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アメフクラガエルの特徴7つ|飼育に必要なもの5つ

Author nopic iconアメフラシ
動物・ペット / 2019年02月26日
アメフクラガエルの特徴7つ|飼育に必要なもの5つ

アメフクラガエルは可愛すぎると人気

皆様はアメフクラガエルを知っていますか。ふっくらした体型と短い四肢で体をかくような愛嬌のある仕草が可愛らしいフクラガエル科に属するカエルです。

サイズも小さめで両生類が苦手な方でも飼いやすく、テレビやネットで紹介されたこともあり非常に人気が高い種類です。今回の記事では、アメフクラガエルの特徴や飼育の方法を詳しくご紹介します。

アメフクラガエルの特徴8つ

アメフクラガエルの特徴7つ|飼育に必要なもの5つ

アメフクラガエルは、日本で一般的に見られる半水棲のカエルと違って地中性のカエルです。大半の期間を地面に潜って生活するため水分をあまり必要とせず、食事の頻度も少ない特徴があります。

それゆえ日本の住環境でも比較的飼いやすい種類でしょう。ここでは、分布や大きさ寿命や行動性などに分け、アメフクラガエルの特徴を解説します。

特徴1「分布」

アメフクラガエルは南アフリカ、ボツワナ、アンゴラなどのアフリカ南部に生息するフクラガエル科の属する生物です。

主に乾燥した草原や森林などの土壌に穴を掘って、大半の期間を地中で生活し、雨が降ったり食料が少ないと地上に出てくることもあります。生息域の関係で乾燥に強く、日本で見られるカエルとは違い表皮の湿度があまり高くないことも特徴です。

特徴2「大きさ」

カエルは種類や個体によって大きさにばらつきの多いことも特徴の生物であり、大型のものでは20センチを越え、体重も2kgを越えるものも生息するほどです。

アメフクラガエルはやや小型で個体ごとのサイズのばらつきも少なく、3センチから6センチと手の平に乗せられる程度の大きさです。

産まれたおたまじゃくしは卵の中で成長し、孵化したときはすでにカエルの姿をしています。

特徴3「食性」

アメフクラガエルは地中で活動する小さな昆虫を食料とし、主にシロアリなどを好んで食します。小型のこおろぎやローチなども食べ、これらの昆虫は日本でも入手しやすいでしょう。

比較的口が小さいため、あまり大きすぎるサイズの昆虫は食べられません。個体の大きさにもよりますが、市販の活餌として売られているこおろぎなどで言うと1令サイズやSSサイズが捕食対象の目安になります。

特徴4「寿命」

寿命の年数については一般的なカエルよりやや長く、通常のカエルの寿命が5年程度なのに対してアメフクラガエルは最長で10年程度生きることもあります。

環境の変化や、大型の爬虫類などの捕食対象に襲われる危険の少ない地中で過ごしていることも比較的長寿命の理由でしょう。それゆえ、日本の環境でも設備を整えてあげれば飼育管理は比較的やさしい部類と言えます。

特徴5「行動性」

アメフクラガエルはたいてい土の中に潜っているため、水棲のカエルのような水かきはなく、手足は短いことが特徴です。

また、飛び跳ねることはめったになく、水面を泳ぐこともほぼありません。むしろ水は苦手と言えるでしょう。

小型の両生類の例に漏れず警戒心は比較的強く、威嚇する場合は空気を吸い込み、体を膨らませることがあります。これは自分の体を少しでも大きく見せるためと言う説が一般的です。

特徴6「鳴き声」

アメフクラガエルは、威嚇時などにまれに声を出すことがありますが、基本的にはほぼ鳴かず、鳴いたとしても非常に小さな声であることも特徴です。

日本の池や水田などに生息する一般的なカエルよりやや高く短く鳴き、こすりあわせたような「キュー」または「グエ」と言った鳴き声を出すことが一般的です。

鳴く頻度も低く声も小さいため、気づかない場合も多いでしょう。

特徴7「生息数」

アフリカ南部の国々に幅広く分布しているアメフクラガエルは、地下50センチ程度まで穴を掘り地中で生活していること、めったに地上に出てこないことなどから正確な生息数についてはわかっていません。

