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カチャトーラの基本レシピ|ポイント3つとアレンジレシピ4つ

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レシピ / 2019年01月30日
カチャトーラの基本レシピ|ポイント3つとアレンジレシピ4つ

カチャトーラとは

カチャトーラという言葉を聞いてすぐになんの料理かわかる人は、料理知識のある人か海外旅行が好きな人ではないでしょうか。トマトスープで煮込んだ肉料理をカチャトーラと言う人もいますが、実際にカチャトーラとはどのような意味があって、どこの国の料理なのでしょうか。

これから、カチャトーラについて順番に説明していきます。基本レシピやアレンジレシピもご紹介しますので、カチャトーラを料理する際の参考にして下さい。

カチャトーラの意味

カチャトーラとは、イタリアの言葉で「猟師の」という意味があります。猟師とは、森や山の中に入り、食べるためや売るための動物を狩る人の事です。

カチャトーラは、蒸し煮鶏肉やウサギ肉をトマトやタマネギ、ハーブを使用するのが本来の調理法ですが、肉を最初に焼く方法やトマトを使わない場合もあります。また、ワインを加えることやコショウとニンニクのみで味付けた小さなサラミが加えられるものもあります。

どこの国の料理か

イタリアに住んでいなくても、イタリア語を使う人はいますが、基本的にイタリア語の名前がついたものは、イタリア出身です。カチャトーラは、前述のとおりイタリア語ですので、イタリアの料理です。

イタリアと一口にいっても広いですので、もう少し詳しく言いますと、イタリアのトスカーナ地方の定番料理です。イタリアの中部地方で斜塔があるピザや花の都フィレンツェがあります。雄大な自然に恵まれ、歴史ある場所です。

カチャトーラの基本レシピ

カチャトーラは、イタリアの料理だと言う事はわかりましたが、実際に作る際にはどのような材料が必要で、どのような手順で行えば良いのでしょうか。

こちらでは、実際にカチャトーラを作る際に必要な材料とその手順をご紹介します。カチャトーラを作る時に参考にして下さい。また、こちらで紹介するのはあくまでも一般的なものですので、合わない部分があれば、自分の好みの作り方でアレンジしても大丈夫です。

材料

本場イタリアのイカチャトーラは、うさぎの肉も使いますが、日本ではほとんど売っていませんので、鶏肉や牛肉など、お好みの肉を使用します。

野菜は、トマト、タマネギ、ピーマン、ハーブが一般的ですが、好みの野菜を使います。また、トマトの代わりにトマトジュースや野菜ジュースを使うカチャトーラもあります。

カチャトーラは、肉の煮込み料理ですので、完成品がそれっぽくなっていれば作る際の材料はお好みで大丈夫です。

作り方

カチャトーラの材料は、前述のとおりです。好き嫌いがあれば、自分なりにアレンジしてみましょう。

しかし、カチャトーラという料理にするためには、最終的に肉の煮込み料理にならなければいけません。こちらでは、一般的な鶏肉を使ったカチャトーラの調理手順をご紹介します。

手順1:鶏肉はぶつ切りにする

鶏肉を丸ごと煮込む料理もありますが、その際にはナイフとフォークでカットしながら食べます。その場合、鶏肉の切り方によっては、スープがはねてしまう場合もあります。

カチャトーラの鶏肉を食べやすい大きさにぶつ切りしておけば、汁ハネを防ぐことができます。この際、綺麗にカットするよりは、ややワイルドに猟師っぽさを出すぶつ切りがおすすめです。カチャトーラは、猟師という意味ですので、忘れないようにしましょう。

手順2:玉ねぎとにんにくはみじん切りに

次の手順は、玉ねぎとにんにくをみじん切りにします。にんにくの匂いが気になる人や玉ねぎのみじん切りが苦手な人におすすめなのが、フードプロセッサーです。1台あると時間短縮にもなり便利です。

他に玉ねぎのみじん切りを作る方法として、まず玉ねぎの根本付近を残して、縦に切れ目を入れます。次に玉ねぎの根本付近を残すようにして横に切れ目を入れます。あとは玉ねぎスライスの要領で切っていくだけでみじん切りができます。

