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「乱文」の意味と使い方/手紙やメールの結びの言葉6選

Author nopic icontakezou
カテゴリ:言葉の意味

初回公開日:2018年08月25日

更新日:2020年03月08日

記載されている内容は2018年08月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

「乱文」の意味と使い方/手紙やメールの結びの言葉6選

「乱筆乱文」とは

四字熟語をいろんな文章や言葉の一説として用いられる人は自分の知性や教養のアピールになりますが、難しい言葉になればなるほど使い方を間違ったりそもそも読み方を間違ったりしてしまって大変よろしくない状況になってしまいます。

そこで、まずは乱筆乱文について簡単に説明して、シンプルであり一般的な使い方についても触れていきます。さわりの部分なのであっさりとした説明ですが、この部分だけでも役立つ情報です。

「乱筆乱文失礼いたしました」

基本的な使い方はまとまらない文章や読みにくい文章をわびる意味を込めて文末に「乱筆乱文失礼いたしました」と記載することにあります。今ではメールの文章に使うことが多いでしょう。

定期的な挨拶文ではありますが、そこまで浸透している言葉ではありませんので、言葉遣いが非常に丁寧かつ意識している一部の大人が使っている言葉と理解してください。

「乱筆乱文」は死語になりつつある

先ほども軽く説明したように、この「乱筆乱文」はそこまで浸透している言葉ではありませんので、言葉遣いが非常に丁寧かつ意識している一部の大人が使っている言葉です。要するに、この乱筆乱文という言葉そのものが死語になりつつあり使わなくなっていると言えます。

メール文章でも見ないことの方が圧倒的に多いので、いきなりこの文章を見るとクエスチョンマークが出てしまう人多数です。

行き過ぎた謙遜は嫌味になる

この乱筆乱文とは読みにくい下手な字や読みづらい文章を書いてしまって申し訳ありませんという意味があります。これは敬語表現や丁寧な表現としては適していますが、丁寧すぎる言葉を書いている人がこの乱筆乱文という表現をすると嫌味と感じてしまうケースも多いです。

いわゆる、あまりにも丁寧すぎる言葉や文章になってしまったために逆に謙り過ぎると感じてしまうということです。

手紙やメールの結びの言葉/6つのパターン

この乱筆乱文は結びの言葉として使われます。よく使われる「貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます」といった表現のように、乱筆乱文は提携分化されている部分がありますので、使っていこうという方は定型文のように覚えていくといいでしょう。

ただし、この乱筆乱文は使われ方によってちょっとニュアンスが異なったり意味が多少違うケースもありますので、文脈の把握が必須です。

一般的な結びの言葉

一般的な結びの言葉として使う場合は「乱筆乱文にて失礼いたしました」や「乱筆乱文お許しください」といった結びの言葉になります。

一昔前までは手紙でのやりとりが主流であり、字のうまさが読みやすさに直結していたのでそこまで字が丁寧に書けないという方にとっては常套句となっていました。しかし、メール文書の場合は字のうまさは関係ないので結びの言葉として用いられないケースも増えてしまいます。

相手の返事が欲しいときの結びの言葉

「乱筆乱文にて失礼しました」という表現は自分が伝えたいことを伝えきった後の本当に末尾の言葉として使われます。そうではなく、自分の意見を述べた上で返事が欲しいという人は「ご回答お待ちいたしております」という記載が必要でしょう。

返事が欲しくても無理矢理催促をしているようなメッセージは心証が非常に悪くなりますので、「お返事をいただければ幸いです」といった表現が重要になります。

相手の返事が不要なときの結びの言葉

相手の返事が不要である場合は末尾の言葉もちょっと変わってきます。返事は不要ですが、必要な時は連絡して欲しいというニュアンスになると「ご不明な点があればお問い合わせください」が正解になるでしょう。

また、ただ単に確認して貰えればOKという内容ならば、「何か問題がありましたらご連絡ください」でも十分通じます。乱筆乱文といった難しい言葉を使う必要性はありません。

お詫びの手紙やメールの結びの言葉

これがお詫びのメッセージとして使う場合、末尾もちょっと考慮する必要があります。ここを間違えると心証が悪化してよろしくないことになってしまうからです。謝罪の内容のメッセージなら、「重ねてお詫び申し上げます」が使いやすいでしょう。

謝罪のメッセージというのは文章の中に必ず「お詫び申し上げる」とか「申し訳ありませんでした」という言葉が入っているので、最後に「重ねて」という表現をするとまとまります。

お礼の手紙やメールの結びの言葉

お礼の手紙やメールの文章を締める言葉は使い方を間違えると一気にイメージダウンになりますので、安全な締めの言葉を使ってください。使用頻度が高く定型化しているのが「以上、よろしくお願いします」や「今後ともよろしくお願いします」でしょう。

ビジネスメールでは高確率で使われる結びの言葉になりますので、当たり前のように使われているのでメール定型文として保存している人もいます。

依頼の手紙やメールの結びの言葉

依頼の手紙やメールの結びの言葉は頭を下げながらもお願いするという立場になりますので、言葉遣いがやや難解になります。乱筆乱文を使うこともできますが、「検討のほど何卒よろしくお願いいたします」といった表現で十分通じます。

「ご回答お待ちいたしております」のような表現でもいいのですが、「お願いいたします」という言葉が万能なのでうまく言葉をつなげてください。

敬語「そのまま使える」ハンドブック

乱筆乱文といった表現も敬語の言い回しを理解することで問題なく使いこなせますので、敬語の使い方そのものを理解することが重要になります。この本は敬語を使うためのハンドブック的な存在ですので、言い回しに悩んでしまうことが多い人は一読しておくと役に立つでしょう。

英語の手紙やメール

これが英語になると表現の仕方がさらに難しくなります。日本語ほど複雑怪奇な言葉はないと言われますが、英語表現に慣れていない人にとっては英語のメールは乱筆乱文になっているかもわからないのでとっても難解になってしまいます。

書き出し

英語表現でも、書き出しは「○○様」や「○○殿」となりますので「Dear Mr.○○」や「Dear Ms.○○」からスタートとなります。これが関係者各位といった難しい表現になった場合は「To whom it may concern」が正解です。これは慣れていないと出てこないでしょう。

結び

英語表現における結びの言葉は「ありがとうございました」、とか「お返事ありがとう」となりますので「Thank you very much for your reply」や「Thank you very much for your help」が正解になるでしょう。

これは慣れていないとなかなか出てきませんので、最初のうちは英語のメール定型文からコピーしながら使うといった対策で十分です。

結びの言葉で印象が変わる

結びの言葉はどのように使うかで文章そのものの印象が大きく変わります。もともと手紙でのやりとりが主流だったころには乱筆乱文といった表現も当たり前ですが、今ではメールが当たり前なので、文字の汚さを許してもらうという意味では使えません。つまり、文章の汚さを許してという意味になってしまいます。

このように、乱筆乱文といった難しい言葉でも意味を正しく理解すれば過った使い方はしないと言えるでしょう。

手紙やメールの結びをチェック

結びの言葉をうまく使えるかどうかというのは、どれだけメールでやりとりをしてきたのかという実体験的な経験則と、どのような言葉の言い回しがあるのかという知識が求められますので経験が無い人でも知識があればある程度は補えると言えます。

そういった知識をお求めの方は参考となる記事や資料や本をよく読んでください。