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アダンソンハエトリの基礎情報7つ・クモについて書かれた本

Author nopic iconひろみず
動物・ペット / 2019年02月26日
アダンソンハエトリの基礎情報7つ・クモについて書かれた本

アダンソンハエトリとは

「アダンソンハエトリ」とは世界的に広く分布し、日本でも家屋にてごく当たり前にみられるハエトリグモの一種です。とても小さく、益虫と呼ばれる愛らしいクモで、こちらの記事ではそのアダンソンハエトリに関して、詳しく記述しています。

クモ

クモとは家屋や木々などに細く頑丈な網を張り、餌となる虫を捕食することで一般によく知られている、昆虫によく似た動物です。

左右4本ずつの合計8本の足を持つため、左右3本ずつの合計6本の足を持つ昆虫とはまったく別のグループとして区別することができます。節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目に属する生物の総称として「クモ」と呼ばれています。

アダンソンハエトリの基礎情報7つ

アダンソンハエトリの基礎情報7つ・クモについて書かれた本

この項目では、アダンソンハエトリの特徴をより深く理解してもらうために、アダンソンハエトリの生態や模様、見分け方などの項目を7つに分けて紹介いたします。

毒は持っておらず、家屋に生息する害虫を駆除してくれる小柄で愛らしいクモです。歩き方や巣の張り方にも特徴があります。頻繁に目にするクモであるために見過ごしてしまいがちですが、その興味深い生態をより詳しく知っていきましょう。

情報1:主な生息地

アダンソンハエトリは凡熱帯分布種とされ、その範囲は世界的に広がっています。ヨーロッパやニュージーランドでも見られますが、どこで発生したのかは結論が出ていないため、一部は人為的に混入して繁殖したとみられています。

国内では主に本州から南西諸島まで分布しています。現在はその分布域を北へと広げており、北海道でも見かけることがあります。主に家屋の中に生息していますが、家屋の外壁や庭などでもみられます。

情報2:模様

アダンソンハエトリの模様はオスとメスで差があります。

オスは全体的に黒が強く、頭胸部の背中側の縁を沿うように白い三日月型の模様があり、腹部前側、後方にも一対の白い模様があります。メスは全体的に褐色をしており、腹部中央に淡い色の帯を持ち、両脇に濃い色の縁取りがあります。

アダンソンハエトリの雌雄の見分け方は黒地に目立つ白い模様があるのがオス、茶褐色に薄い模様が入るのがメスと考えて差し支えありません。

情報3:体長

アダンソンハエトリはメスの方が若干大柄で体長は6mm~9mm、オスはやや小さく体長5mm~7mmです。頭胸部はやや横長で、第一脚は単純な構造をしています。雄触肢の脛節が長く、触肢器官は身体に比して小さいのが特徴です。

ハエトリグモに分類されるクモは総じて小柄で10mm前後の種が多く、中でもアダンソンハエトリは小柄なクモだと言えます。

情報4:食べる物

アダンソンハエトリの餌はハエやゴキブリの幼体、ダニなどの人間にとっての害虫です。捕食する際の素早さは特筆すべきで、ふだん壁を這っているさまからは想像ができない、目視が困難なほどの勢いで獲物を目がけて飛びかかります。

体の大きさから推測できるように、1匹のアダンソンハエトリが害虫を駆除できる数はさほど多くはありませんが、コバエの蛹に対する捕食力はなかなかのものがあり、人々の生活にとって有益な存在です。

情報5:見分け方

日本国内でアダンソンハエトリ以外に良く見かけるのが、チャスジハエトリです。オスメスともに茶褐色をしており、体長はメスが10mm~12mm、オスが7mm~11mmと、アダンソンハエトリよりも若干大きいのが特徴です。

大柄で、背中に縦の筋が入るのがチャスジハエトリ、対してアダンソンハエトリのメスは曖昧な色合いで幾何学的とも言える薄い模様が入り、オスは黒と白のはっきりした模様を持ちます。

情報6:巣の特徴

アダンソンハエトリの巣は部屋の隅の目立たない場所に、とても小さな袋状の巣として見かけられます。クモの巣と聞いてだれもが思い浮かべるタイプとは異なり、どちらかと言えば繭のような形状であると考えて差し支えありません。

