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美しいアルビノ動物や生き物20選|アルビノの生態を知ろう

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動物・ペット / 2019年02月26日
美しいアルビノ動物や生き物20選|アルビノの生態を知ろう

アルビノとは

皆さんは「アルビノ」という言葉をご存知でしょうか。「アルビノ」という言葉が実際に日本で頻繁に使われ始めたのは1970年代の終わり頃からで、テレビやラジオ、新聞などにおいて見出しとしても使用されたりし、多くの人々の目に直接触れることとなりました。

アルビノというのは「先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患」により、その体色や髪型、また目の色や他の体の部位などが「白色に近い色」に変色する状態を指します。

アルビノの種類

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次に「アルビノの種類」についてですが、まずアルビノという症状は先述しましたように「メラニン組織の生成が特異の経過をたどって変色してしまい、遺伝情報の欠損によってチロシナーゼを生成できなかったり、またはチロシナーゼの不活性によってメラニンを生成できない状態」を言います。

上記を踏まえた上で、眼皮膚白皮症、眼皮膚白皮症I型からIV型、眼白皮症などが見られます。

アルビノの別称

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アルビノという言葉は一般的に専門科学用語として用いられているため、日本でも地方独特の言葉や地域限定型の言語・方言などによって別の言い方・呼ばれ方がなされています。最も多く使われているアルビノの別称としては「白子(しらこ、または白子個体)」という呼ばれ方で、これは動物学用語としても広く使われている呼び方です。

または「白化(はくか)」や「白化現象」などと呼ばれることもあります。

美しいアルビノ動物や生き物20選

さて、先述では「アルビノ」という言葉やその状態についてご紹介してきましたが、ここからは実際に「どんな動物にアルビノ種がいて、そのアルビノ種がどのような生態を持っているか」などについてご紹介していきます。

アルビノだからと言ってその動物群の中で特別な生態を持っているわけではなく、むしろ「なぜ体色が変化したのか」ということについて焦点を当てることが大切になります。

動物1:ライオン

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いわゆる「ホワイトライオン」と呼ばれている白色のライオンのことを指しますが、このライオンの変種も「アルビノ種によって体色・体毛が白色に変色しており、そのために体内組織を司るメラニン色素や先天性色素欠乏などが大きく影響しているとされています。

ホワイトライオンの生息数は「世界でたった300頭程度」と言われており、非常に稀な個体のアルビノ動物として知られています。

動物2:ワラビー

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次はアルビノのワラビーについてですが、この場合でも先述のホワイトライオンの場合と同じく、先天性の色素欠乏などを含む体内組織の特異体質によって、その体色・体毛が白色に変化している動物種を指して言います。

日本でも非常に数少ないワラビー属として知られており、数える程の動物園でしか飼育されておらず、その外観はまるでハツカネズミのように真っ白なイメージに彩られています。

動物3:ハリネズミ

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先述でも少し触れましたが、ハツカネズミの場合もその体色が白色に変化しているアルビノ種が確認されているように、同じネズミ種であるこのハリネズミの場合でも普通に「アルビノ動物」として認められるハリネズミ種が確認されています。

この場合でも主に「先天性のメラニン色素欠乏・色素欠乏」などが原因でアルビノ種目の動物として数えられており、その外観のイメージは真っ白な貴重さを漂わせます。

動物4:コアラ

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オーストラリアに生息しているコアラですが、コアラという動物はもともと体色がグレーで白色に近く、メラニン色素欠乏・色素欠乏が認められるだけで、すぐに白色化してしまう状態でいます。そのため、アルビノのコアラというのは珍しくなく、世界でも有数のグループを誇っています。

きちんと動物の生体検査をしてアルビノ種がわかりますが、一見ではコアラの場合、上記の理由にてアルビノ種を見分けるのが困難な場合があります。

動物5:フェレット

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次はアルビノ動物として知られるフェレットについてのご紹介ですが、このフェレットという動物は基本的に「アルビノ種が多い動物種」として認められており、野生色としても白色系の体毛色が非常に一般的に知られています。

このフェレットのアルビノ種が認められる場合には、体毛よりもむそりその眼球の色素によって見分けられる場合が多く、他にも鼻の色や足裏の色あいの白色化が目立って見られます。

動物6:うさぎ

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次は「アルビノ種としているうさぎ」についてですが、このウサギの場合も先述のフェレットの場合と同じく、主に「白色の体毛に覆われているうさぎの動物種」は非常に多く認められています。そのため、きちんと動物生体の検査をした上で、先天性の色素欠乏であることが判明した上でアルビノ種がはっきりと確認できる結果となります。

ウサギの場合はアルビノ種であっても、一般に知られる目の色は赤いままです。

動物7:ミガルー

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まず「ミガルー」というのは一般的に「白鯨(白い体色のクジラ)」であり、特にオーストラリア沿岸から沖合で確認されている「幻のクジラ」という異名で知られています。クジラの仲間にはシロナガスクジラという、全長が30メートルを超える非常に大型のクジラがいますが、このクジラとはまた別の種の動物として認められます。

