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火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

Author nopic iconそらあおぐ
雑学 / 2018年05月08日
火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火災報知器の止め方

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火事が起こったときは速やかに避難しないといけません。しかし、火事に気がつかないと速やかな避難はできません。そのために火災報知器があります。煙などで火事を検知すると、大きな音で火事を知らせてくれます。

ですが、この火災報知器は機械なので誤作動によって鳴ってしまうこともあります。誤作動であれば、早く火災報知器の音を止めないと他の人が火事と勘違いしてしまったり、住宅地内であれば近所迷惑と鳴ってしまいます。

では、火災報知器の音はどのような止め方をすれば良いのでしょうか?また、火災報知器の音は勝手に止めても良いのでしょうか?

誤作動の原因

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

家庭の火災報知器が誤作動してしまう原因でよくあるのは加湿器です。冬などに加湿器を使用して寝る人は多いです。この加湿器を火災報知器の近くで使うことで、火災報知器が火事と勘違いして誤作動をします。

また、バルサンなどの拡散型の殺虫剤でも火災報知器が誤作動をしてしまうことがあります。殺虫剤を使用した場合、家の人は家の中にいることができないので、そのまま出かけてしまうこともあります。

すると、火災報知器の誤作動に気がつくことができないため、大騒動となってしまう場合があります。

火災報知器の注意書き

上記で述べたように、加湿器や殺虫剤によって火災報知器が誤作動を起こしてしまうことがあります。住宅用の火災報知器の注意書きにも燻煙式や加熱式の殺虫剤によって誤作動を起こす場合があると書かれていることがあります。

これらを使用する際には、火災報知器の本体部を外して誤作動を起こさないようにしないといけません。また、元に戻す前にはしっかりと換気をする必要もあります。

火災報知器の仕組み

火災報知器は加湿器や殺虫剤などで誤作動を起こしてしまうことがあります。これは火災報知器が熱や煙を感知して火事と判断しているためです。そのため、殺虫剤の煙や、加湿器による水蒸気の熱などを火事と勘違いしてしまいます。

バルサンなどによる火災報知器の誤作動の止め方

上記で述べたように、殺虫剤によって火災報知器が誤作動を起こしてしまうことがあります。急に大きな音が鳴り始めるので焦ってしまいますが、音の止め方を知らなくても、住宅用の火災報知器は落ち着いてよく見れば、警報停止スイッチが付いています。または、引き紐が警報停止スイッチとして付いている場合もあります。

火災報知器の音の止め方はこれらの警報停止スイッチを押すことです。警報停止スイッチを押すことで、数分間は音が止まります。音が止まっている間に誤作動の原因となっている加湿器を止めたり、換気をしたりしましょう。

数分後には火災報知器が再び動き出します。そのときに煙や熱を検知すると、また警報が鳴ってしまいます。ですが、誤作動の原因がなくなっていれば音は止まります。また、細かな音の止め方については取扱説明書に書いてあることがほとんどです。

音を止めるときの注意

火災報知器が急に鳴り出すと、焦ってしまいます。止め方がわからないと焦ってしまった結果、火災報知器の音をとにかく止めなければいけないと思ってしまい、火災報知器の本体を取り外すと言う音の止め方をしてしまう人がいます。

この音の止め方ははしてはいけない方法で、警報が鳴っている最中に火災報知器を外してしまうと防災会社に連絡が届かないようになってしまう恐れがあります。

火災報知器電池切れの音の止め方

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火災報知器の音が鳴るのは火事のときだけではありません。火災報知器の電池がなくなったときにも音が鳴ります。この電池切れの音は、火事のときのように大きなものではありません。数十分に何度か小さく音がお知らせ音が鳴る程度です。

電池切れをしていると、火災報知器が正常に働かないので、できるだけ早く電池を交換する必要があります。なので、なるべく早く販売店などに相談するようにしましょう。しかし、なかなか販売店に行く時間がなく、いつまでも電池切れの音が鳴り続けている状態となってしまうことも少なくありません。

そのような場合の電池切れの音の止め方は、メーカーにもよりますが、たいていは火事を知らせる警報の止め方と一緒で、警報停止スイッチを押すことで電池切れの音を止めることができます。種類によって時間は変わりますが、24時間程度は音が止まります。

その他に火災報知器が鳴るとき

火災報知器は火事や電池切れ以外でも音が鳴ることがあります。その理由の1つが電波異常です。火災報知器は親機と子機で連動していることがあります。

この親機と子機は定期的にうまく電波がやりとりできるかを自動で試験しています。このとき、電波の異常を検知すると音が鳴ります。このときの音は電池切れの音と同様に、それほど大きいものではありません。しかし、正常に火災報知器が作動しない可能性があるので、早く原因を調べた方が良いでしょう。

また、電波の試験のように、熱や煙を感知するための試験も自動的に行われています。熱や煙が感知できない状態になっていれば、機器の異常として音で知らせてくれることもあります。これらの音の止め方も火災警報や電池切れの音の止め方と同様に、警報停止スイッチを押すことです。

ホーチキの火災報知器の止め方

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火災報知器で有名な会社の1つにホーチキがあります。住宅用の火災報知器だけでなく、法人向けに火災報知システムも販売しています。