獲物をとらえるための巣ではなく休息時や脱皮、あるいは繁殖のための巣を張ります。そのため大きく広がった形ではなく、自らの安全を確保するために袋状の形をしています。

情報7:歩き方

アダンソンハエトリは特徴的な歩き方をするクモで、ピョンピョンと飛び跳ねるように移動します。その驚くべき素早さはまるで、壁を小刻みにワープしながら移動しているようにも見えるほどです。

アダンソンハエトリは巣で餌がかかるのを待つタイプのクモではありません。徘徊性で家の中を歩き回り、その素早さでハエをも捕食する活発なクモです。オスは歩き回るときに白い触肢を頻繁に動かす行動が見られます。

駆除したいときにはまず巣から

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何故か急に蜘蛛が大量発生したので購入。 効き目は抜群でした! ただ、鏡面仕上げのドアとかベタベタなりますので注意です

クモが巣を張りそうな場所に噴霧しておけば、残効忌避成分とコーティング成分が優れた予防効果を発揮します。クモを寄せつけず、約2ヶ月間は巣を張らせません。ジェット噴射なので高いところのクモもラクラク処理できます。

害虫を駆除してくれるアダンソンハエトリですが、苦手な方にはクモ自体が駆除対象となります。クモそのものと同時に、巣にも効果のある商品を使用しましょう。

クモのことがよくわかる本3冊

アダンソンハエトリの基礎情報7つ・クモについて書かれた本

ここまでアダンソンハエトリについてご紹介してきましたが、アダンソンハエトリに限らず、クモはとても不思議で興味深い生物です。一見不気味な風貌であり、毒グモなど人間に被害をもたらすものだけでなく、人間にとっての害虫を駆除してくれる益虫である種も多くいます。

ここではさらにクモ全般に関してその生態や姿形、さまざまな事柄についてわかりやすく解説された本を3点ご紹介します。

本1:クモハンドブック

クモハンドブック
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美しいカラー写真とわかりやすい解説で持ち運びやすく大変重宝しています。蜘蛛の写真が大きいのもいいですね ハンドブックなのでそれほど種類が載っていませんが、、、 凄くいいですね!

身近な場所にいる基本のクモを100種選び、わかりやすく雄雌の写真が掲載されています。どんな場所で観察できるか、どのような暮らしぶりかをわかりやすく解説してある本です。

本2:クモはなぜ糸をつくるのか?

クモはなぜ糸をつくるのか?
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ダーウィンやウォレスの時代には知られていなかった方法や知見、とくに遺伝子生物学を手にしたいま、「クモ学」はどんな風景のなかにあるのだろう。そんな興味で読み進んだ。

なぜクモはあんな形の巣を作るのか、なぜクモはこんなにも繁栄したのか。クモの糸に焦点をあて、クモの4億年の進化の過程を、最新の分子生物学や生態学の知見をもとに紐解いていく興味深い一冊です。

本3:クモ学

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すごく興味深い内容で最後まで楽しく読めました。少しでもクモに対して興味があるのでしたら読んで損はないはずです。

クモ学の国際学会の日本代表委員を務める著者が、クモはどうやって息をしているか、足はなぜ八本なのか、など、知られざる不思議なクモの生理・生態・形態・生物地理・進化、そしてクモの人間学などについて詳解する貴重な一冊です。

アダンソンハエトリは家によくいる黒いクモ

アダンソンハエトリは日本ではとてもポピュラーなハエトリグモなので、見たことのない人の方が少ないでしょう。家の中を歩き回って獲物を探しており、模様が目立つせいかオスの目撃情報の方がメスよりも多いです。

また、メスに対するオスの求愛行動も特徴的で、第一脚を斜め前に伸ばし、大きく左右に揺れるようにしながらメスに近寄ります。そのさまは求愛ダンスとして広く知られます。見つけた際には観察するのも面白いでしょう。

動物が出てくる夢の意味

アダンソンハエトリの基礎情報7つ・クモについて書かれた本

クモは罠を巡らせて獲物を待つという特徴があります。クモが夢に登場した場合は対人関係の緊張や嫉妬・束縛などを表すと言われます。

どのようなクモであったのか、夢の中でそれを不快に感じたのか、心地良く感じたのか、またあなた自身がクモになっていたのか、それとも捕獲された虫なのか、状況によって解釈は全く違います。

いずれにせよストレスを感じている状態だとされるので、のんびりとした時間を作ることが大事です。

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