このミガルーはシロナガスクジラとは違い、先天性色素欠乏によって体が白色化しています。

動物8:ゴリラ

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次に「ゴリラのアルビノ種」についてのご紹介ですが、普通のゴリラの体色・体毛は黒色かまたは深い紺色の体毛で覆われている種族が見られますが、このアルビノ種のゴリラの場合はそれが真っ白な体毛に覆われている種となります。

このアルビノ動物として認められるゴリラは現在「世界で唯一のゴリラ」として生息しており、この場合も先天性色素欠乏によって体色そのものが白化した状態で知られています。

動物9:バッファロー

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次は「アルビノ動物として知られるバッファロー」についてのご紹介ですが、このバッファローという動物は基本的に体毛がきわめて少なく、その皮膚色が外見からでもはっきりとわかるため、その先天性色素欠乏の様子が一目でわかることになります。

上記を踏まえた上で、アルビノ動物として認められるバッファローの場合も先天性色素欠乏による体色の変化が知られており、その角まで白色化している種が多くいます。

動物10:ワライカワセミ

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次は「アルビノ種として知られるワライカワセミ」についてのご紹介ですが、このワライカワセミもオーストラリアに棲息しているカワセミの一種として知られており、その体色・体毛はすべて白色化していることで有名です。

この場合も先述のように「先天性色素欠乏・メラニン色素欠乏」などによって体色が白色化しており、そのクチバシの色あいも完全に白色化している状態が知られます。

動物11:コマツグミ

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コマツグミというのは主にカナダで日常的に見られること利の一種ですが、このコマツグミの仲間にも同じくアルビノ種が何羽が生息していることが知られています。英語表記では「American Robin」と表記され、主に「平和」や「未来」を象徴する鳥として知られており、現代ではアメリカの各州で見られる貴重な鳥として知られています。

動物12:イタチザメ

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いわゆる「ホワイトシャーク」の異名を取るアルビノ種のイタチザメです。この場合は基本的に先天性色素欠乏によってアルビノ種の動物として知られているため、ホホジロザメなどのように、元から体色が灰色・白色に近い色あいをしているわけではなく、飽くまでも途中変異としてその変色が知られています。

先述のコマツグミの場合もそうですが、元の主の体色は主に紺色や深い灰色をしており、アルビノ種の場合は白色となります。

生き物13:ナマズ

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一般的には黒色の体色をしていることで有名なナマズですが、このナマズの種類にもアルビノ変異によって白色、あるいは黄金色(薄い黄色)をしたナマズの個体がいることが認められています。

主に魚類のアルビノ変色の理由は2パターンの理由が考えられており、1つ目は食性や生まれる途中経過による変異、2つ目は水質汚染が原因とされています。

生き物14:ワニ

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ワニは古代から生息している非常に貴重な動物として知られていますが、このワニの仲間にもアルビノ種によってその体色が白色、黄色(黄金色)になっている場合がよく認められています。

ワニのアルビノ変異の場合でも先述と同じく、先天性色素欠乏によってその体色を変化させたものや、あるいは環境の変化・気質汚染によってアルビノ変化を強いられた場合が想定されます。

生き物15:アリゲーター

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次は「アルビノ種のアリゲーター」についてのご紹介ですが、このアルビノ変異によって生息するワニは映画作品(アメリカ、1997年)として『アルビノ・アリゲーター』ともなったほど有名で、体色が白色・グレー色に変化した個体が現実に何体も見付かっています。

特にワニの仲間のうちでもこのアリゲーターのアルビノ化の場合は比較的「体色をさらに白色化してしまう」というパターンになります。

生き物16:エイ

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海の生き物としてサメやクジラなどの動物と同じくらい有名なこのエイですが、このエイの仲間にもアルビノ種の個体が何体か知られています。エイの場合でも先述と同じく、アルビノ種に変化したその理由は「食生活の変化」や「水質汚染による変化」などによっての変異として知られます。

エイの体色は基本的に黒色や紺色、また腹部などは白色となりますが、エイの場合は主に黄色がかったアルビノ色となります。

生き物17:カエル

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次に「カエルのアルビノ種」についてのご紹介ですが、カエルの種族にはアルビノ種の成体が非常に多いとされています。カエルの種目ごとに覗いていく場合はその主の絶滅危惧種とされている場合がありますが、カエルそのものの種目が多いためそのようになります。

カエルのアルビノ種の場合でも主に先天性色素欠乏による変化がうかがえますが、その理由としては主に「突然変異種」の存在が想定されています。

生き物18:カタツムリ

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5月や6月の梅雨の時期になると日本でも各地で見られているこのカタツムリですが、カタツムリの種族にもこのアルビノ種の成体がいくつも確認されています。カタツムリというのは貝殻のような甲殻をその背中に抱えているため、そのアルビノによる白色が確認されるのは生身の部分のみとなります。

カタツムリの場合でも主に先天性色素欠乏によるアルビノ変化が確認されています。

生き物19:亀

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次に亀のアルビノ種についてのご紹介ですが、亀の場合は先述のカタツムリの場合とは違い、動物成体としてはその甲羅も生体のうちに含まれるため、亀のアルビノ種の場合は「その甲羅の色あいも白色・黄色に変化する」という形になります。

