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難癖を付ける人の心理・難癖をつけられたときの対処法|親/会社

Author nopic icon0413nao
人の心理 / 2018年04月24日
難癖を付ける人の心理・難癖をつけられたときの対処法|親/会社

難癖をつける人の心理

些細な欠点やミスを見つけて大げさに騒ぎ立てる人のことを「難癖をつける人」と言います。難癖をつけられた人はもちろん、周囲の人まで嫌な気分にさせるこの「難癖をつける人」にはどんな心理が働いているのでしょう。

周囲の事が気になる

難癖をつける人は、周囲をとても気にします。よく言えばアンテナを張り巡らせているとも言えますが、よく見ている割には人や状況のいい部分を見抜く意識は働いていません。

「何でもいいから、ミスや欠点、間違いを探してやろう」と相手を非難できる材料を探しているので、普通の人は気付かない些細なミスや欠点、間違いも直ぐに見つける事ができます。

また故意にミスや欠点、間違い探しをしている場合もありますが、本人にその自覚はない場合も多くあります。

そんな難癖をつけている自覚のない人は、自分ではたまたま目に入っただけとおもっている人も少なくありません。

黙っていられない

難癖をつける人は、目に入ったミスや欠点、間違いを口に出さないと気が済まない性格です。普通の人ですと、ほんの些細なミスに対しては、ある程度寛大に受け止めます。

しかし難癖をつける人は、ミスや欠点、間違いを見つけた時点で「被害者意識」もしくは「正義の味方意識」が働いてしまいます。

自分は被害を被ったと感じれば声を大にして、些細なミスや間違いに対して執拗に非難を始めますし、自分には直接被害がなくても、みんなの代弁者となった気分で声を大にして執拗な非難を始めます。

このみんなの代弁者になった正義の味方気分の難癖をつける人は、周囲からは賞賛されていると勘違いしているので、周囲から逆に非難の目を向けられている事には、全く気付く事はありません。

被害者意識

例えばコンビニでで焼き魚弁当を買ったとき、焼き魚の骨が多くてちょっと食べずらいと感じたとします。普通の人であれば魚だから骨はつきもの、部位によっては骨の多い部分もあると感じ、食べずらい部分はあっても、それに難癖をつける事はありません。

しかし難癖をつける人は、「骨が多くて食べずらい、自分はおおきな迷惑をこうむった」と大きな被害者気分になってしまいます。

そのため平気で店に難癖をつけて、詫びを求めたり商品の交換を求めたり、時には慰謝料まで請求する人もいます。

店側は食べずらかったことに対して謝罪をする場合はあっても、当然交換や返金の要望に応える義務はありません。しかし難癖をつける人はあくまでも自分は被害者なので、自分の要望が受け入れられないと、さらに感情的になって怒りをぶつけてくる事もあります。

自分が一番正しい

難癖をつける人は、自分の意見は常に正しい、自分は間違いがない完璧な人間だと信じて疑わないタイプの人もいます。このタイプの難癖をつける人は全て自分の中の善悪で判断するので、全く正論とは言えない独りよがりの難癖でも、動じることなく相手を非難します。

自分の知識が全て

例えば中華料理店に入って麻婆豆腐を注文したとします。出てきた麻婆豆腐に使われていた豆腐が木綿豆腐だった場合「麻婆豆腐って言ったら豆腐は絹豆腐に決まっているだろ。こんなのは麻婆豆腐なんかじゃない」といった具合に難癖をつけます。

もちろん店によって木綿豆腐を使う店もあれば絹豆腐を使う店もあります。しかし難癖をつける人の中では麻婆豆腐=絹豆腐という知識しかない場合、木綿豆腐を使っている時点で「間違い」と判断します。

また厄介なことに人の説明に耳を傾ける事ができない人も多く、いくら説明をしても納得することもありません。

難癖をつけられたときの対処法

先に上げたように難癖をつける人には色々な心理が働いていますが、基本的には取るに足らない些細なミスや間違い、また自分の中の勝手な善悪の判断で、難癖をつけてきます。そこでここではそんな理不尽な難癖をつける人の、対処法を紹介していきます。

親の難癖例・対処法

・好きな音楽を聴いていたら「そんな歌のどこがいいの?」と難癖をつけられた。
・彼氏を紹介したら「あの男のどこが気に入ったかわからない」と難癖をつけられた。
・自分の着ている服に「趣味が悪い」と難癖をつけられた。

対処法

親から子供への難癖は、親の何気ない一言が子供には難癖にしか聞こえないといった場合が多くなります。難癖本来の非難してやろうという攻撃的なものではないのですが、親だからこそ腹が立つという意見も多くなります。

また世代のギャップで音楽や趣味、センスなども親目線から見るとどうしても理解できず難癖をつけてしまう親もいます。

親から子供への難癖は、悪意のあるものでもありませんので、この良さは親にはわからないんだろう程度で聞き流してしまうのが、一番です。

会社の難癖例・対処法

・自分が出した提案には、全て難癖をつけてくる上司。
・些細なミスを見つけて難癖をつけてくるアラサーの先輩。
・具体的な事は言わないで「効率が悪い」と難癖をつけてくる先輩。

会社での難癖は、上司や先輩から部下へ向けてのものが多くなります。これも親から子供に対しての難癖と同じく世代のギャップからくる場合も多く、「自分はこうやってやってきた」と今世代の部下に対して、自分世代との違いに難癖をつける場合もあります。

