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除光液の代用品・香水やお酒でできるのか|ジェルネイル

Author nopic iconskni
スキンケア / 2018年05月07日
除光液の代用品・香水やお酒でできるのか|ジェルネイル

除光液の代用品

除光液の代用品・香水やお酒でできるのか|ジェルネイル

皆さんは、ネイルを楽しむ時はサロンでプロの手にお任せ派でしょうか。それとも自宅でセルフ派でしょうか。最近は、従来のポリッシュのみならず、サロン並の設備が整うジェルネイルのキットも安価で購入することができます。また、その手順やコツについてもネットで簡単に情報を得ることができます。自宅でセルフネイルを楽しむという方も多いことでしょう。

セルフネイルをする際に重要なアイテムの一つに、除光液があります。ネイルを落とす時はもちろんのこと、塗っている段階でムラになってしまったりはみ出てしまった部分を修正したい時に必要となります。

ネイルは一度塗ったら後戻りができないため、いざという時に除光液が手元にないと大変です。すぐに落とさなければいけない時に切らしてしまっていて慌てた経験も皆さん一度はあるのではないでしょうか。ここでは、そんな時に役立つ、除光液の代用品として使えるアイテムをご紹介します。

除光液がネイルを落とす仕組み

除光液には、アセトンという有機化合物が含まれています。除光液のボトルを開けた瞬間ツンとする匂いがしますが、その原因はこのアセトンにあります。アセトンは、水でも溶かすことのできない油脂を溶かすことができます。この物質がポリッシュを溶かすことでネイルオフができるという仕組みです。

つまり除光液は、アセトンと同じく水に解けない油脂を溶かす働きのある成分が含まれたものであれば代用ができるということです。

アルコールで代用

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アルコールには、水に溶けない油脂を溶かす働きがあります。したがって、除光液の代用品として使用することができます。一般的に家庭にあるアルコールというと、消毒用のアルコールになるでしょう。

しかし除光液ほど簡単に落とせるわけではなく、アルコールを代用品として使う場合は少し時間のかかる手順が必要となります。アルコールをたっぷり浸したコットンに爪をあててパックをするという方法です。しっかりと時間を置かないとポリッシュがふやけないため、アルコールを除光液の代用品として使うのは、時間に余裕のある時の手段として覚えておきましょう。

エタノールで代用

エタノールもアルコールの一種のため、除光液の代用品として使用できます。しかし、消毒用アルコールと同じく拭き取るだけではポリッシュを落とすことができないのでコットンでパックをし時間を置く必要があります。

ドラッグストアなどで手軽に購入できるエタノールには、消毒用エタノールと無水エタノールがあります。無水エタノールはアルコール分が高いためポリッシュを落とす効果は強いですが、長時間使用していると気分が悪くなったり、肌に直接触れると荒れてしまうため、時間のかかるネイルオフへの使用の際には十分な注意が必要です。

マキロンで代用

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ここまでで、消毒液は除光液の代用品として有効であるということがお分かりいただけたでしょうか。しかし、消毒用のアルコールやエタノールがないというご家庭もあるはずです。そんな時は、マキロンでの代用も可能です。アルコールやエタノールよりは、ご家庭に常備されている消毒液として一般的なのではないでしょうか。

無水エタノール、消毒用エタノールと比べるとアルコール分が低いためネイルを落とす効果は劣りますが、マキロンには添加剤としてエタノールが含まれているため除光液の代用品としての使用は可能です。

ベンジンで代用

塗料溶剤であるベンジンも、除光液の代用品として使用が可能です。ベンジンといえば、一般家庭ではシミ抜きとしての用途で常備されていることが多いでしょう。油性ペンの汚れや油染みを落とすことのできるベンジンは、除光液と同じく油脂を溶かすことのできる溶剤です。

シンナーで代用

工業用のラッカー塗料の希釈、洗浄に用いられるラッカー薄め液の主成分はシンナーです。ラッカー塗料とネイルポリッシュの成分はほぼ同様のため、シンナーは除光液の代用品として使用が可能です。注意点として長時間シンナーの揮発成分を吸引することは体に危険なため、使用する際は十分に換気をして行いましょう。

ジェルネイルの場合は除光液で落とせるの?

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専用の合成樹脂をライトで硬化させるジェルネイルは、ポリッシュを使用するネイルアートに対して剥がれにくく持ちが格段に良い点が人気です。そして、持ちが良い分オフにはなかなかの手間が必要となります。

ジェルネイルも、ポリッシュと同じくアセトンの効力でオフをする物です。しかし、通常の除光液にはポリッシュを落とせる程度の分量しかアセトンが含まれていないため、除光液でジェルネイルのオフを完璧にすることはできません。

除光液ではなく専用のリムーバーを使う

ジェルネイルには、専用のリムーバーがあります。店頭に並んでいる製品の名称は「ジェルリムーバー」「ジェルオフリムーバー」があり、最も安価なものだと100円ショップでも手に入れることができます。除光液を「ネイルリムーバー」という名称として販売している製品もあるため、間違えることのないよう気をつけましょう。

ジェルネイル専用リムーバーの基本的な成分は、アセトンとエタノールと水です。成分だけみると、除光液での代用もできそうに感じられますが、前記したとおり除光液とジェルリムーバーとでは分量とそれに伴う効力の強さが異なります。

ジェルネイルのオフの仕方

除光液の場合はコットンにしみ込ませて拭き取るのみですぐにポリッシュが剥がれますが、ジェルネイルの場合は複数の手順が必要です。

まず、リムーバー以外にも用意するアイテムがあります。ファイル(爪やすり)、アルミホイル、爪のサイズに切ったコットン、オレンジスティック、キューティクルオイルです。