しかし、一回の産卵数がカエルとしては比較的少数の40個ほどであり流通状況は不安定、また飼いやすさや見た目の可愛らしさから人気がある種類のため日本では手に入りにくいと言えるでしょう。

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アメフクラガエルの飼育に必要なもの5つ

ここまで、アメフクラガエルの特徴について7つに分けて解説しました。

湿度や温度などにあまり気を使わないでも良く、食性も単純で入手も比較的簡単、極端に行動的でもない点から日本の住環境でも飼いやすいと言えるでしょう。

ここでは、アメフクラガエルをペットとして飼う際に気をつけたいポイント、用意したい器具などを5つに分けてご紹介します。

必要な物1「深さがあるケース」

先ほど触れたように、アメフクラガエルは地中に潜っていることが多い生物です。土の深さは15センチ程度は見ておきたいので、なるべく縦の深さがある飼育ケースを用意するのがおすすめです。

照明装置やシェルター、流木などは特に必要ありません。水に強く深さのあるケースであればあまり選別する必要もないでしょう。

必要な物2「土」

アメフクラガエルを飼育する土は天然ヤシガラや細かい赤玉土、黒土などそこまで制約はありません。

基本的にはホームセンターで売っているもので飼育可能ですが、園芸用の肥料などが混合されているものはあまりおすすめできません。

ある程度掘り返しやすい柔らかめの土を用意し、15センチほど敷いてやると良いでしょう。湿度の異なる幾つかの層に分けるとさらに万全です。

必要な物3「水入れ」

アメフクラガエルは雨が降った時に地上に顔を出す程度なので、適度な湿気の土さえあれば、水入れは必須というわけではありません。霧吹きで土の湿度をコントロールすればこと足りますが、不安な方は念のため水入れも用意すると良いでしょう。

ただし、泳ぐことが苦手なためおぼれないように配慮してやる必要があります。体が浸かる程度の小さな水入れにミズゴケを入れておくのがおすすめです。

必要な物4「ヒーター」

両生類であること、アフリカ南部に生息していることなどから、アメフクラガエルは寒さには弱い生物です。

23~26度程度に設定したヒーターを用意してあげるのがおすすめで、側面に取り付けておく、あるいは室内温室を使用するのも良いでしょう。

温度や湿度管理のために温度計を用意するのがおすすめです。

必要な物5「エサ」

アメフクラガエルは個体の大きさにもよりますが5ミリ程度のこおろぎがエサとしておすすめです。この際、あまり大きすぎると食べられないので注意してください。ペットショップやネットで売っているSSサイズのこおろぎが良いでしょう。

一度に10匹~20匹程度で毎日は食べないので、1~2週間に一度あるいは地上に出てきたら様子を見ながらエサをやるのがおすすめです。

アメフクラガエルよりむしろ活餌の管理が大変でしょう。

アメフクラガエルについて詳しくなろう

アメフクラガエルの特徴7つ|飼育に必要なもの5つ

今回の記事では、アメフクラガエルの特徴や飼育の際に気をつけるポイント、用意したい器具などをご紹介しました。

愛嬌のある可愛らしい見た目で日本でも人気のあるアメフクラガエル。エサや温度管理なども比較的簡単で、初心者の方でも飼いやすいのもポイントです。

皆様もアメフクラガエルの正しい知識を得て、ぜひ飼育に挑戦してみてください。

興味のある動物をもっと知ろう

今回はアメフクラガエルについての生態や飼育方法などをご紹介しました。ほかにもペットとして根強い人気のあるウーパールーパーの寿命を延ばす飼い方や、カワウソの飼育方法や販売価格などについて解説した記事があります。

興味がある方はぜひこちらも読んでみてください。

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