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スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

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仕事の悩み / 2019年02月26日
スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

スランプとは

スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

スランプとは、どのような状態を指し、スランプに陥ってしまった時の原因にはどんな事が考えられるのかなど、スランプについての情報や対策をご紹介します。

スランプから脱却するにはどうすればよいのか、スランプの時期にはどのように過ごすと良いのかについてもご紹介しますので、自分の今の状況の振り返りやこれからの対処のヒントにしてみましょう。

スランプの意味

スランプは英語で「slump」と書き、意味は「不調」です。

スランプは単に身体的な不調だけを指すのではなく、情緒的なものも含む不調を指します。スポーツなどで、選手の調子が通常の成績より一時的に落ち込んでしまい、本来の実力が発揮できない混乱した状態なども意味します。

スランプの使い方

スランプになってしまう時は「スランプに陥る」、スランプから抜け出す時は、「スランプを脱する」「スランプから脱却する」というような言い方をします。

以下に使い方の例を挙げます。

「(スポーツなどで)最近スランプに陥ってしまい、全く記録が伸びなくなった。」
「あのスポーツ選手は、スランプからみごとに脱却し、飛躍的な活躍を遂げている。」
「最近スランプに陥り、全く勉強がはかどらず、行き詰まっている。」

スランプに陥る11の原因

スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

スランプに陥ってしまう原因はさまざまです。スランプに陥ってしまう原因として考えられる事を11個挙げますので、自分の場合はどれにあてはまるかを考えてみましょう。いくつかの原因が絡み合っている場合もあります。

原因1:過度のプレッシャー

過度のプレッシャーが原因で自分の実力が十分出せない状態になり、スランプに陥ることがあります。

例えば周囲の期待が大きくなりすぎて、次第にそれが精神面での重荷になり、試験や発表などで実力が発揮できなくなりスランプになる場合です。また、精神面のプレッシャーにより、筋肉が緊張してしまい、スポーツで実力が発揮できない事もあります。

原因2:完璧主義者

完璧主義者は、こうでないといけないという自分の枠をつくってしまいがちです。完璧主義者は、自由な発想がしづらい状況ですから色々な方法を自由に試す事に抵抗があるので、スランプに陥りやすいと言えます。

完璧主義の人はスランプに陥りそうになった時、あまり思い詰めないように気を付けて、できるだけ柔軟な対応を意識しましょう。

原因3:体調不良からのメンタルの低調

心と身体は1つのもので、互いに影響し合っています。たとえ最初は身体だけが不調であったとしても、体調不良が続くことでメンタル面でも落ち込んでしまうことが増え、スランプになってしまうことはあります。

できるだけ早く体調不良を改善することや、身体とメンタル面の両方をサポートしてくれる医師を探すなどの対策が必要でしょう。

原因4:目標を失った

スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

目標を見失うことで、がっくりとしてしまい、精神力が途絶えてスランプになることもあります。

例えばスポーツや学業、進路などで、努力を続ける中で、「これは本当に自分がやりたいことなのかどうか」疑問を抱いてしまった時に、人は目標を見失います。

あるいは、目標に向けてずっと頑張って来たけれど、一旦目標が達成されてしまい、次の目標がなかなか見つからない時にスランプになってしまうことがあります。

原因5:やり方がルーティーン化した

例えばスポーツのトレーニングや語学の学習する時など、あるところまではルーティーン化したやり方で効率よく上達することができる場合が多いです。

しかし、ルーティーン化したやり方で伸びる所まで上達してしまった後は、伸び悩んでしまい、スランプに陥ってしまうことがあります。

このような場合には、信頼できる人に相談するなどして新しいやり方を色々試した方がよいでしょう。

原因6:今までが順調すぎた

そもそもこれまでが順調すぎたという場合もあります。スポーツや資格試験、学業など何かに向かって努力し取り組んでいる時、スランプが全くない人の方がむしろ少数派といえるでしょう。

このような場合は、ペースを落としたり、休息したりする必要がある場合もあります。新しい方向を探る事や、新しい目標を持つ事が必要な事もあり、人により対策も違ってくるでしょう。

原因7:人と比べてしまう

実際には自分も順調に上達したりスキルが伸びたりしているのに、優秀な人と自分を比べてしまい、スランプになったと勘違いしてしまうこともあります。

ライバルがいて自分もやる気になれるのなら、競争するのも良いです。しかし、人と比べて自分が萎縮してしまうのなら、自分自身の上達やスキルに意識を集中した方が良いでしょう。

原因8:自分の限界を自分で決めてしまっている

スランプの原因が、「自分の限界はここまで」と自分自身で線引きしてしまっている事である場合もあります。

過去の自分の限界よりも能力が伸びている場合もあり、人間の能力には計りしれないものがあります。時には頭で考え過ぎずに、まずはやってみる、という姿勢も大切です。

原因9:マイナス思考になってしまった

普段はポジティブな考え方の持ち主でも、自信をなくすことがあります。マイナス思考になり、物事を悪い方悪い方へと考えてしまう時は、チャレンジする気が起きなくなってしまいます。