この世代のギャップでの難癖は、汗水流して働く事を良しとする上司に、今のITを使いこなせばこれだけ効率よく短時間でこなせることを、力説してみてはどうでしょう。

できれば上司もITを使いこなせるように、わかりやすく説明して理解してもらうと、今のやり方についての難癖が減る事もありますし、上司も実は使いこなしたいと本心ではおもっているけど、素直に教えてとはいえない場合もあります。

嫌がらせ目的

また中には嫌がらせを目的とした難癖をつける上司もいます。特に自分の気に入らない部下に対しては、やる事なす事全てに難癖をつけるタイプです。このタイプの場合嫌がらせが目的なので、難癖の内容も具体的ではなく「それじゃあ、ダメだ」「こんな事もできないのか」など抽象的な難癖が多くなります。

そんな上司には、具体的な説明を求めてみてはどうでしょう。例えば毎回「効率が悪い」と難癖をつける上司でしたら、効率のいい方法をへりくだって聞いてみてはどうですか?もし上司があなたに対して「生意気」といった感情から嫌がらせの難癖をつけてきたのであれば、あなたが下でに出る事で難癖は収まる事もあるでしょう。

また難癖は収まらなくても、部下からの質問に対しては何かしら答えを出さなければいけなくなります。難癖を言われる度に質問を繰り返すことで上司もその質問が煩わしくなって、難癖をやめてくれる事もあります。

客の難癖例・対処法

・愛想が悪いと難癖をつけられた。
・いつまで待たせるんだと難癖をつけられた。
・ほかの店の方が安く売っていると難癖をつけられた。

お客からの無理難題の難癖に、嫌気を指している人は多くいます。まず「お客様」という立場からあまり無下にしてしまうと、風評被害にあってしまう事もあります。お客の難癖に対する対処はまず謝ることです。

この謝るは決してお客の難癖に対して謝るのではなく、「不快感」を与えたことに対しての謝罪です。丁寧に謝罪をする、これだけで随分お客の気持ちを静める事もできます。難癖をつけるお客は被害者意識を持っている場合も多いので、とりあえず不快な気持ちにさせたことだけは謝罪することで、場を収める事もできます。

もちろん何か不具合があった場合は合わせて謝罪しますが、理不尽な難癖に対しては低調にNOを伝えましょう。その後も更なる難癖をつけてきたときは、もうお客は加害者です。

警察の難癖例・対処法

・人が倒れていたから助けたのに、「ここは駐車禁止」と難癖をつけられた。
・一時停止はしっかりしたのに、「止まっていなかった」と難癖をつけられた。
・スマホを持っていただけで、「注視していた」と難癖をつけられた。

警察から難癖をつけられたという方もいます。しっかり法則を守っていた、もしくはやむを得ない理由があった場合は、まず法則をしっかり理解していることがとても必要です。何が違反になるのか、どこからが違反なのかをしっかり理解することで、警察に対して反論もできます。

下記ブログで「スマホを「注視」しなくても切符を切ろうとする警察官に注意」の記事が掲載されています。最終的には警察を納得させて、キップも切られることなく終わらせることができている、とてもためになる記事なのでぜひ呼んでみて下さい。

仕事の難癖例・対処法

・具体的なダメ出しじゃなくて「ちょっと違うんだよ」と難癖をつけられた。
・納期前なのに「いつまでかかってるんだ」と難癖をつけられた。
・仕事してるのに「ちゃんと仕事しろ」と難癖をつけられた。

仕事での難癖も先に「会社」の欄で紹介した、世代のギャップからの難癖、嫌がらせからの難癖が多くなります。対処法も「会社」の欄で紹介しましたが、世代のギャップからの難癖は、今世代の便利で効率のいいやり方を理解してもらい、できれば難癖をつける人にも便利で効率のいいやり方を教えてあげるといいでしょう。

また嫌がらせからの難癖は難癖一つ一つに質問を繰り返し、逆に難癖をつける相手に、うっとうしいと思わせることで難癖が収まる事もあります。

難癖と言いがかりの違い

言いがかりも難癖も些細なミスや間違いに対して執拗に批判する点では、同じような意味合いを持ちます。しかし言いがかりの場合は、些細なミスを見つける→難癖をつけるという場合と合わせて、難癖をつけるために、故意に原因を作り出すという事も多くなります。

そのため全く何のミスや間違いが相手側になくても、言いがかりをつけることになります。この場合目的はミスや間違いの指摘よりも、相手を困らせるところが一番の目的になるので、言いがかりをつける原因は全く理に適ってないものも多くなります。

被害妄想的言いがかり

また相手は全く別のものを見ていても、「何ジロジロ人のことを見てるんだよ。なんか文句あるのか」といった被害妄想的な言いがかりもあります。このような場合も「難癖をつけられた」というよりも「言いがかりをつけられた」といった表現が多くなります。

難癖は適当に流そう

いかがでしたか。今回は難癖をつける人に関して色々と紹介してきましたが、何か参考になれることはあったでしょうか。

難癖は取るに足らないミスや間違いを、自己満足や過度な被害者意識、嫌がらせなどの目的の場合が多くなります。

アドバイスや助言は素直に受け止める事も大切ですが、難癖は自分の満足のための言動なので適当に聞き流してしまう事も一つの対処法です。

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