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マザーボードの消費電力の調べ方・確認方法・一覧|低い

Author nopic icon佐藤S
カテゴリ:ガジェット

初回公開日:2018年04月27日

更新日:2020年02月03日

記載されている内容は2018年04月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

マザーボードの消費電力の調べ方・確認方法・一覧|低い

マザーボードの消費電力の確認方法・調べ方

マザーボードの消費電力がどのくらいなのか疑問に思ったあなたのために、大切なPCパーツの要であるマザーボードの消費電力から、ネットで確認できるパーツごとの消費電力の見積もり方法や基本的な計算方法まで、コンパクトにわかりやすくまとめました。「自作PCははじめて」という方にも安心して確認できるようにご紹介します。

マザーボードの消費電力一覧

マザーボードやシステム全体の電力消費量はアイドル時とピーク時で大きく違います。特に省電力の大きなグラフィックボードや、ハイパフォーマンス設定でのCPU使用時は大変大きな電力を必要とします。そのためマザーボードに搭載されているユーティリティや省電力性能がとても重要になってきます。

現在のマザーボードはオンボードだけでも一昔前と比べて性能が格段に上昇しました。CPUの消費電力も抑えられているほうだといえます。たくさんある製品のなかからおすすめの省電力に優れた製品をご紹介していきます。

H97

マザーボードの平均消費電力は約25ワットでそこからさらに40%削減できるh97のMSIのマザーボードがあります。省電力設定時には、なんと電球並みの消費電力を誇る圧倒的なマザーボードです。オリジナルユーティリティである「Eco Center Pro」を標準搭載しており、そこから不必要な機能をオフにすることで最大40%の消費電力を削減できます。

また、フォームファクターがMicroATXとなっており、サイズも通常のATXと比べると一回り小さいため、全体的なパフォーマンスを落とすことなく消費電力も低くしやすいといえます。価格も1万円前後と大変リーズナブルで自作PCユーザーでも満足できる省電力マザーボードです。

Z97

ASUSから省電力のマザーボードが発売されています。そのなかでも特に高品質なz97のATXマザーボードをご紹介します。動画編集やゲームやオーディオまで最大限の高品質を追求したハイスピードマザーボードなら、あなたのPCライフの可能性をもっと広げてくれることでしょう。

さらに、ASUSのマザーボードに標準搭載されているECOユーティリティも付属されています。Z97-Aのマザーボードならワンクリックでカスタマイズ可能です。簡単でどんなゲームでも高速スピード体験が可能なおすすめできるマザーボードです。

ASUSのマザーボード

ASUSでのマザーボードの消費電力確認方法はマザーボードで25ワット前後になります。そして「電源容量・皮算用計算機」を使い、あなたのパーツごとの使用電力を計り計算することで自作PC全体の精密な電力消費計算が可能です。

皮算用計算機は電源を合わせるための消費電力の計算機でマザーボード以外のパーツも計算できるため、ぜひブックマークしておきましょう。パーツによっては計算できない場合もありますが、CPUやグラフィックボード、SSD、光学ドライブなど簡単に計算できる点はとても便利です。

Z77

Z77で頭一つ抜けている省電力モデルのMSIのマザーボード「Z77A-GD65」があります。Z77チップセットのマザーボードは、その製品ごとに消費電力の差が、最大で20ワット程度出ています。ASRock Z77 Extreme4のマザーボードと比べると、オンボード時のアイドル状態で消費電力がなんと10ワット以上の差が出ています。

アイドル状態で約36ワットのZ77A-GD65は他と比べて一番の省電力モデルです。もともとMSIのDの付いているマザーボードは消費電力が抑えられているので、購入する前に確認しておいたほうがいいでしょう。

MicroATX

省電力PCを組むならMicroATXはおすすめできる構成です。省電力PCにするならアイドル状態で100ワットは切りたいところです。ノートPCの場合は30ワット以下で可動させることは容易いですがデスクトップとなると厳しいところがあります。

消費電力の大きなグラフィックボードを載せることはできないので、オンボードにするという選択肢も可能です。メリットは予算削減に加え消費電力も大幅に抑えることができるという点が挙げられます。

そこで省電力PCでおすすめのRyzenCPUで組むためのマザーボード「TUF B350M-PLUS GAMING」はオンボード時でも高品質なオーディオを楽しむことができ、搭載されているUSBとPCIのインターフェースは高速なものなので、コストパフォーマンスも大いに期待できます。

MiniITX

MiniITXは省電力でさらに高い性能も有するマザーボードです。開発テスト時の消費電力はアイドルで約17ワット、MAX約25ワットで、さらに4Kのハイビジョン映像出力にも対応している優れた製品です。ノートPC並みの省電力で高い性能を持っているため、あとはグラフィック性能が良ければというところでしょうか。

MiniITXマザーボードの「BIOSTA・A68N-5745」のグラフィック性能はA10-5745を標準搭載したオンボードのなかでも特に性能が高い製品です。しかし、MiniITXのみならずマザーボードのオンボード程度では最新の高画質のゲームには対応できない点には注意が必要です。