新しい事にトライする気持ちがわかない時は、伸び悩んでしまうこともあり、それがスランプになります。こんな時は、心の充電をする、相談しやすい人に話を聞いてもらって気持ちを整理するなど、徐々にプラス思考へと切り替える事が大切になります。

原因10:心と体のバランスが崩れている

既にご紹介したように、心と体は表裏一体です。気持ちが不安定な時や落ち込みがちの時はそれが体の不調や緊張になってしまい、実力を発揮できずスランプになります。

また、体の調子が悪い時はそれが精神的なストレスになったり、やる気がわいてこない状態になってスランプになります。

心と体、不調な方をケアすることで、もう一方も自然と調子が良い状態になり、スランプ脱出の可能性も見えてきます。

原因11:頑張ることが疲れた

機械でさえも、フル回転すればいつか壊れます。ましてや生身の人間の場合は、いつまでも頑張り続ければ、限界を超えた所で疲れ切ってしまいます。

例えば、受験のために目いっぱい勉強して入学した場合などです。この場合は入学した時点で既に疲れ切っていますから、入学した後全く何もやる気が起こらない事があります。

限界には個人差があるものの、燃え尽き症候群にならないためには、休息や自分を冷静に見つめることも大切です。

スランプから脱却したい人におすすめの本

認知心理学や記憶心理学に基づき、スランプの原因や克服方法について詳しく書かれた本です。

スランプの原因について内的要因(記憶や認知のトラブル)と外的要因(身体条件や環境など)の両側面から分析をしています。

スランプ脱却の方法についても、基礎技能チェックやひな型トレーニングなどスキルをアップする方法だけでなく、やる気を高める方法や理論書により理解を深める大切さも含めて色々な方法が紹介されています。

スランプから脱却する5つの方法

スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

自分のスランプの原因を探った後は、その解決方法を考えてみましょう。

5つの解決方法をご紹介します。必ずしも全てを実施する必要はありません。まずは自分にあった解決方法を実施してみましょう。

方法1:今の状況を紙に書き出す

今の自分の状況を紙に書き出すことは、自分を客観的に見つめることになるおすすめの方法です。

まず今自分が悩んでいることや自分の状態などを全てノートなどに書き出してみましょう。その後、客観的に自分を見つめるために、「自分の気持ち」「事実」「からだの状態」などに振り分けて整理すると良いでしょう。

体が疲れていると感じていたら、実は精神的なストレスの方が大きかったなど、問題の核が見えてきます。

方法2:スランプは起こるものだと理解する

一生のうち、一度もスランプを経験しない人は、むしろまれでしょう。

誰にでもスランプは起こるもので、自分を見つめたり、立ち止まって考えたりする良い機会だと思うようにしましょう。もし可能なら、先輩など身近な人に、スランプの経験やスランプを脱した経験について聞いてみるのも良いでしょう。

方法3:話を聞いてもらう

話を聞いてもらう事は、自分の状態や気持ちを整理し、スランプから脱却する糸口を見つける上でとても良い方法の1つです。

話を聞いてもらう人には、自分の意見を押し付けない人を選びましょう。この方法の目的は、話を聞いてもらううちに自分が本当に困っていることや、やりたい事などを知ることだからです。

もちろんアドバイスをもらうことが目的の時には、色々意見を言ってくれる人に相談するのも良いでしょう。

方法4:一旦離れてみる

スランプに陥った時に、自分が本当はどうしたいのか、問題の核心は何なのか混乱してしまい、全く分からない状態になることがあります。

例えば野球部に入り、あまりにも長時間部活動づけになってしまい、野球の上達が伸び悩むだけでなく、自分が本当に野球をやりたいのかどうかさえも見えなくなっている場合などです。

スランプの脱却には、一旦離れてみることで自分の気持ちがはっきりして、問題の解決が見えることもあります。

方法5:長い目で考えてみる

クラブ活動や受験勉強など、期間限定の活動の場合は、長い目で考えるのは難しく感じるでしょう。しかし後から振り返ってみると、スランプは永遠に続くものではないことがわかるでしょう。

ケースバイケースですが、スランプの脱却には、あせらず長い目で見つつ、あきらめずにマイペースで努力を続けることが一番の解決方法の場合もあります。

スランプは更なる自分へのステップアップ

スランプに陥る11の原因・スランプから脱却する5つの方法

多くの人は順調に物事が進むと、何も考えないでしょう。しかし、スランプに陥れば、これまでの自分を振り返って原因を探り、何とか脱却しようと色々な方法を試そうとするでしょう。

スランプを喜ぶ人は少ないでしょうが、見方を変えれば、スランプは自分がステップアップする重要な機会であるといえます。

スポーツ選手などが、スランプを機会に自分のトレーニング法を見直し、その後飛躍的に伸びたというのは良く聞く話です。

人生が上手くいかない時期ってあるの

スランプを含め、人生には何をしてもうまく行かない時期、ツイてない時期があります。「バイオリズム」や「運気」など、さまざまな言葉を使って表現されますが、人生には良い時や悪い時が付き物です。

一般的には、何をしてもうまく行かない時期には、あせらず、流れに逆らわず、落ち着いて辛抱強く対処すれば、やがてその時期は過ぎていくと言われています。

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