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ヨーヨーキルトの作り方|キルトのアレンジ12パターン

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趣味 / 2019年02月26日
ヨーヨーキルトの作り方|キルトのアレンジ12パターン

ヨーヨーキルトとは

ヨーヨーキルトというのは一般的に、「布や絹生地などで作り上げた、小籠包の形状をしたデコレーション用素材」のことを指し、主に手芸品としては名産品として市販されている例が多く見られます。

キルトというのは英語で「quilt」と表記し、多くは「パッチワークなどで使用されるキルト素材」が多くの場面で認められます。このパッチワークは日本でも有名で、その際でもヨーヨーキルトは作られています。

花のような外見

このヨーヨーキルトの外見は一見では「花のような形」をしていることが多く、特に「小籠包の形状」というのはどの角度から見てもこの「花の形状」をそのまま映し出す効果があります。

つまりヨーヨーキルトでも「あえて小籠包の形状」にはせず、そのままパッチワークで使用するような「平面型の素材」として作り上げた場合には、この「花形の外見」は別の形状に変わります。

レトロな雰囲気

パッチワークというのはそれだけで「レトロな感覚や雰囲気」をそのまま映し出す効果を持っており、特にこのヨーヨーキルトの場合は「京都(古都)において、昔から着物とセットで着用する小物飾りに使われていた経過」のあるため、余計にこのレトロ感は引き立つ結果になります。

この場合でもパッチワークで使用されるヨーヨーキルトは「古めかしい良点」を引き立たせるため、古き良き時代を連想させる効果を持ち合わせます。

ヨーヨーキルトの作り方

さて、ここからいよいよ「ヨーヨーキルトの作り方」についてご紹介していきます。このヨーヨーキルトの作り方の基本的な利点は「すでに所持している布生地を利用して作ることができる」という「安上がりで済む点」にあります。

このように「適当な布生地があれば誰でもいつでも作ることができる」というヨーヨーキルトであるため、パッチワークデザインとしてもいろいろな分野で利用されています。

材料

ヨーヨーキルトの材料ですが、これは先述しましたように「すでに所有している服や着物、またハンカチやその他の布製品」などでかまいません。それらの布をメインの生地にしておき、ハサミと糸・糸針を活用して、ヨーヨーキルト独特のあの形状に作り上げます。

この際のポイントは、布生地の色彩と同じ色の糸を使うことであり、たとえば白色の生地であれば白い糸を使用することで、縫った糸の跡を隠すことができます。

布のセレクトについてですが、これは基本的に「どんな布を選んでも(用意しても)OK」となります。特にヨーヨーキルトを作る際に使用する布生地の部分は「一部分だけ」となるため、初めから汚れている生地でも「その汚れた部位を除外して使用すること」ができます。

この布ですが、おすすめされるのは絹生地や綿生地などの「丈夫な布」がベターとなります。「一度作ったヨーヨーキルト」は継続してずっと使えます。

使用する糸のチョイスについては、先述のように「布生地と同じ色の糸」を使用することがベターです。場合によっては「糸の縫い方によってそれを模様・絵柄」にすることもありますが、初心者の場合ではこのような方法は難解となるため、生地と同じ色合いの糸を使用しましょう。

糸と生地の色が目立つ反抗色となると、それだけで「できばえ」が汚くなることが多く見られます。

作り方

さて「ヨーヨーキルトの作り方」についてご紹介していきます。まず用意した布生地の裏生地を表面にします。その表面とした生地の裏面の端を5mmほど手前に折り込み、向こう側から折った部位の布を縫い付けるように糸をとおしていきます。

その糸目はなるべく細かくしておき、さらにその糸の縫い込みの力を利用してギャザー部分を作り、そのギャザー部位をさらに布の中央に引き合わせて、最後に茶巾状に仕上げます。

手順1:布を切る

ヨーヨーキルトを作る際に最も土台となるのはこの「布を切って、どれくらいの大きさにするか」ということで、一般的には縦横四方「15cmから20cm程度」にしておくことが多いです。あまりに大きすぎる布地を用意すると、それだけで糸を縫い付けていくことが大変です。

また布を切る際にはあらかじめ線を引いておき、切るべき点線の代わりにしておくことがベターです。

手順2:ぐし縫い

一般的に「ぐし縫い」というのは刺繍の用語として知られており、「布生地の表面上に点線ができる形で縫っていく方法」を指します。つまり、布生地の裏面から縫い始め、その布生地の裏面と表面とを交互に縫い合わせて(縫い進めて)いく形になります。

