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クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

更新日:2022年04月11日

サクッとおいしいクッキーは、味や食感で人々を幸福にするお菓子の一つです。結構種類が豊富で、ビスケットやサブレとの境界線がよく分からないという方もいるでしょう。数多いクッキーの種類やその意味合いは奥深いの一言です。より一層クッキーのうまみも増すことでしょう。

クッキーの種類19選|4つの製法・ビスケット/サブレとの違い

クッキー/ビスケット/サブレの違い

クッキーの定義とは何でしょうか。小麦粉、バターを使った西洋風の焼き菓子でサクッとしている、そんなイメージもあるでしょう。しかし似たお菓子にビスケットやサブレもあります。

クッキーとビスケット、サブレはどう違うのか、答えられない人は意外と多いです。まずはこれらの違いと定義を探ってみましょう。

クッキーとは

日本においてクッキーとは、見た目に手作り風の印象があり、糖分や志望の合計が40%以上のものを指します。ビスケットより全体の比率を100とした時、40%以上が糖分や脂肪でできていたらクッキーです。

海外では日本でいうビスケットをクッキーと呼びます。ちなみにクッキーの語源はオランダ語で、焼き菓子、或いはケーキという意味です。

ビスケットとは

先に述べたクッキーの定義からすると、ビスケットとは糖分や脂肪分がクッキーよりも少ないことが分かります。言ってみればクッキー以外は皆ビスケットと言っても差し支えありません。

そもそも、クッキーとビスケットを区別しているのは日本くらいのもので、海外ではあまり境界線がないのも事実です。日本における基準もあやふやですはありまが、当分ならびに脂肪分が全体の40%以下ならビスケット、と覚えておいてください。

サブレとは

サブレとは、クッキーもしくはビスケットの中でもバター、ショートニングを多く使ったものを言います。

ショートニングとは食用の人工油脂です。これを使っているので、サブレは比較的バターの風味や味わいが強く、サクッとした食感が特徴とされています。

薄力粉を入れないのも特徴です。クッキーならびにビスケットには薄力粉、サブレにはバター、ショートニングが多めに使われていることになります。

【製法別】クッキーの種類19選

クッキーの定義が分かったところで、今度は「手作り感がある」と定義づけられているクッキーの種類を見ていきましょう。

お菓子をただ作るだけではなく、工夫したくなるのが人間であり、その結果、色々な種類のクッキーが誕生しました。作り方だけでもバリエーションの多いクッキーの世界、製法別のクッキーの種類をご覧ください。

絞り出しクッキー

絞り出しクッキーとは、その名のとおり焼く前の生地を絞り袋に入れて、絞り出すという製法です。

この種類のクッキーは、形状を好きなようにできる利点があります。ハート形、スティック型、円形など、お好きな形に絞り出して下さい。作るのが比較的簡単な上、色々な種類の形状のクッキーが楽しめるのでです。

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初回公開日:2018年10月16日

記載されている内容は2018年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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