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オランウータンの特徴8つ|絶滅の危機に瀕している動物5つ

Author nopic iconharuchika
動物・ペット / 2019年02月26日
オランウータンの特徴8つ|絶滅の危機に瀕している動物5つ

オランウータンは孤独を愛する動物である

オランウータンの特徴8つ|絶滅の危機に瀕している動物5つ

つぶらな瞳とオレンジ色の毛並みが特徴のオランウータンは、大型霊長類です。主に昼間に行動をし、木の上で生活をします。群を作らないで生活スタイルが注目され、孤独を愛する生き物と言われていますが、実際の所はどうなのでしょうか。オランウータンについて詳しく調べてみましょう。

オランウータンの特徴8つ

オランウータンの特徴8つ|絶滅の危機に瀕している動物5つ

とても愛らしい姿をしているオランウータンは、多くの特徴を持っています。どの辺りに住んでいて何年くらい生きるのでしょうか。動物園で見るだけではわからない、オランウータンの特徴を見ていきましょう。

特徴1「分布」

オランウータンの生息地は東南アジア、ボルネオ島とスマトラ島です。現地の人たちからは「森(ウータン)の人(オラン)」と呼ばれていたことから、この名前が付きました。

オランウータンは長年一種だけだと考えられていましたが、現在はボルネオ島に生息するボルネオオランウータンとスマトラに生息するスマトラオランウータン、2017年に新たに発見されたタバヌリオランウータンの3種類がいます。

特徴2「大きさ」

オランウータンは種類によって大きさが違います。ボルネオオランウータンは、オス96~97cm、メス72~85cmです。体重はフランジオス60~85kg、アンフランジオス30~65kg、メス30~65kgです。

スマトラオランウータンはフランジオス60~85kg、アンフランジオス30~65kg、メス30~45kgです。フランジとはオスの顔にあるヒダの事で、強いオスになるほどフランジが発達していきます。

特徴3「食性」

オランウータンは樹の上で生活する生き物です。樹上で生活する霊長類の中では最大の種と言われています。食べ物は果実が中心で、熱帯雨林の育つ野生のマンゴーやドリアン、マンゴスチン、イチジクなどを好んで食べます。

果物の他には、若葉や新芽、昆虫、樹皮、鳥の卵なども食べます。

特徴4「寿命」

オランウータンの子供は、2~3年で離乳して長くても4年程度は親と一緒の巣で過ごします。4年を過ぎる頃から、親の周りに自分の巣を作り徐々に自立していきます。5~8年ほどで乳歯から永久歯に変わり、この頃になると完全に独立します。

オスは8~15年、メスは6~1年で性成熟し、メスは6~8年の間隔で出産します。寿命は野生で30~50年、飼育下では50年以上と言われています。とても長寿な生き物です。

特徴5「行動性」

オランウータンは、家族や社会生活を営まないで単独で生活をします。広い範囲をゆっくり移動し、樹木にぶら下がって木と木を渡り歩きます。オスは広い行動範囲を持ち、大きな声で叫んだりします。

枝を掴むときは、後ろ足も真横に大きく広げる事ができます。腕は足よりも長く、広げると2mを超えるでしょう。握力が大変強く、飼育されているオランウータンが直径1cmの鉄棒を折り曲げたこともあります。

特徴6「性格」

オランウータンは、あまり争いを好みません。ただ、フランジのあるオス同士は激しい争いをする傾向にあり、ついには相手を殺してしまう事もあるでしょう。フランジの無いオスに対しては寛容で、攻撃対象にしない特徴もあります。

メスは8歳で性成熟しますが、中型から大型のオランウータンはほとんどが子連れです。いつも子供を脇に抱えて面倒を見ています。

特徴7「知能」

オランウータンの知能は人間で考えると3~4歳児くらいです。チンパンジーはとても知能が高いことで知られていますが、オランウータンも高い知能を持っています。チンパンジーにできる事は、ほぼオランウータンにもできると考えられています。

学習能力が高く、自分で考えて行動ができます。手で水をすくったり、Tシャツを与えると見よう見まねで着てみることもあります。また、鏡に映る姿は自分だと認識できます。

特徴8「生息数」

オランウータンは、生息地の森が急速な消失によって絶滅の危機に瀕しています。オランウータンの個体数は100年間でおよそ80%減少したと言われています。主な原因は、違法伐採や農地開拓によって生息地が減少したことです。

