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365日のパン7選|365日の系列店と姉妹店

更新日:2022年04月11日

「365日」という店名のパン屋さんが、5年ほど前に代々木にオープンしました。全国から厳選した食材を使ったパンはグルメ雑誌でも取り上げられ、今では行列ができるパン屋さんです。そんな365日のパンの定番からまで、の商品や姉妹店の情報を紹介します。

365日のパン7選|365日の系列店と姉妹店

356日は代々木公園駅近くのパン屋さん

一見するとパン屋さんとは思えない落ち着いた雰囲気の365日の外観に面したガラスには、店名とともに「食+食−食×食÷食」という文字が書かれています。

足しても引いても、かけても割っても、食はわたしたちの毎日に欠かせません。「365日」という店名には「毎日を大切に」という思いが込められています。その365日という店名のとおり、お店は年中無休で、お休みはうるう年の2月29日のみです。

オーナーシェフは杉窪章匡氏

この365日をオープンしたのが、現在オーナーシェフの杉窪章匡氏です。パティシエとして本場フランスの二つ星、一つ星などの名店で修行したのち帰国し、国内でパティスリーシェフを勤め、その後独立し365日をオープンさせました。

杉窪氏のセンスと食に関する探究心が際立つ、新しいパン屋「365日」は、ごく普通に美味しいものを美味しく食べることが幸せなのだと気付かされる、シンプルな考え方を貫いた名店です。

スタイリッシュな店構え

その杉窪氏のセンスは、お店のインテリアデザインにも表れています。繊細な縦格子の扉とガラス張りの外観は、特に目立った看板も無く、街に溶け込んでいてシンプルです。店内も、木肌が美しい落ち着いた雰囲気で、黒を基調にしたスタイリッシュなデザインは清潔感もあり、食材を美しく、美味しく演出しています。

イートインコーナーを併設

365日の店内には、ちょっと小ぶりのさまざまなパンが並べられ、それぞれに原材料、こだわりのポイントが添えられています。

基本的にはテイクアウトのお店ですが、店内には6席ほどが座れるカウンターがあり、運が良ければゆっくり座ってできたてのパンが食べられます。軽食やドリンクも充実しているので、街歩きの途中でブレイクするのにもピッタリです。

こだわりの食材も販売

また、365日には、パンだけではない「こだわり」が満載です。国内各地から厳選した調味料、野菜、果物を販売し、国産素材を使ったジャムや、パンに合うベーコンやオイルサーディン、ミルクやチーズを揃えています。

安全な食品とオーガニックにこだわり、生産者の自然と向きあう真摯な取り組みを応援する杉窪氏です。料理の原点は素材、と言い切る杉窪氏の、食のセレクトショップになっています。

365日のパン7選

365日のパンは、ひとつひとつのパンが小さめで、形もユニークです。小ぶりなパンは食べ比べもできるので、何種類か多めに買っても楽しめます。

また、品数の多さと斬新な食材が話題で、必ずあるこだわりの定番パンに加えて季節ごとに旬の食材を使ったアレンジパンが何種類も登場するので、飽きることがありません。新しいニッポンのパンの形を模索する365日の、のパンを紹介しましょう。

1:クロッカンショコラ

365日といえば絶対に外せないのが「クロッカンショコラ」です。丸い可愛らしいフォルムのパンの中には、チョコレートクリームが入っています。その上にたっぷり乗ったつぶつぶのチョコレートは、大きめのキャビアのように贅沢な見た目です。

さらに、さりげなく金箔がトッピングされ、その完成度は見た目も味も100点満点間違いなしです。チョコレートケーキとパンが一緒になった感じで、甘すぎず、ビターな大人のショコラパンです。

2:365日食パン

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初回公開日:2018年12月06日

記載されている内容は2018年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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