亀の場合のアルビノ変化では、主に白色というよりも黄色がかった黄金色の成体や、赤色やオレンジ色がかった変則的な色あいのアルビノ種が確認されています。

生き物20:蜘蛛

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次に蜘蛛のアルビノ種についてのご紹介ですが、蜘蛛の場合はその体毛と体色が同時に白色に変化する形となる場合が多いため、主に全身が白色化・アルビノ変化している状態で見付けられています。

この蜘蛛の種類には実に多くの種目によって分けられるため、そのアルビノ変化の理由がさまざまに分かれています。最も有力な説はやはり先天性色素欠乏によるアルビノ変化とされますが、その食性による変化も想定されています。

アルビノについて深く知りたいあなたにおすすめ

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口コミ

学術書なんで難しいかと思いきや、序章で一気に引き込まれました。内容の構成は大きく、前半がアルビノをめぐる歴史・文化研究、後半がアルビノ当事者の語りを分析したライフストーリー研究です

さて、先述では「美しいアルビノ種族」についてのご紹介をしてきましたが、ここでは「アルビノのことについてさらに深く知りたい」と言うあなたにおすすめの一冊をご紹介します。

今回ご紹介するのは『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』(矢吹康夫)で、本書ではアルビノ研究を紹介してくれる上で、アルビノの生態や成り立ちなどについて丁寧に教えてくれます。

アルビノの有名人物

先述でご紹介してきましたアルビノですが、このアルビノという種族は動物だけに限らず、人間にも当てはまる生態専門用語として認められています。

旧約聖書に登場する「ノアの箱舟」で有名なノアや日本書紀に登場する清寧天皇、またイングランド王のエドワード懺悔王やロックミュージシャンのジョニー・ウィ

名前1:エドワード懺悔王

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まず、先述でご紹介しましたイングランド王のエドワード懺悔王についですが、彼もアルビノだったとされています。エドワードの伝説で有名なのは「一度も迫害に屈することなく、その生涯をもってカトリック信仰を貫いた」という点で、この心熱い信仰者というエピソードが彼を「懺悔王」の愛称で世に知らしめたとされています。

彼もアルビノの体質があったとされ、頭髪や瞳が白色に近かったとされています。

名前2:サリフケイタ

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マリ共和国出身のシンガーソングライターとして有名なサリフケイタですが、彼もアルビノ体質をもって生まれており、彼の場合はそのアルビノの性質が災いして幼少期から社会的な差別を受けて育ったとされています。

アルビノの体質によく見られるのは「透きとおるような白い肌」、「色素の薄い瞳」、「頭髪の色あいも白色がかっている」などの特徴が見られますが、生活するにつれてこれらの色あいが変わることがあります。

名前3:ジュウェルジェフェリー

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ジュウェルジェフェリーは一般的に靴のメーカーとしても知られていますが、このメーカーのうちに「アルビノタイプ」とされるいろいろな商品が並んでいます。

アルビノホワイトバタフライ、ディスカス・アルビノタイプなどをはじめ、熱帯魚の成体においてアルビノをもじったデザインや、他のさまざまなアルビノタイプのロゴ・デザインなどを手掛けています。

名前4:イエローマン

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ジャマイカ・ネグリル出身のレゲエDJとして知られるイエローマンですが、彼も黒人でありながら、生まれ持ってのアルビノ体質であることを公にしています。黒人の場合は肌が白くなるというよりも「黄色がかった色素」として映るため、通常のアルビノタイプの白色の肌とは少し違って見えます。

名前5:アンダーソンクーパー

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アメリカはニューヨーク市マンハッタン出身のジャーナリスト・アンカーマンでありつつ作家も兼業しているアンダーソンクーパーですが、彼もアルビノタイプの人種であることを公にしています。

イェール大学出身のエリート作家でもあり(大学では政治学部を専攻)、ABCテレビやCNNテレビなどでその人気を博したかなり有名なニュースキャスターとして多くの人々に知られています。

色んな動物や生き物に出会おう

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先述では「アルビノタイプの動物や人間」についていろいろとご紹介してきましたが、アルビノの種族というのは基本的に「生態系にある動物であれば、すべての生き物の誕生・成長過程において見られる通常の先天性特異」として認められています。

特に人間の場合のアルビノでは、髪の色や肌の色あいがかなり白色に近い色あいになるため、それぞれの国民の特徴から見ても一目でアルビノであることがわかる場合があります。

この記事に関する情報もチェックしよう!

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アルビノの体質というのは一般的に「特異体質」のように言われることがありますが、実際にアルビノの動物などを見ると、その体質・体色にはとてもきれいな肌の色や甲殻、また生態においてもアルビノ独特の神秘的な習性が身に付いている傾向が多々見られています。

このような神秘的な生態を発見することは実際に稀なことであるされており、自然変異・突然変異によってアルビノに生まれた動物は特別保護されることが多くあります。

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