そのままの状態でリムーバーを付けても、表面を硬化させているジェルネイルには染み込んでいきません。そのために使うのがファイルです。まずネイルの表面をファイルで削ります。その上からリムーバーを染み込ませたコットンを乗せ、上からホイルで巻きます。

10分〜15分放置してからコットンを外すとジェルがふやけた状態になっているので、オレンジスティックで浮いたジェルを剥がしていきます。完全に落ちなかった場合はまた同じ工程を一から繰り返します。オフが完了したら、キューティクルオイルでしっかりケアをしましょう。

ジェルネイルリムーバーの代用品

ジェルネイルリムーバーはアセトンの分量が多く効力が強い分、匂いも強く肌や爪への刺激も強いものとなっています。それらの影響が気になる方には、リムーバーの代用品としてオレンジオイルを使用することをおすすめします。

なぜオレンジオイルで代用ができるかというと、柑橘類の皮に含まれるリモネンという成分にジェルを溶かす性質があるためです。油染みや床についた油性インクをみかんの皮でこすって落とす、という有名な裏技がありますが、これもリモネンの効果による物です。

代用品の使い方

オレンジオイルにオリーブオイルを混ぜて使います。分量は、オレンジオイル5滴にオリーブオイル小さじ1です。リムーバーを使用する時のようにファイルで軽く表面を削ったあとに染み込ませ時間を置いたあとにオレンジスティックで剥がします。

コットンやホイルを巻く必要がない点がリムーバーを使う際の手順とは異なり、代用品としてオレンジオイルを使うことは手間とコストのカットにも繋がります。

代用品を使うメリット

オレンジオイルで代用するメリットとしては、リムーバー特有のツンとするアセトン臭を感じないで済むこと、また、肌や爪が荒れる心配がないことです。むしろオレンジの香りでリラックスしながらオフをすることができる上にオイルの保湿効果でハンドケアにも繋がります。

香水を使ってネイルオフ

香水の基本的な原料は、水とアルコールと香料です。そのためアルコールを含む香水は、除光液の代用品として使用が可能です。

しかし一口に香水といっても、その種類によってアルコール濃度は異なります。香水には、「パルファム」「オーデパルファム」「オーデトワレ」「オーデコロン」の4種類が存在します。「パルファム」「オーデパルファム」はアルコール度数が80%以上、「オーデトワレ」「オーデコロン」は90%以上の香水を指します。

トワレかコロンが、より除光液の代用品としての効果が強いことになるので、もし複数の香水をお手持ちの場合は、ネイルオフを試す前に製品名を確認してから代用してみてください。

お酒を使ってネイルオフ

除光液の代用品・香水やお酒でできるのか|ジェルネイル

前述の「アルコール」というワードから、お酒を連想した方も多いことでしょう。もちろん、お酒も除光液の代用品としての使用が可能です。しかしお酒も、そのアルコール度数は種類によって異なります。除光液の代用品として使用する場合は、焼酎やウォッカといったアルコール度数の高いものを使用しましょう。

除光液も代用品も使わない裏技

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ここまで、除光液の代用品を使ったネイルオフの方法をご紹介しました。ここからは、代用品となるアイテムが手元にない時や代用品を使うのが少し不安、という方におすすめの方法をご紹介します。

ボンドを使って剥がせるポリッシュを作る

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剥がす時ではなく、塗る時に事前に普段とは違う工程を施す方法です。使うアイテムは、木工用ボンドです。まず、ポリッシュを塗る前にトップコートの代わりに木工用ボンドを塗ります。平たい筆を使って、なるべく薄く均一に塗るようにしましょう。ボンドが十分に乾き、白い状態から透明になったら、普段どおりにポリッシュを重ねていきます。

木工用ボンドの容器の出し口周りに固まったボンドを思い出してみて下さい。そのままの形で綺麗に簡単に剥がすことができたはずです。その性質は爪に塗っても同じで、ボンドをベースに塗ることで、スルッと綺麗にボンドごとポリッシュを剥がすことができます。

ボンドネイルの注意点

爪に負担をかけず簡単にネイルオフができるボンドネイルですが、簡単にオフができるという点は、剥がれやすく長持ちはしないというデメリットにも繋がります。そのため、イベントなどでその日一日だけネイルを楽しみたい、職業柄週末限定でしかネイルができないという方向けの方法だということを覚えておいて下さい。

ポリッシュを重ね塗りする

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ネイルをしている上からまたさらに新しくポリッシュを重ねる方法です。新しく塗ったポリッシュが乾かない内にコットンやティッシュで上からこすると、元のネイルも一緒に落とすことができます。

ネイルポリッシュ一本で完結できる作業なのでお手軽な方法ですが、デメリットとしてかなり強くこすらなければとれない点、爪が痛みやすい方法であるという点があるので本当に代用品が何もない緊急時用の手段として覚えておくことをオススメします。

アフターケアも大切に

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アートを施す時間や、お洒落なネイルでお出かけをする時間は気分が上がってわくわくしますが、その後の処理やオフの時間も含めて、ストレスなく楽しい時間にしていきましょう。ネイルオフやそのあとのケアをしっかり行わないと爪が傷む原因となり、また次のネイルをする時にポリッシュやジェルが上手くのらなくなってしまいます。

除光液がないからといって無理に削ったり剥がそうとしたりすることも、爪を傷める原因となります。そんな緊急時には、この記事の内容を思い出し参考にしてみて下さい。その時々に手元にあるアイテムで、最も負担の少なそうなものを選択して代用してみましょう。

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