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東京都内の野菜食べ放題のお店12選・野菜の効果的な食べ方

更新日:2022年04月11日

野菜の目標摂取量は1日350gですが皆さん足りていますか。生野菜・温野菜にはそれぞれメリットとデメリットがあるので上手に組み合わせて栄養を取りましょう。今回は、野菜の効果的な食べ方と、東京都内の野菜食べ放題のお店を紹介します。野菜不足の解消にお役立てください。

東京都内の野菜食べ放題のお店12選・野菜の効果的な食べ方

野菜の効果的な食べ方

かつての日本人の食生活は米食中心で、野菜・豆などの副菜がバランスよく摂れていましたが、食生活の欧米化に伴い日本人の1年間に摂る野菜量は年々減少し、特に若い世代で野菜不足が深刻化しています。

食べ方の好みは人それぞれですが、野菜は調理法により摂取できる栄養素に大きな違いがあります。ここでは生野菜・温野菜のメリットとデメリットを紹介しますので、野菜を食べるときの参考にしてみてください。

生野菜のメリット

生野菜のメリットは、野菜の栄養素をそのまま摂取できることです。野菜を生で食べるときは、水洗いしてから包丁でカットしたり手でちぎったりして食べる場合がほとんどなので、体の新陳代謝を高める酵素やビタミンなどの栄養素をほとんど壊さずに摂取することができます。

生野菜を食べるときは噛む回数が増えるため、満腹中枢が刺激されやすく、食べ過ぎを予防する効果もあります。

生野菜のデメリット

生野菜のデメリットは、量があまり食べられないことです。厚生労働省により、野菜の1日の摂取量は350g以上と目標値が設定されていますが、生野菜だけで350gも摂るのは困難を極めます。

また、野菜によっては生で食べるよりも加熱して食べた方が栄養素の吸収率が良いものがあるので、知らずに生のまま食べていると野菜に含まれる栄養素を最大限に活かすことができません。

温野菜のメリット

温野菜のメリットは、加熱調理することにより野菜の体積が減り、たくさんの量が食べられる点です。加熱することで柔らかくなり、食べやすくなったり野菜の甘みが増すなどのメリットもあります。

また、生野菜に比べて抗酸化力が高く、温野菜のほうが体内への栄養素の吸収率が良いとも言われています。

温野菜のデメリット

温野菜のデメリットは、加熱により野菜の栄養素が流出したり破壊されてしまうことです。野菜に含まれるビタミン・ミネラル・酵素の多くは加熱すると壊れてしまうので、電子レンジを活用して栄養をなるべく逃さないようにしたり、煮汁ごと摂取したりするようにするなどの工夫が必要です。

東京都内の野菜食べ放題のお店

東京都内には野菜食べ放題のお店がたくさんあります。ここでは、その中から厳選した12店舗を紹介します。お店ごとにそれぞれの良さと目玉料理がありますので、時間をかけて全店制覇するのも楽しいでしょう。

お店1:大地の贈り物

「大地の贈り物」は、JR上野駅・御徒町駅から徒歩圏内にある有機野菜の食べ放題店です。国産野菜にこだわり、全国各地から取り寄せた新鮮な有機野菜や旬の素材を使った季節メニューを日替わりで提供しています。

野菜本来の味を生かした本格和食の食べ放題で体の内側から綺麗にしましょう。ランチは80分制、ディナーは2時間制で飲み放題プランもあります。

住所:東京都台東区上野 鈴乃屋ビル4F
電話: 03-3836-2640

お店2:あけびの実

「あけびの実」は、お茶の水ホテルジュラク内にある和食の食べ放題店です。あけびの実は「食と健康」をテーマにしており、化学調味料・添加物をあまり使用していない体に優しい野菜料理が充実しています。

旬の素材にこだわった和惣菜や天ぷらなどを食べ放題で心ゆくまで堪能でき、宿泊客やレストランのみの利用客にも好評です。

住所:東京都千代田区神田淡路町2-9 お茶の水ホテルジュラク2F
電話:03-5298-7125

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初回公開日:2018年09月12日

記載されている内容は2018年09月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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