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クラフトビール基本の3種類と代表的な8スタイル|8選

更新日:2022年04月11日

ビール好きな人を中心に注目を集めているクラフトビールのはまだまだ続いています。クラフトビールのこまかい種類や、クラフトビールなどを紹介します。ビール初心者の人だけではなく、新しい味を探している人も必見のクラフトビール特集です。

クラフトビール基本の3種類と代表的な8スタイル|8選

クラフトビールと地ビールの違い

コンビニや酒屋だけではなく、専門店もできるほどクラフトビールはを集めるようになりました。クラフトビールとよく耳にするけれど、意味や地ビールとの違いに疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

実はクラフトビールと地ビールは、どちらも地域密着型の小規模な醸造所で造られたビールに変わりありません。名前は違えど、ほぼ同じものとして考えて良いでしょう。

クラフトビールの基本の3種類

クラフトビールには造り方の違いによって、大きく3つの種類に分かれます。最初にラガー・エール・自然発酵の3種類の違いについて紹介します。違いを知っておけば、初めてクラフトビールを選ぶ時の参考にもなるはずです。

1:ラガー

簡単に言うと糖を発酵させて造られたものが、ビールです。その発酵したものが上面に浮いてくるのか、下面に沈んでいくのかでビールの種類は異なります。

ラガーは0~5度の低温で下面発酵されたものを指します。スッキリとした味わいと喉ごしが良いのが特徴で、日本のビールでは一番取り入れられている種類です。

2:エール

20~25度の高温で上面発酵して造られたのが、エールです。古くからビールの製造方法に取り入れられてきました。ラガーに比べると、濃厚さを感じられるのが特徴です。

クラフトビールではエールを取り入れられる事が多いので、ビール愛好家だけではなくビール初心者の人からも注目を集めるようになりました。

3:自然発酵

人の手を加えて造られるラガー・エールとは違い、天然酵母を使って造られているのが自然発酵ビールです。自然発酵ビールは世界的に見ても、造っているところは少ないと言われています。自然発酵ならではの絶妙な味わいを楽しめる事でしょう。

クラフトビールの代表的な8種類のスタイル

クラフトビールは大きなカテゴリーに分けると3つの種類に分類されます。ラガー・エール・自然発酵の3つの大きなカテゴリーの中から、さらに細かく分けた8種類のクラフトビールのスタイルを紹介します。

これを知っておくとお酒を飲む席でも、話題のひとつとして盛り上がりそうです。

スタイル1:ピルスナー

日本で一般的に飲まれているビールに一番近いのが、ピルスナースタイルです。ホップの苦味が感じられ、クリーミーな泡立ちが特徴となっています。

1842年にチェコで誕生して以来、飲みやすく長期保存に適している事から世界中に広がりました。ピルスナーはラガービールに分類されます。

次のページ:クラフトビールの8選

初回公開日:2018年10月15日

記載されている内容は2018年10月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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