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一般論の意味と使い方・対義語・類語・例文・一般論が嫌いな人

Author nopic iconサルスベリ
カテゴリ:言葉の意味

初回公開日:2018年05月15日

更新日:2020年06月23日

記載されている内容は2018年05月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

一般論の意味と使い方・対義語・類語・例文・一般論が嫌いな人

「一般論」の意味と使い方

論文やレポートを書く時によく「一般論」という言葉を使いますが、そもそもこの「一般論」とはどのような意味でしょうか。今回は意外と使い方が誤っていることが多い「一般論」の意味と使い方についてご紹介します。

「一般論」の意味について

理解して使っている方がどれくらいいるかわからないですが、便利だからという理由で「一般論」を使う方が多いです。この「一般論」には、ある特定の事柄を、大まかな意味で捉えるという意味があります。

「一般論」の使い方

意味がわかったところで、どのような使い方ができるのか紹介します。2人以上のグループで、あるテーマをもとに意見を出し合い、討論している時は、一般論を言ったところで何の解決にもならないという表現に使います。

また、意見が合わないときには、一般論で言うならば、◯◯だから、今回は◯◯を採択しようというような使い方をします。

「一般論」の対義語について

「一般論」に対義語はあるのかと疑問に感じる方が多いのではないでしょうか。「一般論」の意味はある特定の事柄を大まかな意味で捉えるとお伝えしました。それに対して「一般論」の対義語には「反対」「個別論」が当てはまります。

「反対」「個別論」とはどのような意味なのでしょうか。「反対」はある特定の事柄に対して逆の意見を述べるという意味です。また「個別論」とはある特定事柄を、個々の意味で捉えるという意味です。「反対」「個別論」をどのように使うのかを紹介します。

「反対」の使い方

次にご紹介するのは「一般論」の対義語である「反対」です。「反対」は非常に多くの使用感度がありますが、間違った使い方をしていないか確認をする必要があります。

それでは「一般論」使った同じ例で考えてみましょう。2人以上のグループであるテーマをもとに意見を出し合い論争している時に、「そのような意見には賛成できない、反対です」という使い方をします。

「個別論」の使い方

さらにご紹介するのは「一般論」の2つめの対義語です。「個別論」という表現方法はあまり聞いたことが無く、なじみが無い人も多いでしょう。それではどのように使うか紹介していきます。

「一般論」で使った例と同じ例を使います。2人以上のグループであるテーマをもとに意見を出し合い論争している時に、「個別論を言ったところで何の解決にもならない」、という使い方をします。

つまり、それぞれが自分の意見ばかりを主張しても何のまとめにもならないので、一般論でまとめようという使い方をします。

「一般論」の類語

「一般論」の類語を紹介します。「一般論」の類語は次のとおりです。「常識として」や「社会通念として」あるいは「共通認識として」などの類語があげられます。それぞれの意味は次のとおりです。

「常識として」と「共通認識として」そして「社会通念として」はいずれも同じ意味を持っており、意味は世間一般で共有している感覚のことを総称しています。

「一般論」の例文・例について

それでは「一般論」を日常のどのような場合で使うのかについてお話をさせていただきます。ここでは具体的な例文や例を交えて紹介していきます。

あの人には一般論が通じないという表現の仕方をします。これは、あの人には世間一般で共有している感覚が全く通じないと言うことを「一般論」という言葉でひとくくりにして表現しています。

また、レポートを書くときなどには事細かに例を並べて書くといくら時間があっても足りないので、「一般論」として書くという使い方をする場合が多くあります。

文章としての「一般論」

文章の中の一表現として一般論を入れるときのちょっとしたテクニックをお伝えさせていただきます。

例えば、文章の中に「一般論として、心身の健康を維持するのに必要なものとして、早寝早起きは三文の徳や子供は褒められて伸びるという考えがありますが」という表現をするときに人は大概「一般論として」という言葉を使います。

しかし、この書き方では読み手を納得させるような書き方にはなっていません。何が間違っているのでしょうか。

「一般論」と「具体例」の緊密な関係

実は「一般論」という言葉を持ち出すときは、「具体例」を挙げることで伝わりやすくなる可能性があります。「一般論」という言葉だけが独り歩きしても、何が言いたいのか読み手には伝わりません。そこで必要となるのが「具体例」です。

先の例でいうならば、「一般論では、早寝早起きは三文の徳と言われていますが」という書き出しをした場合は、なぜそのように言われているのかを、具体例も含めて書く必要があります。

そうすることで読み手に、だから何を言いたいのと考えさせることなく、なるほどと納得させる効力をもたらすことができるでしょう。

「一般論」を英語で表現するとどうなる?