手順3:鶏肉に塩こしょうをして薄力粉をまぶす

鶏肉はたんぱくな味わいのものが多いので、そのまま何もせずに使うと、味が全くしない肉になります。カチャトーラの場合は、スープで味を染み込ませますので、味付けをしなくても味は染み込みますが、鶏肉に下味をつけていた方が味に深みが出ます。

一般的なカチャトーラは、まず鶏肉を焼く手順がありますので、下味をつけると同時に味を閉じ込めるために薄力粉をまぶしておきます。

手順4:鍋にバターを熱し、ローズマリーを入れる

ローズマリーは、抗菌作用や消臭効果がありますので、肉の臭み取りに最適です。また、頭をすっきりさせてくれる効果もあります。乾燥したものと生のものがありますが、カチャトーラで使う際には、ローズマリーの香りも重要になりますので、乾燥したものがおすすめです。

こちらの手順では、カチャトーラを作る鍋にバターを入れてローズマリーを入れますが、鍋はやや深めのものを選びましょう。

手順5:鶏肉を焼き色がつくまで焼いて取り出す

5つ目の手順として、鶏肉に焼き色がつくまで焼いて取り出します。鶏肉を焼く場合には、まず皮目から焼いていきます。パリッと皮が焼けたら、ひっくり返してさらに焼きます。焼きあがったら、一度取り出しますが、鍋は洗わずにそのまま使います。こうすることで、鶏の肉汁が出て食材に旨味が染み込みます。

また、鶏肉を焼いた後にしばらく置く事で、鶏肉が美味しくなります。アルミホイルなどにくるんでおくと良いです。

手順6:玉ねぎがきつね色になるまで炒める

次の手順として、玉ねぎがきつね色になるまで炒めます。鶏肉によっては、脂が出過ぎている場合や鍋が焦げる寸前になっている場合もありますので、状況をみて別のフライパンで炒めるかそのまま炒めるか判断しましょう。

玉ねぎを簡単にきつね色にする方法として、電子レンジを使います。サランラップにくるんだ玉ねぎを柔らかくなるまでレンジにかけ、その後フライパンで焼くだけです。

手順7:鶏肉を戻し入れ、白ワインを加え煮詰める

カチャトーラを作る手順の7番目は、手順5で焼いた鶏肉を鍋に戻して白ワインを入れて煮詰めます。白ワインのアルコールを飛ばしてコクを出すのと鶏肉の臭み取りが目的です。

白ワインは、主に魚料理の臭み取りとして使う事が多いのですが、鶏肉は肉質が淡泊なものが多いので白ワインでも大丈夫です。トマトソースを使いますので、赤ワインを使っても良いですが、味が濃くなりますので、好みに合わせましょう。

手順8:トマト缶を加え15分ほど煮込む

カチャトーラを作る最後の手順として、トマト缶を加えて15分ほど煮込みます。入れたばかりのトマト缶は、味見すればわかりますが、かなりの酸味があります。この酸味が、煮込む事によってだんだんとまろやかになってきます。まろやかになった時が、カチャトーラの完成です。

カチャトーラを煮込む目安として15分としていますが、まろやかになるのが早い時もありますし遅い時もあります。最終的に好みで味を整えます。

カチャトーラのポイント

カチャトーラの作り方の手順をご紹介しましたが、カチャトーラをさらに美味しくするポイントがいくつかあります。こちらでは、カチャトーラを作り終わった後、さらに美味しくするためのひと手間をご紹介します。

冷ましたほうが味がしみて美味しい

意外だと言う人もいますが、煮物などの料理は、煮汁が沸騰した時ではなく冷めていく時に味が染み込んでいきます。二日目のカレーが美味しくなるとよく言われますが、それも同じ理由です。

カチャトーラも煮込む料理ですので、同じことが言えます。完成したら、熱いうちに食べるのも良いですが、冷まして置いておくのも良いです。こうすることで、トマトスープが鶏肉や野菜に染み込み、味に深みが出ます。