また、ペットにすることを目的にした違法な密猟や密輸も後を絶ちません。温暖化による気候の変化も大きな要因になっています。

もっとオランウータンを知りたくなったら

オランウータン: 森の哲人は子育ての達人
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口コミ

悪循環の中で、著者はオランウータンを追い続ける。 情熱は、抑制された文章からも十分伝わってくる。

オランウータンの事をもっと知りたくなったら読んでみましょう。子育て上手と言われるオランウータンについて、長い時間をかけて研究した記録です。何十年もの月日をかけて、地道に観察された記録は読み応えがあります。

絶滅の危機に瀕している動物5つ

オランウータンの特徴8つ|絶滅の危機に瀕している動物5つ

オランウータンは、絶滅危惧種に指定されている事はわかりました。地球上には他にも絶滅危惧種に指定されてる動物が多数います。数を減らしている原因のほとんどが人間が関わっています。どのような動物たちが絶滅危惧種に指定されているかチェックしてみましょう。

動物1「マヌルネコ」

マヌルネコはシベリア南部からチベットアフガニスタン周辺に生息しているネコ科の動物です。標高3000~4000mの高地に多く生息しており、寒い環境を好みます。大きさはイエネコ位で、足が短くずんぐりとした体型をしています。ふさふさの長い毛をもち、寒さから身を守ります。

かつては毛皮を目的にした狩猟の対象となり数を減少させました。最近では生息地の開発が広がり、さらに数が減りレッドリストに指定されています。

動物2「ホワイトライオン」

ホワイトライオンは、世界でも300頭余りしかいない種類です。真っ白な体をしていますが、これはアルビノでも人工的な交配でもなく自然な色です。真っ白な体ですから、野生では大変目立ってしまい標的になりやすいです。

生息地の破壊や密輸、仕掛けにかかったりと年々数を減少させています。現在は、アフリカのサンボナ保護区で多く暮らしており、人工繁殖をして再び野生に帰す作戦が行われています。

動物3「オサガメ」

オサガメは地球上で最大のカメです。体調3mまで成長し体重は900キロを超えます。寿命は45年以上生き、大西洋や太平洋インド洋で多く見られます。日本でも網にかかって死んでしまい、ニュースで見たことがあるでしょう。

オサガメはクラゲを好んで食べ、口の中にある100本以上の歯を使って噛み砕き体重と同じ位の量を食べると言われています。オサガメも、釣り糸やアミ等にかかり絶滅の危惧にさられています。

動物4「キジオライチョウ」

北アメリカ中西部とカナダに生息するキジオライチョウは、オスとメスの姿が大きく違います。オスの求愛行動が特徴的で多くの動画で配信されています。繁殖時になるとオスは数百羽単位で集まり、集団で求愛情をつくります。

そこでオスたちはメスにぷっくり大きくふくらました胸見せ、尾羽を広げてアピールします。しかし、石油開発などの環境破壊により生息地を追われ急激に数を減らし、絶滅危惧種に指定されています。

動物5「イッカク」

北極圏で生息するイッカクは、その姿が神秘的な事から伝説上の生き物だと言われていました。鯨のような姿をし、頭から長い角が1本生えています。オスメスとも1tくらいまで成長する大きな哺乳類です。イッカクの角は一部を除くオスのみに出現し、葉が変形した牙だと考えられています。

最近は地球温暖化の影響で氷が解け、天敵のシャチが生息地に入り個体数が減少されて絶滅危惧種に指定されています。

オラウータンについて詳しくなろう

オランウータンいついて詳しく知ることができました。子供の頃はとても愛くるしい表情をしている事から、ペットとして密輸される事が多いです。現地では1964年にオランウータンのリハビリテーションが開設され、母親のいない子供やペットにされていた子供を野生に返すリハビリを行っています。

オランウータンはペットではありません。自然の中でいききと暮らす姿を大切にしてあげたいです。

他の動物の特徴も知ろう

オランウータン以外にも不思議な特徴をもった生き物たちがいます。同じ霊長類のチンパンジーは握力が強い訳があると言われています。身近なペットで知られているうさぎにも秘密がありそうです。詳しく知りたい人はサイトをチェックしてみましょう。

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