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【地域別】三社参りのコース・ルート・順番|福岡/東京

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運気 / 2018年05月08日
【地域別】三社参りのコース・ルート・順番|福岡/東京

パワースポット巡り!注目の三社参りとは

【地域別】三社参りのコース・ルート・順番|福岡/東京

近年では、「パワースポット」巡りが性別や年齢を問わずに流行し、最近の若い女性の間では「御朱印」のブームもあります。

そんなブームの中で、新たに注目されているのが「三社参り」です。関東出身の人だと、三社参りという言葉を聞いたことがないという人も少なくはないでしょうか。

そこで、今回はこの「三社参り」について解説し、さらに地域ごとでオススメの神社を紹介していきますので参考にしてみてください。

「三社参り」って知っていますか?

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自己啓発、自分磨きなどで注目されている「パワースポット」ですが、その参拝の仕方や時期が福岡県と中心とした九州地方や中国地方で、独特の風習があるのを知っていますか。

ここでは、そもそも「三社参り」とはという疑問から、その由来、そして「西国三社参り」や「東国三社参り」と呼ばれる風習について解説していきます。

三社参りとは

「三社参り」とは、その字のごとく、三つの神社に参拝することです。この三社参りは、九州や中国地方の一部、特に福岡県を中心に根付いている風習になります。

三社参りを行なう際に、一般的には「どこ」の神社を訪れるかは決まっていません。多くの人が、自宅から近い神社や有名な神社を詣でています。

ただ、住んでいる地域によっては、三社参りする神社に決まりがあるところもあります。まず、最初に先祖代々の守護神である「氏神様」、次に出生地の守護神でありその人の一生の守り神である「産土神様」、そして現在住んでいる地域の守護神である「鎮守神様」それぞれの神社へ参拝する必要があります。

三社参りの由来

最近では、観光ツアーでも組まれるようになっている「三社参り」ですが、実はその由来は諸説あります。

有力な説としては、2つ挙げられます。まず、1つ目は朝廷が、伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に奉幣したことが始まりとなり、これが広く庶民の間に伝わり三社参りする風習となっていったと考える説です。

2つ目は、先に触れた限られた地域に残る風習と同じ、「氏神様」、「産土神様」、「鎮守神様」の3つの神様を詣でるためと考える説です。

「西国三社参り」

三社参りには、「西国三社参り」と呼ばれるものがあります。この西国は和歌山県を指し、「日前神宮・國懸神宮(ひのくまじんぐう・くにかかすじんぐう)」、「竈山神社(かまやまじんじゃ)」、「伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)」の三社を参拝する風習です。

「東国三社参り」

三社参りは、福岡を中心とした九州地方で根付いている風習ですが、実は「東国三社参り」というものも存在しています。

この東国とは茨木県と千葉県のことです。茨木県鹿嶋市にある「鹿島神社」、同県神栖市にある「息栖神社」、そして千葉県香取市にある「香取神宮」を詣でる風習となっています。

東国三社参りは江戸時代には別の呼ばれ方があり、「お伊勢参りの禊の三社参り」あるいは「下三宮参り」といわれていました。この呼び名の理由は、関東以北の人々がお伊勢参り後に上記の三社を巡り参拝していたためです。

三社参りの決まり

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一般的に、三社参りの決まりは特に決まっていませんが、住んでいる地域によってはしっかりと決まりやしきたりもあるところもあるので、知っておく必要があるでしょう。

たとえば、三社参りを行なう時間帯や巡る神社の神様のタイプも決まっている地域が存在します。

特に、先にも触れた「氏神(うじがみ)」、「産土神(うぶすながみ)」、そして「鎮守神(ちんじゅがみ)」の順でそれぞれ詣でる必要がある地域もあります。この3つの神様を順に参拝していくことで、自ずと住んでいる地域や生まれた地域に対して、挨拶することができます。

三社参りはいつまでにするのか

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昔から、「新年の計は、元旦にあり」といわれているように、ほとんどの人が新年の抱負を込めて初詣を行なうのではないでしょうか。

この「初詣」の時期に行なうのが、今まで解説してきました三社参りです。三社参りが根付いている地域では、「初詣=三社参り」のことと捉えています。

また、初詣の時期に行なわれる三社参りですが、地域によってさらに細かいしきたりがあります。たとえば、「初詣をしたその日の内に、三社すべてを参拝しなければいけない」、あるいは「お正月の三が日の期間に三社参りを行なわなければいけない」などが挙げられます。