ヨーヨーキルトを作る際にもこの「ぐし縫い」によって糸を生地にとおしていき、その布生地に縫い付けられた糸の収縮力によって茶巾状の口を作ることができます。

手順3:表に返す

特にヨーヨーキルトを作る際には「布生地の裏面から糸を縫い付けていく方法」が採られるため、縫い込みをしていく場合は「布生地の裏面からの活用」が非常に大きな役割を果たすことになります。

まず糸を縫い付けていくのは裏面からの作業が多くなりますが、最後の茶巾絞りにしてヨーヨーキルト特有の形状にする際には布生地を表に返し、その形状のバランスを整える作業をすることになります。

手順4:ギャザーを作る

先述でもご紹介しました「茶巾状のギャザー部位」の作り方ですが、これは「布生地に縫い付けた糸の収縮力を利用することによってできる」という、刺繍による影響を利用した作り方になります。

つまりギャザーを作るためには、「布生地に縫い付ける糸の縫い目を適切な間隔にしておくこと」が重要になり、しっかり茶巾状の口を作った後は、余った部分の糸を切り取っておきます。

手順5:固結び

「固結び」というのは日常でもよく目にする「糸やヒモの結び方」の1つであり、「何重かに結び目を作り、しっかり結び合わせるきわめて一般的な糸・ヒモの結び方」を指します。このヨーヨーキルトの作り方で特徴的なのは、糸を結ぶ際に通常の糸結びをするのではなく、この固結びによってしっかり結び付ける点になります。

魅力的なヨーヨーキルトを知りたいあなたにおすすめ

さて、先述では「ヨーヨーキルト」の作り方や素材選びなどについて詳細にご紹介しましたが、さらに深く「ヨーヨーキルトの作り方・デザイン方法」について知りたいあなたにとって、最適の参考書籍をご紹介します。

今回ご紹介するのは『ヨーヨーキルトで作るかわいいこもの』(ムック雑誌)で、本書ではヨーヨーキルトを作る際に効果的な素材選び・デザイン方法について徹底的に紹介しています。

アレンジ次第でいろいろ使える

先述してきました「ヨーヨーキルト」のデザイン方法についてですが、このヨーヨーキルトの最大の特徴としてピックアップされる点はこの「アレンジ次第でいろいろな小物として使える」という利点でしょう。

着物や古めかしい小道具として使ったり、パッチワークでモダンなデザインに使うことも可能であり、その分「誰にとっても使用分野を広げられる小物」として使うことができます。

アレンジ1:カフェカーテンに

先述の引き続きの内容となりますが、まず「カフェカーテン」というのは主に「白いレース状のカーテンで、一般的に多くの家庭で使用されている日常用の粗目のカーテン」を指します。

このカフェカーテンのデザインとしてもこのヨーヨーキルトは効率的に使用でき、カーテンにパッチワーク的なデザインをすることによって、一風変わったアレンジを施すことが可能となります。

アレンジ2:壁掛けに

シャガールやあらゆる壁掛けに使用する生地にも、このヨーヨーキルトのデザインをそのまま効果的に利用することができます。この壁掛け用デザインとしてヨーヨーキルトを活用する例は非常に多く見られ、たとえばオシャレな喫茶店やデパートなどでも、このヨーヨーキルトによる壁掛けデザインがいろいろな工夫をもってなされています。

この場合はヨーヨーキルトの底面に両面テープを使用する、即席のデザインも可能です。

アレンジ3:クッションカバーに

ヨーヨーキルトの素材の特性からして「日常品へのデザイン道具」として扱われる場面は非常に多く見られます。そのうちでも、クッションや枕、また布団生地などにパッチワーク感覚でヨーヨーキルトが付けられるなど、「柔らかい素地の日用品へのデザイン」が多く見られる傾向があります。

そもそもヨーヨーキルトは柔らかい小物であるため、このように組み合わせることでさらに見栄えがよくなります。

アレンジ4:鍋敷きやティーマットに

ヨーヨーキルトは「マットや鍋敷きなどにも使える」という、下敷きとなる日用品感覚で流用することが可能です。またそのようにデザインして利用することによって、いろいろな生活面でヨーヨーキルトの活用が工夫できるため、その使用範囲がかなり大きく広がることになります。

ティーマットや鍋敷きなどにヨーヨーキルトを使用することによって、他愛ない日用品でも非常にオシャレな感覚を与えます。

アレンジ5:コースターに

先述のように「ティーマットや鍋敷きにヨーヨーキルトを使用できる」という利点を生かす形で、さまざまなグラスのコースターとして流用・活用することが魅力的な効果を表します。このようにヨーヨーキルトの活用法はその使い方によって「魅力的なデザイン」をよく示すものとなり、その場合は「日常品のデザイン」に使われることが効果的です。