仕上げにイタリアンパセリをちらす

カチャトーラは、イタリア料理です。イタリアンパセリも名前のとおりイタリアのパセリです。同じ国のもので、しかも料理がらみですから合わないわけがありません。カチャトーラでは、普通のパセリを使うよりもイタリアンパセリを使った方が、イタリア料理感が増します。

コーヒーフレッシュをまわしかける

レストランなどに行くと、スープ料理にコーヒーフレッシュをかけていることがあります。白いコーヒーフレッシュは、スープを彩っていますので見た目にも綺麗です。

同じ理由で、カチャトーラにもコーヒーフラッシュを回しかけると綺麗に見えます。ただし、必ず回しかけにしないと、逆に見栄えが悪くなりますので気をつけましょう。

イタリア料理を作る時にはこれ!

タイガー マイコンフードプロセッサー
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口コミ

みじん切りが面倒で作り控えてしまうメニューも簡単に作れます、容器もステン レスなのも大変気に入っています。

イタリア料理では、通常のスープ料理だけではなくデザートを作る際にも、混ぜたり刻んだりという作業が多いです。業務用のものは、実際のイタリアンレストランで働く料理人が使うほどの機能の高機能です。家庭用になっても機能はそのままで、内容量のみ少なくなっていますので、調理の際に強力な助っ人になります。

こちらの商品は、アタッチメントを変えれば、刻むだけでなく混ぜる、こねる、おろすなどもできて便利です。

カチャトーラのアレンジレシピ

カチャトーラは、鶏肉のトマトスープ煮込みというだけではなく、アレンジをすることもできます。名前のとおり、猟師の雰囲気があれば、絶対に鶏肉のトマトソース煮込みでないといけないわけではありません。

こちらでは、カチャトーラのアレンジレシピについてご紹介しています。気に入ったレシピがあれば参考にして下さい。

アレンジ1:夏野菜をいっぱい加えて

アレンジの一つ目は、夏野菜を加えたカチャトーラです。

最近では、四季を感じさせないくらいにどんな野菜でもスーパーに並んでいます。こちらで紹介する夏野菜は、ソースで使うトマトも含めて通年スーパーで見かけるものもありますが、好みに合わせて違う野菜も使ってみましょう。

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材料
鶏もも肉 2枚(500gくらい)
ハーフベーコンスライス 4枚
茄子 2本
ピーマン 2~3こ
しめじ 1パック
玉ねぎ(薄切り) 1/2こ
カットトマト缶 1缶
コンソメ(顆粒) 小さじ1
ローリエ 1枚
赤唐辛子(半分に切り 種を出す) 1本
にんにく(みじん切り) 1片分
オリーブオイル 大さじ1
塩こしょう 適量

作り方
1.鶏肉は余分な脂肪を取り、大きめの一口大に切ります。両面に塩こしょうをふります。
2.ピーマン、茄子、ベーコンも大きめの一口大に切ります。茄子は水につけ アク抜きします。炒める前に 水気をふきます。
3.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ 弱火で炒め 香りが出たら 鶏肉の皮目から中火で焼きます。野菜も加え炒めます。
4.焼き色がついたピーマンを皿に取り出します。カットトマト缶、コンソメ、赤唐辛子、ローリエを加え 蓋をして弱火で煮込みます。
5.器に野菜とトマトソースを盛り チキンをのせます。ピーマンを彩りよく盛ります。

アレンジ2:野菜ジュースでもOK

カチャトーラのアレンジレシピの二つ目は、煮込むスープをトマトジュースなどの野菜ジュースで作ります。野菜ジュースは飲物ですので、トマト缶ほどの濃厚さはありませんが、お手軽に使えて手間もかかりませんのでおすすめです。

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作り方と材料 2人分
牛肉(赤身のもも) 200g前後
たまねぎ 1/2個
アスパラ 3本
コンソメ顆粒 小さじ2
トマトジュース 300cc
醤油、ウスターソース 各小さじ1/2弱
チリパウダー、オールスパイス 少々 (なくても可)
塩、黒こしょう 少々
オリーブオイル 適宜