三社参りの期間についても、その地域によって違いがあるので、確認することをおすすめします。

三社参りと恵方参り

三社参りの由来で述べてきたように、三社参りの対称は、先祖代々の守護神である氏神様、出生地の守護神でありその人の一生の守り神である産土神様、現在住んでいる地域の守護神である鎮守神様となります。

そのため、実際に三社参りを行なおうとすると、お正月に帰省した際に、まずは氏神様と産土神様それぞれの神社を参拝し、その後の帰宅後に現在住んでいる地域の鎮守様の神社を参拝しに行くというのが、一般的な三社参りの行ない方でしょう。

さらに、その三か所目の鎮守様への参拝を、その年の恵方にある神社にお参りする「恵方参り」というものもあります。

三社参りと恵方参りの両方を行なえるので、運気をよりアップさせたいと考える人は試してみてはいかがでしょうか。

箱根の三社参りのルート・順番

関東の観光の名所の1つである箱根で三社参りを行なうなら、おすすめのルートがあります。

それが「九頭龍神社本宮」、「箱根神社」、「箱根元宮」をお参りして行くコースです。九頭龍神社本宮は、遊覧船でも有名な芦ノ湖を守護する「九頭龍大神」を祀っており、縁結びの御利益があると考えられています。

また、箱根神社は奈良時代に創建され、古の時代より多くの武将たちの信仰を集め、その信仰は現代にまで残っています。そして、箱根元宮は駒ケ岳ロープウェーを使った先の駒ケ岳山頂に建つ、箱根神社の奥宮となっています。

地域別三社参りのオススメ神社・コース

最近では御朱印ブームと相まって、三社参りを関東の人でも行なうことが増えてきました。

そこで、関東圏なら「東京」、「浅草」、「箱根」にスポットをあて、さらに西日本では三社参りの中心である「福岡」を初め、「大阪」、「熊本」、「大分」で三社参りにおすすめの神社を紹介していきます。

東京

三社参りが盛んに行われているのは、福岡県などの九州地方や一部の中国地方になりますが、最近では関東でも御朱印ブームと相まって三社参りを行なう人たちが増えてきています。

そこで、ここでは東京の「最強」と称される三社を紹介していきますので、初めての三社参りの際には巡ってみてはいかがでしょうか。

まず「東京大神宮」が挙げられます。この神社は、「天照大御神」と「豊受大御神」を主祭神とし、縁結びの御利益として人気のある神社です。神前結婚式を一般の人たちに広めた神社としても知られ、今日でも多くの結婚式を執り行なっています。

次に、「芝大神宮」は歴史が古く、その創建は西暦1005年になります。彼の源頼朝にも厚い恩寵を受けた歴史ある神社です。

そして最後は、「出雲大社東京分祠」になります。その場所は意外にも六本木にあり、出雲大社の御祭神大国主大神の御分霊を奉斎しています。

浅草

浅草はかつてはその名がついた「浅草区」が存在していましたが、現在では「台東区」となっています。この台東区で三社参りをするなら「浅草神社」をはじめ、「鷲神社」、そして「秋葉神社」を巡ってみてはいかがでしょうか。

一つ目の「浅草神社」は、その草創に関わった土師真中知(はじのあたいなかとも)、檜前浜成(ひのくまはまなり)、武成(たけなり)を主祭神とし、さらに徳川家康を合祀しています。

次に、「鷲神社」は天日鷲命(あめのひわしのみこと)、日本武尊を祭神としています。この天日鷲命は、人々に幸せの吉兆を現す鳥とされています。

そして、「秋葉神社」は現在の地名である秋葉原の由来となった神社です。火事を防ぐ祭神が祀られています。

箱根

関東の観光の名所の1つである箱根で三社参りを行なうなら、おすすめのルートがあります。

それが「九頭龍神社本宮」、「箱根神社」、「箱根元宮」をお参りして行くコースです。九頭龍神社本宮は、遊覧船でも有名な芦ノ湖を守護する「九頭龍大神」を祀っており、縁結びの御利益があると考えられています。

また、箱根神社は奈良時代に創建され、古の時代より多くの武将たちの信仰を集め、その信仰は現代にまで残っています。そして、箱根元宮は駒ケ岳ロープウェーを使った先の駒ケ岳山頂に建つ、箱根神社の奥宮となっています。

