相談女の特徴
しかし、すでに恋人や妻がいる男性から略奪を狙おうと思っても、なかなかハードルは高いです。なので、本気で略奪を狙う女性は、あの手この手と使ってきます。その略奪の手段の1つとして、相談があります。
略奪狙いの男性に悩み事を聞いてもらう場面を作り、その相談の場をきっかけとしてしまいます。このような相談をきっかけに略奪を狙う女性のことを相談女と呼ぶことがあります。では、この相談女にはどのような特徴があり、どのような心理が働いているのでしょうか。
同性から嫌われている
周囲の印象を気にしない行動は、明らかに好きな人に対してのみ特別な接し方をして、女の武器を惜しげも無くし使用したりします。その恋愛のアプローチの仕方は同性である女性から見ると気分の良いものではないことが多いです。そのため、恋愛に対して手段を選ばない相談女は同性からの評判が悪いことが多いです。
自分勝手な持論を作る
しかし、相談女は恋愛になると手段を選ばないため、男性に恋人や妻がいても恋愛対象としてしまいます。相談女にブレーキがかからないのは、相談女が自分で作った持論によるルールに従ってしまうためです。
相談女の作るルールの定番には「好きな人にたまたま恋人がいた」、「好きになってしまったものは仕方ない」、「今の妻よりも自分の方が男性を幸せにできる」などがあります。これらの勝手な持論を作ることによって、恋愛のブレーキをかけない理由作りをします。
被害妄想の癖がある
無理に悩み事を作ろうとするため、少し嫌なことがあると大げさに内容を大きくして大きな悩み事にしてしまいます。相談女はこのことが癖のようになってしまっているため、他人から少しでも嫌なことをされると、とんでもないことをされた被害者のように振る舞うことがあります。
男性っぽさをアピールする
なので、相談女は男性が2人きりになりやすい状況を少しでも作ろうとします。その方法の1つに男っぽさを少し見せておくという方法があります。
男っぽいサバサバとした面を普段から見せておくことで、女性として意識させないようにします。この方法が成功していると、ターゲットの男性は相談女を異性ではなく、男性の後輩や友人に近い感覚を持ってしまいます。
相談女は男性を連れ出すことに成功すれば、ここぞというタイミングで女性を意識させるようにスイッチを切り替えます。
相談女の心理
寂しがり屋
かまってもらうためには相手の気を引く必要があります。その方法として、相談を利用します。また、このようなタイプの相談女は好きな人から心配されているような言葉をかけてもらうと喜ぶことが多いです。
そのため、ターゲットの男性から「大丈夫?」、「無理しないで」などの言葉を引き出すために、相談する内容は人間関係や仕事のミスなど、自分が精神的に追い詰められているというような内容であることが多いです。
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このときの相談は男性と2人きりになることが目的のため、「仕事について相談がある」などのようにそれらしい理由で男性を引っ張り出します。しかし、連れ出すことが目的のため、相談自体は大した内容でなかったり、そもそも相談の内容を用意していないということもあります。
相談女の撃退法と対処法
このように、相談女はターゲットの男性に近く機会を作ることが上手いです。なので、相談女の行動には注意して、事前に対処法を用意しておいたり、撃退法を用意しておく必要があります。
夫や彼氏に知ってもらう
相談女の存在を知っておけば、相談に行ったとしても途中でアプローチのための相談と気がつけば、適当にあしらって帰ってきてくれます。
迎えに行く
そのような場合は、食事が終わるタイミングで彼氏や夫を迎えにいきましょう。さすがに相談の場に一緒に行くことは本当の相談であったときにはマナー違反となってしまいます。なので、彼氏や夫と連絡を取り合って、店を出る時間などをやりとりしておきます。
もし、相談女であった場合は、店を出て彼氏や夫を迎えにきたという理由で顔を合わせて挨拶をしておきましょう。これだけで相談女は引き下がることが多いです。
彼女が迎えに来るほど仲が良いということを見せることで諦めるきっかけを作ります。また、顔を知ってしまうと気まずく感じてしまったり、泥沼化することを想像させるという予防線にもなります。
相手にしない
なので、このように、初めから相談女と明らかな場合には適当にあしらって相手にしないようにしましょう。相手にしてもらえない状態が続くと自然と相談女もあきらめていきます。
相談女で後悔したこと
また、職場の仲間の悩みであった場合は、仕事に関わることなので、恋人や妻も女性と2人になることを許してしまいやすいです。このことを利用して、相談女はうまくターゲットの男性を連れ出します。
相談女の罠にハマってしまうと、連れ出された男性も、その恋人や妻も油断していることが多く、気がついた頃には手遅れとなってしまっていることが多いです。
なので、相談女に対して少しでも油断してしまったことを、後で後悔するという人は非常に多いです。
相談女のせいで離婚したケース
このとき、「相談女の罠を防ぎきれなかった」と反省する女性もいますが、「浮気は浮気」と割り切って考える女性もいます。
浮気は離婚の原因に繋がってしまうことはよくあります。また、相談女と男性が肉体関係を持ってしまった場合は十分な離婚事由として認められてしまいます。なので、妻が浮気として許せないと感じてしまった場合は、相談女と関係を持つことで離婚となってしまう可能性はあります。
相談女への復讐方法
このとき、復讐で嫌がらせや暴力的などの方法を取ってしまうと今度は自分が悪者となってしまう危険性があります。そのため、復讐するにも正攻法である必要があります。
慰謝料を請求する
この、浮気の慰謝料は浮気をした夫だけでなく、浮気相手である相談女にも請求することができます。浮気によって慰謝料を請求することは当然の権利なので、正攻法として相談女を攻撃することができます。
慰謝料を請求するためには?
また、慰謝料の請求は素人では難しいです。知識なくお金を要求すると恐喝となってしまう危険性があります。なので、まずは手元にある証拠を持って弁護士に相談しましょう。
相談だけであればそれほど高額な費用は必要ありません。実際に慰謝料を請求する際にはある程度の額の弁護士費用が必要となりますが、その内容も相談のときに聞いておくと良いでしょう。