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「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

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スピリチュアル / 2018年06月06日
「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

「天啓」の意味と使い方

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

何かをひらめいた人が使っている事がある「天啓」と言う言葉。なんとなく意味は分かってはいるものの具体的な意味が気になる方も多いことでしょう。ここではいくつかある天啓の意味と使い方をご紹介します。

人知を超えた存在から与えられるお告げ

「天啓」のもともとの意味は、人知を超えた超自然的な存在や力から与えられるお告げ。という意味です。この超自然的な存在とは宗教の場合で言えば「神」と呼ばれ、キリストやブッダ、ムハンマドなどさまざまな宗教の開祖は神から天啓を受けてその宗教を始めたと言われています。ちなみに神からのお告げの場合天啓だけでなく啓示と言われることもあります。

この、人を超えた存在から与えられたお告げというもともとの意味から、何かが頭に浮かんだ場合にそれが答えだと確信できるような余りにも強いひらめきであったり、普通は考え付かないような奇跡のような思い付きをした場合に、天啓を受けたと言う言い回しを使うこともあるでしょう。

今回の記事ではこの人知を超えた存在からのお告げと言う意味での天啓についてご紹介しますが、ほかの意味もあるので合わせてご紹介します。

英語でも天啓を意味する単語がある

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

世界の多くの宗教は開祖が天啓を受けたことで始められているとご紹介しましたが、それならばほかの言語でも天啓を意味する言葉があるのか疑問に感じた方も居られるでしょう。天啓は日本語以外でもそれを表現する言葉があり、英語の場合は「a divine revelation」と表現します。

「divine」とは神のとか神性のや、素晴らしいといった意味で、「revelation」とは今まで分からなかったことや、隠されていた事を明らかにするといった意味を持ちます。「a divine revelation」と続けることで天啓や啓示と訳される表現です。

天啓と言う元号もあった

古代の中国では天啓という年号もありました。この天啓という年号は現在にいたるまで中国では何度か使われていますが、特に1621年から1627年にかけての明代で使われた元号の天啓では、その時代の皇帝である熹宗は元号の天啓とかけて「天啓帝」と呼ばれることがあります。

天啓と言う磁器もある

上記の1621年から1627年にかけて古代中国での天啓時代に作られた磁器を天啓と呼びます。天啓時代よりも古い時代に作られていた赤絵磁器と呼ばれる磁器を真似て作られた磁器ですが、1621年から1627年と言う短い天啓時代にのみ作られ、多くが日本に輸出されたと言われているため中国本土で残存するものは多くはありません。

日本の茶人に愛用する者が多く、日本に数多く輸出されたことから日本向けの輸出製品だったとも言われている磁器です。

天啓の使い方

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

天啓のもともとの意味やほかの意味についてご紹介しましたが、最初にご紹介した「超自然的な存在からのお告げを受ける。」と言う意味での天啓の使い方と例文についてご紹介します。

天啓を含む名詞

天啓を含む名刺がいくつかあります。たとえば、あらゆる宗教の起源は超自然的な存在にたどり着くという「天啓説」や、恩寵や奇跡といった明らかに人を超えた力や存在を根拠として成り立っている宗教を指し示す「天啓教」といった言葉があります。

天啓の使い方と例文

天啓は名詞として、多くの場合天啓を発見した、天啓と言う存在に触れた、天啓を受け取った、または天啓に導かれた、と言うような使いかたをします。以下にいくつかの例文をあげます。

・天啓のように彼の目を捉えた<芥川龍之介 影 1920年>
・ほとんど天啓でもあるかのように<寺田寅彦 球根 1921年>
・たしかに一つの天啓<寺田寅彦 青衣童女像 1931年>
・驚くべき天啓であり福音であった<寺田寅彦 田丸先生の追憶 1932年>
・けだし天啓の稲妻であった<寺田寅彦 読書の今昔 1932年>