大阪

大阪といえば「食い倒れ」や「USJ」のイメージが強いですが、大阪にある「住吉大社」は実は全国約2300社ある住吉神社の中の総本社になります。

そこで、ここでは大阪で三社参りをするなら押さえておきたい神社を紹介していきます。

まず、「住吉大社」は上記でも簡単に触れましたが、全国約2300社ある住吉神社の総本社であり、その歴史は古く1800年以上です。

次に、「大阪天満宮」は西暦949年に、当時の天皇である村上天皇の勅命によって創建されました。創建に至った理由となる奇譚があります。

西暦901年に菅原道真は、藤原時平によって九州の太宰府へと転属を命じられた際に、大将軍社に参詣しました。その後、949年にその大将軍社に7本の松が生え、霊光を放ったといわれています。

そして、「石切り神社」は、腫れ物の神様として、がん封じの願掛けに来られる方がとても多い神社です。

福岡

三社参りの中心となっているのが、福岡県になります。その福岡県の中でも特に有名な神社である「宮地嶽神社」、「筥崎宮」、「太宰府天満宮」をピックアップして、紹介していきます。

まず「宮地嶽神社」は、全国にある宮地嶽神社の総本宮であり、およそ1600年前に創建された由緒ある神社です。現在でも、「商売繁盛の神様」、「何事にも打ち勝つ神様」といわれ、多くの人の信仰の対象となっています。

さらに、宮地嶽神社には「奥の宮八社」といわれている8つの社があります。それぞれを参拝していくことで、大きな願いが成就するとされています。

次に「筥崎宮」は、あの蒙古襲来のときに、神風によって日本に勝利を齎したといわれ、そのことから「厄除け」や「勝運」の神様として知られています。

そして「太宰府天満宮」は、全国に1万2000社ある「天満宮」の総本山になり、学問の神様として有名な菅原道真を祀っています。

熊本

熊本で三社参りを行なうなら、「福運を呼ぶ」三社にしてみてはいかがでしょうか。

その三社は、土地の総鎮守である「小国両神社」、樹齢千年に及ぶ樹木の根元から湧き出る水によってできた「けやき水源地」、そして、醍醐天皇の孫姫が恋の祈りを捧げたとされる「鏡ヶ池」になります。

大分

別府温泉で有名な大分県では、その温泉で癒されるだけでなく、パワースポットとなる神社を巡って心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

大分県で三社参りするなら、まずは「春日神社」を詣でてみましょう。タイミングが良ければ、境内で行なわれる春日獅子保存会による「獅子舞」の奉納を見ることができます。

次に「宇佐神宮」は、全国的にも有名な神社となっています。全国に4万社以上存在する「八幡様」の総本宮としても名が知られています。

そして「八幡朝見神社」は、大分の別府温泉の総鎮守です。そこにある樹齢1000年を裕に超える御神木があります。さらに、「瓢箪石」と「盃石」が二つ目の鳥居の先にある参道にあり、三社参りの際にこれらを踏むと大変縁起が良いとされています。

やっぱり特別!京都の「五社参り」とは?

かつて都のあった京都は、古来より方角を司る「四神」が尊ばれ、「北の玄武」、「南の朱雀」、「東の蒼龍」、「西の白虎」が守護する「四神相応の地」として平安京が造られました。

このように、京都は他の地域とは異なる街の在り方のため、三社参りよりも五社参りがより相応しいでしょう。この五社は、上記でも述べた四神の神社(北の玄武「上賀茂神社」、南の朱雀「城南宮」、東の蒼龍「八坂神社」、西の白虎「松尾大社)に、中央を守護する「平安神宮」を加えたものになります。

もし、京都で五社参りを行なうなら、それぞれの神社が離れているので観光をしながら、計画的に行なうことをおすすめします。

三社参りで心も体もリフレッシュしよう!

【地域別】三社参りのコース・ルート・順番|福岡/東京

現代人は、「インターネット使用時のリアクション所要時間が3秒まで」といわれるほどに、時間に追われている生活を送っています。

自分の出生地や住んでいる地域の神社を三社参りすることで、そんな忙しい日々から一歩離れて心身ともにリフレッシュされてみてはいかがでしょうか。

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