アレンジ6:ハロウィンの飾りに

ハロウィンというのはもともと外国のお祭りとして知られていますが、こうした「外国で継承されてきたお祭りの小道具」としても、このヨーヨーキルトは簡単かつ効果的に流用することができます。

どちらかと言うと、その使い方によっては「純和風のニュアンス」を漂わすヨーヨーキルトの形状ですが、このように「外国の文化物に合わせる形のデザイン」は珍しい魅力を発揮することになります。

アレンジ7:ガーランドに

「ガーランド」というのは「三角の形に折り込んだ布地や色紙、またその他のデザイン的な小物を一本の長いヒモにとおし、その形状をそのままデザイン化したデコレーション」を指します。

ヨーヨーキルトの活用法の一つにこの「ガーランドにデザイン的な小物として流用する」というデザイン方法があり、この場合でも西洋と和風のイメージが合わさった魅力が奏でられます。

アレンジ8:ブローチに

ヨーヨーキルトの初歩的なデザイン方法に含まれますが、「身に付けている小物としてデザインする」という非常に日常的な活用法が人気です。その日常品として身に付ける「ブローチ」としてもこのヨーヨーキルトをそのまま活用することができ、その場合でも「ちょっとオシャレな感覚」を周りの人にアピールすることができるでしょう。

アレンジ9:付け襟に

これはヨーヨーキルトのパッチワーク的な使用法になりますが、服の素材の1つとしてこのヨーヨーキルトを流用する形で「あたかも服のデザインの1つ」として見せることも魅力的な活用法・デザイン法として認められます。

このように、ヨーヨーキルトの活用法では主に「服装・ファッション系のデザイン」として扱われることが多く、その場合でもヨーヨーキルトの魅力や効果は十分に発揮されます。

アレンジ10:ピアスに

これは主に「女性がヨーヨーキルトを使用する例・デザインとして使う例」に認められますが、ヨーヨーキルトを使って「ピアスの一部のデザイン」とすることも比較的「人気の高い流用法」として知られています。

この場合に多く見られるデザインは、既成のピアスに小さくデザインしたヨーヨーキルトを取り付け、可愛い感じの女性的なデザインとして見られます。

アレンジ11:ヘアピンやヘアゴムに

これは非常に多い「ヨーヨーキルトの日常品へのデザイン」として見られますが、特にヘアゴムに使われるヨーヨーキルトの見栄えは普通に市販されている「シュシュ」の形状にそっくりであり、手作りでありつつ「既製品の魅力」もそのまま兼ねそろえることができます。

特に女性の間ではこの「ヨーヨーキルトを使用したヘアピン・ヘアゴム」の利用は多く見られ、「明るい色彩」のヨーヨーキルトがよく使用されます。

アレンジ12:ネックレスに

この場合の「ネックレス」ですが、ヨーヨーキルトをそのデザインとして作られたネックレスの体裁は「壁掛けなどで使用される小物」の類に見える場合が多く、通常のネックレスとして使用する際には「少々、デザインが大きい物」として扱われるでしょう。

しかし、そのヨーヨーキルトのデザインによってはとても綺麗なネックレスとなるため、壁掛けや、単純なデザイン小物として利用することでも非常に効果を発揮します。

ヨーヨーキルトを楽しもう

先述では「ヨーヨーキルトの素材のセレクト・作り方・デザイン方法」などについてご紹介しましたが、このヨーヨーキルトの活用方法は非常に広範囲に渡るため、日常生活でもいろいろな場面においてこの「ヨーヨーキルトのデザイン」を効果的に活用できるでしょう。

ヨーヨーキルトの作り方は「一度覚えてしまえばいつでも作れる」という簡単なものであるため、オリジナルのヨーヨーキルトを作ってみましょう。

初心者にこそ作って欲しいヨーヨーキルト

ヨーヨーキルトはそのデザイン性からみて、「初心者にこそ楽しい、魅力的なデザインの小物」としていろいろな場面で使われます。特に美しい素材をもってヨーヨーキルトを作った場合は、その見た目だけで十分にその成果と魅力を楽しむことができるでしょう。

「自分の手によって作り上げたヨーヨーキルト」を使う際の充実感を知るためにも、ぜひオリジナル・デザインのヨーヨーキルトをたくさん作ってみましょう。