格安SIMでLINEを使う方法｜3つの注意点と5つのID検索方法

格安SIMでもLINEは出来るのか

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大手3キャリアの通信会社よりも、毎月のスマホ料金をかなり安くすることができるのが格安SIMです。

なかには、1000円以下で使うこともできるほど、スマホの料金は安く抑えられることができるようになりました。昨今は、大手キャリアから格安SIMに乗り換える人は多くなっています。

では、そんな格安SIMでもLINEを使うことはできるのでしょうか。結論からいうとできます。どの程度のことができるのでしょうか。

どの程度のことが出来るのか

格安SIMでもLINEはできます。LINEの機能自体はどこまでできるのかというと、他のとそう大差ありません。しかし、中には使えない機能もあり、ID検索はおこなうことができません。ID検索は友達などのIDを検索するときに使いますが、それはできないといわれています。

格安SIMを販売するMVNOでは、まだLINEのシステムが確立されていないためです。ですがそれ以外は他と変わらず使えるので、特に困ることもないでしょう。

格安SIMにする際の注意点

格安SIMではLINEは使えるという結論になりました。しかし、格安SIMにもメリットとデメリットがあり、もし格安SIMを契約するなら色んな注意点をあらかじめ知っておくと良いでしょう。

何も予備知識がないまま、格安SIMにして後悔してしまうのではなく、注意点を知っておくことで、後悔することを無くすためです。

いくつか格安SIMでLINEするときの注意点をまとめてみました。参考にしてよく考えましょう。

注意1：LINEアカウントに登録

格安SIMでLINEを使いたい場合、まずはLINEアカウントに登録をしましょう。登録の仕方は他のスマホのやり方と差はなく、新規登録したのち利用規約に同意すると、SMSに認証番号というのが送られてきます。音声通話プランでも、対応しているとのことです。

機種変前にFacebookかGmailを登録する

もし機種変更をするときは、LINEも引き継ぎたいと思うはずです。しかし、引き継ぎを行うにうはただ機種変更するのではなく、あらかじめしておかねばならないことがあります。

しておかなければならないこととは、facebookかGmailの登録です。これらのどちらかにLINEアカウントを紐づけておくことで、次のスマホでも引き継ぐことができます。

注意2：　SMSに対応しているか確認

格安SIMでは、データ通信専用プランや音声通話付きプランがありますが、より料金を安くするならデータデータ通信専用プランの方がです。LINEを通して通話ができるため、お音声通話機能はそこまで必要ないでしょう。

しかし、SMSというショートメールを送る機能が対応しているかどうかは確認しましょう。SMSに対応していると、LINEの登録がスムーズです。

対応していないとLINEの設定が面倒

SMSに対応していなくても、LINEは利用することはできます。トークや無料通話は普通に利用することはできますが、LINEの設定が面倒であったり、LINEOutという電話番号認証が必要な機能は使えませんので要注意です。

対応してるとLINE Outも使える

LINEOutとは、LINEユーザーではない人の携帯や固定電話に通話料が安くなる機能のことです。こちらも格安SIMでも利用することができます。データ通信専用プランでも可能とのことです。しかし、SMSに対応していないと利用はできませんので注意しましょう。

ちなみに、通話料金は固定電話には1分あたり3円、携帯電話へは1オウン当たり14円となっていて、国際電話も安くなります。

注意3：ID検索ができない

通常のスマホではLINEでID検索ができますが、格安SIMの場合はID検索はできません。年齢認証が格安SIMではできないため、もし検索したいなら違う方法で行います。それについては後程説明します。