Gigabyteのマザーボード

Gigabyte社は画期的な独自技術でシステム温度を下げ省電力と節電を結びつけています。他者と比べて表面積の大きいヒートシンクをマザーボードに搭載することで、冷却性能が高く効率的にシステム温度を下げることが可能です。

電源フェーズ制御機能のDualCpuPowerで省電力と高出力を両立させています。高い負荷が予想される最新ゲームプレイ時でもハイパフォーマンスながらシステム温度を低く抑えることが可能になりました。さらに、Gigabyteは優れた基盤技術を持っているためマザーボードそのものが効率的に省電力になっている点も見逃せません。

消費電力が低いマザーボード

消費電力を抑えたPCを組みたいというのであれば、小さいキューブ型の自作PCやノートPCを使ったほうが良い場合がほとんどです。しかし省電力ながらハイパフォーマンスのPCを組みたいのであれば、GigabyteとASUSなど独自の省電力技術を持ったマザーボードを使用するのが正しい選択肢といえるでしょう。

ASRockは省電力に優れる?

ASRockのExtreamシリーズのマザーボードを見ていきましょう。ExtreamのみならずASRockのマザーボードはCPUのパワーを最大限に引き出せる設計で製造されています。特にオーバークロックに対応しているため省電力に優れているわけではありません。

しかし、オーバークロックのために洗練された構造のASRockのマザーボードはハイパフォーマンス時には無駄の無いベストな電力を供給しているため、省電力に徹しているという見方もできます。USBLANでの高速なネットワークアクセスも可能で、サウンドなどのユーティリティシステムも高品質です。

X299 Taichi XEは高い冷却性能?

ASRockのなかでも「X299 Taichi XE」は高い冷却性能を有する数少ないモデルです。ASRockの持つオーバークロックに特化したその高いパフォーマンスだけでなく冷却性能もアルミニウム合金ヒートシンクとヒートパイプ設計によって高められています。

Gigabyteと比べても格段に大きなヒートシンク、ヒートパイプとなっていてアルミニウム合金の大きな冷却性が期待でき、システム全体の消費電力も抑えることができます。さらにインターフェースひとつひとつもこだわりのあるハイパワー設計で安心して自作PCのマザーボードに使うことのできるおすすめの製品です。

SSDやハードディスクも調べよう

マザーボードの消費電力についての調べ方はもう理解できたはずです。今回は最近流行のSSDや既存のハードディスクの消費電力と省電力性能の比較をご紹介します。意外と知らなかったでは済まされない電力消費の鉄則を一緒に学んでいきましょう。

SSDは省電力になる?

近年ではSSDの高速な読み書きが注目されていますが、意外と省電力なことにお気づきでしょうか。ハードディスク(10ワット程度)と比べてもSSDならなんと1ワット~2ワットで済みます。これは電力の消費の仕方の違いにあるといえます。

ハードディスクのほうが機械の回転に電力を消費するため発熱量が多く、さらにPCの冷却のためのファンで電力が多く消費されます。

しかし、SSDはハードディスクに比べて振動に強く、発熱もほとんどないことから、冷却に必要なファンなどの装置も特に必要ありません。さらに、SSDの高速な読み書きでWindowsの立ち上げ時はとても早く感じとることができます。SSDは性能面と発熱量からみても納得の省電力PCパーツです。

ハードディスクの消費電力は?

ノートPCに搭載されているSSDはいまだに低消費電力であるといえますが、容量とともに負荷も増えてくるSSDの使用においては低消費電力という常識ももはや崩れ始めているともいえます。SATA8Gの高速SSDでは消費電力が8ワット前後ということもあります。

しかし、現在市販されているSSDはほとんどがハードディスクよりも省電力であるということなので心配はありません。今SSDを買うならさらに省電力性能に優れた「Samsung SSD 250GB 850 EVO」はどうでしょうか。デバイススリープモード搭載で、待機時消費電力はわずか50mWととてもおすすめできるSSDです。

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システムドライブはNVMe M.2タイプのSSDを使っていますので、
主にゲームインストール用のドライブとして500Gモデルを購入しました。
高速で安定しています。付属ユーティリティの「Samsung Magician」がしっかりした日本語対応なのもポイント高いです。
システムドライブがHDDの人は換装するだけで起動から何まで大幅に体感速度がアップします。
1台目のSSDドライブとしておすすめできる製品です。

アイドル時の消費電力に注目してみよう

消費電力を計る際は専用のツールを使うかあるいはBIOSから確認することができます。アイドル時の消費電力が一番重要なのでワットモニターを使うなども有効なひとつの手段です。消費電力を気にするかどうかは人によって違いが表れるところですが、近年の地球温暖化対策からくる節電ブームでエアコンの温度と共にPCもエコロジーにしてみませんか。

今回紹介したマザーボードを参考にしていただき、あなたにあったマザーボードやSSDを自作PCに換装して、省電力のPCと一緒に快適で涼しい夏を過ごしましょう。この記事を一読したなら、まずはSSDから変えてみることをおすすめします。