「けだし」とは考えて見るとと言うような意味です。

天啓を得る方法

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

人を超えた超自然的な存在からのお告げ。宗教的には神託や啓示と呼ばれることもある天啓ですが、それが本当にどこからやってくるのかは証明のしようがありません。しかし、宗教の開祖を始め、多くの人が天啓と表現される素晴らしい考えやひらめきを感じている事は事実です。ここでは、そんな天啓を得る方法についてご紹介します。

情報に惑わされない

情報化社会と呼ばれ、容易に大量の情報を集めることができる現代ですが、逆に大量の情報に惑わされ真実を見誤ってしまうことがあります。時には情報を集めることをやめてしまい、頭を空っぽにして物事を色眼鏡を外し真正面から見てみることで天啓を得やすくなります。

身の回りの変化を大切にする

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

人生80年場合によっては100年時代と言われる時代。長い長い時間を生きることができます。春夏秋冬それぞれの季節も数多く経験することができて同じような日々が続くと思われがちですが、今日という日も今と言う瞬間も二度と繰り返されることがない時間です。

動き続ける時間の中ではいつも何かが変化し続けています。例えば昔はどこでも聞こえていた夏の風物詩セミが少しずつ減っていて10年ほど前の90分の1に減少しているという説もあります。セミが減っていることにお気づきでしょうか。

こういった変化を感じ観察力を高めることで、天啓を得やすくなるでしょう。

閃きを大切にする

日常生活でふいに何かをひらめく。そういった経験をお持ちの方が多いことでしょう。このひらめきは天啓の場合があります。このひらめきを大切にして、しっかり考える事で天啓を得る事が多いです。メモなどを利用してひらめいたことや思いついたことを記録しておくことで天啓を得られます。

天啓を受ける人の特徴

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

多くの宗教の開祖は天啓を受けたことをきっかけとして、その宗教を始めたといわれています。古来より天啓を受ける人は多いのですが、そんな天啓を受ける人たちに共通する特徴をご紹介します。

今を大切にする

人生は長いですが、今と言う瞬間は今しかない二度と繰り返されることのない大切な時間です。いつまでも過去の栄光にしがみついたり、過去の失敗について悩むのはもったいない事です。またいつ訪れるのか分からない未来の成功や、失敗について不安になり考えることも無駄です。

無駄と分かっていても行ってしまうのが人間ですし、それが人間らしさにもつながっていますが、天啓を受ける人は今を精一杯生きてできるだけ無駄の少ない生き方をしています。天啓を受ける人は今と言う瞬間を大切にしていると言えるでしょう。

シンプルに生きている

天啓を受ける人は心身ともにぜい肉が少ないです。体のぜい肉は分かりやすいですが、心のぜい肉は見た目に表れないため分かりにくいです。簡単に言えばシンプルな生き方です。無駄なものを買ってみたり、無駄なもので遊ぶ。これは人間らしい生き方やゆとりにつながるため悪いことではありません。

しかし、天啓を受ける人は無駄なものは少なく、無駄な考え方も少なく、無駄な欲求も少ない必要最低限にして十分な生き方をしています。そして、体にも心にもぜい肉をつけずに身軽で柔軟に生活をしています。

あらゆるものを尊敬する

天啓とは多くはひらめきの形でもたらされます。何かをひらめくためにはさまざまな知識や視点が必要です。それらさまざまな知識や視点を得るためには、偏見を持たずあらゆる人や物について尊敬していることが大切です。

偏見を持てば見えるものも見えなくなり、せっかくの学ぶ機会を無駄にするばかりか、偏見を持つ人とは関わりたくない人も少なくないため教えてもらう機会すら失いかねません。天啓を受ける人はあらゆる存在に畏敬の念を持ち学びの場としています。

精神を研ぎ澄ましてみよう

「天啓」の意味と使い方・天啓を得る方法と受ける人の特徴

天啓が神などの人知を超えた存在からのお告げだとしても、自らの内側から沸いて来た考えであったとしても、それらを感じるためには観察力を鍛えて日常の変化に気がついたり、変化について疑問を感じ考えて見ることが重要です。天啓を得るために精神を研ぎ澄ましてみましょう。

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