ホーチキの火災報知器でも音の止め方は基本的に同じです。ホーチキの火災報知器の音の止め方は警報停止スイッチを押すことです。

その他の火災報知器の止め方

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

上記で述べたホーチキ以外にも火災報知器にはいろいろな種類があります。これらそれぞれに音の止め方があります。

家庭用・部屋

ここまでに述べたように、住宅用の火災報知器の音の止め方は警報停止スイッチを押すことです。家庭用の火災報知器は天井に付いていることが多いため、加湿器や殺虫剤を使用する際には湯気や煙の向きに注意が必要となります。

マンション・ビル

マンションやビル、学校など広範囲に火災を知らせるための火災報知器として、非常ベルが設置されています。この火災報知器は、「強く押す」と書かれたスイッチを押すことで、建物全体に火事を知らせる非常ベルを鳴らすことができます。しかし、これらも物がぶつかったり、衝撃を加えると誤作動を起こすことがあります。

このタイプの火災報知器の音の止め方は、受信機を操作する必要があります。まずは受信機にある「音響停止スイッチ」を押して音を止めます。次に「地区音響停止スイッチ」も押します。これで一旦は音が止まります。メーカーによって音の止め方は違いますが、ここまではだいたい一緒です。

あとは、発信器に付いているリセットボタンを押したり、リセットレバーを元に戻したりする場合もあれば、受信機側で火災復旧ボタンを押すなど、音の止め方が違ってきます。

セコム

上記で述べた通り、ビルやマンションの火災報知器の音は、受信機を操作するため誰でも音の止め方を知ってるわけでもなく、誰でも止められるわけでもありません。なので、管理人などの特定の人物でないと音を止めることができません。

しかし、場合によっては、音の止め方を知っている管理人などが不在のときもあります。このような場合はビルやマンションが契約しているセコムなどの警備会社が駆けつけてくれます。

ですが、警備会社が到着するまでは音を止めることができないので、しばらくは警報が鳴り続けることになります。

火災報知器の音を勝手に止めても良いのか?

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

上記で述べた通り、火災報知器は止め方を知っていれば、音を止めることができます。誤作動であれば、周囲の人が火事と勘違いしてしまうため、早く音を止めないといけません。

しかし、音の止め方を知ってるからといって、火災報知器が鳴ったからとすぐに音を止めてしまっては危険です。火災報知器は誤作動も多いですが、実際の火事に反応している場合もあります。

なので、まずは自宅であれば臭いや煙が出ていないかを判断しましょう。火が大きくなっている場合は近くこと危険です。マンションやビルなどの場合は、受信機やその火災報知器が反応を示したかわかるようなパネルがあったりするので、火災現場を特定しましょう。

もし、警備会社と契約しているのであれば、確認はプロに任せると言う選択肢もあります。火事が確認できた場合や、可能性がある場合は迷わずに消防署に連絡しましょう。

火災を発見した場合

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火事が発生した場合、すぐに安全確保のために周囲の人たちにも火事を知らせないといけません。その方法の1つとして火災報知器があります。熱や煙を感知して音で知らせてくれる場合もあれば、発見者がボタンを押す場合もあります。

この火事が誤報であれば、止め方を知っている人が火災報知器の音を止めれば良いですが、実際に火事であった場合には、その場にあった対応をする必要があります。

周囲に知らせる

上記で述べた通り、まずは周囲の人に火事を知らせることが先決です。近くに火災報知器がない場合には、大声を出して周囲に知らせましょう。

火事が死因に繋がってしまう一番大きな要因は逃げ遅れです。火事に気づくことが遅かったため、避難に遅れてしまい、火に囲まれてしまいます。

また、火災報知器の音の止め方を知っている人が、誤報と思い込んでしまって、音を止めてしまうことで判断が遅れてしまうという場合もあります。

消防署に連絡

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火事を発見した場合、消防署に連絡をしないといけません。火事を目の前にすると焦ってしまい、うまく状況が伝えられなくなってしまう人は多いです。まずは、状況が説明できるように落ち着きましょう。

消防署に連絡すると、まず「火災」と「救急」を聞かれるので、まずは火災であることを伝えましょう。

次に聞かれるのは住所です。家や職場などであれば住所がわかるので答えられますが、そうでない場合は住所がわかりません。住所がわからずに混乱してしまう人もいます。住所がわからない場合は、できるだけ近くの、できるだけ目立つ建物などを伝えるようにしましょう。

あとは、火事が起きている建物の大きさや、火元、火事の被害状況など詳細の説明を求められます。一通り情報を伝えて、電話を切っても再び確認の電話がかかってくる可能性があるので、携帯電話はすぐに出られるようにしておきましょう。

避難のタイミング

火が小さい場合は近くの消化器などで消化活動を行うことができます。しかし、このような初期消化が間に合うかどうかは、素人では判断が難しいです。無理に消化をしようとして、避難に遅れてしまっては意味がありません。なので、避難と消化の判断は重要です。

一般的に、天井に火が燃え移った場合は、初期消化では対応できないと言われています。また、壁に火が燃え移ると30秒で天井まで火が達すると言われています。そのため、壁に燃え移ったときには迷わずに避難するべきでしょう。

誤報だと油断しない

火災報知器の止め方・電池切れの音の止め方|家庭用/マンション

火災報知器はよく誤作動を起こして音が鳴ることがあります。火災報知器の音は大きいので、誤報であれば止め方を知っている人は、できるだけ早く音を止めないといけません。しかし、毎回誤報とは限りません。

止め方を知っているからと、安易に誤報と判断して火災警報器を止めてしまうと、実際に火事であった場合に、逃げ遅れてしまう人が出てしまう可能性があります。自分の身を守るためにも、誤報と思い込まずに、必ず確認や避難を優先するようにしましょう。

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