肝っ玉が小さい人の特徴【1】:すぐに慌てる
肝っ玉が小さい人は、ちょっとしたトラブルや些細な物事にも動揺しやすく、パニックになったり慌てたりしやすいと予想できます。また、重要な出来事などの前には緊張してしまいやすく、いわゆる「小心者」だと言えそうです。
肝っ玉が小さい人の特徴【2】:ネガティブ
また、人間関係においては、相手に嫌われることを恐れて、言いたいことを言えなかったり、無難な態度で接したりするケースが多いと予想できます。そのため、円満な人間関係を築きやすい可能性はありますが、本音をなかなか言うことができないという方も、少なくないと考えられます。
肝っ玉が据わっている人の特徴
どのような人が肝っ玉が据わっている人なのか知りたいという方はもちろん、肝っ玉が据わった人間になりたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみて下さい。
肝っ玉が据わっている人の特徴【1】:動じない
また、いざという時にも緊張せずに行動できたり、堂々としていたりする人が多い点も、肝っ玉が据わっている人の特徴と言えるでしょう。
肝っ玉が据わっている人の特徴【2】:ポジティブ
そのため、物事などに積極的に挑戦したり、人とのコミュニケーションなども積極的に取っていったりする方も多いと考えられます。
肝っ玉母さん度診断
以下の項目や特徴に当てはまった方が、必ずしも肝っ玉母さんであるとは断言できません。しかし、以下の特徴などに当てはまる部分がある方には、肝っ玉母さんの素質や要素が備わっている可能性はあるでしょう。
・「大胆」「豪快」と人から言われることが多い。
・1度決めたことは、何が何でも最後までやり抜く。
・焦ったり動揺したりすることが少ない。
・困っている人を見ると、つい助けたり面倒を見たりしたくなる。
・ボディータッチや大きな仕草をすることが多い。
肝っ玉を大きくする方法
そこで続いては、肝っ玉を大きくする方法について、考察していきます。
肝っ玉を大きくする方法【1】:経験を積む
上記のような背景から、さまざまな物事を経験したり、知識を得たりすることで、未知の出来事や知らないものが減り、動揺したりパニックに陥ったりする機会が少なくなると予想できます。ですから、経験を積んでいろいろな物事を知ることで、肝っ玉が大きくなる可能性があると言えるでしょう。
肝っ玉を大きくする方法【2】:練習する
例えば、内定がかかった面接や、昇進が左右されるプレゼン、賞が決まる発表など、自分の人生に大きな影響を与える可能性がある出来事や物事の前は、誰でも緊張してしまいがちです。しかし、肝っ玉が小さい人は、緊張に負けて頭が真っ白になってしまうことも、多いと言われています。
大切な発表などがある場合は、とにかく練習を繰り返すことで、本番で怖気づかずに済む可能性があります。練習を何度も繰り返すことで、自信がついたり、実際に技術や精度が上がったりするため、本番を迎えても肝っ玉が据わった状態でいられる可能性もあるでしょう。
肝っ玉を鍛える方法
肝っ玉を鍛えるには、何事にも自信を付けることが大切です。自信があれば、多少のトラブルなどが起こっても、「これくらいなら、前にも経験したから大丈夫」「自分のこのスキルを使えば解決できる」といった冷静な視点でいられるため、肝っ玉が据わった状態で物事に対処できることも増えるでしょう。
さまざまな物事に対して、自信をつけるには、やはり経験したり、実際にやってみたりすることをおすすめします。難しそうなことでも、やってみると意外とできるといったケースもあり、上記のような経験を重ねていくことで、自信がついて肝っ玉が鍛えられると考えられます。
肝っ玉の据わった人になろう
肝っ玉が据わっている人は、多少のことでは動じません。そのため、大切な局面も冷静に乗り切ることができる方が多く、周囲から頼りにされることも多いでしょう。肝っ玉が小さい人の慎重さなども大切ですが、肝っ玉が据わっているからこそ、決断できることや行動できることも、たくさんあると考えられます。
この機会にぜひ、「肝っ玉」という言葉や概念と向き合い、肝っ玉を鍛えてみることをおすすめします。