作り方
たまねぎは薄切り
アスパラは斜切り
フライパンにオリーブオイルを熱して
たまねぎ、牛肉の順に入れて炒める。
牛肉の色が変わったら
塩こしょうして、コンソメを入れ
トマトジュースを注ぎ
チリパウダー、オールスパイスを入れる。
トマトジュースが半量になるくらいまで煮詰めたところで
アスパラを入れ、アスパラに火が通ったら
醤油、ウスターソースを入れて味を調える。

トマトを使わずバター塩味でも

カチャトーラはトマトソースというイメージを覆したアレンジレシピがこちらです。トマトが苦手だと言う人におすすめです。カチャトーラは、猟師風であればトマトソースを使う必要がありませんので全く問題ありません。

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材料(2〜3人分)
カチャトーラの材料
食材
鳥もも肉 400〜450g
きのこ類 200g
玉ねぎ 100g
にんにく 1片
バター 10g
ローズマリー 3〜4本
調味料
オリーブオイル 大さじ2
塩胡椒  適量
白ワイン 200ml

作り方(作業時間:15分)
Step1. 食材の下準備をする
鳥もも肉を一口大のカットして、両面に塩胡椒で下味をつけておきます。
にんにくは芯をとって、薄くスライスします。
きのこ類は食べやすい大きさにカットします。
玉ねぎは、くし切りにしておきます。

Step2. 食材を焼いていく
大きめの鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて、オイルに香りを移します。
鶏もも肉を皮目から焼いて、両面にしっかりと焼きめをつけます。
玉ねぎ、きのこ類の順で焼いていきます。
この時に、食材を入れるたびに、塩胡椒を入れて下味をつけましょう!

Step3. カチャトーラを完成させる!
白ワインを入れて10分ほど煮込みます。
ローズマリーを加えてさらに5分ほど煮込みます。
バターを加えて、塩胡椒で味を整えたら完成です!

アレンジ4:お肉の代わりに大豆を

カチャトーラのアレンジレシピの最後は、お肉の代わりに大豆を使います。こちらでは大豆を使っていますが、高野豆腐や豆腐団子などを使うと、また味わいが変わります。大豆は畑のお肉と言われるように、調理方法次第では鶏肉のような食感になります。

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材料(2〜3人分)
・カットトマト缶、水 各200cc
・白ワイン 大さじ2
・ベーコン 1枚
・白いんげん(缶詰め使用) 適量(大豆の水煮などお好みのもので◎)
・椎茸 3枚(お好みのきのこや野菜などで◎)
・ピザ用チーズ 適量
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・ハウス香りソルト<イタリアンハーブミックス> 小さじ1
・砂糖 ひとつまみ

作り方
1.小鍋に水・カットトマト缶・白ワインを入れて火にかける。(ぐつぐつなるのを待つ間に)ベーコンを1cm幅に、椎茸を5mm幅くらいに切る。(キッチン鋏を使うと手軽です!)
2.鍋の中身がぐつぐつなってきたら<A>を加え、ベーコン・椎茸・白いんげんを加えて2〜3分煮る。
3.椎茸に火が通ったら、器に盛り付け、熱々の中にとろけるチーズを加えてひと混ぜする。お好みで、パセリやブラックペッパーを散らしても◎。

おもてなしにカチャトーラを作ってみよう

カチャトーラは、ちょっとしたパーティー料理の一品としても最適です。特に煮込み料理は、時間がかかるものというイメージがありますので、カチャトーラがあるだけでもおもてなし感は満載です。

また、カチャトーラは、作り方の流れさえ分かれば余裕をもってできますし、他の料理と一緒に調理もできます。作り方をマスターして、ホームパーティーを開いてみませんか。

白ワインで料理をアレンジしよう

白ワインは、いろいろな料理に応用がききます。また、冷めたチーズやクラッカーと言った料理に合うのも白ワインです。

こちらでは、白ワインを使った料理のレシピと冷めても美味しい料理をご紹介しています。今回の記事と合わせて参考にしてください。

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